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29話 遭遇
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ヤスク達がアークス村を通過してる時に世界政府の検問にあった。
「すみません。どちらまで行かれますか?」
と若い男の兵が車を止めて聞いてくる。
「いや~逆に私はアークス村の村長でアレスとゆう者ですが世界政府の兵達が道を占領して何をやってるんですか?」
「そうなのですか?すみません緊急事態でして世界政府に反逆したロリス残党を追ってましてねアークスかダスクかミストに逃げる可能性が高いので検問をしてました」
「そうですか。ご苦労さまです。もう通っていいですか?」
「あっ!どうぞ最後に決まりですので中とトランクだけ見させて下さい」
「分かりました。どうぞ」
それを聞きアカリとミドリがシートの下にロカとルイは天井の隙間に隠れるヤスクとカズホはそのままだ。
世界政府の兵が1人車に入ってきて車を見渡した後にヤスクとカズホに質問する。
「あなた達は?どちら様でしょうか?」
「ミスト村の村長カズホだ。アレスと今後について話し合った後アレスの家に向かいダスク村に行くつもりだ。これが身分証明書だ」
「自分はヤスクでアークス村の一般人だアレスさんに雇われてる者だ身分証明書はこれだ」
と世界政府の兵が身分証明書を受け取りながら
「車の中に他の人はいませんね?」
と聞いてくるので、いないと答える。
やれやれ面倒くさいな。
簡単な調べが終わった後で検問を無事に通る事が出来た。
「これで後はダスク村に行くだけだな検問も簡単で良かったよ村長て身分だから当然と言えば当然だけどな」
とヤスクが言った後でカズホが
「しかしいくら何でも簡単過ぎですよ何かあるような気がしますけど…まぁ何もなければ良いですけどね」
そんな会話をしながらダスク村へと向かってると世界政府の連中がまた検問でなく道にたくさん居て道を塞いでいた50人ぐらいか。
これでは道を通る事が出来ない。
「なにをしてるんだ?ちょっと聞いてきます」
とアレスがコムギに車を止めてもらい降りて行く。
アレスが降りた後でヤスクも様子を見て見ると
「あの兵士達何か様子が変だな…コムギ一応注意をしていてくれ。いざとなれば戦闘かもな」
降りたアレスが世界政府の兵達を見て皆、何か生気が無いような感じだなと思いながら話をかける。
「ちょっとダスク村まで行きたいから避けてもらいませんか?」と
返事がない…聞こえてない?大丈夫かな?
「すみません。ちょっと道の横に避けてもらえませんか?通りたいんですけど」
と少し大きな声で言ってみる。
返事がない。どうしようかな?動かないし力ずくで無理やりどかすかなヤスクとカズホに手伝ってもらうか
と車に戻ろうとした時いきなり兵達が動きだした。
何がきっかっけだ?
おいおい!拳銃を構えてる奴もいるじぁないか、と思った瞬間に撃ってきた。
なんとか外れたけど危なかった。
振り向くと車から降りてたヤスクとカズホが見えた。
「アレス早く戻れ!コムギは車の変身をといてミドリとアカリをダスクの方へ運んでくれ。ある程度で待機しといてくれ」
とヤスクが指示をだす。
すると兵達から見ると車が大きな犬に変化し女の人を2人背中に乗せて兵達の真ん中を走りすぎて行った。
「なんだ?あれは…」
1人だけ兵が呟く…もう犬は見えなくなっていた。
「見つけたぞ」
いつの間にか1人の若者が横でいた。
「カズホ見つけたか!」
「はい!ヤスク様の言った通りでした操ってる人がいました」
やっぱりか全員で抜け出すのは簡単だったけど操ってる奴がアレスの行動と兵達の動きを見るといると思ったから芝居をうった。
大袈裟にコムギを大型の犬に変化させ真ん中を走り抜けるように指示しカズホに兵達の監視をさせていたんだよ。
案の定1人だけ表情が出て言葉を発したからな。
「さてさて謎解きの時間だな教えて貰おうか兵士さん操かたと方法を」
