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第1章
19,1日目の終わり
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ランタンの火を消して入り口脇のフックに引っ掛けると、205号のプレートの掛かったドアにしっかりと施錠する。
もちろん一連の作業はアルが行っている。何も言わなくても全部やってくれる優秀な執事だ。
そんなアルと一緒に、階下の食堂に期待で胸を膨らませながら歩いていく。
エリザベートさんお奨めの食堂だ。期待で膨らんだ平らな胸が、心なしか物理的にも大きくなった気すらする。
「お、来たね。言い忘れてたけど、夕食は日没から3時間後までだからね。それ以降は有料になるから気をつけなよ」
「わっかりましたー」
階段を下りるとカウンターに居た女将さんが声をかけて来るので、それに軽快に返して食堂へと急ぐ。
日没後3時間だと、もうそろそろやばいと思うからだ。
食堂へと続くドアを細かいところまで行き届いている執事君が開けると中は喧騒で騒がしい。
どうやら食堂の他にも酒場を兼任しているようだ。仕事帰りの人やクエスト帰りの人など雑多な種族と格好でテーブル席は埋まっている。
カウンター席はまだ空いているようなので、カウンター席で食べることにした。
「マスター、夕食を2人分お願いします」
「あいよ。今日のメニューはラージラビットの肉のソテーと野菜スープだ。パンは泊まり客ならお代わり自由だから、たくさん食っとくれ」
カウンターに居た白髪をオールバックにして口髭を蓄えた見た目完全にバーのマスターっぽい人に、アルが部屋の鍵を渡して2人分の夕食を頼む。
メニューを聞いて、ほっと一息吐く。ネズミ肉じゃなくてよかった。食べてみたかったウサギ肉だ。しかもソテー! パンは食べ放題と来たもんだ。
だが、幼女の胃はあまり大きくないのはもうわかっている。余ったらパンだけでもアイテムボックスに入れておこうかな。
そんな考えが顔に出ていたのか。
「お嬢ちゃん。パンはここで食べてくれな?」
「……はーい」
苦笑するマスターに釘を刺されてしまった。そんなにわかりやすい顔をしていたのだろうか。
まぁ、明日にでも街を色々見て周ろうと思っているし、予備の食料はその時でもいい。
夕食が美味しかったらここで頼むのもありだろうか。
あーでもアルが料理したいって言ってたっけ。キッチンって借りられるのだろうか?
「マスター。食堂のキッチンって借りられたりしますか? 料理とか作って見たいんです」
「ん? あぁ、朝食の時間が終わったあとで昼の仕込みをするまでと、ランチタイムが終わったあとで夜の仕込みをするまでなら構わんよ。
使いたい時に言っておくれ」
「ありがとうございます。
食材は自分で持ち込みますのでご安心をー」
「はは、小さいのにしっかりしている子だね」
「ワタリ様は、偉大な方ですので」
「ははは、なるほどねー」
キッチンを借りる約束は取り付けた。あとは食材だな。この辺は明日店を見て周りながらアルと相談するか。
騒がしい食堂内は、木桶のようなジョッキで酒を飲んでいる人や大声で何やら自慢話をしている人、仲間同士で楽しそうに喋りながら食事をしている人など様々だ。
かなり重そうな鎧や、大きな盾を背中にくっつけた人なんかもいる。
あんな重そうな物を装備して戦えるのだろうか。ステータスの恩恵がなければ絶対無理だろう。
食堂内には傭兵や冒険者といった感じの見た目の人が6割くらいを占めている。この人達がクエスト帰りだろう。
ここが異世界だということを改めて見せ付けられるようでちょっと新鮮だ。
そんな食堂内を興味深く見ましていると、料理が出来たようだ。
運んできた給仕の女性がカウンターに2人分の、ラージラビットの肉のソテーと野菜スープと籠に大盛りのパンを置いていく。
「うちの料理は評判いいからね。たくさん食べていっておくれ」
「いただきまーす」
「いただきます」
さっそくラージラビットの肉にかぶりついてみる。
キツネ色にいい感じに焦げ目のついた骨付き肉だ。骨を掴んで豪快にかぶりつくと、口の中に肉汁が溢れて至福の一時を提供してくれる。
口の周りに油がつくのも気にせず、一口二口と食べていく。
「おいひ~」
「ワタリ様、失礼します」
思っていた以上に美味しいウサギ肉に、頬が思いっきり緩んでいるオレの口の周りをアルが拭いてくれる。
「ん。ありがと」
「恐縮です」
次は野菜スープを飲んでみる。
赤、緑、黄色、半透明と色取り取りの野菜がよく煮込まれているようで、鼻をくすぐるいい匂いがする。
