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Let's 親睦会⑨
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誠に掘られ、腰と体の節々に大きなダメージを受けた俺はフラフラになりながらもなんとか部屋に戻ることができた
「あ~......つれぇ...」
途中、何人かの生徒とすれ違ったが何故か顔を赤くしてどっか行っちまった。なんでだ?
それより、誠に噛まれた場所が痒い。なんか...痛みが引いてかさぶたができはじめの状態で服に擦られて痒く感じる。痛いけど痒さを自覚したらかいて解放されたい欲求が強くなる
「うー...痒い...」
もう風呂に入って体洗おうかな...
うん。風呂入ろう。さすがに大浴場には行けないから部屋にある風呂に入ろう
服を脱いで鏡を見てみれば背中を中心に噛み痕と無数の鬱血痕があった。アイツ、どんだけ独占欲が強いんだよ...さすがヤンデレストーカー
「ぜってぇしみる...」
案の定、しみた
シャワーから出るお湯が傷に当たるたんびに痛い。痛い思いしなが体を洗っているときに、変な感覚を味わった。変といっても...まぁ、分かりきっていたことだが...
誠から出たものが体外へ流れてきたのだ
「チッ......ゴムつけさせれば良かった」
いや、ゴムをつけてヤったら絶対に終わった後にフェラしてって言われる。中に出されて今かき出すのと、精液まみれのアイツのを咥えるの、どっちがマシか........
どっちもどっちだな
中出しもフェラも俺嫌いだし
「かき出すの嫌なんだけど...やらないと下痢になるし...」
一人で後処理って嫌だね
なんでこんなことしてんの?って思ってしまうからね
******************
風呂から上がって適当な服を着てベッドに横になったときに俺の携帯が鳴り出した。携帯のディスプレイを確認したら誠からだった
「なに?」
『ゆっきー、伝え忘れたことがあるんだけど...』
「なに?」
『ゆっきーの犬、妊娠してるよ』
「あ、そう......え?」
『ゆっきーとこの犬が妊娠した』
「はぁぁああああ!?」
フジ子が妊娠!?
嘘だろ?だってフジ子は子供が作りにくいって獣医言ってたしダイスケも精子量が少ないから妊娠はほぼ不可能だって...
........まさか
「じいさんがなんかしたか?」
『さっすが!ジジイがゆっきーがいない間に新薬じゃ~とか言って犬に薬あげてた』
「帰ったらじいさん殴る」
『でもさ、ジジイのお陰でしょ?』
「そうだけど、俺の許可なしにフジ子とダイスケを実験台にしたのは許さん」
『まぁ、それだけ...夏休み、ちゃんと帰ってきてね』
「わかった...んじゃ」
『後さ、いつ、舌ピアス外したの?』
「...あ~...んと......入学前に...」
『帰ってくるときにつけてね。せっかく開けてあげたんだから』
楽しそうな声でとんでもないことをいってくるな...
元々、俺はヘソだけではなく舌にもピアスを開けていた。まぁ、無理矢理開けられたんだけど...
ヘソは脱がなければ見えないし、おれ自身が何気に気にいってんだよな。でも舌は喋ると見えるし物食うと少し違和感があったから苦手なんだよな。だから取ったんだけど...
確かピアス開けた理由ってキスしたときとかフェラしたときに気持ちいいからだっけ?寝ている間に誠にやられたからなぁ...
「...舌くらい見逃せっての...」
小さく愚痴った後、猛烈な眠気に襲われそのまま寝てしまった。ヤった後ってめっちゃ眠くなるんだよね。想像以上に体力使うからか?
そんなわけで、夜飯は食い逃しました
────────────────
こんちは、腐です(´Д`)
まーた、長い期間放置してしまいました
いろいろあって投稿ペースが落ちておりますが頑張って月一には一話更新に戻せるようにします.....(出来れば)
なので、これからも、広い心でお待ち下さい_(._.)_
「あ~......つれぇ...」
途中、何人かの生徒とすれ違ったが何故か顔を赤くしてどっか行っちまった。なんでだ?
それより、誠に噛まれた場所が痒い。なんか...痛みが引いてかさぶたができはじめの状態で服に擦られて痒く感じる。痛いけど痒さを自覚したらかいて解放されたい欲求が強くなる
「うー...痒い...」
もう風呂に入って体洗おうかな...
うん。風呂入ろう。さすがに大浴場には行けないから部屋にある風呂に入ろう
服を脱いで鏡を見てみれば背中を中心に噛み痕と無数の鬱血痕があった。アイツ、どんだけ独占欲が強いんだよ...さすがヤンデレストーカー
「ぜってぇしみる...」
案の定、しみた
シャワーから出るお湯が傷に当たるたんびに痛い。痛い思いしなが体を洗っているときに、変な感覚を味わった。変といっても...まぁ、分かりきっていたことだが...
誠から出たものが体外へ流れてきたのだ
「チッ......ゴムつけさせれば良かった」
いや、ゴムをつけてヤったら絶対に終わった後にフェラしてって言われる。中に出されて今かき出すのと、精液まみれのアイツのを咥えるの、どっちがマシか........
どっちもどっちだな
中出しもフェラも俺嫌いだし
「かき出すの嫌なんだけど...やらないと下痢になるし...」
一人で後処理って嫌だね
なんでこんなことしてんの?って思ってしまうからね
******************
風呂から上がって適当な服を着てベッドに横になったときに俺の携帯が鳴り出した。携帯のディスプレイを確認したら誠からだった
「なに?」
『ゆっきー、伝え忘れたことがあるんだけど...』
「なに?」
『ゆっきーの犬、妊娠してるよ』
「あ、そう......え?」
『ゆっきーとこの犬が妊娠した』
「はぁぁああああ!?」
フジ子が妊娠!?
嘘だろ?だってフジ子は子供が作りにくいって獣医言ってたしダイスケも精子量が少ないから妊娠はほぼ不可能だって...
........まさか
「じいさんがなんかしたか?」
『さっすが!ジジイがゆっきーがいない間に新薬じゃ~とか言って犬に薬あげてた』
「帰ったらじいさん殴る」
『でもさ、ジジイのお陰でしょ?』
「そうだけど、俺の許可なしにフジ子とダイスケを実験台にしたのは許さん」
『まぁ、それだけ...夏休み、ちゃんと帰ってきてね』
「わかった...んじゃ」
『後さ、いつ、舌ピアス外したの?』
「...あ~...んと......入学前に...」
『帰ってくるときにつけてね。せっかく開けてあげたんだから』
楽しそうな声でとんでもないことをいってくるな...
元々、俺はヘソだけではなく舌にもピアスを開けていた。まぁ、無理矢理開けられたんだけど...
ヘソは脱がなければ見えないし、おれ自身が何気に気にいってんだよな。でも舌は喋ると見えるし物食うと少し違和感があったから苦手なんだよな。だから取ったんだけど...
確かピアス開けた理由ってキスしたときとかフェラしたときに気持ちいいからだっけ?寝ている間に誠にやられたからなぁ...
「...舌くらい見逃せっての...」
小さく愚痴った後、猛烈な眠気に襲われそのまま寝てしまった。ヤった後ってめっちゃ眠くなるんだよね。想像以上に体力使うからか?
そんなわけで、夜飯は食い逃しました
────────────────
こんちは、腐です(´Д`)
まーた、長い期間放置してしまいました
いろいろあって投稿ペースが落ちておりますが頑張って月一には一話更新に戻せるようにします.....(出来れば)
なので、これからも、広い心でお待ち下さい_(._.)_
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