14 / 34
14話 カズホ
しおりを挟む
トールズは何がおきたか分からずに自分に銃を向け叫んでる。
「何をしたんだ貴様!殺してやる」
銃で撃ってくる。容赦ないな。こいつ銃なんて直線しか飛ばないんたから指の動きと銃口ずらせば当たる分けないだろ。
これだからバカは嫌いだ。10発ぐらい撃つと弾切れでトールズがキレて襲いかかってくる。
お前はデカいだけで銃より遅いし威力ないだろ。
トールズのパンチと左の蹴りを躱しタイミングで軸足の右足を思いっ切り蹴り飛ばし足の骨を折る。
もう、うずくまって動かなくなったのかよ。
ガーー!とやかましいので左腕を掴んで黙らないと折るぞと脅す。
まだ叫んで喧しいので折る。ガーー!喧しい。
次は右腕を掴んで黙らないと折るぞと脅す。
騒いでも痛いのは治らないし同じどころか酷くなることに気付いたか少し静かになる。
「おい!自分は今は怒ってるんだぞ!誰の指図でミストに来た?計画は誰の指図だ?お前はバカだから計画たてるのは無理だろ」
トールズに村や街を支配などの計画は無理なのに具体的に言ってたからな。ほんと返答次第で世界政府の指図なら人類滅亡を考えるぞ。
コムギ来い!心を読ませる。ラキは周囲の警戒だ誰か来れば殺さず報告しろ!誰でも殺すと後味が悪いからな。
「さぁトールズ言え!誰の指図だ!ダスク村からミストまで来た理由と情報を誰から貰ってる」
まぁトールズが言うわけないのは知っている。
どうだコムギ分かったか?
は!分かりました!
ダルマスと昔からの知り合いみたいです。
アークス村もダスク村も全てダルマスの仕業みたいです。
それと街や村を支配計画もダルマスです。
対立みたいな感じで裏で繋がってるってやつか最低だな。
ん?ミストは?
ミストは…
「誰か来たみたいだな半径1キロ以内に人が来たスピードが速いな」
ラキは待機だ。
こっちに来てるみたいだから自分で対処する。
ものすごい速さだな人の動きで可能なのか?
200メートルぐらい先まで来ると見えた。
ん?カズホ?なんでカズホがここに?
コムギが話す。ミストの情報を伝えトールズを呼び込んだのはカズホです。
マジか!意味が分からないな混乱を呼び込むなんて。
「こいつは凄いな数百人が全滅かよ」
とか言いながらカズホが近づいてくる。
「でなんの用だカズホ」
「呼び捨てなんて酷いてすねヤスクさん」
「うるさい!トールズ呼び込んで火の粉を払わせたのはカズホだろ調べはついた」
「ほんとなんですか!」
と言いながら車からミドリと2人で出てくる。
おいおい車の中でいろと言ったのにカズホの声で安心したのかよ…敵かも知れないのに。
「ヤスクさんの動きなどを見ると私と同じローゼウスの家系ですね」
「ん?カズホはローゼウスの家系なのか自分の家系が終わったから滅んだと思ってたけど」
「はい。身体強化などは身体を鍛えれば筋肉痛ぐらいで済みますけどヤスクさんみたいに思考解放は1分が限界なのにヤスクさん凄いですね」
「へ~分かるのか思考解放使ってるの?身体強化なら分かりやすいのに思考解放まで分かるってやるな」
「そんなことよりカズホのトールズ呼び込んだって話は本当なんですか?」
とアレスが会話に入ってくる。
「本当だダルマスも呼び込もうと思ったんだけどな失敗したトールズ1人で来やがった」
「ちなみにミスト村のキリマス教団なんて邪魔だからとっくに潰してる笑」
「2人呼び込み消してやろうと思ってたんだがダルマスは感づいたか運が良いのか分からんけどなダスク村に滞在してるみたいだな」
「何故消そうと思ったんだ?」
「ヤスクさんほどの人が面白い事を聞きますね世の中を乱すからに決まってるからですよ」
カズホって容赦ないな怖いよ笑
で?2人を倒した後はどうするつもりだったんだ?と尋ねると。
「アレスがダスクを吸収しようとしてたからアレスが2つの村をまとめたでしょうミスト村も協力しますしね」
カズホの話が続く。
「武術大会までにトールズの部下とトールズを殺ろうと思ってたけどヤスクさんに迷惑をかけてしまいました」
生身の人間がこの数を相手しようとしてたのか?