熱々のようだが木のカップにはその熱さは浸透していない。ふーふーと何度か吹いて冷ましてから一口飲んでみる。
ウサギの肉の時ほどの感激はなかったが、これも美味しい。
よく煮込まれている野菜とさっぱりとしたスープの相性がとてもいい。
もう一口飲んでから次はパンを手に取る。異世界といえば固い黒パン、というイメージを完全に払拭するふっくらとしたクロワッサンだ。
一口サイズに千切って口に放り込む。さすがに焼きたてというわけではないが、仄かな甘味と柔らかさが口に優しい。
野菜スープをもう一口含み一緒に飲み込む。これまた相性抜群だ。
思った以上に満足の味にどんどん食が進んでいく。
結局2本あったウサギ肉のソテーと野菜スープと、パンを2個も食べてしまった。
全部食べ終えると甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるアルが、口元を拭いてくれる。
まったく出来た執事だぜぇ。
すっかり満足して大きくなったお腹をさすっていると、マスターが目を細めてこちらをみて微笑んでいる。
「満足いったかい?」
「はい、美味しかったです」
「そうかそうか。明日の朝食は日の出から2時間後までだから、遅れないようにね」
「はーい」
マスターの声の口調が明らかに孫に向けるかのような優しいトーンになっている。すっかりマスターにも気に入られたようだ。
幼女の見た目というのは、本当に効果的なようだ。ただ飯を食って満腹になるだけで好感度がうなぎのぼりのご様子。これは本当にありかもしれないな、この見た目。
アルも食べ終わっていたので、マスターにご馳走様でした、と声をかけて席を立つ。
「お粗末様。はい、鍵だよ」
「ありがとうございます」
アルが軽く一礼して鍵を受け取ると、そのまま食堂を後にする。
料理は美味しいし、マスターは優しそうないい人だし、紹介してくれたエリザベートさんには感謝だ。ギルドであったら改めて御礼を言っておかないといけないな。
扉を潜って宿の方に戻ってくると、カウンターの中でこっくりこっくりと船を漕いでいる女将さんが居たが起こすのも可哀想かな、とそのままにして音を立てないように階段を登っていく。
部屋の鍵を開け、部屋用のランタンに火を灯したアルが開けて抑えているドアを潜る。
お腹もいっぱいなので、ちょっと食休みに堅いベッドに転がってみる。
部屋の真ん中に吊るされたランタンの灯りが部屋を照らしている。生前の世界の照明のような明るさはないが、これはこれで風情がある。結構悪くない。
お腹がいっぱいで満たされたからだろうか、眠気が襲ってきたようだ。
目を擦り抗おうとするが、ちょっと無理そうだ。
革の靴をなんとか脱ぎベルトを外して投げ捨てると、薄い毛布一枚だけのベッドに潜り込む。
「アルぅ~眠いから寝る~あとよろしく~」
「畏まりました。お休みなさいませ、ワタリ様」
きっと深々と頭を下げているだろう従者を見る余裕はもうなかった。
毛布を頭の上まで被るとすぐに意識は闇の中に溶けていった。
今日あったことが、夢でフラッシュバックしている。
たった1日で、色んなことがあった。
今は不安よりも未知の体験への期待の方が大きく上回っているが、オレはこの世界を果たして本当に楽しめるのだろうか。
明日は、街を探検して足りない物がありすぎるからまずはそれを揃えよう。時間が余ったら簡単なクエストを受けてみるのもいいかもしれない。
1人じゃなくて本当によかった。もうアルに甲斐甲斐しく世話を焼かれるのにも慣れてしまった。不思議なもんだ。
1人だったら、もっと苦労していたに違いない。なんせ幼女なんだから。
これからも何かと迷惑をかけると思うけど、見捨てないでくれよ、アル……。
こうして、異世界最初の夜は更けて行った。
========
名前:ワタリ・キリサキ BaseLv:1 性別:女 年齢:6 職業:戦士Lv1
装備:銅の短剣 皮のマント 皮の篭手 木の脛当て 皮ベルト付き小ポーチ
HP:200/200
MP:132/132#(+2)
筋力:37[+2]
器用:35
敏捷:35
魔力:35
回復力:40#(+4)[+1]
運:5
状態:健康
所有:アル#(従者)
所持職業:町民Lv1 戦士Lv1 冒険者Lv1
残りポイント:0
所持スキル
成長率増加Lv10 スキルリセット ステータス還元
ウイユベール共通語翻訳#(自動筆記翻訳付き) 鑑定 クラスチェンジ
筋力増加Lv5 敏捷増加Lv5 器用増加Lv5
魔力増加Lv5 回復力増加Lv5 HP増加Lv5 MP増加Lv10
初級魔法:体力回復 毒回復 麻痺回復 石化回復
初級魔法:火 初級魔法:水
