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番外編
バレンタインの誘惑/倉持統彦
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俺が選んだのは統彦さんだった。この中で一番そーゆうことこに慣れているだろうし...
「......ふっ...フフフッ」
「ふーん...」
「...帰ります」
「俺も」
怪しげな笑みで笑ってくる統彦さんとは対照的にガッカリしながら帰っていく三人。二人だけの空間になりゆっくりと統彦さんが近づいてきた
「私を選んでくれるとは...嬉しいですよ」
「....そうですか」
「では、選んでくれたからには極上の快楽をプレゼントしなければ...最後までもってくださいね」
...なんか......一番選んじゃいけない人を選んだ気がするんだが...大丈夫だよな?
手錠を外してキスをしてくる統彦さんに抵抗しようと思ったがここで何かして後で何かされるのが嫌だから流れに身を任せることにした。俺が抵抗しないのをいいことに統彦さんは好き勝手にやり始めた。唇が離れたが俺の口まわりを舐めたり顔中にキスをしてくるのでくすぐったくてしょうがない。そしてその延長なのか耳や首筋まで舐められ、変な声を上げてしまった
「意外と敏感なんだね...あ、好きなだけイッていいですからね。でも、イク時はちゃんと宣言してくださいね。守らなかったらお仕置きします」
「......お仕置きって...」
「そうですね......無断でイったら射精できないようにここを縛り上げる...とかですかね?」
「.......変態やろう...」
「好きに呼べばいいですよ。これからその変態に啼かされるのは貴男ですから」
笑いながら首筋を撫でる統彦さんは正直言って怖い...
だけど、今、この時を耐えられれば二度とこんな目に会わなくて済むんだ。今だけ我慢すれば...
だが、俺の決心はすぐに崩されてしまった。耳に舌を入れ鼓膜にダイレクトに水音を聴かされ、顔を背けようとすれば舌を抜かれて首筋をずっと舐められる。手で撫でられるのとは違いなんか気持ち悪い。そう言おうとしたが胸を揉まれながら舐められているので変な気分になってきてしまった。それでも声を出さないように頑張っているとそれが気に入らないのか乳首を責め始めた。舐められ抓られで痛いのに気持ちよくなってしまう
「ふぁ...どう?ここ真っ赤になってるきてるけど...」
「っ....ふっ....んっ.....」
「まだ素直にならないんだ...ま、これからなんですけどね」
左手で乳首をこね回し続けながら俺の脚を広げて性器や後ろが丸見えの状態を作り出した。流石に驚いて脚を閉じようとしたが統彦さんの体が中心にあるので閉じることは不可能。更に乳首を弄りまわしていた左手はいつの間にか性器を揉み込んでいた。ヤワヤワと軽くもまれるだけで俺はイキそうになってしまった。だがこれでイッては早漏と馬鹿にされそうだから耐えることに集中したかったが統彦さんは集中させまいとするかのごとくローションを性器めがけてぶっかけてきた
「ひゃっ!!」
「可愛い声、出るじゃないですか」
「何言い...あっ!あぁ!!」
「玉がビクつき始めましたね。ほら、こんなときは何て言うんでしたっけ?」
「ぁう~.......ィ....きま....す........あぁぁあ!!!」
素直にでも小さい声でイクと言えば良いこと言うかのように性器を激しくしごき上げ、俺はあっけなくイッてしまった。射精後の怠さで体に力が入らないのをいいことに統彦さんはローションまみれの指を後ろに突っ込んできた。突然のことで俺もビックリして力をいれてしまったがまた性器を揉んだり乳首を舐められたりして快楽に落としてきた。もう、抵抗するのが馬鹿らしくなり指が三本余裕ではいる頃には射精のし過ぎで虚ろになっていた
「あ....ぁ......あ~.....」
「あ~...これから本番なのに、もちますかね?」
「あぅ....ん.......ふぁ...あ~」
「挿入したらどうなるんでしょうか...ほら、挿入しますよ。ちゃんと見ててくださいね」
後ろに当たる熱にさえ感じてしまいまともにみることなんてできない。ゆっくりと入ってくるそれは熱く、大きくて硬い...ズルズルとはいってくる圧迫感に少しだけ頭が冷静になったみたいで中にあるモノに恐怖を抱いてしまった
「ん...全部入りましたね」
「ぃや......は...いって......いや......ッ!!」
「自分で締め付けて感じているんですか?......全く、可愛いですね...そんな男を煽ると、大変な目に遭うぞ」
その言葉を引き金に激しく出し入れを始めた統彦さん。俺は押し寄せてくる快楽の波に早々に飲み込まれてしまいイきっぱなしになってしまった。前立腺をつかれるのもヤバかったが奥の方をつつくように刺激されるとそのたんびにイッてしまった
何度も何度もイッて、意識が朦朧としてきた時に奥の方に出される感覚があった。その勢いと共にイッて俺は気を失った
******************
目を覚ますと腰が異常なまでにダルかった。ゆっくりと寝返りを打ってみれば統彦さんが眠っていた。またゆっくりと寝返りを打ち体をみてみた。綺麗に片付けがされており大きめだがバスローブも着ている。気絶した俺に統彦さんが世話をしてくれたのだろう
「.......今、何時だろ」
時間なんてわからないけど二度寝するとこにした。ここまで疲弊したのは初めてで同じ思いはしたくないと思った
─────────────────
こにゃちは(*´ω`*)
統彦編はどうでしたか?
