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12.可愛いぱんつを穿いている幼なじみの小話(織田信長の誕生日)
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「オレのぱんつ、今日すげーカワイイ」
「えー。何系?」
「織田信長?」
「ノブナガ? おじさんの顔面ぱんつは可愛くなくない?」
「オレだって人面ぱんつは自慢しねーよ」
「自慢はしない。買いはする?」
「可能性はある。だって湊のことビックリさせられそーじゃん」
「一生笑うし、キメッキメのポーズさせて写真撮るよね」
「ほらな」
「で、今日のは?」
「ふふん。トクベツだかんな」
答えはイチゴ柄だった。なるほどかの有名な年号の語呂合わせというわけである。(一五八二年本能寺の変――イチゴのパンツ織田信長)
(了)210623
「えー。何系?」
「織田信長?」
「ノブナガ? おじさんの顔面ぱんつは可愛くなくない?」
「オレだって人面ぱんつは自慢しねーよ」
「自慢はしない。買いはする?」
「可能性はある。だって湊のことビックリさせられそーじゃん」
「一生笑うし、キメッキメのポーズさせて写真撮るよね」
「ほらな」
「で、今日のは?」
「ふふん。トクベツだかんな」
答えはイチゴ柄だった。なるほどかの有名な年号の語呂合わせというわけである。(一五八二年本能寺の変――イチゴのパンツ織田信長)
(了)210623
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