物理防御盾Lv2 魔法防御盾Lv1
単独転移Lv1 複数転移Lv1 詠唱省略Lv3
気配察知Lv1 アイテムボックス拡張Lv5
もちろん一連の作業はアルが行っている。何も言わなくても全部やってくれる優秀な執事だ。
そんなアルと一緒に、階下の食堂に期待で胸を膨らませながら歩いていく。
エリザベートさんお奨めの食堂だ。期待で膨らんだ平らな胸が、心なしか物理的にも大きくなった気すらする。
「お、来たね。言い忘れてたけど、夕食は日没から3時間後までだからね。それ以降は有料になるから気をつけなよ」
「わっかりましたー」
階段を下りるとカウンターに居た女将さんが声をかけて来るので、それに軽快に返して食堂へと急ぐ。
日没後3時間だと、もうそろそろやばいと思うからだ。
食堂へと続くドアを細かいところまで行き届いている執事君が開けると中は喧騒で騒がしい。
どうやら食堂の他にも酒場を兼任しているようだ。仕事帰りの人やクエスト帰りの人など雑多な種族と格好でテーブル席は埋まっている。
カウンター席はまだ空いているようなので、カウンター席で食べることにした。
「マスター、夕食を2人分お願いします」
「あいよ。今日のメニューはラージラビットの肉のソテーと野菜スープだ。パンは泊まり客ならお代わり自由だから、たくさん食っとくれ」
カウンターに居た白髪をオールバックにして口髭を蓄えた見た目完全にバーのマスターっぽい人に、アルが部屋の鍵を渡して2人分の夕食を頼む。
メニューを聞いて、ほっと一息吐く。ネズミ肉じゃなくてよかった。食べてみたかったウサギ肉だ。しかもソテー! パンは食べ放題と来たもんだ。
だが、幼女の胃はあまり大きくないのはもうわかっている。余ったらパンだけでもアイテムボックスに入れておこうかな。
そんな考えが顔に出ていたのか。
「お嬢ちゃん。パンはここで食べてくれな?」
「……はーい」
苦笑するマスターに釘を刺されてしまった。そんなにわかりやすい顔をしていたのだろうか。
まぁ、明日にでも街を色々見て周ろうと思っているし、予備の食料はその時でもいい。
夕食が美味しかったらここで頼むのもありだろうか。
あーでもアルが料理したいって言ってたっけ。キッチンって借りられるのだろうか?
「マスター。食堂のキッチンって借りられたりしますか? 料理とか作って見たいんです」
「ん? あぁ、朝食の時間が終わったあとで昼の仕込みをするまでと、ランチタイムが終わったあとで夜の仕込みをするまでなら構わんよ。
使いたい時に言っておくれ」
「ありがとうございます。
食材は自分で持ち込みますのでご安心をー」
「はは、小さいのにしっかりしている子だね」
「ワタリ様は、偉大な方ですので」
「ははは、なるほどねー」
キッチンを借りる約束は取り付けた。あとは食材だな。この辺は明日店を見て周りながらアルと相談するか。
騒がしい食堂内は、木桶のようなジョッキで酒を飲んでいる人や大声で何やら自慢話をしている人、仲間同士で楽しそうに喋りながら食事をしている人など様々だ。
かなり重そうな鎧や、大きな盾を背中にくっつけた人なんかもいる。
あんな重そうな物を装備して戦えるのだろうか。ステータスの恩恵がなければ絶対無理だろう。
食堂内には傭兵や冒険者といった感じの見た目の人が6割くらいを占めている。この人達がクエスト帰りだろう。
ここが異世界だということを改めて見せ付けられるようでちょっと新鮮だ。
そんな食堂内を興味深く見ましていると、料理が出来たようだ。
運んできた給仕の女性がカウンターに2人分の、ラージラビットの肉のソテーと野菜スープと籠に大盛りのパンを置いていく。
「うちの料理は評判いいからね。たくさん食べていっておくれ」
「いただきまーす」
「いただきます」
さっそくラージラビットの肉にかぶりついてみる。
キツネ色にいい感じに焦げ目のついた骨付き肉だ。骨を掴んで豪快にかぶりつくと、口の中に肉汁が溢れて至福の一時を提供してくれる。
口の周りに油がつくのも気にせず、一口二口と食べていく。
「おいひ~」
「ワタリ様、失礼します」
思っていた以上に美味しいウサギ肉に、頬が思いっきり緩んでいるオレの口の周りをアルが拭いてくれる。
「ん。ありがと」
「恐縮です」
次は野菜スープを飲んでみる。
赤、緑、黄色、半透明と色取り取りの野菜がよく煮込まれているようで、鼻をくすぐるいい匂いがする。
熱々のようだが木のカップにはその熱さは浸透していない。ふーふーと何度か吹いて冷ましてから一口飲んでみる。
ウサギの肉の時ほどの感激はなかったが、これも美味しい。
よく煮込まれている野菜とさっぱりとしたスープの相性がとてもいい。
