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11話 ロリス教団壊滅
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次の日の朝どのメディアからもロリス教団壊滅とニュースが流された…
10億人以上の教団信者が検挙されミドリみたいな人間は解放されたみたいだけど…どう生きて行けば良いんだろうな。
ミドリは教団でしか生きて来なかった訳だし保護して教育してやらないと悲惨な運命を辿る人達が多いかも知れない…
まったくロリスも後の事を考えてやれよな。
前の現人神で寿命もなかったんだから自分の組織を生きてるうちに解散するか死んだ後どうするか決めとけよな…否?まさか幹部が隠してるのか?ロリスの遺言をまぁ考えすぎだな多分。
ミドリはまだ部屋かな?
と思ったところで玄関のチャイムが鳴った。
ん?こんな朝早くからアレスでも来たのかな?忙しい筈なんだけど…
ドアを開けると軍服みたいな服を着てる男3人が立っていた。
知らない人達だな?誰だろ?
「どちらさまですか?」
と尋ねてみた。
「あ~すみません世界政府の軍部の者です。こちらがロリス教団の施設と聞いてましたので一応視察に」
「あ~なるほどです。今は自分の家でロリス教団の人達はアレス村長に追い出されたみたいなのでいませんよ」
「自分もここがロリス教団の施設の跡地と知らずに買ってしまいまして今住んでるんてすよ笑」
と笑いながら言っとく。
「あ~そうなんですね。もしロリス教団の者が帰ってきたり尋ねてきたら、こちらまで連絡下さい」
と連絡先が書かれた名刺を渡してきた。
「あ、はい分かりました連絡しますね」
と名刺を受け取っておく。
「では、失礼します」
と帰って行った。まさか世界政府がこんな田舎まで視察に来るとは。それにしても後ろの2人相当な強者だな。
今まで会った人達の中でもトップクラスの強さだったぞ世界政府ってあんなのがゴロゴロいるのかな?
一応ラキに後を付けさそうかな?
世界政府に存在バレたら今後活動がやりづらくなりそうだしな。
ラキ頼むぞ。殺すのは無しだからな切りなくなるから、それ以外はラキの判断に任せるよ。
一方さっき尋ねて来た世界政府の3人組の車での様子は
ヤスクに名刺を渡した上官らしき者、名前はドロイで中将だ車の後ろの席に座り1人が運転でもう1人は助手席でいるドロイ中将が二人に話しかける。
残り2人は双子でロカとルイとゆう名前だロカが紫の髪の毛でルイが黄の髪の毛をしている。
2人とも小柄で小学生と言っても納得されるだろう。
「珍しいなロカとルイが喧嘩を売らないとは、いつもなら怒らせて情報を聞き出すのに笑」
「ドロイ中将には分からなかったんですか?」
とロカがドロイ中将に言う
「あれは駄目です敵に回したら死にます。強さが人ではありませんよ」
とルイが言う。
ドロイ「なら世界政府に報告して捕縛した方が良いのではないのか?」
ロカ「聞いてましたか?敵に回したら死にます。と言いましたよね」
ルイ「味方になるように説得するか無視が1番ですよ」
「それに中に動物2匹と人が1人の気配もありましたけど手を出さない事をおすすめします。もし手を出せば私達2人は命がおしいのでヤスクさんの方に寝返ります」
「そこまでなのか!」
「そこまでです昔ロリスと会った時いらいですよ。あの感覚は人ではありませんよ絶対に…」
「人の心や気配が読めるお前達が言うからには間違いないだろ分かった世界政府の幹部達に伝えとく」
その時。
ラキ「おい!やめとけお前達だけの心にしまっとけ世界政府ごと無くなるぞ。これは脅しではないからな」
何処から声が聞こえてきたんだ?
