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第四話 〜 快楽のシックスナイン 〜
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智彦がシックスナインの体制になろう、もぞもぞと身体を動かすと、呼応するようにさゆりも身体をずらし、自分の秘所を彼に晒した。
むわんとしたレアチーズのような牝の香りとともに、何度も夢想した、美しいピンク色をしたさゆりの肉唇が目の前に現れた。てらてらとした淫汁がごぼりと膣口から溢れ、太ももに滴り落ちている。
「ああ……さゆりちゃんのおま☓こ……きれいだ……」
「や、やだぁ……恥ずかしい……と、智くんのおちん☓んも……おおきい……さっきより、固くて……」
乳イキしたためか、すでに淫な液体で股間がびしょびしょに濡れ、粘液独特の鈍い光を放っていた。
蠢いている女裂にむしゃぶりつきたいのを我慢して、内股の付け根に滴っている愛液をゆっくりと舐めあげる。舌が触れた瞬間、びくんと足が動き、さゆりが呻いた。
「ああんっ……あふぅっ……太ももにキスされただけなのに……おっぱいもアソコも、すごくキュンキュンしちゃうよぅ……」
甘酸っぱいフェロモン臭が立ち上り、淫らな口からどぷどぷと白濁した愛液が溢れ出る。
一度絶頂を味わった彼女の身体は、全身が性感帯になっているのだろう、少しの刺激で敏感に反応するのであった。
(ここは焦っちゃだめだ……時間はまだある。たっぷりさゆりちゃんを味わうんだ……あっ!!)
智彦の股間に温かくぬめりとした感触があった。
同時にじゅぶり、という音も聴こえた。目の前の秘口から白濁液が溢れ出す。
智彦の剛棒がさゆりの小さな口に引き込まれた。味わうように口に深く含んだ後、手で擦りながら咥え込む。
じゅるっ、ぴちゃっ、じゅるるるるるっ、ちゅばちゅば、じゅじゅっ。
次第にピッチが上がってきたのと同時にどくどくと淫らな粘液がとめどなくあふれでる。智彦に快感を与えながら、さゆり自身も快楽の悦びに浸りきっている。
唾液と先走り汁まみれの智彦の肉茎に絡みついた、ほっそりとしたしなやかな手が、横にひねりを加えながら大きく深く上下する。
根本と亀頭部分を抑える力加減を調整しているのだろう、いつも手を繋いでいる彼女の手がまるで別の生き物のように絡みつく。
『もう、これ以上充血できない』と破裂しそうなくらい張り切っている智彦の男根なのであった。
「わ、さゆりちゃん……舌が俺のち☓こに絡みつく……気持ち良すぎるよ……ど、どこでこんなの覚えたの?」
「あふぅ……むふぅ……あはぁ……ふぅぅ……はむぅ……うぅん……はぁぁぁ」
牝の吐息だけが彼女の返事であった。
快感でモヤがかかり始めた頭をかろうじてあげて、彼女をチラ見すると、一心不乱に智彦の分身にしゃぶりつき、擦り、舌を絡め、舐めあげている。普段の静かで恥ずかしがり屋な彼女と同一人物と思えないほど、妖艶な微笑と甘やかな吐息で智彦そのものを味わっているのであった。
(うわっ……気持ち良すぎる……俺のほうが先にイッちゃいそうだ……こんなエロいのか、さゆりちゃん)
身体の奥から熱波が押し寄せ、みなぎってくる。
射精感が増してきた。ギンギンに張った男根に、更に血が流入していくのがわかる。
このまま快感にさらされたら、精液の前に肉茎が破裂して、本当に血液が吹き出しそうな勢いである。
焦らすつもりが焦らすどころでなくなった。はふはふと喘ぎながら女の割れ目に舌を近づけて、ちろちろと肉襞を舌先で舐めあげる。ぶるぶると身悶えしながら、さゆりは肉棒を刺激するピッチを更に上げた。
とめどなく溢れ出る愛液をすすりながら、早くも陰核に唇を寄せる。淫ら汁にまみれた牝の肉芽は、包皮から愛らしい顔をのぞかせていた。
「さゆりちゃん……クリが丸見えだよ……すごいかわいい」
「あむぅっ……いやぁ……恥ずかしいよぅ……」
「どうしてほしい」
「……///」
「じゃあ、何もしない」
さゆりの手が止まった。さっき乳首を弄ばれて、あられもない愉悦の叫びをあげてオーガズムに達したのに、まだ羞恥心が残っている。
「いじわる……智くん、私の……って」
「聴こえないよ……どうしてほしいの……俺のち☓こを美味しそうにしゃぶって、いまさら恥ずかしがることないじゃない」
智彦の言葉責めに感じたのか、秘口からぶじゅっと音を立てて、淫乱なエキスが、肉襞を伝ってシーツに滴り落ちる。
さゆりの股間付近はすでに大きなシミがついていて、彼女の感じっぷりを物語るようであった。
舌先でクリトリスの周辺を執拗になぞる。腰をうねうねとくねらせて、愉悦の波に揉まれたさゆりは、絞るように声を出して懇願した。
「智くん、わたしの……さゆりのクリトリスを舐めて……いっぱいいっぱい舐めて!!! 大好きな智くんに、おかしくなるくらい舐めて欲しいのっ!!!」
「うれしい……俺も、さゆりちゃんのこと、大好きだ……たくさん気持ちよくなってね」
「智くんも、たくさんたくさん気持ちよくなってぇ……さゆり、智くんが感じてる声でもっと感じちゃうの」
再び、さゆりは牝と化して智彦の男根を咥え込んだ。口から抜き差しされるたびに、快感の電流が智彦の脳髄にびりびりと流れる。彼女の気持ちに応えるように、智彦も唾液を口にたっぷり含んで、一気に肉芽を咥え込む。小さな喜悦の叫びを上げて、さゆりの腰は跳ねるようにグラインドを始めた。
むわんとしたレアチーズのような牝の香りとともに、何度も夢想した、美しいピンク色をしたさゆりの肉唇が目の前に現れた。てらてらとした淫汁がごぼりと膣口から溢れ、太ももに滴り落ちている。
「ああ……さゆりちゃんのおま☓こ……きれいだ……」
「や、やだぁ……恥ずかしい……と、智くんのおちん☓んも……おおきい……さっきより、固くて……」
乳イキしたためか、すでに淫な液体で股間がびしょびしょに濡れ、粘液独特の鈍い光を放っていた。
蠢いている女裂にむしゃぶりつきたいのを我慢して、内股の付け根に滴っている愛液をゆっくりと舐めあげる。舌が触れた瞬間、びくんと足が動き、さゆりが呻いた。
「ああんっ……あふぅっ……太ももにキスされただけなのに……おっぱいもアソコも、すごくキュンキュンしちゃうよぅ……」
甘酸っぱいフェロモン臭が立ち上り、淫らな口からどぷどぷと白濁した愛液が溢れ出る。
一度絶頂を味わった彼女の身体は、全身が性感帯になっているのだろう、少しの刺激で敏感に反応するのであった。
(ここは焦っちゃだめだ……時間はまだある。たっぷりさゆりちゃんを味わうんだ……あっ!!)
