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コトバイジリ 原作
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昔々、ある村に一人の女の子と一人の木こりのおじいさんが住んでおりました。
そのおじいさんはとてもお金が大好きでしたので、毎日村の近くの祠にいっては「ワシが世界一の大金持ちになれますように」とお祈りをしておりました。
ある日、おじいさんがいつもの様に近くの祠でお祈りをしていますと、突然、あたり一面に、まるで米のとぎ汁のように真っ白な霧が立ち込めてしまいました。
これではお家に帰りたくとも帰り道がわかりません。 仕方がないので
「やれやれ、これでは霧がはれるのを待つしかあるまい」
とおじいさんは祠の中に腰を下ろして霧がはれるのを待つことにしました。
するとどうしたことでしょう。どこからともなく不思議な声が聞こえてくるではありませんか。
『力が欲しいかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 力が欲しいかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』
と。 その声はまるで、年老いた老婆のもののようでもあり、また、年若い少年のもののようでもありました。
これにはびっくり仰天したおじいさん。ですが、すぐにおじいさんは悟りました。「ははあ、これはこの祠の神様のお声に違いない」と。
おじいさんは考えます。この千載一遇の機会を逃すわけにはいかないと。 おじいさんは考えます。ではその方法は、と。
沢山の大判小判? 山のような金銀財宝? それとも誰も見たことのないような山海珍味でしょうか?
「いやいや、それでは世界一の大金持ちにはなれまいて」
とおじいさんは呟きます。確かにそれらの財宝では一時的には大金持ちになれるでしょう。
ですが、それはあくまで一時的。使っていけばいつかは世界一の大金持ちとはいえなくなってしまうでしょう。しかも金銀財宝や山海珍味では年月がたてば劣化し価値を失ってしまいます。
それでは駄目なのです。おじいさんは永遠の世界一の大金持ちになりたいのです。だからおじいさんは考えます。
考えて、考えて、考えて、考えて。
そしておじいさんは気づきます。そうだ、触れた物を全て宝石に変えてしまう力があればいいと。
だからおじいさんは『声』に向かって叫びます。
「触れた物全てを宝石に変える力が欲しい」
と。
すると再びどこからともなく
『よかろォォォォォォォォォォォうゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ』
と不思議な声が耳元で聞こえたかと思うと、おじいさんはそのまま気を失ってしまいました。
だから、おじいさんは最後まで気づけませんでした。
『声』の返事が終始、どこかおじいさんをあざ笑う調子だったことに。
おじいさんが目を覚ますと、おじいさんは自宅のお布団の中にいました。
「先ほどのことはやはり夢だったのかのう」
と、おじいさんは実に名残り惜しげにつぶやきます。そして、お布団からゆっくりと這い出ようとして、何気無く掛け布団に手をかけると、
ーーーーどうしたことでしょう、掛け布団が突然まばゆい光で包まれるではありませんか。
「おうおう、これは一体全体どういうことじゃ」
と呆然とするおじいさんの前で、掛け布団を包む光は徐々に弱まり、ついにはその光も消えてしまうと、
そこにはそれはそれは見事な、掛け布団の形をした紫水晶がありました。
「おお、先ほどの出来事は夢じゃなかったのじゃな!」
と、おじいさんは大喜びです。おじいさんは次々と家の中のあらゆるものを宝石に変えて行きます。
タンスはサファイアに、火鉢はルビーに、鍬はエメラルドに、ちゃぶ台は黒真珠に。
これらの宝石たちは大きさこそ元のもののままではありましたが、その輝きは、まさしく、魂を奪われるような、そんな表現がぴったりくるほど素晴らしいものでありました。
そしてそれぞれの宝石たちには精巧なカットがほどこされ、角度を変えてみるたびに、キラキラ、キラキラと妖しい輝きを放ち、見る者の目を魅了します。
街に行ってこれらの宝石たちのうち1つを売るだけで、国が1個買えるほどの値段がつくのは間違いありません。
しかも、と。おじいさんはぐるりと家の中を見回します。まだまだ宝石となっているのはほんの少ししかありません。
