40 / 74
第2章 北の辺境――ノーザンバリー
23.いざ、地下道へ(前編)
しおりを挟むカノン「...嘘でしょ」
「ごめん...」
そしてネラは死んでしまった
メルン「うわぁぁぁぁぁぁぁん!(泣)」
サツマ「...ネラ..お前...マジかよ...」
カノン「...悲しい」
カノン「...私も一緒に行ってれば..」
「俺が弱かった..それだけだ」
カノン「そんなことない...」
カノン「エルシーのせいじゃないし...」
サツマ「まぁ..いつまでも悲しんでたら...立ち直れねぇしな」
メルン「.....ネラ...」
そして
その時に突如現る
ドォォオォォオン!
カノン「なに!?」
「外からすごい音が...」
???「あなたたちを裁きにきました...」
「あれは..誰だ?」
カノン「魔王軍上位軍の..」
カノン「...光の使い手」
カノン「ゼルエル...」
「ゼル...エル?」
カノン「当時..悪魔狩りと呼ばれていた..ゼルエル...」
「よりによって...上位魔王軍がくるなんて..」
「キリが悪い..」
カノン「本当に...メロディムジカが....なくなるかも...」
「大丈夫だ....俺に任せろ」
ゼルエル「さぁ.....メロディムジカに終焉を」
ゼルエル「魔王様からの命令です...」
ゼルエル「あなたたちを罰します!!」
「....大丈夫....俺になら出来る」
「とことんやってやる!!」
そして
ゼルエル「...さぁ...始めましょうか」
「...光の闇の魔法」
「ゼットナイツワント!」
ゼルエル「....!?」
ゼルエル「....誰ですか」
ゼルエル「私の邪魔をしたものは」
「この俺様さ」
ゼルエル「エルシーさん...あなた..ここにきてたんですか...」
「ああ...きてた」
ゼルエル「...まあいいです...ついでにあなたも倒しましょうか」
ゼルエル「この光の使い手..ゼルエル様の手によってね!!!」
「...そうか...やれるもんなら...やってみろよ」
「上位魔王軍が...」
ゼルエル「そろそろ魔王様も怒ってるんですよ」
ゼルエル「上位魔王軍が減ってきているから...とね」
「そうか...それは都合がいい...」
ゼルエル「そうですか..」
ゼルエル「ですが...残念です...どうやら...エルシーさんは私に罰せられるので...ここでエルシーさんのお命は...ここで終焉のようです」
「お前が勝手に決めつけんなよ」
「俺の命は俺が決める...」
「...だがひとつ言っとくぜ?」
「俺は死んでもしなねぇ」
「.....この世界を救うまではな!!」
ゼルエル「ほう.....それは面白い..楽しみですねぇ!!」
「ごめん...」
そしてネラは死んでしまった
メルン「うわぁぁぁぁぁぁぁん!(泣)」
サツマ「...ネラ..お前...マジかよ...」
カノン「...悲しい」
カノン「...私も一緒に行ってれば..」
「俺が弱かった..それだけだ」
カノン「そんなことない...」
カノン「エルシーのせいじゃないし...」
サツマ「まぁ..いつまでも悲しんでたら...立ち直れねぇしな」
メルン「.....ネラ...」
そして
その時に突如現る
ドォォオォォオン!
カノン「なに!?」
「外からすごい音が...」
???「あなたたちを裁きにきました...」
「あれは..誰だ?」
カノン「魔王軍上位軍の..」
カノン「...光の使い手」
カノン「ゼルエル...」
「ゼル...エル?」
カノン「当時..悪魔狩りと呼ばれていた..ゼルエル...」
「よりによって...上位魔王軍がくるなんて..」
「キリが悪い..」
カノン「本当に...メロディムジカが....なくなるかも...」
「大丈夫だ....俺に任せろ」
ゼルエル「さぁ.....メロディムジカに終焉を」
ゼルエル「魔王様からの命令です...」
ゼルエル「あなたたちを罰します!!」
「....大丈夫....俺になら出来る」
「とことんやってやる!!」
そして
ゼルエル「...さぁ...始めましょうか」
「...光の闇の魔法」
「ゼットナイツワント!」
ゼルエル「....!?」
ゼルエル「....誰ですか」
ゼルエル「私の邪魔をしたものは」
「この俺様さ」
ゼルエル「エルシーさん...あなた..ここにきてたんですか...」
「ああ...きてた」
ゼルエル「...まあいいです...ついでにあなたも倒しましょうか」
ゼルエル「この光の使い手..ゼルエル様の手によってね!!!」
「...そうか...やれるもんなら...やってみろよ」
「上位魔王軍が...」
ゼルエル「そろそろ魔王様も怒ってるんですよ」
ゼルエル「上位魔王軍が減ってきているから...とね」
「そうか...それは都合がいい...」
ゼルエル「そうですか..」
ゼルエル「ですが...残念です...どうやら...エルシーさんは私に罰せられるので...ここでエルシーさんのお命は...ここで終焉のようです」
「お前が勝手に決めつけんなよ」
「俺の命は俺が決める...」
「...だがひとつ言っとくぜ?」
「俺は死んでもしなねぇ」
「.....この世界を救うまではな!!」
ゼルエル「ほう.....それは面白い..楽しみですねぇ!!」
23
お気に入りに追加
178
あなたにおすすめの小説
【コミカライズ2月28日引き下げ予定】実は白い結婚でしたの。元悪役令嬢は未亡人になったので今度こそ推しを見守りたい。
氷雨そら
恋愛
悪役令嬢だと気がついたのは、断罪直後。
私は、五十も年上の辺境伯に嫁いだのだった。
「でも、白い結婚だったのよね……」
奥様を愛していた辺境伯に、孫のように可愛がられた私は、彼の亡き後、王都へと戻ってきていた。
全ては、乙女ゲームの推しを遠くから眺めるため。
一途な年下枠ヒーローに、元悪役令嬢は溺愛される。
断罪に引き続き、私に拒否権はない……たぶん。

断罪イベント返しなんぞされてたまるか。私は普通に生きたいんだ邪魔するな!!
柊
ファンタジー
「ミレイユ・ギルマン!」
ミレヴン国立宮廷学校卒業記念の夜会にて、突如叫んだのは第一王子であるセルジオ・ライナルディ。
「お前のような性悪な女を王妃には出来ない! よって今日ここで私は公爵令嬢ミレイユ・ギルマンとの婚約を破棄し、男爵令嬢アンナ・ラブレと婚姻する!!」
そう宣言されたミレイユ・ギルマンは冷静に「さようでございますか。ですが、『性悪な』というのはどういうことでしょうか?」と返す。それに反論するセルジオ。彼に肩を抱かれている渦中の男爵令嬢アンナ・ラブレは思った。
(やっべえ。これ前世の投稿サイトで何万回も見た展開だ!)と。
※pixiv、カクヨム、小説家になろうにも同じものを投稿しています。
旦那様、前世の記憶を取り戻したので離縁させて頂きます
結城芙由奈@2/28コミカライズ発売
恋愛
【前世の記憶が戻ったので、貴方はもう用済みです】
ある日突然私は前世の記憶を取り戻し、今自分が置かれている結婚生活がとても理不尽な事に気が付いた。こんな夫ならもういらない。前世の知識を活用すれば、この世界でもきっと女1人で生きていけるはず。そして私はクズ夫に離婚届を突きつけた―。

竜王の花嫁は番じゃない。
豆狸
恋愛
「……だから申し上げましたのに。私は貴方の番(つがい)などではないと。私はなんの衝動も感じていないと。私には……愛する婚約者がいるのだと……」
シンシアの瞳に涙はない。もう涸れ果ててしまっているのだ。
──番じゃないと叫んでも聞いてもらえなかった花嫁の話です。
悪役令嬢は永眠しました
詩海猫
ファンタジー
「お前のような女との婚約は破棄だっ、ロザリンダ・ラクシエル!だがお前のような女でも使い道はある、ジルデ公との縁談を調えてやった!感謝して公との間に沢山の子を産むがいい!」
長年の婚約者であった王太子のこの言葉に気を失った公爵令嬢・ロザリンダ。
だが、次に目覚めた時のロザリンダの魂は別人だった。
ロザリンダとして目覚めた木の葉サツキは、ロザリンダの意識がショックのあまり永遠の眠りについてしまったことを知り、「なぜロザリンダはこんなに努力してるのに周りはクズばっかりなの?まかせてロザリンダ!きっちりお返ししてあげるからね!」
*思いつきでプロットなしで書き始めましたが結末は決めています。暗い展開の話を書いているとメンタルにもろに影響して生活に支障が出ることに気付きました。定期的に強気主人公を暴れさせないと(?)書き続けるのは不可能なようなのでメンタル状態に合わせて書けるものから書いていくことにします、ご了承下さいm(_ _)m

村娘になった悪役令嬢
枝豆@敦騎
恋愛
父が連れてきた妹を名乗る少女に出会った時、公爵令嬢スザンナは自分の前世と妹がヒロインの乙女ゲームの存在を思い出す。
ゲームの知識を得たスザンナは自分が将来妹の殺害を企てる事や自分が父の実子でない事を知り、身分を捨て母の故郷で平民として暮らすことにした。
村娘になった少女が行き倒れを拾ったり、ヒロインに連れ戻されそうになったり、悪役として利用されそうになったりしながら最後には幸せになるお話です。
※他サイトにも掲載しています。(他サイトに投稿したものと異なっている部分があります)
アルファポリスのみ後日談投稿しております。

シナリオ通り追放されて早死にしましたが幸せでした
黒姫
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢に転生しました。神様によると、婚約者の王太子に断罪されて極北の修道院に幽閉され、30歳を前にして死んでしまう設定は変えられないそうです。さて、それでも幸せになるにはどうしたら良いでしょうか?(2/16 完結。カテゴリーを恋愛に変更しました。)

メインをはれない私は、普通に令嬢やってます
かぜかおる
ファンタジー
ヒロインが引き取られてきたことで、自分がラノベの悪役令嬢だったことに気が付いたシルヴェール
けど、メインをはれるだけの実力はないや・・・
だから、この世界での普通の令嬢になります!
↑本文と大分テンションの違う説明になってます・・・
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる