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台湾有事
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そして息子の入隊の3月がやってきた。
九州にある士官学校まで一緒に行った。
行きしの車の中でたくさんの話をした。
「なぁ暁ほんとに大丈夫なのか?訓練など厳しだろ今からでも断るの間に合うぞ」
「いやいや父さん何を言ってる駄目に決まっとるやん普通は頑張れって言うところやろ」
「まあ2ヶ月後には会えるしな頑張れよ」
「そうそうたった2ヶ月やで」
「帰って来た時に暁の好きな物を食べらしやるわ笑」
「楽しみにしとくわ笑」
「でも暁みたいなのが幹部か部下になる人達も大変だな頑張れよ」
「分かった頑張って出世するわ笑」
「あーそうだ心配ないと思うけど有事があって、どうしてもって時は伊勢康一の名の息子ってトップに言えよ」
「ははは笑なにそれ笑漫画やラノベの読みすぎやん笑」
「まぁいいから騙されたと思って言ってみろよ笑面白い事が起きるかもよ」
みたいな会話をしながら士官学校に向かった。
そし入隊式が終わり現役自衛官の人に
「息子を宜しくお願いします」
と挨拶をして帰った。
あれから何事もなく1ヶ月が過ぎた頃にメディアが緊急放送と一斉に変わった。
「ただいま中国が台湾に侵攻しました!」
そして日本のメディアが中国メディアの放送を流しだす。
何百の艦隊とミサイルに戦闘機が写し出される。
「なんだこれは…」
「暁は大丈夫かしら…」
と嫁が狼狽えだした。
まぁ学生だし心配ないだろと思う反面心の中ではヤバいなこれは自衛隊は確実に巻き込まれるなと…
今までの生活は終わるかもな結構気に入ってたんだけどな…仕方ない息子の為に嫌だけど20年ぶりに天照を使うか…
一方士官学校では…
「皆狼狽えるな!これは予想されてた事だ!入隊の日に教えただろ。そろそろ台湾侵攻はあると!」
当然の話だが自衛隊では共通して陸海空全て中国が台湾に侵攻することは知っていた。
「残念だが秘密情報保護の為に自宅に帰るのは1年間はなしだ!以上!」
と教官が去っていった。
「どうする暁」
と勇気が話かけてきた。勇気は士官学校にきて最初の友達だ。親も自衛官だそうだ。
「どうするって言っても仕方ないよな入隊の初日から最近は中国と朝鮮と露の動きがおかしいので戦争は始まってると聞いてたしな」
「そうだよな驚いたよ5年も前から戦争はすでに始まってるって聞いた時は…」
「まぁうちの父さんは、日本は侵略される事はないけど台湾は侵略されるだろうなとは言ってたけどな…」
「え?何で台湾は侵略されて日本は侵略されないんだ?」
「台湾は、まずは言語が同じだから侵略しやすいし経済的に痛くないし資源があるって噂で近海に石油やガスがあるらしいレアアースやいろんな資源が豊富なので多少犠牲や批判があってもメリットが大きいみたいだ」
「それに比べて日本は米軍基地はあるし資源もない侵略しても経済的に大損失だしメリットがない誰が侵略するんだよ脅して金取るのが1番だろ」
「まぁ脅しで尖閣や北方領土は侵略されるかも知れないがそれ以上は絶対にない本土は秘密組織もあるみたいだしな」
「秘密組織?自衛隊や警察以外にも自衛する組織があるのか?」
「父さんが言うにはあるみたいだ八咫烏と天照って組織があるって昔からの文献にあるみたいだけど公にはならないみたいだよ」
「へー暁の父さんそんな事を知ってて教えてくれてるんだ」
「うちの父さん都市伝説や色んな本を読むのが大好きだからな笑だからたまに変な事を言い出すんだよ」
「なになに変な事って」
「いや~いざとなればトップに父さんの名の息子と言えよって笑」
「ははは笑 暁の父さん面白いな。いざとなれば言ってみろよ笑」
まぁなるようにしかならないよな。
取り敢えずは何もすることないし待機だな。
一方で自衛隊の幹部らの会議では
「やはり中国が侵攻したか…あと1年はあると思ったがな」
「優秀な将でも出てきたのでしょ」
「それか予想より早くスパイや移民などで台湾がボロボロになったとか」
「うーん日本も気を付けないとな政府の政治家などに伝えてとかないとな」
「まぁ日本の政治家などあてにはしてないがな天皇さえ無事ならいつでも日本は復活できる」
「皇族は八咫烏が守りテロなどは天照が守ってから自衛隊はそっちには気を回す必要はないしな」
「俺達は目に見える外敵と災害のみだ」
「よし!この会議は終了だな取り敢えず沖縄に兵を回し政治家どもに移民とスパイの法整備と見張を伝えると…以上だ各配備に戻れ」
「どうせ3日以内に台湾侵攻は終わるアメリカが手出しをする前にな」
「天照と八咫烏の動きはどうせ調べても分からんから名前を出さないように気を付けるだけでいい」