なるほどそれで剣なのか。
その腰につけてる剣の柄みたいのから剣でも出るのか?
「カズホはそんなに強いのか?剣の達人と聞いていたけどアレス相手に試してくれないか?」
2人とも冗談でしょうって顔をしている。
まぁそんなに強いなら見てみたいのは確かだけどな身体強化して戦わないと強さ分からんからな。
「よしカズホ。自分と決闘しよう武術大会では目立つから嫌なんだよ。まぁ自分は出場しないけどな笑」
「ほんとに良いのですか?私も本気を出せる相手と勝負して、みたかったのですよ。もし負ければ部下にでも何でもなりますよ」
やっぱり止めてコムギとラキに任そうかな。
でも神の力で本気で戦うとどうなるか1度は試してみたいしな。よし!今後の為だよな。
取り敢えずトールズ邪魔だな。冷めたけど殺すか?
あ!そうだアレス!トールズを部下にするか?嫌なら好きに処分していいぞ。と蹴り飛ばしアレスの前まで飛ばす。
「よし!カズホやろうか!」
「楽しみです!」
とカズホが剣の柄を掴むと電気みたいな剣が出る。
やっぱり、そんな仕組みだったのか。
「今からコインを投げるから落ちたら開始な」
とコインを投げた。
「何をしたんだ貴様!殺してやる」
銃で撃ってくる。容赦ないな。こいつ銃なんて直線しか飛ばないんたから指の動きと銃口ずらせば当たる分けないだろ。
これだからバカは嫌いだ。10発ぐらい撃つと弾切れでトールズがキレて襲いかかってくる。
お前はデカいだけで銃より遅いし威力ないだろ。
トールズのパンチと左の蹴りを躱しタイミングで軸足の右足を思いっ切り蹴り飛ばし足の骨を折る。
もう、うずくまって動かなくなったのかよ。
ガーー!とやかましいので左腕を掴んで黙らないと折るぞと脅す。
まだ叫んで喧しいので折る。ガーー!喧しい。
次は右腕を掴んで黙らないと折るぞと脅す。
騒いでも痛いのは治らないし同じどころか酷くなることに気付いたか少し静かになる。
「おい!自分は今は怒ってるんだぞ!誰の指図でミストに来た?計画は誰の指図だ?お前はバカだから計画たてるのは無理だろ」
トールズに村や街を支配などの計画は無理なのに具体的に言ってたからな。ほんと返答次第で世界政府の指図なら人類滅亡を考えるぞ。
コムギ来い!心を読ませる。ラキは周囲の警戒だ誰か来れば殺さず報告しろ!誰でも殺すと後味が悪いからな。
「さぁトールズ言え!誰の指図だ!ダスク村からミストまで来た理由と情報を誰から貰ってる」
まぁトールズが言うわけないのは知っている。
どうだコムギ分かったか?
は!分かりました!
ダルマスと昔からの知り合いみたいです。
アークス村もダスク村も全てダルマスの仕業みたいです。
それと街や村を支配計画もダルマスです。
対立みたいな感じで裏で繋がってるってやつか最低だな。
ん?ミストは?
ミストは…
「誰か来たみたいだな半径1キロ以内に人が来たスピードが速いな」
ラキは待機だ。
こっちに来てるみたいだから自分で対処する。
ものすごい速さだな人の動きで可能なのか?
200メートルぐらい先まで来ると見えた。
ん?カズホ?なんでカズホがここに?
