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19話 餌付け?
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卵さんに触れてみますね。あ、揺れました!
「こいつ、お前の姿がまだ見えなくて残念だってさ。皆だけ愛し子の姿見れるなんて羨ましい!だと」
「じゃ、たまごしゃんがうまれたらなでなでしましゅね」
「「「!?いいなぁ…」」」
ぐぅ~~。お腹が空いて鳴ってしまいました。こればっかりは制御出来ないですししかたはないのですが恥ずかしいです。
「じゃあ、飯にしようぜ!」
「ちょっと待て!幼子にこのようなものを食わすのか!?」
「「?」」
あ、このままお肉食べさせる気だったんですね。これは生です。お腹壊してしまいます。亀さんは皆さんのことよくわかってるんですね。いいことだとおもいます!
「おい、朱雀、これを焼くんだ。そうだな、とりあえず焦がすなよ。一般の人間は生肉で腹を壊すことがあるんだ。子どもとなれば特に気をつけておかねばすぐ病気になったりするからな!?」
「「!?」」
「ほら白虎、暇ならそこの果物を洗ってこい。土をしっかり落とせ」
「分かったぜ!」
あ、虎さん果物を魔法で空中に浮かべてる水で洗い始めました。私もお手伝いなのです!よいしょ、よいしょ。ふー。りんごさんきれいになりました。早く洗えました。……わぁ、虎さんはもう5個も終わってます。手際が良くて見習いたいです!
「朱雀もういいぞ。味も大事だからな」
鳥さんは手のひらよ上に浮かべた火を消しました。魔法っていいですね。私も練習したら出来ますでしょうか。
「いただきましゅ!」
「いっぱい食うと良い」
「そうじゃ。まずは体力を食でつけると良いぞ。」
ステーキのお肉は少し大きいですね。虎さんは齧り付いて食べてますね。私も………、あ、とられました。小さいサイズになって亀さんが返してくれました!食べやすいサイズです!あ、隣からブロッコリーがフォークに刺さってこっちに突き出しています!これは貰っていいのでしょうか?いいですよね。はむっ!
「あーん、可愛いのぅ」
あ、また今度は人参です。貰いますね!はむっ!
「のぅ?此奴、妾が育ててもいいかえ?」
「「駄目だ!」」
美味しいです!ところでなんのお話してるんですか?お恥ずかしながら食べるのに夢中で聞いてませんでした。
喧嘩じゃないといいんですが。
「こいつ、お前の姿がまだ見えなくて残念だってさ。皆だけ愛し子の姿見れるなんて羨ましい!だと」
「じゃ、たまごしゃんがうまれたらなでなでしましゅね」
「「「!?いいなぁ…」」」
ぐぅ~~。お腹が空いて鳴ってしまいました。こればっかりは制御出来ないですししかたはないのですが恥ずかしいです。
「じゃあ、飯にしようぜ!」
「ちょっと待て!幼子にこのようなものを食わすのか!?」
「「?」」
あ、このままお肉食べさせる気だったんですね。これは生です。お腹壊してしまいます。亀さんは皆さんのことよくわかってるんですね。いいことだとおもいます!
「おい、朱雀、これを焼くんだ。そうだな、とりあえず焦がすなよ。一般の人間は生肉で腹を壊すことがあるんだ。子どもとなれば特に気をつけておかねばすぐ病気になったりするからな!?」
「「!?」」
「ほら白虎、暇ならそこの果物を洗ってこい。土をしっかり落とせ」
「分かったぜ!」
あ、虎さん果物を魔法で空中に浮かべてる水で洗い始めました。私もお手伝いなのです!よいしょ、よいしょ。ふー。りんごさんきれいになりました。早く洗えました。……わぁ、虎さんはもう5個も終わってます。手際が良くて見習いたいです!
「朱雀もういいぞ。味も大事だからな」
鳥さんは手のひらよ上に浮かべた火を消しました。魔法っていいですね。私も練習したら出来ますでしょうか。
「いただきましゅ!」
「いっぱい食うと良い」
「そうじゃ。まずは体力を食でつけると良いぞ。」
ステーキのお肉は少し大きいですね。虎さんは齧り付いて食べてますね。私も………、あ、とられました。小さいサイズになって亀さんが返してくれました!食べやすいサイズです!あ、隣からブロッコリーがフォークに刺さってこっちに突き出しています!これは貰っていいのでしょうか?いいですよね。はむっ!
「あーん、可愛いのぅ」
あ、また今度は人参です。貰いますね!はむっ!
「のぅ?此奴、妾が育ててもいいかえ?」
「「駄目だ!」」
美味しいです!ところでなんのお話してるんですか?お恥ずかしながら食べるのに夢中で聞いてませんでした。
喧嘩じゃないといいんですが。
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