38 / 84
第3章
閑話 幹部さん専用の武器を創りたい!③
しおりを挟む
次はシルビアの武器。
シルビアの武器は主に氷で創る。氷といってもただの氷ではない。
極寒の最奥の地と呼ばれるこの世界の果ての場所にある決して溶けることの無い氷が存在する。
更に強度も段違いだ。銅や鉄を軽く超えるような硬さを誇っている。
...ただ、取りに行くのが物凄くめんどくさいです。
ちなみに、シュリナ用に使った、白樹の材木はこの極寒の最奥の地を囲うような形で生えている木を使った。
それはさておき、極氷を真ん中に置き、それを細剣の形へと変化させる。もちろん柄には狐印がある。
その細剣もどきをさらに黒龍の堅牢鱗と合金で装飾する。
...うん!いい出来です!!
名前は......氷狐の細剣で!
次はセナだね。
セナの武器は杖。シュリナの杖と相対する感じで創っていく。つまり黒だ。
黒樹の材木は魔界と呼ばれる悪魔の住んでいる世界にある木で、今回はこれを使う。
創り方は材料は違うが、シュリナと同じなので割愛。名前は漆黒の魔杖で!
エリーは何でも使えるから刀にした。
何故刀なのか、それはエリーはユニークスキルの恩恵で初めて使う武器でも手に持てば達人並になるのだ。だから刀の達人並の太刀筋を見てみたいというのが刀にした理由だ。
素材は麒麟の角を使う。麒麟の角を真ん中に置いて、細長く、斬れ味抜群になるような刀に仕上げる。柄に狐印を忘れずにね。
色は黄色っぽい。これは自然魔法の雷魔法が使えそうだ。
刀の鞘は合金をベースに黒龍の堅牢鱗を付け加える。
出来たぁぁ!!
名前は...どうしようか...
黒雷刀:死龍神、でいいかな...?刀の名前の付け方分からないけどね...笑ちなみに死龍神なのは、黒龍が別名、エンシェントデスドラゴンと言うからだ。
そういえば私の刀も名前付けないといけないな、私のはシンプルだったし、属性は水だったから...あと素材は水龍神:リヴァイアサンのものを使ったから...
黒水刀:水龍神でいいかな
ヒュヒュヒュヒュヒュヒュン!!ヒュンッ...ヒュンッ...チンッ
...軽く振ってみたけど使いやすくて良いね!!
次にクレア。
獄炎魔法が得意とのことなので獄炎魔法のスペシャリスト、フェニックスさんの魔核を使う。
フェニックスさんの魔核は、というか鳥系の魔物は魔核が他の魔物の魔核と比べて小さいのだ。
だから同じ魔核を幾つか合成して使う。
ベースにはマグマの樹。マグマの樹は魔界の火山のマグマの側に生えている木。そのためか、常に紅く光っている。
後はシュリナやセナと同じ工程なので...
カットォ!!
そして名前は真紅の獄炎杖で!
最後にトーカ。
トーカは魔法の媒体として使える槍。素材にはレアなゴールデンゴーレムの装甲を使う。レアなだけあってエンシェントオリハルコンドラゴンの鎧鱗よりちょっと硬い。
まぁ倒すのは楽だったけど...何より探すのが一番めんどくさかった。
合金をベースに黒龍の堅牢鱗を周りを覆う。さらにその上からゴールデンゴーレムの装甲で覆う。あぁ!持ち手に狐印を付けてっと...
名前は黄金の装甲槍で、後は皆の武器に魔法を付与すれば...
完成だぁぁぁ!!
つ、疲れた...フラッ
パタっ
「あ、アリス様!?───」
我が生涯、一片の悔いなしッ...!!ぐふっ...
武器の強さは幹部さん達が戦う時に紹介します!