家の中にあるもの1つ売るだけで国が1個買えるほどの値段になるのですから、この家の中にあるもの全てを宝石にして売った日には、世界一、いや、宇宙一の大金持ちになるのも夢ではありません。
おじいさんはもう笑いが止まりません。せっかくですので、いつかめでたいことがあったときにのむ為に買っておいた秘蔵のお酒を飲むことにしました。そしてお酒をおちょこになみなみと注ぎ、いざ飲もうとしたその時。
ーーーーお酒の瓶とおちょこが眩い光に包まれ、その中身ごと、それはそれは綺麗なトパーズになりました。
「これはどうしたことじゃ」
おじいさんは呟きます。次に家の外になっていた大きく真っ赤に熟したリンゴをもぎました。そしていざ食べようとすると、やっぱり真っ赤な大きなリンゴは眩い光に包まれー
ーーー真っ赤に輝く大きなガーネットのリンゴになりました。
「これはどうしたことじゃ‼︎」
おじいさんは大声で怒鳴ります。もう先ほどまでの高揚した気分など、微塵も残ってはいません。「食べ物までもが宝石になるなら、ワシはどうやって生きて行けばいいのか」おじいさんはだんだん不安になってきました。
「くそっ くそっ くそっ 」
おじいさんは苛立たしげにいまでは黒真珠となったちゃぶ台を殴ります。すると隣りの部屋から
「どうしたの?おじいちゃん」
と小さな女の子が寝ぼけまなこをこすりながら、トテトテと出てきました。おじいさんの怒鳴り声で目を覚ましたのでしょう、とても不安気な顔をしています。
そのような顔を愛しい小さな女の子にされては、おじいさんもたまりません。おじいさんは安心させるように満面の笑みを浮かべ
「何も心配することはないんじゃよ」
と優しく小さな女の子に言うと、その小さな温かい身体をギュッと抱きしめました。
ーーーーー抱きしめて、しまいました。
そして小さな女の子は、眩い光に包まれて。
突然輝きだした自分の身体に対する恐怖と。
大好きなおじいちゃんに抱きしめてもらった喜びの入り混じったような。
そんな儚い笑顔を浮かべて。
小さな女の子は。
宝石の像に、なりました。
それは、あまりに美しく。
今までに生み出した宝石たちが、『魂を奪われるような』美しさなら。
小さな女の子は。
『魂』そのもののような。
そんな美しく、儚い。
宝石の像にーーーーーーーなりました。
「ひゃ、ひゃ、ひゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
おじいさんの、悲痛な絶叫が村に木霊します。
「ワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだ ワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだワシのせいだワシのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだワシのせいだワシのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだワシのせいだワシのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
おじいさんは髪がぬけるのも気に留めず白髪頭をぐしゃぐしゃと掻き毟ります。
おじいさんの心は自分を責める気持ちでいっぱいです。
「そうだ、ワシがもう一度触れば・・・」
おじいさんは小さな女の子だったものを、そっと優しくさわります。
それでも女の子だったものは人に戻りません。
「ならばワシがこすれば・・・」
おじいさんは一縷の望みを託すように小さな女の子だったものをこすります。何度も何度もこすります。
まるでそうすれば、小さな女の子だったものが再び何事もなかったのように微笑みかけてくれるかのように。
まるでそうすれば、小さな女の子の身体に再び暖かみがともるかのように。
それでも、小さな女の子だったものは。
依然として冷たくて。
華麗に綺麗に輝いているままで。
決して人間には、戻りませんでした。
ははは、と。おじいさんの口から乾いた笑みがこぼれます。
もう二度と小さな女の子は戻ってこないことに、気づいてしまったから。
自分のせいで、愛する小さな女の子を『殺して』しまったことに、気づいてしまったから。
そして、おじいさんは再び、ははは、と小さく笑って。
「もう何もかも、嫌になった・・・」
と呟いて。
自分の身体に触れました。
それからしばらくして。
その村から人の気配は消え。
代わりに村に人型の宝石が1個、増えました。