智彦の股間に温かくぬめりとした感触があった。
同時にじゅぶり、という音も聴こえた。目の前の秘口から白濁液が溢れ出す。
智彦の剛棒がさゆりの小さな口に引き込まれた。味わうように口に深く含んだ後、手で擦りながら咥え込む。
じゅるっ、ぴちゃっ、じゅるるるるるっ、ちゅばちゅば、じゅじゅっ。
次第にピッチが上がってきたのと同時にどくどくと淫らな粘液がとめどなくあふれでる。智彦に快感を与えながら、さゆり自身も快楽の悦びに浸りきっている。
唾液と先走り汁まみれの智彦の肉茎に絡みついた、ほっそりとしたしなやかな手が、横にひねりを加えながら大きく深く上下する。
根本と亀頭部分を抑える力加減を調整しているのだろう、いつも手を繋いでいる彼女の手がまるで別の生き物のように絡みつく。
『もう、これ以上充血できない』と破裂しそうなくらい張り切っている智彦の男根なのであった。
「わ、さゆりちゃん……舌が俺のち☓こに絡みつく……気持ち良すぎるよ……ど、どこでこんなの覚えたの?」
「あふぅ……むふぅ……あはぁ……ふぅぅ……はむぅ……うぅん……はぁぁぁ」
牝の吐息だけが彼女の返事であった。
快感でモヤがかかり始めた頭をかろうじてあげて、彼女をチラ見すると、一心不乱に智彦の分身にしゃぶりつき、擦り、舌を絡め、舐めあげている。普段の静かで恥ずかしがり屋な彼女と同一人物と思えないほど、妖艶な微笑と甘やかな吐息で智彦そのものを味わっているのであった。
(うわっ……気持ち良すぎる……俺のほうが先にイッちゃいそうだ……こんなエロいのか、さゆりちゃん)
身体の奥から熱波が押し寄せ、みなぎってくる。
射精感が増してきた。ギンギンに張った男根に、更に血が流入していくのがわかる。
このまま快感にさらされたら、精液の前に肉茎が破裂して、本当に血液が吹き出しそうな勢いである。
焦らすつもりが焦らすどころでなくなった。はふはふと喘ぎながら女の割れ目に舌を近づけて、ちろちろと肉襞を舌先で舐めあげる。ぶるぶると身悶えしながら、さゆりは肉棒を刺激するピッチを更に上げた。
とめどなく溢れ出る愛液をすすりながら、早くも陰核に唇を寄せる。淫ら汁にまみれた牝の肉芽は、包皮から愛らしい顔をのぞかせていた。
「さゆりちゃん……クリが丸見えだよ……すごいかわいい」
「あむぅっ……いやぁ……恥ずかしいよぅ……」
「どうしてほしい」
「……///」
「じゃあ、何もしない」
さゆりの手が止まった。さっき乳首を弄ばれて、あられもない愉悦の叫びをあげてオーガズムに達したのに、まだ羞恥心が残っている。
「いじわる……智くん、私の……って」
「聴こえないよ……どうしてほしいの……俺のち☓こを美味しそうにしゃぶって、いまさら恥ずかしがることないじゃない」
智彦の言葉責めに感じたのか、秘口からぶじゅっと音を立てて、淫乱なエキスが、肉襞を伝ってシーツに滴り落ちる。
さゆりの股間付近はすでに大きなシミがついていて、彼女の感じっぷりを物語るようであった。
舌先でクリトリスの周辺を執拗になぞる。腰をうねうねとくねらせて、愉悦の波に揉まれたさゆりは、絞るように声を出して懇願した。
「智くん、わたしの……さゆりのクリトリスを舐めて……いっぱいいっぱい舐めて!!! 大好きな智くんに、おかしくなるくらい舐めて欲しいのっ!!!」
「うれしい……俺も、さゆりちゃんのこと、大好きだ……たくさん気持ちよくなってね」
「智くんも、たくさんたくさん気持ちよくなってぇ……さゆり、智くんが感じてる声でもっと感じちゃうの」
再び、さゆりは牝と化して智彦の男根を咥え込んだ。口から抜き差しされるたびに、快感の電流が智彦の脳髄にびりびりと流れる。彼女の気持ちに応えるように、智彦も唾液を口にたっぷり含んで、一気に肉芽を咥え込む。小さな喜悦の叫びを上げて、さゆりの腰は跳ねるようにグラインドを始めた。
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