と幹部会議は終わった。
そして3日以内で台湾は中国に侵略された…
九州にある士官学校まで一緒に行った。
行きしの車の中でたくさんの話をした。
「なぁ暁ほんとに大丈夫なのか?訓練など厳しだろ今からでも断るの間に合うぞ」
「いやいや父さん何を言ってる駄目に決まっとるやん普通は頑張れって言うところやろ」
「まあ2ヶ月後には会えるしな頑張れよ」
「そうそうたった2ヶ月やで」
「帰って来た時に暁の好きな物を食べらしやるわ笑」
「楽しみにしとくわ笑」
「でも暁みたいなのが幹部か部下になる人達も大変だな頑張れよ」
「分かった頑張って出世するわ笑」
「あーそうだ心配ないと思うけど有事があって、どうしてもって時は伊勢康一の名の息子ってトップに言えよ」
「ははは笑なにそれ笑漫画やラノベの読みすぎやん笑」
「まぁいいから騙されたと思って言ってみろよ笑面白い事が起きるかもよ」
みたいな会話をしながら士官学校に向かった。
そし入隊式が終わり現役自衛官の人に
「息子を宜しくお願いします」
と挨拶をして帰った。
あれから何事もなく1ヶ月が過ぎた頃にメディアが緊急放送と一斉に変わった。
「ただいま中国が台湾に侵攻しました!」
そして日本のメディアが中国メディアの放送を流しだす。
何百の艦隊とミサイルに戦闘機が写し出される。
「なんだこれは…」
「暁は大丈夫かしら…」
と嫁が狼狽えだした。
まぁ学生だし心配ないだろと思う反面心の中ではヤバいなこれは自衛隊は確実に巻き込まれるなと…
今までの生活は終わるかもな結構気に入ってたんだけどな…仕方ない息子の為に嫌だけど20年ぶりに天照を使うか…
一方士官学校では…
「皆狼狽えるな!これは予想されてた事だ!入隊の日に教えただろ。そろそろ台湾侵攻はあると!」
当然の話だが自衛隊では共通して陸海空全て中国が台湾に侵攻することは知っていた。
「残念だが秘密情報保護の為に自宅に帰るのは1年間はなしだ!以上!」
と教官が去っていった。
「どうする暁」
と勇気が話かけてきた。勇気は士官学校にきて最初の友達だ。親も自衛官だそうだ。
「どうするって言っても仕方ないよな入隊の初日から最近は中国と朝鮮と露の動きがおかしいので戦争は始まってると聞いてたしな」
「そうだよな驚いたよ5年も前から戦争はすでに始まってるって聞いた時は…」
「まぁうちの父さんは、日本は侵略される事はないけど台湾は侵略されるだろうなとは言ってたけどな…」
「え?何で台湾は侵略されて日本は侵略されないんだ?」
「台湾は、まずは言語が同じだから侵略しやすいし経済的に痛くないし資源があるって噂で近海に石油やガスがあるらしいレアアースやいろんな資源が豊富なので多少犠牲や批判があってもメリットが大きいみたいだ」
「それに比べて日本は米軍基地はあるし資源もない侵略しても経済的に大損失だしメリットがない誰が侵略するんだよ脅して金取るのが1番だろ」
「まぁ脅しで尖閣や北方領土は侵略されるかも知れないがそれ以上は絶対にない本土は秘密組織もあるみたいだしな」
「秘密組織?自衛隊や警察以外にも自衛する組織があるのか?」
「父さんが言うにはあるみたいだ八咫烏と天照って組織があるって昔からの文献にあるみたいだけど公にはならないみたいだよ」
「へー暁の父さんそんな事を知ってて教えてくれてるんだ」
「うちの父さん都市伝説や色んな本を読むのが大好きだからな笑だからたまに変な事を言い出すんだよ」
「なになに変な事って」
「いや~いざとなればトップに父さんの名の息子と言えよって笑」
「ははは笑 暁の父さん面白いな。いざとなれば言ってみろよ笑」
まぁなるようにしかならないよな。
取り敢えずは何もすることないし待機だな。
一方で自衛隊の幹部らの会議では
「やはり中国が侵攻したか…あと1年はあると思ったがな」
「優秀な将でも出てきたのでしょ」
「それか予想より早くスパイや移民などで台湾がボロボロになったとか」
「うーん日本も気を付けないとな政府の政治家などに伝えてとかないとな」
「まぁ日本の政治家などあてにはしてないがな天皇さえ無事ならいつでも日本は復活できる」
「皇族は八咫烏が守りテロなどは天照が守ってから自衛隊はそっちには気を回す必要はないしな」
「俺達は目に見える外敵と災害のみだ」
「よし!この会議は終了だな取り敢えず沖縄に兵を回し政治家どもに移民とスパイの法整備と見張を伝えると…以上だ各配備に戻れ」
「どうせ3日以内に台湾侵攻は終わるアメリカが手出しをする前にな」
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と幹部会議は終わった。
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