102 / 104
101話 ゼルフォード
しおりを挟む
「つかまーえた!ほらおとなくしく!おちる!………そうレティねえいいこ」
4歳児に抱っこされる赤ちゃん………。重いと思うんですけど大丈夫でしょうか……。
「ぁぅ……」
そして、道化師のお兄さん見失いました。
「あれ?うさんくさいひとどこ………」
ミウ様も今気付いたらしいです!移動したら少し景色変わりましたね。沼やら木ならが多いところです!きっと隠れんぼしたら楽しいはずの場所なのです!
「いないね……わらびはわかるー?」
「きゃん!」
わらびちゃんは右方面をしめしてますがずっと見えない壁に頭突きしてるような感じになってます………。
「くぅ~ん」
大丈夫ですよー。なでなで。
「きゃん!」
たくさんのスモールウルフと一緒なだけ寂しくは……寂しいですが耐えれる気がします!
ミウ様おろしてください!
「んー。レティねえおりる?とおくいったらダメ!」
わかってます!だってミウ様いないと何もできないです………。わらびや大福ちゃんもついてきてくれるようです。縦一列で行進してます!
「ぅーー!ぎゃぁぁあ!」
「痛っ!!!なんだ、何なんだ?!……赤ん坊?」
水の中に手を入れたら人の顔が見えたのでびっくりして強く引っ張ったらゼルフォードさんが出てきました!
本当にびっくりしました………。
「ふぅ、大漁大漁。クソ眼鏡白服インテリきどり野郎が邪魔しなきゃこんな所に巻き込まれることもなかったつーのに……クソ。あ、お前は…………あー、良い子ちゃんじゃねぇか!よぉ、魚一緒に食うか?」
「ん。たべる!レティねえは?」
「うん?このちびのことか………痛っ……くはないが頭突きやめろ………いや、ポコポコなら良いというわけじゃ……」
ちび言われたので頭突きしてたらメッて言われました。だからポコポコ叩いてたらそれもメッらしいです……………。なら何なら良いんですか………。
「レティねえペナルティーでちっちゃくなった!」
むー。足ぶらぶらする持ち方やめてほしいです………。
「ふーん、あ、こいつ魚食わせていいんだろか………」
「……………おなかこわす?……だいふく、おはぎ、わらび、たべれるくだものとかきのみもってきて」
「「「きゃん!」」」
「おー………魔物を操る良い子。健気………」
謎の感動をゼルフォードさんはしてます……。
「はっ!メイクとれてる!!ちょっ……最悪………はぁ……君達は何してたらここに飛ばされたんだ?」
「あそんでたらここにいた!いま、うさんくさいひと、まいご!」
「………リーダーか。あいつはいつも迷子になるからこっちが迷惑してるんだ。放っておいたら勝手に帰ってくるから問題なし。…………つーことはここに飛ばされた人みんなバラバラの場所から来てるのかもな……一体共通点なんなんだ…リーダーはカフェ。私は武器屋。クソ眼鏡が同じ時間帯にとばされたなら図書館、か?」
ゼルフォードさんの中ではアンダーさん……凄い嫌われてるんですね……。
「ぅー?」
おはぎちゃんたちが思ってきてくれたりんごを齧り………かじり………ガジガジ………うん、顎の力が弱かったです。
「お、ちょっと待ってろ。……………うーん謎なんだよなぁ。無差別はなさげだがなぁ………。聖女とひめはどう思うんだ?」
わーい、りんごを小さくしてくれました!!勢いあまってゼルフォードさんの指までパクってしてしまいました…。
「うおっ?!……………あ、あぁ、ちびって可愛いよな………。私は怖がられる方だし、うん、やっぱ尊いわ…」
何かに感激したゼルフォードさんが頭をわしゃわしゃしてくれました。ちょっと食べづらいです………。
「むっ!ミウも!………んーとね、わかんない。でも、たぶんだいじょうぶ!」
もぐもぐ、ごくん。んー、ミウ様って野生の感?とでも言うんでしょうか、その感のおかげか適当に行動してても危ない目に遭うことが少ないそうです。
