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82話 ゲームの真意
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私気づきました!ボールを投げるときのコツは下から上に両手で投げるか、体をくねって横から前に投げるんです!!こうすると高く、遠くに行くんです!ほら、お父様のとこに飛びました!
「うまいな。レティーは努力家だからまだまだ上達するだろう」
ふふん。私見込みがあるようですね!そう言えば王子様はルキと呼んで欲しいと言ってたんですがどうしてなんでしょうね。お父様と呼ぶようになって3日……完全復活しました!これでお熱でないですよ!
「殿下…申し訳ないのですが手伝っていただいてもいいでしょうか?」
「なるほど………確かに私が必要な案件のようだな。今いくからそこで待て」
お父様は部屋を出ていきました!ボールをキャッチする人がいないのは寂しいですがお仕事なので諦めますね。ちなみにユティアにもやってもらったのですが……運動音痴でした………。全くキャッチも出来なかったです。
「じぃじとパズルでもするかい?」
ううん、今日は大丈夫です!それより課題はなくていいんですか?私回復しましたし。
「かだいはいいんですか?」
「おや、いいんだよ。材料はずいぶん集まったし、そろそろヴィザーク達が自らやらかすからね」
時々おじい様って変なことを言いますよね。なんていうか起きてないけど起きると確信してるような?感じですね。
「レティーには悪いけど目標にされるだろうから普段通りに過ごしておくれ。もちろん私がついてるから危ないことはないだろう。何故だろうね、レティーは危ないことがあると隠すより言ってあげたほうが上手に立ち回りそうなんだよね」
それは過剰評価なのではないですか?私、思ってるほど頭良くないですし、前世でも家庭教師に褒められたことはないですよ?
「それでね、あとはやらかし待ちをするんだ。私は帰ってきた最初からヴィザークを王家から除籍しようと思っていてね、でもねもしかしたらっておもってこの課題をさせたんだよ。あの子達は負けず嫌いだから、本性をさらけ出すことがこれで出来るわけだね。まぁ、結果は…ね」
なんだか悲しそうなおじい様です………。あまり良くなかったんだと思います。評価の仕方はわかりませんが公平のために他の人にも審判を頼んでると思います。よしよし…。
「おや、すまないね。ちょっとばかし、疲れが溜まってたみたいだね」
うーん、やっぱりレティーを養女にほしいなぁとか呟きながら頭をなでてくれます!
「さてと、仕事もここで終わらせてティータイムにしないかい?」
「あら、いいわね。私も入れて頂戴?」
風の精霊王さ………………ん…ですか??私と同じくらいの年に見えるんですが…?
「力を使いすぎたのよ。温存のために小さくしてるだけだから。勿論お土産もあるわよ?」
取り出したのは……!!冷たいアイスです!!色んな味が入ってますよ!!
「いらっしゃい!ここどーぞ」
「あら、ありがと」
へへへ、今アイス食べたかったんです。…………今おじい様が食べ物に釣られ、私が負けた?って感じに見えたんですが…………きのせいですね。皆で食べましょう!!
「うまいな。レティーは努力家だからまだまだ上達するだろう」
ふふん。私見込みがあるようですね!そう言えば王子様はルキと呼んで欲しいと言ってたんですがどうしてなんでしょうね。お父様と呼ぶようになって3日……完全復活しました!これでお熱でないですよ!
「殿下…申し訳ないのですが手伝っていただいてもいいでしょうか?」
「なるほど………確かに私が必要な案件のようだな。今いくからそこで待て」
お父様は部屋を出ていきました!ボールをキャッチする人がいないのは寂しいですがお仕事なので諦めますね。ちなみにユティアにもやってもらったのですが……運動音痴でした………。全くキャッチも出来なかったです。
「じぃじとパズルでもするかい?」
ううん、今日は大丈夫です!それより課題はなくていいんですか?私回復しましたし。
「かだいはいいんですか?」
「おや、いいんだよ。材料はずいぶん集まったし、そろそろヴィザーク達が自らやらかすからね」
時々おじい様って変なことを言いますよね。なんていうか起きてないけど起きると確信してるような?感じですね。
「レティーには悪いけど目標にされるだろうから普段通りに過ごしておくれ。もちろん私がついてるから危ないことはないだろう。何故だろうね、レティーは危ないことがあると隠すより言ってあげたほうが上手に立ち回りそうなんだよね」
それは過剰評価なのではないですか?私、思ってるほど頭良くないですし、前世でも家庭教師に褒められたことはないですよ?
「それでね、あとはやらかし待ちをするんだ。私は帰ってきた最初からヴィザークを王家から除籍しようと思っていてね、でもねもしかしたらっておもってこの課題をさせたんだよ。あの子達は負けず嫌いだから、本性をさらけ出すことがこれで出来るわけだね。まぁ、結果は…ね」
なんだか悲しそうなおじい様です………。あまり良くなかったんだと思います。評価の仕方はわかりませんが公平のために他の人にも審判を頼んでると思います。よしよし…。
「おや、すまないね。ちょっとばかし、疲れが溜まってたみたいだね」
うーん、やっぱりレティーを養女にほしいなぁとか呟きながら頭をなでてくれます!
「さてと、仕事もここで終わらせてティータイムにしないかい?」
「あら、いいわね。私も入れて頂戴?」
風の精霊王さ………………ん…ですか??私と同じくらいの年に見えるんですが…?
「力を使いすぎたのよ。温存のために小さくしてるだけだから。勿論お土産もあるわよ?」
取り出したのは……!!冷たいアイスです!!色んな味が入ってますよ!!
「いらっしゃい!ここどーぞ」
「あら、ありがと」
へへへ、今アイス食べたかったんです。…………今おじい様が食べ物に釣られ、私が負けた?って感じに見えたんですが…………きのせいですね。皆で食べましょう!!
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