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今まではこんなに真摯に私と向き合ってくれる人?は初めてだな 嬉しい
気合を入れなきゃ ほっぺたを両手でパーンって叩く …心配させて怒られた 不満、私は悪くない
「(こっちです)」
こんな感じで森を走っている相手も移動しているみたい時間かかりそう 早く見つけなきゃ
「ん?」
なんか違和感があるあの木だけ他と違うような?ルルに聞いてみよう
「(あれです!見つけました)」
「追いかけよう」
追尾…ストーカーじゃないよ?正体を見極めるための隠密行動なのだ 隠密系の魔法が無いから創る
「どんなのがいいと思う?」
ルルに聞くのが一番な気がする ちなみにこの間もかなりの距離を開けて追尾中
「(性能が良ければとユズの魔力だとそれが一番のはずです。恥ずかしながら隠密系は私も持って無いです
なので私も入れるものだといいんですが…)」
「おっけ任せて!」
絶対見つからなくて自分と指定した相手だけを隠す
「【超暗殺者】 なにこの物騒な名前!名前指定しないで効果だけ決めたからかな…」
「(流石です早速ですがよろしくお願いします)」
うん、発動 今更だけど心の中で思うだけでいいなんてなんてなんて便利なんだろう
「できた?」
「(もちろんできてます ですが!、やりすぎですっ今の魔法がかかっていれば目の前であおり散らかしても
ばれません だとしてもしないでくださいね)」
「そそそそんなことしないよ…ちょっと面白そうとは思ってたけど」
図星だけどやっぱりみたいな顔しなくてもいいじゃん!素直に謝ってしまった謝ることしてないのに
監視対象動いたり観察観察~♪
気合を入れなきゃ ほっぺたを両手でパーンって叩く …心配させて怒られた 不満、私は悪くない
「(こっちです)」
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「追いかけよう」
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「どんなのがいいと思う?」
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絶対見つからなくて自分と指定した相手だけを隠す
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「(流石です早速ですがよろしくお願いします)」
うん、発動 今更だけど心の中で思うだけでいいなんてなんてなんて便利なんだろう
「できた?」
「(もちろんできてます ですが!、やりすぎですっ今の魔法がかかっていれば目の前であおり散らかしても
ばれません だとしてもしないでくださいね)」
「そそそそんなことしないよ…ちょっと面白そうとは思ってたけど」
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