いかせまくってドロドロになった相手を更にドロドロにすることが大好きな変態チックな統彦でした
「......ふっ...フフフッ」
「ふーん...」
「...帰ります」
「俺も」
怪しげな笑みで笑ってくる統彦さんとは対照的にガッカリしながら帰っていく三人。二人だけの空間になりゆっくりと統彦さんが近づいてきた
「私を選んでくれるとは...嬉しいですよ」
「....そうですか」
「では、選んでくれたからには極上の快楽をプレゼントしなければ...最後までもってくださいね」
...なんか......一番選んじゃいけない人を選んだ気がするんだが...大丈夫だよな?
手錠を外してキスをしてくる統彦さんに抵抗しようと思ったがここで何かして後で何かされるのが嫌だから流れに身を任せることにした。俺が抵抗しないのをいいことに統彦さんは好き勝手にやり始めた。唇が離れたが俺の口まわりを舐めたり顔中にキスをしてくるのでくすぐったくてしょうがない。そしてその延長なのか耳や首筋まで舐められ、変な声を上げてしまった
「意外と敏感なんだね...あ、好きなだけイッていいですからね。でも、イク時はちゃんと宣言してくださいね。守らなかったらお仕置きします」
「......お仕置きって...」
「そうですね......無断でイったら射精できないようにここを縛り上げる...とかですかね?」
「.......変態やろう...」
「好きに呼べばいいですよ。これからその変態に啼かされるのは貴男ですから」
笑いながら首筋を撫でる統彦さんは正直言って怖い...
だけど、今、この時を耐えられれば二度とこんな目に会わなくて済むんだ。今だけ我慢すれば...
だが、俺の決心はすぐに崩されてしまった。耳に舌を入れ鼓膜にダイレクトに水音を聴かされ、顔を背けようとすれば舌を抜かれて首筋をずっと舐められる。手で撫でられるのとは違いなんか気持ち悪い。そう言おうとしたが胸を揉まれながら舐められているので変な気分になってきてしまった。それでも声を出さないように頑張っているとそれが気に入らないのか乳首を責め始めた。舐められ抓られで痛いのに気持ちよくなってしまう
「ふぁ...どう?ここ真っ赤になってるきてるけど...」
「っ....ふっ....んっ.....」
「まだ素直にならないんだ...ま、これからなんですけどね」
左手で乳首をこね回し続けながら俺の脚を広げて性器や後ろが丸見えの状態を作り出した。流石に驚いて脚を閉じようとしたが統彦さんの体が中心にあるので閉じることは不可能。更に乳首を弄りまわしていた左手はいつの間にか性器を揉み込んでいた。ヤワヤワと軽くもまれるだけで俺はイキそうになってしまった。だがこれでイッては早漏と馬鹿にされそうだから耐えることに集中したかったが統彦さんは集中させまいとするかのごとくローションを性器めがけてぶっかけてきた
「ひゃっ!!」
「可愛い声、出るじゃないですか」
「何言い...あっ!あぁ!!」
「玉がビクつき始めましたね。ほら、こんなときは何て言うんでしたっけ?」
「ぁう~.......ィ....きま....す........あぁぁあ!!!」
素直にでも小さい声でイクと言えば良いこと言うかのように性器を激しくしごき上げ、俺はあっけなくイッてしまった。射精後の怠さで体に力が入らないのをいいことに統彦さんはローションまみれの指を後ろに突っ込んできた。突然のことで俺もビックリして力をいれてしまったがまた性器を揉んだり乳首を舐められたりして快楽に落としてきた。もう、抵抗するのが馬鹿らしくなり指が三本余裕ではいる頃には射精のし過ぎで虚ろになっていた
「あ....ぁ......あ~.....」
「あ~...これから本番なのに、もちますかね?」
「あぅ....ん.......ふぁ...あ~」
「挿入したらどうなるんでしょうか...ほら、挿入しますよ。ちゃんと見ててくださいね」
後ろに当たる熱にさえ感じてしまいまともにみることなんてできない。ゆっくりと入ってくるそれは熱く、大きくて硬い...ズルズルとはいってくる圧迫感に少しだけ頭が冷静になったみたいで中にあるモノに恐怖を抱いてしまった
「ん...全部入りましたね」
「ぃや......は...いって......いや......ッ!!」
「自分で締め付けて感じているんですか?......全く、可愛いですね...そんな男を煽ると、大変な目に遭うぞ」
その言葉を引き金に激しく出し入れを始めた統彦さん。俺は押し寄せてくる快楽の波に早々に飲み込まれてしまいイきっぱなしになってしまった。前立腺をつかれるのもヤバかったが奥の方をつつくように刺激されるとそのたんびにイッてしまった
何度も何度もイッて、意識が朦朧としてきた時に奥の方に出される感覚があった。その勢いと共にイッて俺は気を失った
******************
目を覚ますと腰が異常なまでにダルかった。ゆっくりと寝返りを打ってみれば統彦さんが眠っていた。またゆっくりと寝返りを打ち体をみてみた。綺麗に片付けがされており大きめだがバスローブも着ている。気絶した俺に統彦さんが世話をしてくれたのだろう
「.......今、何時だろ」
時間なんてわからないけど二度寝するとこにした。ここまで疲弊したのは初めてで同じ思いはしたくないと思った
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こにゃちは(*´ω`*)
統彦編はどうでしたか?
いかせまくってドロドロになった相手を更にドロドロにすることが大好きな変態チックな統彦でした
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