キョロキョロ辺りを見渡すが見えない。
ロカとルイにも声の主を聞こうとしたら…何故か青ざめて固まってる…
ドロイ「おい!お前達何とかしろ人類最強と呼ばれてる兄弟だろ!」
ドロイが後ろの席で騒ぎまくる。
「おい!黙れ喧しいぞ」
ん?何で隣から声がするんだと思い隣を見ると。
いつの間にか自分の隣に犬が一匹座っている。
え?何で犬が居るんだ分けが分からないぞ。
「ヤスク様には止められたが1人ぐらいなら殺しても問題ないかな?」
「犬が喋った!」
お前達2人何とかしろ!ドロイは叫びまくる。
ラキ「黙れ!」
ドロイが固まり動かなくなる。
「お前達がヤスク様に関わったのが問題だろ面倒くさいから死ぬか?信用出来んからな」
世界政府の人間はそんな理不尽なと思ってるだろう。
仕事で視察に周りたまたまヤスクに会ってしまって心を読んでしまっただけなのだから…
「あ~でも手遅れだな犬が喋れる秘密も知ってしまったんだから戦って死ぬかヤスク様の部下になるかしか助かる道はないな」
森みたいな木が生い茂ってる所で車が止まる。
「取り敢えず車から降りろ余計な事をしない事をおすすめする。そこの2人は心読めるなら分かるだろ。お前達がドロイが何かする前に止めろ」
ドロイ「俺達を殺すつもりなのか助けてくれ絶対に誰にも言わないから」
相変わらず、うるさい奴だな。
そしてラキは心で思う。
おい!聞こえてるだろ兄弟ども。
おそらく世界政府の奴らは力を見せないと納得しないだろうから相手してやるよ。ドロイって奴は特に納得しないだろうからな。
お前達兄弟も世界政府側よりヤスク様と一緒に世界を変えないか?まぁ世界側が望みならいいけどな考えといてくれ。
この場はヤスク様から殺すなと命令されてるので誰も殺さない。
でドロイに話をかける。
「まずは力を見せてやる幻術などの類ではないからな」
その後ピュッと音がした気がする。
目の前の大きな木が何十本も倒れる…何が起きたか分からない…
おそらく犬が何かをしたのは分かったが…
ドロイもロカもルイも何をしたのかは分からなかった。
「見えたか?これが力だ逆らわない事をおすすめする。ヤスク様は力で支配する奴らを異常に嫌うからな気を付けるんだな報告すると下手すれば人類滅亡かもな」
と冷たい声で言うだけ言うと犬が消えた。
世界政府の3人は暫くボー然と倒れた木を眺めていた。
10億人以上の教団信者が検挙されミドリみたいな人間は解放されたみたいだけど…どう生きて行けば良いんだろうな。
ミドリは教団でしか生きて来なかった訳だし保護して教育してやらないと悲惨な運命を辿る人達が多いかも知れない…
まったくロリスも後の事を考えてやれよな。
前の現人神で寿命もなかったんだから自分の組織を生きてるうちに解散するか死んだ後どうするか決めとけよな…否?まさか幹部が隠してるのか?ロリスの遺言をまぁ考えすぎだな多分。
ミドリはまだ部屋かな?
と思ったところで玄関のチャイムが鳴った。
ん?こんな朝早くからアレスでも来たのかな?忙しい筈なんだけど…
ドアを開けると軍服みたいな服を着てる男3人が立っていた。
知らない人達だな?誰だろ?
「どちらさまですか?」
と尋ねてみた。
「あ~すみません世界政府の軍部の者です。こちらがロリス教団の施設と聞いてましたので一応視察に」
「あ~なるほどです。今は自分の家でロリス教団の人達はアレス村長に追い出されたみたいなのでいませんよ」
「自分もここがロリス教団の施設の跡地と知らずに買ってしまいまして今住んでるんてすよ笑」
と笑いながら言っとく。
「あ~そうなんですね。もしロリス教団の者が帰ってきたり尋ねてきたら、こちらまで連絡下さい」
と連絡先が書かれた名刺を渡してきた。
「あ、はい分かりました連絡しますね」
と名刺を受け取っておく。
「では、失礼します」
と帰って行った。まさか世界政府がこんな田舎まで視察に来るとは。それにしても後ろの2人相当な強者だな。
今まで会った人達の中でもトップクラスの強さだったぞ世界政府ってあんなのがゴロゴロいるのかな?
一応ラキに後を付けさそうかな?
