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第3章 〜 跳ねるバリキャリ 〜
※ 第3章 〜 跳ねるバリキャリ 2 〜
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(暗いからわかんないけど、戸塚くん、きっと顔が真っ赤よね)
九門佳苗はにやけながら、助手席から運転席の戸塚隼人に覆いかぶさるようにもたれかかっている。
彼女の目の前には、ジッパーの下がったスボンの股間から、コーヒーの香りがほのかに漂う、いきり立った隼人の男根がピクピクと脈動している。
運転している隼人の鼻息が荒い。口からは喘ぎ声のような呻きが聞こえる。
彼を興奮させたのは、他でもない佳苗がねちっこく撫で回していたからだ。
隼人の急ブレーキで、佳苗が持っていたコーヒーがこぼれて、股間をビショビショにしてしまった。幸い事故にならずにすんだのはよかったものの、佳苗もワイシャツにコーヒーがこぼれて、ブラジャーも湿っている。
最初は隼人のヤケドが心配で思わず股間を触った。そして、大事に至らないと安心した途端、湿ったブラジャーと乳首がこすれる感触に気がついたのだった。
なんだか、コーヒーと違う熱が、佳苗の体の内側から湧いてきた。
暗くなった運転席、しかも隼人が運転中で道路は一車線。帰宅途中の車の流れで簡単に路駐は出来ない。
隼人が身動き出来ないことをいいことに、ウェットティッシュを片手に、太ももの付け根を揉みしだくように撫で回している。イタズラ心か佳苗の欲求か、それは彼女自身もわからない。
「戸塚くん、ちゃんと運転しててよ。この状況で事故ったらシャレじゃすまないわよ」
「じ、じゃあ、手を離してくれよ」
「だーめ」
亀頭の部分をゆっくりと丁寧にウェットティッシュで撫でるように拭く。
指に力が入るか入らないかくらいの力加減が良いのだろう、隼人の肉棒は波打ちながら、ギリギリと傾斜が鋭くなっていく。
(清美と戸塚くんなら、お似合いかも。でもその前に内緒で味見しちゃおう。)
2週間ほど前に電話した時、弾むような声で近況報告した清美の話を聞いて、佳苗は素直に喜んだ。
それ以前の清美の近況報告は、聞くたびに、離婚した傷を隠すように働いてる様子が透けて見えて、佳苗はキリキリと心を痛めていた。
でも、今回の清美の話では、やたらと隼人の名前が出る。彼女の心が動いているのは良くわかった。彼女の性格を考えると、今の隼人はお似合いに思える。自分のことのように、佳苗は嬉しくなった。
清美と話しているうち、佳苗もシングル期間が随分長いことに気がついた。
思い返せば、最後にセックスしたのは、去年の今頃、銀行の会議室で深夜まで打ち合わせしていた、池田という当時の上司とだった。
二人きりの打ち合わせが白熱した結果、お互い妙な雰囲気となってしまい、たまたま佳苗も性欲が溜まっていたので応じてしまった。
服も脱がず、スカートを捲られ、コンドームも付けずにそのままバックで入れられたが、セクシー男優の劣化コピーみたいな、激しいだけの独りよがりな腰使いで、全く気持ちよくなかった。
おかげで不完全燃焼になってしまった彼女は、帰宅後に自慰行為してしまったほどだった。
そんなことはお構いなしに、味をしめた池田はあまりにしつこく『二度目』を要求する。
面倒なので、こっそり人事の知り合いにセクハラ相談したら、翌月には『地方のテコ入れ』という名目で、地方の出張所に異動となっていた。どうやら同じようなことを佳苗のような女性に繰り返していたらしい。
そんなことをぼんやり思い返しながら、隼人の男根を撫で回しながら太ももを弄っていると、カチカチとウィンカーが鳴って、急に車が曲がった。
佳苗が彼の股間から、小さな声で抗議する。
「く、九門……ちょっとどっかに路駐するよ」
「なんで」
「気持ちよすぎて、これじゃ事故る……」
佳苗は含み笑いで、ウェットティッシュをダッシュボードに置いて、粘液が吹き出してきた亀頭を柔らかく手で包んだ。暗がりの中、良く手入れされた爪がつやつやと鈍く光る。
ずるっ、ずりゅっ、ずりゅっ、ずるっ、にちゃっ、びちゃっ。
「うっ、うぐっ……もう少し待ってくれよ……」