「自信あるなぁ……って痛いっ!頭突き?!ちょっ、なんでだよ?!」
ちびと言ったことだけは許さないです。
私はちびではないです。他の子がちょっと大きいんですからね!そこは間違えちゃ駄目です。
「あー、レティねえつかれた?……へにょーんってなった!!」
疲れました……。頭突きは私にもダメージがはいりますし、予備動作が大きいので1回でも疲れます。
「うぅ………」
ひょいっとゼルフォードさんに両手で上に体を持ちあげられました。
「ほへー、綺麗な髪色だなー。まっ、出会えたのも何かの縁だろうよ。お前らはもう寝とけ。体感でもう夜だろう………見張やってやるからさ。つーかなんでこんなに魔物がいたり木の実あったりリアルなんだ……。どっかの島を迷路にしてるのか?……うーん」
じーーと私の顔を覗いています…………。こてんと首を傾げるとそれに合わせてゼルフォードさんも傾げました。
「まぁ、いいか……帰れなくても資源があるってことは生きられるからな!木も実も岩も……魔物もいるし大丈夫だろ」
凄いポジティブでちょっと驚きました!でもそう言える人はあんまりいないので頼りになります。なんであんまりいないと言うと……原始的な暮らしは今の人々にとってはきついのです。魔道具や魔法などが発展した便利な暮らしを手放すことになるんですからね………。特に貴族のご婦人方は絶対に言わないでしょうね。
でも……このゼルフォードさんの発言は私好きになれないかもです……。言葉にしづらいのですが……なんというか生きられればそれでいいって感じなんです………。それ以外はどうでもいいというような……そんな感じに聞こえちゃったんです。勘違いならいいんですが……。
「まぁ、人間って危機的な状況の時に理性が崩れるからなぁ、それを見てるのも有りだな!クソメガネをいじって遊べるわけだ、あっはっはーー」
Oh………普通に危ない人でした…。ところでミウ様は…?!寝てます!!お腹出して寝ちゃってます!!おろしてもらってとりあえずミウ様を揺さぶります!!
「うみゅ……れてぃねえキャンディもう、にゃいよぉ…こしゅぐったー……ぐぅぐぅ…」
な、なんの夢ですか?というかホールドされましたよ!抜けれないです!助けてください!!
「うぅーー」
「おー、こっちのちびは力強いなぁ。姫さんも寝たほうがいいぞ?体力をどうにかしとかないと明日また動けないだろ?」
そうなんですけどね………誘拐?と言えばいいんでしょうか?その状態で寝たら本来よくない気がするんです…。
…………とても眠いですけどね!……はい、眠いです………。
ふぁぁあ!?スモールウルフたちがよって来て、温めてくれたので更に眠たいでしゅ………
「くぅーん?」
「おぉ……天然の毛布………って私が近づくとコイツら威嚇してくるんだけど?!害無いのに何故だ?!……獣臭い…のか?」
「ガウッ!」
「ま、マジかぁ…野生の本脳で他種族を避けてる感覚なのかぁ………ちょっぴりショックかも知れん…」
4歳児に抱っこされる赤ちゃん………。重いと思うんですけど大丈夫でしょうか……。
「ぁぅ……」
そして、道化師のお兄さん見失いました。
「あれ?うさんくさいひとどこ………」
ミウ様も今気付いたらしいです!移動したら少し景色変わりましたね。沼やら木ならが多いところです!きっと隠れんぼしたら楽しいはずの場所なのです!
「いないね……わらびはわかるー?」
「きゃん!」
わらびちゃんは右方面をしめしてますがずっと見えない壁に頭突きしてるような感じになってます………。
「くぅ~ん」
大丈夫ですよー。なでなで。
「きゃん!」
たくさんのスモールウルフと一緒なだけ寂しくは……寂しいですが耐えれる気がします!
ミウ様おろしてください!
「んー。レティねえおりる?とおくいったらダメ!」
わかってます!だってミウ様いないと何もできないです………。わらびや大福ちゃんもついてきてくれるようです。縦一列で行進してます!