そのおじいさんはとてもお金が大好きでしたので、毎日村の近くの祠にいっては「ワシが世界一の大金持ちになれますように」とお祈りをしておりました。
ある日、おじいさんがいつもの様に近くの祠でお祈りをしていますと、突然、あたり一面に、まるで米のとぎ汁のように真っ白な霧が立ち込めてしまいました。
これではお家に帰りたくとも帰り道がわかりません。 仕方がないので
「やれやれ、これでは霧がはれるのを待つしかあるまい」
とおじいさんは祠の中に腰を下ろして霧がはれるのを待つことにしました。
するとどうしたことでしょう。どこからともなく不思議な声が聞こえてくるではありませんか。
『力が欲しいかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 力が欲しいかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』
と。 その声はまるで、年老いた老婆のもののようでもあり、また、年若い少年のもののようでもありました。
これにはびっくり仰天したおじいさん。ですが、すぐにおじいさんは悟りました。「ははあ、これはこの祠の神様のお声に違いない」と。
おじいさんは考えます。この千載一遇の機会を逃すわけにはいかないと。 おじいさんは考えます。ではその方法は、と。
沢山の大判小判? 山のような金銀財宝? それとも誰も見たことのないような山海珍味でしょうか?
「いやいや、それでは世界一の大金持ちにはなれまいて」
とおじいさんは呟きます。確かにそれらの財宝では一時的には大金持ちになれるでしょう。
ですが、それはあくまで一時的。使っていけばいつかは世界一の大金持ちとはいえなくなってしまうでしょう。しかも金銀財宝や山海珍味では年月がたてば劣化し価値を失ってしまいます。
それでは駄目なのです。おじいさんは永遠の世界一の大金持ちになりたいのです。だからおじいさんは考えます。
考えて、考えて、考えて、考えて。
そしておじいさんは気づきます。そうだ、触れた物を全て宝石に変えてしまう力があればいいと。
だからおじいさんは『声』に向かって叫びます。
「触れた物全てを宝石に変える力が欲しい」
と。
すると再びどこからともなく
『よかろォォォォォォォォォォォうゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ』
と不思議な声が耳元で聞こえたかと思うと、おじいさんはそのまま気を失ってしまいました。
だから、おじいさんは最後まで気づけませんでした。
『声』の返事が終始、どこかおじいさんをあざ笑う調子だったことに。
おじいさんが目を覚ますと、おじいさんは自宅のお布団の中にいました。
「先ほどのことはやはり夢だったのかのう」
と、おじいさんは実に名残り惜しげにつぶやきます。そして、お布団からゆっくりと這い出ようとして、何気無く掛け布団に手をかけると、
ーーーーどうしたことでしょう、掛け布団が突然まばゆい光で包まれるではありませんか。
「おうおう、これは一体全体どういうことじゃ」
と呆然とするおじいさんの前で、掛け布団を包む光は徐々に弱まり、ついにはその光も消えてしまうと、
そこにはそれはそれは見事な、掛け布団の形をした紫水晶がありました。
「おお、先ほどの出来事は夢じゃなかったのじゃな!」
と、おじいさんは大喜びです。おじいさんは次々と家の中のあらゆるものを宝石に変えて行きます。
タンスはサファイアに、火鉢はルビーに、鍬はエメラルドに、ちゃぶ台は黒真珠に。
これらの宝石たちは大きさこそ元のもののままではありましたが、その輝きは、まさしく、魂を奪われるような、そんな表現がぴったりくるほど素晴らしいものでありました。
そしてそれぞれの宝石たちには精巧なカットがほどこされ、角度を変えてみるたびに、キラキラ、キラキラと妖しい輝きを放ち、見る者の目を魅了します。
街に行ってこれらの宝石たちのうち1つを売るだけで、国が1個買えるほどの値段がつくのは間違いありません。
しかも、と。おじいさんはぐるりと家の中を見回します。まだまだ宝石となっているのはほんの少ししかありません。
家の中にあるもの1つ売るだけで国が1個買えるほどの値段になるのですから、この家の中にあるもの全てを宝石にして売った日には、世界一、いや、宇宙一の大金持ちになるのも夢ではありません。
おじいさんはもう笑いが止まりません。せっかくですので、いつかめでたいことがあったときにのむ為に買っておいた秘蔵のお酒を飲むことにしました。そしてお酒をおちょこになみなみと注ぎ、いざ飲もうとしたその時。