「やだ、待てない。早く停車しないと、ほんとに事故っちゃうよ」
にちゃっ、ぬぷっ、ずりゅりゅりゅりゅりゅっ。
(やだ、本当に我慢できなくなってきちゃった)
自然と隼人の肉棒をしごくスピードが上がる。ただ上下にしごいているのではない。吹き出すカウパー液を活かして、手首を回転して縦運動に横回転を加えながら、緩急をつけて砲身を激しく柔らかく弄り回す。
「あ、ああっ……こ、ここなら……」
ビクビクと太ももを震わせて悶絶しながらも、隼人は路駐できる場所を見つけたようだ。きっと、いつも一服している場所に違いない。佳苗が視線を上げると、遠くに街灯の光が感じられるが、周囲は真っ暗な場所であった。
隼人が切羽つまった様子で、カチャン、とシートベルトを外した。
熱のこもった長い喘ぎ声を上げながら、ガタガタとシートを倒した。
隼人と視線が合う。切なそうな目だ。自分の手で隼人を感じさせている。ちょっとした優越感が佳苗のSっ気に火を付けた。
視線を絡ませ、じっと彼を舐め回すように見つめながら、舌先で亀頭をツンツンと叩き、舌を尖らせてカリの部分を撫でるように細く舐めあげ、手は縦と横で肉棒を快楽を増幅させている。
「おおっ、九門、すげぇ……すげぇ気持ちいい」
思わず視線を外して天井を向き、うわ言のように隼人が呻く。停車したことで、緊張もなくなったのだろう。腰がビクビクと大きく波打ち始めた。律動を感じながら、佳苗の心に妖艶な赤紫の炎が灯った。
(ああ、感じてきちゃった。これよ、コレ。この感覚。ドキドキしちゃう……)
湿ったブラジャーにこすれる乳首からビリビリとした快感が伝わる。
隼人の太ももを撫で回す手と、密着させている脇腹の部分から、暖かく不思議な安心感が伝わってくる。一歩間違えれば、通行人に見られる危険もあるのに、当の佳苗は気にするつもりはなかった。
(もっと感じたいな。清美、応援してあげるけど、今はごめんね)
太ももをなでていた手が佳苗自身の胸を揉みしだき始めた。
そして、一気に隼人の男根をごぼっと飲み込むように咥えた。
「う、うわぁぁぁぁっ、九門、そんなことされちゃ……」
「まだ、出しちゃだめだよ。もう少し私も気持ちよくなりたいんだもん。んんんっ……」
深く男根をくわえ込み、手の動きと同調するように口のストロークを早めていく。
手首の横回転と逆の方向で、口の上下にひねりを加えていく。
ぬぷっ、じゅるっ、にちゃっ、じゅっじゅっじゅっ、ごぼっ。
「な、何がまだだよ、あああっ!! ぐぐぐぅっ!!!!!」
口の中で隼人自身が大きく膨らんだ。背中がのけぞり、腰が突き出るように硬直する。密着している脇腹に、力が入ってピンと伸びた足が感じられる。
(そろそろ限界かな。まずは一発目……)
佳苗はピッチを上げて、口と手の動きをより激しくする。咥え込むたび、しごくたびに、内側に灯った赤紫の炎が勢いよくバチバチ爆ぜる。そして、彼女の腰が意志と関係なしにグラインドを始め、股間も熱い粘液が溢れているのが感じ取れた。
「うおおおっ、九門、気持ちよすぎるっ!!! 出る、出るぞっ!!!」
隼人の肉棒をずぼりと深く咥えた瞬間、熱い精液が喉の奥に溢れかえった。顎を引いて喉を締め、むせずに精液を受け止める。発射した直後、更に2回、大きく跳ね上がって精液をぶちまけた。
佳苗は大きな脈動が収まるまで、咥えたままにしていた。このペニスは清美のものになるのだろうか。
(いいなあ、清美、戸塚くん、美味しい身体じゃないの)
佳苗はワイシャツのボタンをはずしながら、放心している隼人の耳元でささやく。
「ねえ、もっと気持ちよくなりましょ」
「九門、こんなエロかったの……うぐ」
隼人の唇を佳苗のそれが塞ぎ、舌を絡ませながら、粘液まみれの手で萎びた男根を弄び始めた。
湿ったため息を隼人が吐くと、再びドクンドクンと肉棒に血液が流入し始めた。
彼に覆いかぶさる佳苗の背中に手がまわり、まさぐりはじめた。彼女はワイシャツを乱暴に脱ぎ捨て、再び覆いかぶさる。
「……ねぇ、ブラ……外して」
隼人の耳たぶを甘噛みしながら、佳苗はねだる。
目を閉じて頷いた隼人の手が、ホックにかかってプチプチと外れた。
佳苗の豊満な乳房が、ブルルンと重力に従って彼の胸に当たり、二人は再び唇をかさねた。