とヤスクが操ってた兵に話かける。そして
「お前以外の兵達は動けなくしといたよ」
とアレスが帰ってきた。
「すみません。どちらまで行かれますか?」
と若い男の兵が車を止めて聞いてくる。
「いや~逆に私はアークス村の村長でアレスとゆう者ですが世界政府の兵達が道を占領して何をやってるんですか?」
「そうなのですか?すみません緊急事態でして世界政府に反逆したロリス残党を追ってましてねアークスかダスクかミストに逃げる可能性が高いので検問をしてました」
「そうですか。ご苦労さまです。もう通っていいですか?」
「あっ!どうぞ最後に決まりですので中とトランクだけ見させて下さい」
「分かりました。どうぞ」
それを聞きアカリとミドリがシートの下にロカとルイは天井の隙間に隠れるヤスクとカズホはそのままだ。
世界政府の兵が1人車に入ってきて車を見渡した後にヤスクとカズホに質問する。
「あなた達は?どちら様でしょうか?」
「ミスト村の村長カズホだ。アレスと今後について話し合った後アレスの家に向かいダスク村に行くつもりだ。これが身分証明書だ」
「自分はヤスクでアークス村の一般人だアレスさんに雇われてる者だ身分証明書はこれだ」
と世界政府の兵が身分証明書を受け取りながら
「車の中に他の人はいませんね?」
と聞いてくるので、いないと答える。
やれやれ面倒くさいな。
簡単な調べが終わった後で検問を無事に通る事が出来た。
「これで後はダスク村に行くだけだな検問も簡単で良かったよ村長て身分だから当然と言えば当然だけどな」
とヤスクが言った後でカズホが
「しかしいくら何でも簡単過ぎですよ何かあるような気がしますけど…まぁ何もなければ良いですけどね」
そんな会話をしながらダスク村へと向かってると世界政府の連中がまた検問でなく道にたくさん居て道を塞いでいた50人ぐらいか。
これでは道を通る事が出来ない。
「なにをしてるんだ?ちょっと聞いてきます」
とアレスがコムギに車を止めてもらい降りて行く。
アレスが降りた後でヤスクも様子を見て見ると
「あの兵士達何か様子が変だな…コムギ一応注意をしていてくれ。いざとなれば戦闘かもな」
降りたアレスが世界政府の兵達を見て皆、何か生気が無いような感じだなと思いながら話をかける。
「ちょっとダスク村まで行きたいから避けてもらいませんか?」と
返事がない…聞こえてない?大丈夫かな?
「すみません。ちょっと道の横に避けてもらえませんか?通りたいんですけど」
と少し大きな声で言ってみる。
返事がない。どうしようかな?動かないし力ずくで無理やりどかすかなヤスクとカズホに手伝ってもらうか
と車に戻ろうとした時いきなり兵達が動きだした。
何がきっかっけだ?
おいおい!拳銃を構えてる奴もいるじぁないか、と思った瞬間に撃ってきた。
なんとか外れたけど危なかった。
振り向くと車から降りてたヤスクとカズホが見えた。
「アレス早く戻れ!コムギは車の変身をといてミドリとアカリをダスクの方へ運んでくれ。ある程度で待機しといてくれ」
とヤスクが指示をだす。
すると兵達から見ると車が大きな犬に変化し女の人を2人背中に乗せて兵達の真ん中を走りすぎて行った。
「なんだ?あれは…」
1人だけ兵が呟く…もう犬は見えなくなっていた。
「見つけたぞ」
いつの間にか1人の若者が横でいた。
「カズホ見つけたか!」
「はい!ヤスク様の言った通りでした操ってる人がいました」
やっぱりか全員で抜け出すのは簡単だったけど操ってる奴がアレスの行動と兵達の動きを見るといると思ったから芝居をうった。
大袈裟にコムギを大型の犬に変化させ真ん中を走り抜けるように指示しカズホに兵達の監視をさせていたんだよ。
案の定1人だけ表情が出て言葉を発したからな。
「さてさて謎解きの時間だな教えて貰おうか兵士さん操かたと方法を」
とヤスクが操ってた兵に話かける。そして
「お前以外の兵達は動けなくしといたよ」
とアレスが帰ってきた。
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