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26話 ダスク村へ
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その後アカリとミドリが今までの話などをしている時に玄関のチャイムがなる。
1番暇そうなの自分だな仕方ないな。
と玄関まで歩いて行き玄関を開けるとアレスとカズホが立っていた。
「おはようございますヤスクさん迎えに来ました」
アレスはいつも元気がいいな笑
「まぁちょっと上がってくれ2人に紹介したい人がいるんだ」
と2人に言い家に招き入れる。
「誰なんですか?こんな時期に新しい訪問客って」
とか話ながらアカリなどがいる部屋に案内する。
「この3人だロリス教団の幹部アカリと世界政府の暗殺者のロカとルイだ。アカリは仲間になりたいみたいなので仲間になった。ロカとルイは自分の部下になりたいみたいだけど面倒くさいからコムギとラキの部下になったからな。よろしくな。」
それを見たカズホとアレスは驚く。
カズホ「ヤスク様いいんですか?相手はロリス教団幹部と世界政府の暗殺者なんですよ敵を信用しても大丈夫なんですか!」
アレス「本当です!危険すぎます昨日のメディアの放送で暗殺者の実力は分かりましたけど2人はカズホと同等の力ですヤスクさんでも不意をつかれると危ないです」
とカズホもアレスも反対する。
「まぁ落ち着けよ昨日のメディアは知らないけどコムギとラキがいるんだぞ反抗出来るわけないだろ笑それとも知らないのかコムギとラキの実力を?。それとアカリはミドリの義理の姉妹だから裏切るならミドリも裏切るぞ笑」
「分かりました。それでも反対ですがヤスクさんが決めたなら仕方ないです。1つ聞いてもいいか?」
とロかとルイにアレスが聞く。
「ヤスクさんに聞こうと思ったけど本人がいるなら教えてくれ昨日何でアカリが自害するのを血相を変えてまで止めたんだ?」
ロかが答える。
「あ~あれはアカリがミドリの名前を出したからだヤスク様の知り合いの名前を出されたら止めるしかないだろ間に合って良かったよ」
あのアカリの呟きはミドリの事だったのか…
どうやらカズホも納得したみたいだし話は終わりだな。
「で今からダスク村に行くか?」
皆で行くか?留守番を置いて行くか?カズホとアレスと自分とラキとコムギだろ?後は聞いてみるか。
「どうする?ミドリやアカリは?ロカとルイはコムギとラキが決めるとして」
ミドリとアカリが話し合いして決める。
「行くことにする私が役に立つ事を見せなくちゃ」
とアカリが言う。片足で役に立つと言われてもな邪魔なだけと思うけどな。
「片足では何かあった時に邪魔だろ。留守番の方がいいと思うけどな」
「いえ頑張るわロリス教団が邪魔してくれば説得出来ると思ってるわ」
ロリス教団の残党か~多分キリマス教団に鞍替えしてるだろうしダルマスの事を知らないのかな?
「ちょっといい?キリマス教団やダルマスのこと知ってる?ダスクに行くのはダルマスがちょっかいを出すからなんだよ?」
「え?世界政府から逃げる為じぁないの?」
「何で悪いこともしてないのに逃げる必要あるんだよ笑」
アカリがロカとルイの方を振り返り見るとロカとルイは目線をそらす。
「まぁいいわ。それでも付いていくから」
何を決意して意地になってるんだか…仕方ないな邪魔だけどミドリは女だし、足を治せば女同士で護衛になるかもな。
「分かったよ。でも足がそれでは邪魔だからな。ラキ!アカリの足を完全に治してくれ」
「は!」
こっちに来いとラキがアカリを呼ぶとアカリの折れた足をラキが舐めると腫れてた足の腫れが舐めるほど引いていく。
これはまるで超常現象だな~とヤスク以外の者達は感心をしている。そしてラキが舐めるのをやめる。
「終わりました」
とヤスクに報告する。
「ありがとうラキ。どうだアカリ足は治ったか?」
「え?なにこれ痛みがない」
と言いながら杖を離して恐る恐る歩き出し少ししたら飛んでみたりして
「凄い治ってる何も痛みもない。ありがとうラキ」
「まぁ治ったならいいやミドリの事を守ってやってくれ」
「さぁそろそろダスク村へ行きますか?」
とアレスが皆に声をかける。
「そうだな。ちょっと。その前に、いつものラキに先行して偵察に行ってもらうよ」
は!とラキが消えるようなスピードでいなくなる。
そして皆で外に出た後で
「じぁコムギ大きなバスみたいな乗り物に変身を頼むな」
するとコムギは少し考えて大きな装甲車みたいな車に変身する。
「なになに何で皆普通みたいにしてるの?驚かないの?凄すぎでしよ」
とアカリが騒いでる。まぁそれが普通の反応だよな。
おかしいんだよ皆あまり驚かなくなってるのが笑
「まぁいいや。取り敢えず皆乗ってくれ普通の装甲車を大きくしただけだから」
「運転は誰がする?」
とロカが聞いてくる。
あ~そうか…ロカとルイとアカリは初めてだよな。あれ?カズホも初めてだよな。
何故アカリみたいに驚かないんだ?驚かないから初めてでないと思ってしまったじぁないか笑
「いや運転聞くより、先にコムギが変身した事を聞けよ笑」
と、ツッコミを入れておく。
「コムギが変身してるんだから運転はいらないし装甲車でなくコムギに乗せてもらってると思ってくれ」
ほんとに皆分かってるのかな?まぁいいか
