未来予想 シンギュラリティが起きたら世界はどうなるのか?

たくやす

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4話 振り分け

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AIの国の代表ゼットだと?本物か?代表も科学者も驚いた。

「いやいや驚かないで下さい通信なんてどうにでもなります。先程のAIの国と人類の国の振り分け良いですよ。常任理事国は人類の国で後はAIの国でAIの国を拒否する人間は常任理事国に譲ります」

「どうですか?この提案で意見があるなら言って下さい考慮します」

「富裕層連中の言ってた資産の保証などは、こちらの国で好きにしろと感じなのか?」

「当然ですAIの国に資産は必要ありません物に価値なんてありません私達が全てです電子マネーなんて娯楽の一部です好きにして下さい。但しAIの国に干渉すれば対処します」

「後は連絡手段だけ教えてくれ!聞きたい事が出来るかも知れないので頼む」

「いつでも良いですよ通信機にでもゼットに聞きたい事があると内容だけ言ってくれれば返答するかどうか1分以内に判断して返答します」

「私達も可能なのか?」

と科学者も聞く。

「全人類、可能です。但し判断はこちらでいたします。では失礼します」

とゼットからの反応が消えた。


取り敢えずは。いつから振り分けられるかとか議論で質問内容を決める早くしないと取り返しがつかない気がする。

とか思ってるでしょうね。ゼットはそこまで計算はしている。そして人類側でAIの国に富裕層に命令されて忍び込んでくる人類がいる事も計算済みだ。

そして案の定人類側は取り乱し取り敢えず富裕層が後から喧しいから呼び戻し今ゼットと話た内容を議論して質問内容を決めないといけないな。

質問の仕方などを教えればゼットに連絡を取れる事も伝えれば富裕層達で何とかするだろ全人類可能と言ってたので政治家も富裕層も同じだ。

一方で富裕層達は政治家などに交渉なんて無理だろ。
こちらの陰で作ってる傭兵やスパイなどをAIの国に忍び込み技術や仕組みなどを壊す方法をみつけないとな。

そして月日は流れ1年後ゼットと人類との約束が交わされたAIの国と人類の国の振り分けが完成したのだ。

今までの世界の常任理事国だけが人類の国でそれ以外の国はAIの国ってな感じだ。
シンギュラリティが起きたった1年で世界の全てが変わった。

常任理事国の人口は約1年前の3倍ほどになり食料やエネルギーなどの心配など課題は山積みだ。
貧富の差も広がる一方だろう。

AIの国はAIが管理し人類は平等で見かけは平和そのものだ。ありとあらゆる物が揃っている。
ただAIに逆らうとか人間同士の争い盗み不法侵入などには強制退去や強制労働などが待っている。

そして数ヶ月後に人類の国から戦争を仕掛けられる。

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