「ぅーー!ぎゃぁぁあ!」
「痛っ!!!なんだ、何なんだ?!……赤ん坊?」
水の中に手を入れたら人の顔が見えたのでびっくりして強く引っ張ったらゼルフォードさんが出てきました!
本当にびっくりしました………。
「ふぅ、大漁大漁。クソ眼鏡白服インテリきどり野郎が邪魔しなきゃこんな所に巻き込まれることもなかったつーのに……クソ。あ、お前は…………あー、良い子ちゃんじゃねぇか!よぉ、魚一緒に食うか?」
「ん。たべる!レティねえは?」
「うん?このちびのことか………痛っ……くはないが頭突きやめろ………いや、ポコポコなら良いというわけじゃ……」
ちび言われたので頭突きしてたらメッて言われました。だからポコポコ叩いてたらそれもメッらしいです……………。なら何なら良いんですか………。
「レティねえペナルティーでちっちゃくなった!」
むー。足ぶらぶらする持ち方やめてほしいです………。
「ふーん、あ、こいつ魚食わせていいんだろか………」
「……………おなかこわす?……だいふく、おはぎ、わらび、たべれるくだものとかきのみもってきて」
「「「きゃん!」」」
「おー………魔物を操る良い子。健気………」
謎の感動をゼルフォードさんはしてます……。
「はっ!メイクとれてる!!ちょっ……最悪………はぁ……君達は何してたらここに飛ばされたんだ?」
「あそんでたらここにいた!いま、うさんくさいひと、まいご!」
「………リーダーか。あいつはいつも迷子になるからこっちが迷惑してるんだ。放っておいたら勝手に帰ってくるから問題なし。…………つーことはここに飛ばされた人みんなバラバラの場所から来てるのかもな……一体共通点なんなんだ…リーダーはカフェ。私は武器屋。クソ眼鏡が同じ時間帯にとばされたなら図書館、か?」
ゼルフォードさんの中ではアンダーさん……凄い嫌われてるんですね……。
「ぅー?」
おはぎちゃんたちが思ってきてくれたりんごを齧り………かじり………ガジガジ………うん、顎の力が弱かったです。
「お、ちょっと待ってろ。……………うーん謎なんだよなぁ。無差別はなさげだがなぁ………。聖女とひめはどう思うんだ?」
わーい、りんごを小さくしてくれました!!勢いあまってゼルフォードさんの指までパクってしてしまいました…。
「うおっ?!……………あ、あぁ、ちびって可愛いよな………。私は怖がられる方だし、うん、やっぱ尊いわ…」
何かに感激したゼルフォードさんが頭をわしゃわしゃしてくれました。ちょっと食べづらいです………。
「むっ!ミウも!………んーとね、わかんない。でも、たぶんだいじょうぶ!」
もぐもぐ、ごくん。んー、ミウ様って野生の感?とでも言うんでしょうか、その感のおかげか適当に行動してても危ない目に遭うことが少ないそうです。
「自信あるなぁ……って痛いっ!頭突き?!ちょっ、なんでだよ?!」
ちびと言ったことだけは許さないです。
私はちびではないです。他の子がちょっと大きいんですからね!そこは間違えちゃ駄目です。
「あー、レティねえつかれた?……へにょーんってなった!!」
疲れました……。頭突きは私にもダメージがはいりますし、予備動作が大きいので1回でも疲れます。
「うぅ………」
ひょいっとゼルフォードさんに両手で上に体を持ちあげられました。
「ほへー、綺麗な髪色だなー。まっ、出会えたのも何かの縁だろうよ。お前らはもう寝とけ。体感でもう夜だろう………見張やってやるからさ。つーかなんでこんなに魔物がいたり木の実あったりリアルなんだ……。どっかの島を迷路にしてるのか?……うーん」
じーーと私の顔を覗いています…………。こてんと首を傾げるとそれに合わせてゼルフォードさんも傾げました。
「まぁ、いいか……帰れなくても資源があるってことは生きられるからな!木も実も岩も……魔物もいるし大丈夫だろ」
凄いポジティブでちょっと驚きました!でもそう言える人はあんまりいないので頼りになります。なんであんまりいないと言うと……原始的な暮らしは今の人々にとってはきついのです。魔道具や魔法などが発展した便利な暮らしを手放すことになるんですからね………。特に貴族のご婦人方は絶対に言わないでしょうね。
でも……このゼルフォードさんの発言は私好きになれないかもです……。言葉にしづらいのですが……なんというか生きられればそれでいいって感じなんです………。それ以外はどうでもいいというような……そんな感じに聞こえちゃったんです。勘違いならいいんですが……。
「まぁ、人間って危機的な状況の時に理性が崩れるからなぁ、それを見てるのも有りだな!クソメガネをいじって遊べるわけだ、あっはっはーー」
Oh………普通に危ない人でした…。ところでミウ様は…?!寝てます!!お腹出して寝ちゃってます!!おろしてもらってとりあえずミウ様を揺さぶります!!