「よしコムギ!ダスク村まで行ってくれ」
そしてミストからアークスを通過してダスク村へのルートで出発した途中に世界政府の見張りがいることを知らずに。
1番暇そうなの自分だな仕方ないな。
と玄関まで歩いて行き玄関を開けるとアレスとカズホが立っていた。
「おはようございますヤスクさん迎えに来ました」
アレスはいつも元気がいいな笑
「まぁちょっと上がってくれ2人に紹介したい人がいるんだ」
と2人に言い家に招き入れる。
「誰なんですか?こんな時期に新しい訪問客って」
とか話ながらアカリなどがいる部屋に案内する。
「この3人だロリス教団の幹部アカリと世界政府の暗殺者のロカとルイだ。アカリは仲間になりたいみたいなので仲間になった。ロカとルイは自分の部下になりたいみたいだけど面倒くさいからコムギとラキの部下になったからな。よろしくな。」
それを見たカズホとアレスは驚く。
カズホ「ヤスク様いいんですか?相手はロリス教団幹部と世界政府の暗殺者なんですよ敵を信用しても大丈夫なんですか!」
アレス「本当です!危険すぎます昨日のメディアの放送で暗殺者の実力は分かりましたけど2人はカズホと同等の力ですヤスクさんでも不意をつかれると危ないです」
とカズホもアレスも反対する。
「まぁ落ち着けよ昨日のメディアは知らないけどコムギとラキがいるんだぞ反抗出来るわけないだろ笑それとも知らないのかコムギとラキの実力を?。それとアカリはミドリの義理の姉妹だから裏切るならミドリも裏切るぞ笑」
「分かりました。それでも反対ですがヤスクさんが決めたなら仕方ないです。1つ聞いてもいいか?」
とロかとルイにアレスが聞く。
「ヤスクさんに聞こうと思ったけど本人がいるなら教えてくれ昨日何でアカリが自害するのを血相を変えてまで止めたんだ?」
ロかが答える。
「あ~あれはアカリがミドリの名前を出したからだヤスク様の知り合いの名前を出されたら止めるしかないだろ間に合って良かったよ」
あのアカリの呟きはミドリの事だったのか…
どうやらカズホも納得したみたいだし話は終わりだな。
「で今からダスク村に行くか?」
皆で行くか?留守番を置いて行くか?カズホとアレスと自分とラキとコムギだろ?後は聞いてみるか。
「どうする?ミドリやアカリは?ロカとルイはコムギとラキが決めるとして」
ミドリとアカリが話し合いして決める。
「行くことにする私が役に立つ事を見せなくちゃ」
とアカリが言う。片足で役に立つと言われてもな邪魔なだけと思うけどな。
「片足では何かあった時に邪魔だろ。留守番の方がいいと思うけどな」
「いえ頑張るわロリス教団が邪魔してくれば説得出来ると思ってるわ」
ロリス教団の残党か~多分キリマス教団に鞍替えしてるだろうしダルマスの事を知らないのかな?
「ちょっといい?キリマス教団やダルマスのこと知ってる?ダスクに行くのはダルマスがちょっかいを出すからなんだよ?」
「え?世界政府から逃げる為じぁないの?」
「何で悪いこともしてないのに逃げる必要あるんだよ笑」
アカリがロカとルイの方を振り返り見るとロカとルイは目線をそらす。
「まぁいいわ。それでも付いていくから」
何を決意して意地になってるんだか…仕方ないな邪魔だけどミドリは女だし、足を治せば女同士で護衛になるかもな。
「分かったよ。でも足がそれでは邪魔だからな。ラキ!アカリの足を完全に治してくれ」
「は!」
こっちに来いとラキがアカリを呼ぶとアカリの折れた足をラキが舐めると腫れてた足の腫れが舐めるほど引いていく。
これはまるで超常現象だな~とヤスク以外の者達は感心をしている。そしてラキが舐めるのをやめる。
「終わりました」
とヤスクに報告する。
「ありがとうラキ。どうだアカリ足は治ったか?」
「え?なにこれ痛みがない」
と言いながら杖を離して恐る恐る歩き出し少ししたら飛んでみたりして
「凄い治ってる何も痛みもない。ありがとうラキ」
「まぁ治ったならいいやミドリの事を守ってやってくれ」
「さぁそろそろダスク村へ行きますか?」
とアレスが皆に声をかける。
「そうだな。ちょっと。その前に、いつものラキに先行して偵察に行ってもらうよ」
は!とラキが消えるようなスピードでいなくなる。
そして皆で外に出た後で
「じぁコムギ大きなバスみたいな乗り物に変身を頼むな」
するとコムギは少し考えて大きな装甲車みたいな車に変身する。
「なになに何で皆普通みたいにしてるの?驚かないの?凄すぎでしよ」
とアカリが騒いでる。まぁそれが普通の反応だよな。
おかしいんだよ皆あまり驚かなくなってるのが笑
「まぁいいや。取り敢えず皆乗ってくれ普通の装甲車を大きくしただけだから」
「運転は誰がする?」
とロカが聞いてくる。
あ~そうか…ロカとルイとアカリは初めてだよな。あれ?カズホも初めてだよな。
何故アカリみたいに驚かないんだ?驚かないから初めてでないと思ってしまったじぁないか笑
「いや運転聞くより、先にコムギが変身した事を聞けよ笑」
と、ツッコミを入れておく。
「コムギが変身してるんだから運転はいらないし装甲車でなくコムギに乗せてもらってると思ってくれ」
ほんとに皆分かってるのかな?まぁいいか
「よしコムギ!ダスク村まで行ってくれ」
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