もう一口飲んでから次はパンを手に取る。異世界といえば固い黒パン、というイメージを完全に払拭するふっくらとしたクロワッサンだ。
一口サイズに千切って口に放り込む。さすがに焼きたてというわけではないが、仄かな甘味と柔らかさが口に優しい。
野菜スープをもう一口含み一緒に飲み込む。これまた相性抜群だ。
思った以上に満足の味にどんどん食が進んでいく。
結局2本あったウサギ肉のソテーと野菜スープと、パンを2個も食べてしまった。
全部食べ終えると甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるアルが、口元を拭いてくれる。
まったく出来た執事だぜぇ。
すっかり満足して大きくなったお腹をさすっていると、マスターが目を細めてこちらをみて微笑んでいる。
「満足いったかい?」
「はい、美味しかったです」
「そうかそうか。明日の朝食は日の出から2時間後までだから、遅れないようにね」
「はーい」
マスターの声の口調が明らかに孫に向けるかのような優しいトーンになっている。すっかりマスターにも気に入られたようだ。
幼女の見た目というのは、本当に効果的なようだ。ただ飯を食って満腹になるだけで好感度がうなぎのぼりのご様子。これは本当にありかもしれないな、この見た目。
アルも食べ終わっていたので、マスターにご馳走様でした、と声をかけて席を立つ。
「お粗末様。はい、鍵だよ」
「ありがとうございます」
アルが軽く一礼して鍵を受け取ると、そのまま食堂を後にする。
料理は美味しいし、マスターは優しそうないい人だし、紹介してくれたエリザベートさんには感謝だ。ギルドであったら改めて御礼を言っておかないといけないな。
扉を潜って宿の方に戻ってくると、カウンターの中でこっくりこっくりと船を漕いでいる女将さんが居たが起こすのも可哀想かな、とそのままにして音を立てないように階段を登っていく。
部屋の鍵を開け、部屋用のランタンに火を灯したアルが開けて抑えているドアを潜る。
お腹もいっぱいなので、ちょっと食休みに堅いベッドに転がってみる。
部屋の真ん中に吊るされたランタンの灯りが部屋を照らしている。生前の世界の照明のような明るさはないが、これはこれで風情がある。結構悪くない。
お腹がいっぱいで満たされたからだろうか、眠気が襲ってきたようだ。
目を擦り抗おうとするが、ちょっと無理そうだ。
革の靴をなんとか脱ぎベルトを外して投げ捨てると、薄い毛布一枚だけのベッドに潜り込む。
「アルぅ~眠いから寝る~あとよろしく~」
「畏まりました。お休みなさいませ、ワタリ様」
きっと深々と頭を下げているだろう従者を見る余裕はもうなかった。
毛布を頭の上まで被るとすぐに意識は闇の中に溶けていった。
今日あったことが、夢でフラッシュバックしている。
たった1日で、色んなことがあった。
今は不安よりも未知の体験への期待の方が大きく上回っているが、オレはこの世界を果たして本当に楽しめるのだろうか。
明日は、街を探検して足りない物がありすぎるからまずはそれを揃えよう。時間が余ったら簡単なクエストを受けてみるのもいいかもしれない。
1人じゃなくて本当によかった。もうアルに甲斐甲斐しく世話を焼かれるのにも慣れてしまった。不思議なもんだ。
1人だったら、もっと苦労していたに違いない。なんせ幼女なんだから。
これからも何かと迷惑をかけると思うけど、見捨てないでくれよ、アル……。
こうして、異世界最初の夜は更けて行った。
========
名前:ワタリ・キリサキ BaseLv:1 性別:女 年齢:6 職業:戦士Lv1
装備:銅の短剣 皮のマント 皮の篭手 木の脛当て 皮ベルト付き小ポーチ
HP:200/200
MP:132/132#(+2)
筋力:37[+2]
器用:35
敏捷:35
魔力:35
回復力:40#(+4)[+1]
運:5
状態:健康
所有:アル#(従者)
所持職業:町民Lv1 戦士Lv1 冒険者Lv1
残りポイント:0
所持スキル
成長率増加Lv10 スキルリセット ステータス還元
ウイユベール共通語翻訳#(自動筆記翻訳付き) 鑑定 クラスチェンジ
筋力増加Lv5 敏捷増加Lv5 器用増加Lv5
魔力増加Lv5 回復力増加Lv5 HP増加Lv5 MP増加Lv10
初級魔法:体力回復 毒回復 麻痺回復 石化回復
初級魔法:火 初級魔法:水
物理防御盾Lv2 魔法防御盾Lv1
単独転移Lv1 複数転移Lv1 詠唱省略Lv3
気配察知Lv1 アイテムボックス拡張Lv5
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