コムギが話す。ミストの情報を伝えトールズを呼び込んだのはカズホです。
マジか!意味が分からないな混乱を呼び込むなんて。
「こいつは凄いな数百人が全滅かよ」
とか言いながらカズホが近づいてくる。
「でなんの用だカズホ」
「呼び捨てなんて酷いてすねヤスクさん」
「うるさい!トールズ呼び込んで火の粉を払わせたのはカズホだろ調べはついた」
「ほんとなんですか!」
と言いながら車からミドリと2人で出てくる。
おいおい車の中でいろと言ったのにカズホの声で安心したのかよ…敵かも知れないのに。
「ヤスクさんの動きなどを見ると私と同じローゼウスの家系ですね」
「ん?カズホはローゼウスの家系なのか自分の家系が終わったから滅んだと思ってたけど」
「はい。身体強化などは身体を鍛えれば筋肉痛ぐらいで済みますけどヤスクさんみたいに思考解放は1分が限界なのにヤスクさん凄いですね」
「へ~分かるのか思考解放使ってるの?身体強化なら分かりやすいのに思考解放まで分かるってやるな」
「そんなことよりカズホのトールズ呼び込んだって話は本当なんですか?」
とアレスが会話に入ってくる。
「本当だダルマスも呼び込もうと思ったんだけどな失敗したトールズ1人で来やがった」
「ちなみにミスト村のキリマス教団なんて邪魔だからとっくに潰してる笑」
「2人呼び込み消してやろうと思ってたんだがダルマスは感づいたか運が良いのか分からんけどなダスク村に滞在してるみたいだな」
「何故消そうと思ったんだ?」
「ヤスクさんほどの人が面白い事を聞きますね世の中を乱すからに決まってるからですよ」
カズホって容赦ないな怖いよ笑
で?2人を倒した後はどうするつもりだったんだ?と尋ねると。
「アレスがダスクを吸収しようとしてたからアレスが2つの村をまとめたでしょうミスト村も協力しますしね」
カズホの話が続く。
「武術大会までにトールズの部下とトールズを殺ろうと思ってたけどヤスクさんに迷惑をかけてしまいました」
生身の人間がこの数を相手しようとしてたのか?
なるほどそれで剣なのか。
その腰につけてる剣の柄みたいのから剣でも出るのか?
「カズホはそんなに強いのか?剣の達人と聞いていたけどアレス相手に試してくれないか?」
2人とも冗談でしょうって顔をしている。
まぁそんなに強いなら見てみたいのは確かだけどな身体強化して戦わないと強さ分からんからな。
「よしカズホ。自分と決闘しよう武術大会では目立つから嫌なんだよ。まぁ自分は出場しないけどな笑」
「ほんとに良いのですか?私も本気を出せる相手と勝負して、みたかったのですよ。もし負ければ部下にでも何でもなりますよ」
やっぱり止めてコムギとラキに任そうかな。
でも神の力で本気で戦うとどうなるか1度は試してみたいしな。よし!今後の為だよな。
取り敢えずトールズ邪魔だな。冷めたけど殺すか?
あ!そうだアレス!トールズを部下にするか?嫌なら好きに処分していいぞ。と蹴り飛ばしアレスの前まで飛ばす。
「よし!カズホやろうか!」
「楽しみです!」
とカズホが剣の柄を掴むと電気みたいな剣が出る。
やっぱり、そんな仕組みだったのか。
「今からコインを投げるから落ちたら開始な」
とコインを投げた。
0
お気に入りに追加
15
あなたにおすすめの小説
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。

俺だけ成長限界を突破して強くなる~『成長率鈍化』は外れスキルだと馬鹿にされてきたけど、実は成長限界を突破できるチートスキルでした~
つくも
ファンタジー
Fランク冒険者エルクは外れスキルと言われる固有スキル『成長率鈍化』を持っていた。
このスキルはレベルもスキルレベルも成長効率が鈍化してしまう、ただの外れスキルだと馬鹿にされてきた。
しかし、このスキルには可能性があったのだ。成長効率が悪い代わりに、上限とされてきたレベル『99』スキルレベル『50』の上限を超える事ができた。
地道に剣技のスキルを鍛え続けてきたエルクが、上限である『50』を突破した時。
今まで馬鹿にされてきたエルクの快進撃が始まるのであった。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
*****************************
***毎日更新しています。よろしくお願いいたします。***
*****************************
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~【加筆修正版】
永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。
転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。
こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり
授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。
◇ ◇ ◇
本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。
序盤は1話あたりの文字数が少なめですが
全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。
貴族家三男の成り上がりライフ 生まれてすぐに人外認定された少年は異世界を満喫する
美原風香
ファンタジー
「残念ながらあなたはお亡くなりになりました」
御山聖夜はトラックに轢かれそうになった少女を助け、代わりに死んでしまう。しかし、聖夜の心の内の一言を聴いた女神から気に入られ、多くの能力を貰って異世界へ転生した。
ーけれども、彼は知らなかった。数多の神から愛された彼は生まれた時点で人外の能力を持っていたことを。表では貴族として、裏では神々の使徒として、異世界のヒエラルキーを駆け上っていく!これは生まれてすぐに人外認定された少年の最強に無双していく、そんなお話。
✳︎不定期更新です。
21/12/17 1巻発売!
22/05/25 2巻発売!
コミカライズ決定!
20/11/19 HOTランキング1位
ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる