愛し子なんかに屈しない─神に踏み台にされた私─
シュテール王国では、子供が5歳になると教会にて祈りを捧げる儀式がある。
ただの儀式なので、普通は祈って終わりである──
普通は……
公爵令嬢ジネヴィラも慣習に従い、5歳になった年に教会にて祈りを捧げた。
しかし、そこに現れたのはアストル神!
なんでも、自分の愛し子の幸せは、この国の幸せにも繋がるので、神が考えた幸せ計画の当て馬にジネヴィラを指名してきた─
抗うために色々努力したけれど、結末は変えられなかった……
それでも、愛し子に負けるのは嫌なので、自分なりに試行錯誤しながら頑張る話
※頻繁に登場人物の名前間違えます
気づいたら訂正してますが、混乱させてスミマセン
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