ーーーーお酒の瓶とおちょこが眩い光に包まれ、その中身ごと、それはそれは綺麗なトパーズになりました。
「これはどうしたことじゃ」
おじいさんは呟きます。次に家の外になっていた大きく真っ赤に熟したリンゴをもぎました。そしていざ食べようとすると、やっぱり真っ赤な大きなリンゴは眩い光に包まれー
ーーー真っ赤に輝く大きなガーネットのリンゴになりました。
「これはどうしたことじゃ‼︎」
おじいさんは大声で怒鳴ります。もう先ほどまでの高揚した気分など、微塵も残ってはいません。「食べ物までもが宝石になるなら、ワシはどうやって生きて行けばいいのか」おじいさんはだんだん不安になってきました。
「くそっ くそっ くそっ 」
おじいさんは苛立たしげにいまでは黒真珠となったちゃぶ台を殴ります。すると隣りの部屋から
「どうしたの?おじいちゃん」
と小さな女の子が寝ぼけまなこをこすりながら、トテトテと出てきました。おじいさんの怒鳴り声で目を覚ましたのでしょう、とても不安気な顔をしています。
そのような顔を愛しい小さな女の子にされては、おじいさんもたまりません。おじいさんは安心させるように満面の笑みを浮かべ
「何も心配することはないんじゃよ」
と優しく小さな女の子に言うと、その小さな温かい身体をギュッと抱きしめました。
ーーーーー抱きしめて、しまいました。
そして小さな女の子は、眩い光に包まれて。
突然輝きだした自分の身体に対する恐怖と。
大好きなおじいちゃんに抱きしめてもらった喜びの入り混じったような。
そんな儚い笑顔を浮かべて。
小さな女の子は。
宝石の像に、なりました。
それは、あまりに美しく。
今までに生み出した宝石たちが、『魂を奪われるような』美しさなら。
小さな女の子は。
『魂』そのもののような。
そんな美しく、儚い。
宝石の像にーーーーーーーなりました。
「ひゃ、ひゃ、ひゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
おじいさんの、悲痛な絶叫が村に木霊します。
「ワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだ ワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだワシのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだワシのせいだワシのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだワシのせいだワシのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだワシのせいだワシのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだわしのせいだあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
おじいさんは髪がぬけるのも気に留めず白髪頭をぐしゃぐしゃと掻き毟ります。
おじいさんの心は自分を責める気持ちでいっぱいです。
「そうだ、ワシがもう一度触れば・・・」
おじいさんは小さな女の子だったものを、そっと優しくさわります。
それでも女の子だったものは人に戻りません。
「ならばワシがこすれば・・・」
おじいさんは一縷の望みを託すように小さな女の子だったものをこすります。何度も何度もこすります。
まるでそうすれば、小さな女の子だったものが再び何事もなかったのように微笑みかけてくれるかのように。
まるでそうすれば、小さな女の子の身体に再び暖かみがともるかのように。
それでも、小さな女の子だったものは。
依然として冷たくて。
華麗に綺麗に輝いているままで。
決して人間には、戻りませんでした。
ははは、と。おじいさんの口から乾いた笑みがこぼれます。
もう二度と小さな女の子は戻ってこないことに、気づいてしまったから。
自分のせいで、愛する小さな女の子を『殺して』しまったことに、気づいてしまったから。
そして、おじいさんは再び、ははは、と小さく笑って。
「もう何もかも、嫌になった・・・」
と呟いて。
自分の身体に触れました。
それからしばらくして。
その村から人の気配は消え。
代わりに村に人型の宝石が1個、増えました。
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