ちゅちゅっ、くちゅっ、ぐちゅちゅっ、はふはふっ。
車内に濃厚なキスの音が響き渡った。
九門佳苗はにやけながら、助手席から運転席の戸塚隼人に覆いかぶさるようにもたれかかっている。
彼女の目の前には、ジッパーの下がったスボンの股間から、コーヒーの香りがほのかに漂う、いきり立った隼人の男根がピクピクと脈動している。
運転している隼人の鼻息が荒い。口からは喘ぎ声のような呻きが聞こえる。
彼を興奮させたのは、他でもない佳苗がねちっこく撫で回していたからだ。
隼人の急ブレーキで、佳苗が持っていたコーヒーがこぼれて、股間をビショビショにしてしまった。幸い事故にならずにすんだのはよかったものの、佳苗もワイシャツにコーヒーがこぼれて、ブラジャーも湿っている。
最初は隼人のヤケドが心配で思わず股間を触った。そして、大事に至らないと安心した途端、湿ったブラジャーと乳首がこすれる感触に気がついたのだった。
なんだか、コーヒーと違う熱が、佳苗の体の内側から湧いてきた。
暗くなった運転席、しかも隼人が運転中で道路は一車線。帰宅途中の車の流れで簡単に路駐は出来ない。
隼人が身動き出来ないことをいいことに、ウェットティッシュを片手に、太ももの付け根を揉みしだくように撫で回している。イタズラ心か佳苗の欲求か、それは彼女自身もわからない。
「戸塚くん、ちゃんと運転しててよ。この状況で事故ったらシャレじゃすまないわよ」
「じ、じゃあ、手を離してくれよ」
「だーめ」
亀頭の部分をゆっくりと丁寧にウェットティッシュで撫でるように拭く。
指に力が入るか入らないかくらいの力加減が良いのだろう、隼人の肉棒は波打ちながら、ギリギリと傾斜が鋭くなっていく。
(清美と戸塚くんなら、お似合いかも。でもその前に内緒で味見しちゃおう。)
2週間ほど前に電話した時、弾むような声で近況報告した清美の話を聞いて、佳苗は素直に喜んだ。
それ以前の清美の近況報告は、聞くたびに、離婚した傷を隠すように働いてる様子が透けて見えて、佳苗はキリキリと心を痛めていた。
でも、今回の清美の話では、やたらと隼人の名前が出る。彼女の心が動いているのは良くわかった。彼女の性格を考えると、今の隼人はお似合いに思える。自分のことのように、佳苗は嬉しくなった。
清美と話しているうち、佳苗もシングル期間が随分長いことに気がついた。
思い返せば、最後にセックスしたのは、去年の今頃、銀行の会議室で深夜まで打ち合わせしていた、池田という当時の上司とだった。
二人きりの打ち合わせが白熱した結果、お互い妙な雰囲気となってしまい、たまたま佳苗も性欲が溜まっていたので応じてしまった。
服も脱がず、スカートを捲られ、コンドームも付けずにそのままバックで入れられたが、セクシー男優の劣化コピーみたいな、激しいだけの独りよがりな腰使いで、全く気持ちよくなかった。
おかげで不完全燃焼になってしまった彼女は、帰宅後に自慰行為してしまったほどだった。
そんなことはお構いなしに、味をしめた池田はあまりにしつこく『二度目』を要求する。
面倒なので、こっそり人事の知り合いにセクハラ相談したら、翌月には『地方のテコ入れ』という名目で、地方の出張所に異動となっていた。どうやら同じようなことを佳苗のような女性に繰り返していたらしい。
そんなことをぼんやり思い返しながら、隼人の男根を撫で回しながら太ももを弄っていると、カチカチとウィンカーが鳴って、急に車が曲がった。
佳苗が彼の股間から、小さな声で抗議する。
「く、九門……ちょっとどっかに路駐するよ」
「なんで」
「気持ちよすぎて、これじゃ事故る……」
佳苗は含み笑いで、ウェットティッシュをダッシュボードに置いて、粘液が吹き出してきた亀頭を柔らかく手で包んだ。暗がりの中、良く手入れされた爪がつやつやと鈍く光る。
ずるっ、ずりゅっ、ずりゅっ、ずるっ、にちゃっ、びちゃっ。
「うっ、うぐっ……もう少し待ってくれよ……」
「やだ、待てない。早く停車しないと、ほんとに事故っちゃうよ」
にちゃっ、ぬぷっ、ずりゅりゅりゅりゅりゅっ。
(やだ、本当に我慢できなくなってきちゃった)
