異世界に落っこちたら溺愛された

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本編

さぁ、お風呂に入りましょう※

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彼に抱き抱えられながら少し歩くとお風呂場に着いた。脱衣所に置いてある長椅子に僕はそっと降ろされ座らされる。脱衣所とは思えないほど広く綺麗な空間をキョロキョロ見渡した。そんな僕の行動を彼に笑われ恥ずかしくてもじもじしてると彼は僕の服に手をかけボタンを外しだした。


僕は今白いシャツ1枚着ている。僕が寝ている間に着替えさせてくれたんだろう。大きすぎて膝丈まであるのでシャツワンピースみたいな状態だ。下着は履いてない気がする…だって股間がスースーしているから。


そんなこんなであっという間にシャツを脱がされ一糸まとわない姿にさせられた。


うぅ…恥ずかしい…人前で全裸なんて…


僕がもじもじしている間に彼も服を脱いだのか大小の傷跡がいくつもあるがバランスのとれた逞しい身体が目に入り顔に熱が集まる。身体までイケメンかよ…そんなこと考えながら見つめていたのを彼が気づく


「そんなに見つめないでくれ…」


彼が照れた顔で僕を抱き上げお風呂に入る扉をあけた。扉が開かれるとムワッと蒸気が身体にまとわりつく。これまた大きなお風呂で日本の温泉と変わりない作りになっている。洗い場は日本でも使われているようなシャワーが付いている。異世界でもあまり地球とは変わらないのかなって考えていると適温に温められたシャワーのお湯をかけられる


「身体を洗うぞ」


手に泡を乗せて僕の背中を優しく洗ってくれる。至れり尽くせりだ。彼の手は大きくゴツゴツしていて程よく気持ちい。寝そうなくらい優しく洗われて少しリラックスしてきて彼に身を任せていたが突然の快感が僕を襲う。


「んっ…あ…そこは…」


ウトウトしていたら彼の手が身体の前にまわりこみ胸を泡で優しく撫で回して洗っている。いきなりの快感に目が覚め彼の手を掴んで止めようとしても力が入らずただ添えるだけの状態で洗われ続ける。


「そこ…だめ…や…あぁ…んっ」

「ん?どうした 洗っているだけだぞ?」


そう言って彼はぷっくりと膨らんだ乳首を親指と人差し指で丹念にクリクリと洗ってくる。時には爪でピンッと弾いたり指の腹で押し込まれぐりぐりされたりと乳首を弄ばれる。とどめに両乳首を引っ張られた。


「んぁっ…乳首…ひっぱっちゃいやぁ…あっあぁ…だめぇ…のびひゃうぅ…」


「大丈夫だ。好きなだけ気持ちよくなっていい」


後ろから抱えられるように洗われているため僕の耳元で彼が囁く。蕩けるような声で僕の快感を高めていく。たらたらと先走りを垂れ流している僕のおちんちんを彼が見つけ指を絡めて扱き上げてくる。


「こちらもしっかり洗おうな」

「ああっ…や…だめぇ…きもちぃ…あっあぁ…でるぅ…でひゃう…あっあうっ…んっ」


身体の敏感なところを一緒に弄られ僕は我慢できなくなりあっけなく絶頂し白濁液を彼の手の中に吐き出した。


「たくさん出たな、いい子だ。」


ちゅっと僕の旋毛にキスをすると彼は僕の吐き出した白濁液をお湯で流し身体を清めてくれる。


はぁはぁと荒い息を整えていたら洗う体勢を変えられた。身体ををクルリと反転させられイケメンに抱きつくような対面座位に…


何事かと思っていたらお尻の間に彼の手が入り込んでくる。ビックリして彼を見つめると


「大丈夫。今は洗ってほぐすだけだ」

「いま…は?」


不穏な言葉を聞いた気がしたが今はそれどころではない。お尻の穴に指が触れる。クルクルと円を描くように穴の縁を撫でられる。初めての感覚に身を強ばらせ、彼に抱きついて耐えていると


「そう言えば名前を聞いていなかったな」


「名前をなんという?」なんて聞いてきた。名前を聞くタイミングは今じゃないだろっ!と心でツッコんだが僕の頭は快感でふわふわして何も考えていなかった為つい返事をしてしまった。


「あ…」

「ん?教えてごらん」


低くて心地の良い甘い声色で優しく耳元で聞き返される。


「あ…旭…」

「アサヒ…そうか。いい名前だ」


名前を教えたら彼は僕の顔を上に向かせキスをしてくる。口内に舌を入れられ貪られる。歯列をなぞり上顎を舐められ果てには舌を思っいっきり吸われ口の端から唾液が流れ落ちキスで力が抜けた僕はくたっとしてしまう。


「ひゃんっ」


僕の身体から力が抜けたのを見逃さず穴を撫でていた指がつぷんっと中に侵入してくる。穴の浅い入り口付近を指がちゅぷちゅぷと音を響かせ出たり入ったりをゆっくりと繰り返す。初めは異物感が強かったのに何度か擦られると、快感を得てくる。


どうしちゃったんだ僕の身体は…初めての快感に自問自答していると、段々と指が穴の深いところまで入り中をゆっくり優しく掻き回す。くちゅくちゅと濡れた卑猥な音が響き僕の耳を犯す。



「ああっ…やっ…んっ…あっあっ」

「アサヒ、気持ちいか?」

「い、きもち…ぃ…ああっ」


こくこくと素直に僕は頷く。そんな反応に彼は笑顔で「そうか」と言う。いまだくちゅくちゅと中を弄られ続けてある一点のしこりに指が掠めた途端、身体ビクビクと震える。


「ひゃあっ…なにっ…ふぁ」


「ここか」と彼が呟きしこりを執拗に弄る。僕のおちんちんは再び勃ちあがり先端からトロトロと先走りが流れ出す。彼は僕のおちんちんとお尻の中を同時に弄りあっという間に2回目の絶頂に僕を導く。


2回の絶頂と初めて得る快感で身体がくたりと脱力する。すると緊張の糸が切れたのか眠気がまた襲ってきた。



「少しやりすぎたか…すまない 後始末はやっておくからゆっくり休んでくれ。」



お風呂場で全裸のまま彼に抱かれながら寝落ちるのは恥ずかしかったが眠気には抗えず僕は目を閉じる。




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