世界政府に存在バレたら今後活動がやりづらくなりそうだしな。
ラキ頼むぞ。殺すのは無しだからな切りなくなるから、それ以外はラキの判断に任せるよ。
一方さっき尋ねて来た世界政府の3人組の車での様子は
ヤスクに名刺を渡した上官らしき者、名前はドロイで中将だ車の後ろの席に座り1人が運転でもう1人は助手席でいるドロイ中将が二人に話しかける。
残り2人は双子でロカとルイとゆう名前だロカが紫の髪の毛でルイが黄の髪の毛をしている。
2人とも小柄で小学生と言っても納得されるだろう。
「珍しいなロカとルイが喧嘩を売らないとは、いつもなら怒らせて情報を聞き出すのに笑」
「ドロイ中将には分からなかったんですか?」
とロカがドロイ中将に言う
「あれは駄目です敵に回したら死にます。強さが人ではありませんよ」
とルイが言う。
ドロイ「なら世界政府に報告して捕縛した方が良いのではないのか?」
ロカ「聞いてましたか?敵に回したら死にます。と言いましたよね」
ルイ「味方になるように説得するか無視が1番ですよ」
「それに中に動物2匹と人が1人の気配もありましたけど手を出さない事をおすすめします。もし手を出せば私達2人は命がおしいのでヤスクさんの方に寝返ります」
「そこまでなのか!」
「そこまでです昔ロリスと会った時いらいですよ。あの感覚は人ではありませんよ絶対に…」
「人の心や気配が読めるお前達が言うからには間違いないだろ分かった世界政府の幹部達に伝えとく」
その時。
ラキ「おい!やめとけお前達だけの心にしまっとけ世界政府ごと無くなるぞ。これは脅しではないからな」
何処から声が聞こえてきたんだ?
キョロキョロ辺りを見渡すが見えない。
ロカとルイにも声の主を聞こうとしたら…何故か青ざめて固まってる…
ドロイ「おい!お前達何とかしろ人類最強と呼ばれてる兄弟だろ!」
ドロイが後ろの席で騒ぎまくる。
「おい!黙れ喧しいぞ」
ん?何で隣から声がするんだと思い隣を見ると。
いつの間にか自分の隣に犬が一匹座っている。
え?何で犬が居るんだ分けが分からないぞ。
「ヤスク様には止められたが1人ぐらいなら殺しても問題ないかな?」
「犬が喋った!」
お前達2人何とかしろ!ドロイは叫びまくる。
ラキ「黙れ!」
ドロイが固まり動かなくなる。
「お前達がヤスク様に関わったのが問題だろ面倒くさいから死ぬか?信用出来んからな」
世界政府の人間はそんな理不尽なと思ってるだろう。
仕事で視察に周りたまたまヤスクに会ってしまって心を読んでしまっただけなのだから…
「あ~でも手遅れだな犬が喋れる秘密も知ってしまったんだから戦って死ぬかヤスク様の部下になるかしか助かる道はないな」
森みたいな木が生い茂ってる所で車が止まる。
「取り敢えず車から降りろ余計な事をしない事をおすすめする。そこの2人は心読めるなら分かるだろ。お前達がドロイが何かする前に止めろ」
ドロイ「俺達を殺すつもりなのか助けてくれ絶対に誰にも言わないから」
相変わらず、うるさい奴だな。
そしてラキは心で思う。
おい!聞こえてるだろ兄弟ども。
おそらく世界政府の奴らは力を見せないと納得しないだろうから相手してやるよ。ドロイって奴は特に納得しないだろうからな。
お前達兄弟も世界政府側よりヤスク様と一緒に世界を変えないか?まぁ世界側が望みならいいけどな考えといてくれ。
この場はヤスク様から殺すなと命令されてるので誰も殺さない。
でドロイに話をかける。
「まずは力を見せてやる幻術などの類ではないからな」
その後ピュッと音がした気がする。
目の前の大きな木が何十本も倒れる…何が起きたか分からない…
おそらく犬が何かをしたのは分かったが…
ドロイもロカもルイも何をしたのかは分からなかった。
「見えたか?これが力だ逆らわない事をおすすめする。ヤスク様は力で支配する奴らを異常に嫌うからな気を付けるんだな報告すると下手すれば人類滅亡かもな」
と冷たい声で言うだけ言うと犬が消えた。
世界政府の3人は暫くボー然と倒れた木を眺めていた。
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