自然と隼人の肉棒をしごくスピードが上がる。ただ上下にしごいているのではない。吹き出すカウパー液を活かして、手首を回転して縦運動に横回転を加えながら、緩急をつけて砲身を激しく柔らかく弄り回す。
「あ、ああっ……こ、ここなら……」
ビクビクと太ももを震わせて悶絶しながらも、隼人は路駐できる場所を見つけたようだ。きっと、いつも一服している場所に違いない。佳苗が視線を上げると、遠くに街灯の光が感じられるが、周囲は真っ暗な場所であった。
隼人が切羽つまった様子で、カチャン、とシートベルトを外した。
熱のこもった長い喘ぎ声を上げながら、ガタガタとシートを倒した。
隼人と視線が合う。切なそうな目だ。自分の手で隼人を感じさせている。ちょっとした優越感が佳苗のSっ気に火を付けた。
視線を絡ませ、じっと彼を舐め回すように見つめながら、舌先で亀頭をツンツンと叩き、舌を尖らせてカリの部分を撫でるように細く舐めあげ、手は縦と横で肉棒を快楽を増幅させている。
「おおっ、九門、すげぇ……すげぇ気持ちいい」
思わず視線を外して天井を向き、うわ言のように隼人が呻く。停車したことで、緊張もなくなったのだろう。腰がビクビクと大きく波打ち始めた。律動を感じながら、佳苗の心に妖艶な赤紫の炎が灯った。
(ああ、感じてきちゃった。これよ、コレ。この感覚。ドキドキしちゃう……)
湿ったブラジャーにこすれる乳首からビリビリとした快感が伝わる。
隼人の太ももを撫で回す手と、密着させている脇腹の部分から、暖かく不思議な安心感が伝わってくる。一歩間違えれば、通行人に見られる危険もあるのに、当の佳苗は気にするつもりはなかった。
(もっと感じたいな。清美、応援してあげるけど、今はごめんね)
太ももをなでていた手が佳苗自身の胸を揉みしだき始めた。
そして、一気に隼人の男根をごぼっと飲み込むように咥えた。
「う、うわぁぁぁぁっ、九門、そんなことされちゃ……」
「まだ、出しちゃだめだよ。もう少し私も気持ちよくなりたいんだもん。んんんっ……」
深く男根をくわえ込み、手の動きと同調するように口のストロークを早めていく。
手首の横回転と逆の方向で、口の上下にひねりを加えていく。
ぬぷっ、じゅるっ、にちゃっ、じゅっじゅっじゅっ、ごぼっ。
「な、何がまだだよ、あああっ!! ぐぐぐぅっ!!!!!」
口の中で隼人自身が大きく膨らんだ。背中がのけぞり、腰が突き出るように硬直する。密着している脇腹に、力が入ってピンと伸びた足が感じられる。
(そろそろ限界かな。まずは一発目……)
佳苗はピッチを上げて、口と手の動きをより激しくする。咥え込むたび、しごくたびに、内側に灯った赤紫の炎が勢いよくバチバチ爆ぜる。そして、彼女の腰が意志と関係なしにグラインドを始め、股間も熱い粘液が溢れているのが感じ取れた。
「うおおおっ、九門、気持ちよすぎるっ!!! 出る、出るぞっ!!!」
隼人の肉棒をずぼりと深く咥えた瞬間、熱い精液が喉の奥に溢れかえった。顎を引いて喉を締め、むせずに精液を受け止める。発射した直後、更に2回、大きく跳ね上がって精液をぶちまけた。
佳苗は大きな脈動が収まるまで、咥えたままにしていた。このペニスは清美のものになるのだろうか。
(いいなあ、清美、戸塚くん、美味しい身体じゃないの)
佳苗はワイシャツのボタンをはずしながら、放心している隼人の耳元でささやく。
「ねえ、もっと気持ちよくなりましょ」
「九門、こんなエロかったの……うぐ」
隼人の唇を佳苗のそれが塞ぎ、舌を絡ませながら、粘液まみれの手で萎びた男根を弄び始めた。
湿ったため息を隼人が吐くと、再びドクンドクンと肉棒に血液が流入し始めた。
彼に覆いかぶさる佳苗の背中に手がまわり、まさぐりはじめた。彼女はワイシャツを乱暴に脱ぎ捨て、再び覆いかぶさる。
「……ねぇ、ブラ……外して」
隼人の耳たぶを甘噛みしながら、佳苗はねだる。
目を閉じて頷いた隼人の手が、ホックにかかってプチプチと外れた。
佳苗の豊満な乳房が、ブルルンと重力に従って彼の胸に当たり、二人は再び唇をかさねた。
ちゅちゅっ、くちゅっ、ぐちゅちゅっ、はふはふっ。
車内に濃厚なキスの音が響き渡った。
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