シルビアの武器は主に氷で創る。氷といってもただの氷ではない。
極寒の最奥の地と呼ばれるこの世界の果ての場所にある決して溶けることの無い氷が存在する。
更に強度も段違いだ。銅や鉄を軽く超えるような硬さを誇っている。
...ただ、取りに行くのが物凄くめんどくさいです。
ちなみに、シュリナ用に使った、白樹の材木はこの極寒の最奥の地を囲うような形で生えている木を使った。
それはさておき、極氷を真ん中に置き、それを細剣の形へと変化させる。もちろん柄には狐印がある。
その細剣もどきをさらに黒龍の堅牢鱗と合金で装飾する。
...うん!いい出来です!!
名前は......氷狐の細剣で!
次はセナだね。
セナの武器は杖。シュリナの杖と相対する感じで創っていく。つまり黒だ。
黒樹の材木は魔界と呼ばれる悪魔の住んでいる世界にある木で、今回はこれを使う。
創り方は材料は違うが、シュリナと同じなので割愛。名前は漆黒の魔杖で!
エリーは何でも使えるから刀にした。
何故刀なのか、それはエリーはユニークスキルの恩恵で初めて使う武器でも手に持てば達人並になるのだ。だから刀の達人並の太刀筋を見てみたいというのが刀にした理由だ。
素材は麒麟の角を使う。麒麟の角を真ん中に置いて、細長く、斬れ味抜群になるような刀に仕上げる。柄に狐印を忘れずにね。
色は黄色っぽい。これは自然魔法の雷魔法が使えそうだ。
刀の鞘は合金をベースに黒龍の堅牢鱗を付け加える。
出来たぁぁ!!
名前は...どうしようか...
黒雷刀:死龍神、でいいかな...?刀の名前の付け方分からないけどね...笑ちなみに死龍神なのは、黒龍が別名、エンシェントデスドラゴンと言うからだ。
そういえば私の刀も名前付けないといけないな、私のはシンプルだったし、属性は水だったから...あと素材は水龍神:リヴァイアサンのものを使ったから...
黒水刀:水龍神でいいかな
ヒュヒュヒュヒュヒュヒュン!!ヒュンッ...ヒュンッ...チンッ
...軽く振ってみたけど使いやすくて良いね!!
次にクレア。
獄炎魔法が得意とのことなので獄炎魔法のスペシャリスト、フェニックスさんの魔核を使う。
フェニックスさんの魔核は、というか鳥系の魔物は魔核が他の魔物の魔核と比べて小さいのだ。
だから同じ魔核を幾つか合成して使う。
ベースにはマグマの樹。マグマの樹は魔界の火山のマグマの側に生えている木。そのためか、常に紅く光っている。
後はシュリナやセナと同じ工程なので...
カットォ!!
そして名前は真紅の獄炎杖で!
最後にトーカ。
トーカは魔法の媒体として使える槍。素材にはレアなゴールデンゴーレムの装甲を使う。レアなだけあってエンシェントオリハルコンドラゴンの鎧鱗よりちょっと硬い。
まぁ倒すのは楽だったけど...何より探すのが一番めんどくさかった。
合金をベースに黒龍の堅牢鱗を周りを覆う。さらにその上からゴールデンゴーレムの装甲で覆う。あぁ!持ち手に狐印を付けてっと...
名前は黄金の装甲槍で、後は皆の武器に魔法を付与すれば...
完成だぁぁぁ!!
つ、疲れた...フラッ
パタっ
「あ、アリス様!?───」
我が生涯、一片の悔いなしッ...!!ぐふっ...
武器の強さは幹部さん達が戦う時に紹介します!
0
お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説
異世界で等価交換~文明の力で冒険者として生き抜く
りおまる
ファンタジー
交通事故で命を落とし、愛犬ルナと共に異世界に転生したタケル。神から授かった『等価交換』スキルで、現代のアイテムを異世界で取引し、商売人として成功を目指す。商業ギルドとの取引や店舗経営、そして冒険者としての活動を通じて仲間を増やしながら、タケルは異世界での新たな人生を切り開いていく。商売と冒険、二つの顔を持つ異世界ライフを描く、笑いあり、感動ありの成長ファンタジー!