「うみゅ……れてぃねえキャンディもう、にゃいよぉ…こしゅぐったー……ぐぅぐぅ…」
な、なんの夢ですか?というかホールドされましたよ!抜けれないです!助けてください!!
「うぅーー」
「おー、こっちのちびは力強いなぁ。姫さんも寝たほうがいいぞ?体力をどうにかしとかないと明日また動けないだろ?」
そうなんですけどね………誘拐?と言えばいいんでしょうか?その状態で寝たら本来よくない気がするんです…。
…………とても眠いですけどね!……はい、眠いです………。
ふぁぁあ!?スモールウルフたちがよって来て、温めてくれたので更に眠たいでしゅ………
「くぅーん?」
「おぉ……天然の毛布………って私が近づくとコイツら威嚇してくるんだけど?!害無いのに何故だ?!……獣臭い…のか?」
「ガウッ!」
「ま、マジかぁ…野生の本脳で他種族を避けてる感覚なのかぁ………ちょっぴりショックかも知れん…」
132
お気に入りに追加
769
あなたにおすすめの小説

10歳で記憶喪失になったけど、チート従魔たちと異世界ライフを楽しみます(リメイク版)
犬社護
ファンタジー
10歳の咲耶(さや)は家族とのキャンプ旅行で就寝中、豪雨の影響で発生した土石流に巻き込まれてしまう。
意識が浮上して目覚めると、そこは森の中。
彼女は10歳の見知らぬ少女となっており、その子の記憶も喪失していたことで、自分が異世界に転生していることにも気づかず、何故深い森の中にいるのかもわからないまま途方に暮れてしまう。
そんな状況の中、森で知り合った冒険者ベイツと霊鳥ルウリと出会ったことで、彼女は徐々に自分の置かれている状況を把握していく。持ち前の明るくてのほほんとしたマイペースな性格もあって、咲耶は前世の知識を駆使して、徐々に異世界にも慣れていくのだが、そんな彼女に転機が訪れる。それ以降、これまで不明だった咲耶自身の力も解放され、様々な人々や精霊、魔物たちと出会い愛されていく。
これは、ちょっぴり天然な《咲耶》とチート従魔たちとのまったり異世界物語。
○○○
旧版を基に再編集しています。
第二章(16話付近)以降、完全オリジナルとなります。
旧版に関しては、8月1日に削除予定なのでご注意ください。
この作品は、ノベルアップ+にも投稿しています。

異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~
イノナかノかワズ
ファンタジー
助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。
*話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。
*他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。
*頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。
*無断転載、無断翻訳を禁止します。
小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。
カクヨムにても公開しています。
更新は不定期です。

転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜
犬社護
ファンタジー
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中にいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出す。周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっており、自分だけ助かっていることにショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。
転生前のチュートリアルで異世界最強になりました。 準備し過ぎて第二の人生はイージーモードです!
小川悟
ファンタジー
いじめやパワハラなどの理不尽な人生から、現実逃避するように寝る間を惜しんでゲーム三昧に明け暮れた33歳の男がある日死んでしまう。
しかし異世界転生の候補に選ばれたが、チートはくれないと転生の案内女性に言われる。
チートの代わりに異世界転生の為の研修施設で3ヶ月の研修が受けられるという。
研修施設はスキルの取得が比較的簡単に取得できると言われるが、3ヶ月という短期間で何が出来るのか……。
ボーナススキルで鑑定とアイテムボックスを貰い、適性の設定を始めると時間がないと、研修施設に放り込まれてしまう。
新たな人生を生き残るため、3ヶ月必死に研修施設で訓練に明け暮れる。
しかし3ヶ月を過ぎても、1年が過ぎても、10年過ぎても転生されない。
もしかしてゲームやりすぎで死んだ為の無間地獄かもと不安になりながらも、必死に訓練に励んでいた。
実は案内女性の手違いで、転生手続きがされていないとは思いもしなかった。
結局、研修が15年過ぎた頃、不意に転生の案内が来る。
すでにエンシェントドラゴンを倒すほどのチート野郎になっていた男は、異世界を普通に楽しむことに全力を尽くす。
主人公は優柔不断で出て来るキャラは問題児が多いです。
転生少女、運の良さだけで生き抜きます!
足助右禄
ファンタジー
【9月10日を持ちまして完結致しました。特別編執筆中です】
ある日、災害に巻き込まれて命を落とした少女ミナは異世界の女神に出会い、転生をさせてもらう事になった。
女神はミナの体を創造して問う。
「要望はありますか?」
ミナは「運だけ良くしてほしい」と望んだ。
迂闊で残念な少女ミナが剣と魔法のファンタジー世界で様々な人に出会い、成長していく物語。

加工を極めし転生者、チート化した幼女たちとの自由気ままな冒険ライフ
犬社護
ファンタジー
交通事故で不慮の死を遂げてしまった僕-リョウトは、死後の世界で女神と出会い、異世界へ転生されることになった。事前に転生先の世界観について詳しく教えられ、その場でスキルやギフトを練習しても構わないと言われたので、僕は自分に与えられるギフトだけを極めるまで練習を重ねた。女神の目的は不明だけど、僕は全てを納得した上で、フランベル王国王都ベルンシュナイルに住む貴族の名門ヒライデン伯爵家の次男として転生すると、とある理由で魔法を一つも習得できないせいで、15年間軟禁生活を強いられ、15歳の誕生日に両親から追放処分を受けてしまう。ようやく自由を手に入れたけど、初日から幽霊に憑かれた幼女ルティナ、2日目には幽霊になってしまった幼女リノアと出会い、2人を仲間にしたことで、僕は様々な選択を迫られることになる。そしてその結果、子供たちが意図せず、どんどんチート化してしまう。
僕の夢は、自由気ままに世界中を冒険すること…なんだけど、いつの間にかチートな子供たちが主体となって、冒険が進んでいく。
僕の夢……どこいった?
黒の創造召喚師
幾威空
ファンタジー
※2021/04/12 お気に入り登録数5,000を達成しました!ありがとうございます!
※2021/02/28 続編の連載を開始しました。
■あらすじ■
佐伯継那(さえき つぐな)16歳。彼は偶然とも奇跡的ともいえる確率と原因により死亡してしまう。しかも、神様の「手違い」によって。
そんな継那は神様から転生の権利を得、地球とは異なる異世界で第二の人生を歩む。神様からの「お詫び」にもらった(というよりぶんどった)「創造召喚魔法」というオリジナルでユニーク過ぎる魔法を引っ提げて。
チート薬学で成り上がり! 伯爵家から放逐されたけど優しい子爵家の養子になりました!
芽狐@書籍発売中
ファンタジー
⭐️チート薬学3巻発売中⭐️
ブラック企業勤めの37歳の高橋 渉(わたる)は、過労で倒れ会社をクビになる。
嫌なことを忘れようと、異世界のアニメを見ていて、ふと「異世界に行きたい」と口に出したことが、始まりで女神によって死にかけている体に転生させられる!
転生先は、スキルないも魔法も使えないアレクを家族は他人のように扱い、使用人すらも見下した態度で接する伯爵家だった。
新しく生まれ変わったアレク(渉)は、この最悪な現状をどう打破して幸せになっていくのか??
更新予定:なるべく毎日19時にアップします! アップされなければ、多忙とお考え下さい!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる