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絶望なる黒雲の雨
ガラクタになった。
しおりを挟む初めまして!
僕は、君に選ばれた。最初は、沢山一緒にいたね。
でも、今の僕は一人ぼっちになってた。
それでも、僕は君を待つんだ!
段々僕の周りは、新しい物になっていった。
やっと、君が僕を触れた。僕は、凄く嬉しかった。だって、僕を選んでくれた君にやっと手に取ってくれたから。
僕の役目、それは君を喜ばす事。
今は、どうだろう。袋の中に入れられている。
そうだ。君は成長した。僕を置いて、君は進んでいく。
大丈夫、大丈夫…まだ、僕は君を喜ばせれるよ!!
気づいて!ねぇ、誰か…
気づいて!僕は、まだ…………
僕は、ガラクタなんだと知った。
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