お兄様、冷血貴公子じゃなかったんですか?~7歳から始める第二の聖女人生~
みつまめ つぼみ
ファンタジー
17歳で偽りの聖女として処刑された記憶を持つ7歳の女の子が、今度こそ世界を救うためにエルメーテ公爵家に引き取られて人生をやり直します。
記憶では冷血貴公子と呼ばれていた公爵令息は、義妹である主人公一筋。
そんな義兄に戸惑いながらも甘える日々。
「お兄様? シスコンもほどほどにしてくださいね?」
恋愛ポンコツと冷血貴公子の、コミカルでシリアスな救世物語開幕!
異世界日帰りごはん【料理で王国の胃袋を掴みます!】
ちっき
ファンタジー
異世界に行った所で政治改革やら出来るわけでもなくチートも俺TUEEEE!も無く暇な時に異世界ぷらぷら遊びに行く日常にちょっとだけ楽しみが増える程度のスパイスを振りかけて。そんな気分でおでかけしてるのに王国でドタパタと、スパイスってそれ何万スコヴィルですか!
俺が少女の魔法式≒異世界転移で伝承の魔法少女になった件について
葵依幸
ファンタジー
由緒正しい古典部で「魔導書」を読み漁る日々を送っていた僕はついに偉業を成し遂げた。
そう「代々伝わる魔導書の読破」そして「魔法陣の形成」だ。
誰も解読できなかった魔導書を「自分なりに」「独学で」読み解き、最後の魔法陣を床に描いた瞬間、……時に何も起きなかった。
いつものように冷めた目でこちらを見つめる結梨を感じつつも、しかしながら前人未到の領域の領域に踏み込んだ達成感に浸っていた。
魔法なんてあるはずがない、魔導書なんて誰かの冗談(ジョーク)だ。
だからこんなものは僕の趣味で、ただの部活動で。
……でもそれもその瞬間までの考えだった。
「あの魔法陣」を境に僕はーー、魔法少女になってしまったのだから。
前世で家族に恵まれなかった俺、今世では優しい家族に囲まれる 俺だけが使える氷魔法で異世界無双
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
家族や恋人もいなく、孤独に過ごしていた俺は、ある日自宅で倒れ、気がつくと異世界転生をしていた。
神からの定番の啓示などもなく、戸惑いながらも優しい家族の元で過ごせたのは良かったが……。
どうやら、食料事情がよくないらしい。
俺自身が美味しいものを食べたいし、大事な家族のために何とかしないと!
そう思ったアレスは、あの手この手を使って行動を開始するのだった。
これは孤独だった者が家族のために奮闘したり、時に冒険に出たり、飯テロしたり、もふもふしたりと……ある意味で好き勝手に生きる物語。
しかし、それが意味するところは……。
追放から始まる新婚生活 【追放された2人が出会って結婚したら大陸有数の有名人夫婦になっていきました】
眼鏡の似合う女性の眼鏡が好きなんです
ファンタジー
役に立たないと言われて、血盟を追放された男性アベル。
同じく役に立たないと言われて、血盟を解雇された女性ルナ。
そんな2人が出会って結婚をする。
【2024年9月9日~9月15日】まで、ホットランキング1位に居座ってしまった作者もビックリの作品。
結婚した事で、役に立たないスキルだと思っていた、家事手伝いと、錬金術師。
実は、トンデモなく便利なスキルでした。
最底辺、大陸商業組合ライセンス所持者から。
一転して、大陸有数の有名人に。
これは、不幸な2人が出会って幸せになっていく物語。
極度の、ざまぁ展開はありません。
最難関ダンジョンで裏切られ切り捨てられたが、スキル【神眼】によってすべてを視ることが出来るようになった冒険者はざまぁする
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
【第15回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞作】
僕のスキル【神眼】は隠しアイテムや隠し通路、隠しトラップを見破る力がある。
そんな元奴隷の僕をレオナルドたちは冒険者仲間に迎え入れてくれた。
でもダンジョン内でピンチになった時、彼らは僕を追放した。
死に追いやられた僕は世界樹の精に出会い、【神眼】のスキルを極限まで高めてもらう。
そして三年の修行を経て、僕は世界最強へと至るのだった。
異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる