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🌸1🌸ヒナのおっぱい、ちっちゃいの治して!
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小学校3年生あたりから、男の子にいじめられることが増えてきた。
「柏木(かしわぎ)は胸ふくらむの早かったけど、成長しないよなー」
「まな板にちいさい半切りかまぼこが乗っかってるだけみたいな感じ」
……そんなことないもん!
って言いたいけど、ほんとにそうだからなんにも言い返せない。
さすがに言われすぎて悲しくなって、泣きながら隣の家に駆け込んだ。
「ヒカルおにいちゃん!」
いまはおじさんもおばさんも海外赴任中で、ヒカルおにいちゃんは一人で暮らしてる。
ちいさなときからヒカルおにいちゃんは、とっても頼りになる存在なんだ。
こんなふうにわたしがしゃくり上げながらお邪魔しても、ちっともあわてない。
やさしくほほえみかけてくれるんだ。
「どうした? ヒナ。またいじめられたのか?」
「お願いがあるの」
ひっく、ひっくと涙が止まらない。
「わたしのおっぱい、おっきくして!!」
ヒカルおにいちゃんは、にこにこを崩さない。
「また、おっぱいのことでいじめられたの?」
「うん......ヒナ、じぶんのおっぱいなおしたいの......」
「なおしたい?」
「だって、いじめられるくらいヒナのおっぱい、おかしいってことだもん。それくらいちっちゃいってことだもん」
「そんなことないと思うけど、じゃあ僕がヒナのおっぱいがおかしいかどうか、見てあげようか」
「うん! ヒカルおにいちゃんが見てくれるなら、かくじつだね!」
ヒカルおにいちゃんはなぜだかくすくす笑う。
「じゃあ、着てるもの全部脱いで。ヒナの身体、おにいちゃんに見せて」
「わかった!」
いまは夏だから、脱ぐのもたいへんじゃない。
半袖のワンピースと下着、パンツも脱いでハダカになった。
ゴクリ、となにかを飲み込む音がちいさく聞こえてきたけどなんだろう?
まあいっか!
「どうかな?」
見るとヒカルおにいちゃんは、ソファから立ち上がってわたしのすぐ目の前までやってきた。
ヒカルおにいちゃんが、わたしの身体をじっくり見つめている。
「ヒカルおにいちゃん……?」
「ヒナのおっぱい、見ただけじゃわからないな」
「え?」
「確かめる方法があるんだ。もしかしたら大きくもできるかもしれない。やってみる?」
「おっきくなるの!? それなら、してほしい!」
「ふふ、ヒナはかわいいなぁ」
ヒカルおにいちゃんは目を細めて笑って、両手をのばしてきた。
ふに、とわたしのおっぱいを両手で覆って......。
「少しかたいかな。こうしたらやわらかくなるかも」
「え、......あっ......!」
ふにふにとおっぱいを揉まれて、なんだかくすぐったい。
「ヒカルおにいちゃん、っ......くすぐったい......っ......」
「くすぐったいのは、いまだけだよ。ちくびの具合もみようね」
「ひゃぁんっ!」
おっぱいを揉まれながら、長い指先でクリクリと乳首もつまんでいじられる。
くすぐったいんだけど、なんだか......っ......。
「ヒナ? 息が荒くなってきたよ? 大丈夫?」
「ん、っ......なんだか、ちくびがへんなの......」
「へん? どう、へんなの?」
「おにいちゃんにクリクリされると、ちくびがピリピリってして......おっぱいも違う場所も、むずむずするの......っ......あ、んんっ......」
やだっ、へんなこえでちゃうよぉっ......!
「柏木(かしわぎ)は胸ふくらむの早かったけど、成長しないよなー」
「まな板にちいさい半切りかまぼこが乗っかってるだけみたいな感じ」
……そんなことないもん!
って言いたいけど、ほんとにそうだからなんにも言い返せない。
さすがに言われすぎて悲しくなって、泣きながら隣の家に駆け込んだ。
「ヒカルおにいちゃん!」
いまはおじさんもおばさんも海外赴任中で、ヒカルおにいちゃんは一人で暮らしてる。
ちいさなときからヒカルおにいちゃんは、とっても頼りになる存在なんだ。
こんなふうにわたしがしゃくり上げながらお邪魔しても、ちっともあわてない。
やさしくほほえみかけてくれるんだ。
「どうした? ヒナ。またいじめられたのか?」
「お願いがあるの」
ひっく、ひっくと涙が止まらない。
「わたしのおっぱい、おっきくして!!」
ヒカルおにいちゃんは、にこにこを崩さない。
「また、おっぱいのことでいじめられたの?」
「うん......ヒナ、じぶんのおっぱいなおしたいの......」
「なおしたい?」
「だって、いじめられるくらいヒナのおっぱい、おかしいってことだもん。それくらいちっちゃいってことだもん」
「そんなことないと思うけど、じゃあ僕がヒナのおっぱいがおかしいかどうか、見てあげようか」
「うん! ヒカルおにいちゃんが見てくれるなら、かくじつだね!」
ヒカルおにいちゃんはなぜだかくすくす笑う。
「じゃあ、着てるもの全部脱いで。ヒナの身体、おにいちゃんに見せて」
「わかった!」
いまは夏だから、脱ぐのもたいへんじゃない。
半袖のワンピースと下着、パンツも脱いでハダカになった。
ゴクリ、となにかを飲み込む音がちいさく聞こえてきたけどなんだろう?
まあいっか!
「どうかな?」
見るとヒカルおにいちゃんは、ソファから立ち上がってわたしのすぐ目の前までやってきた。
ヒカルおにいちゃんが、わたしの身体をじっくり見つめている。
「ヒカルおにいちゃん……?」
「ヒナのおっぱい、見ただけじゃわからないな」
「え?」
「確かめる方法があるんだ。もしかしたら大きくもできるかもしれない。やってみる?」
「おっきくなるの!? それなら、してほしい!」
「ふふ、ヒナはかわいいなぁ」
ヒカルおにいちゃんは目を細めて笑って、両手をのばしてきた。
ふに、とわたしのおっぱいを両手で覆って......。
「少しかたいかな。こうしたらやわらかくなるかも」
「え、......あっ......!」
ふにふにとおっぱいを揉まれて、なんだかくすぐったい。
「ヒカルおにいちゃん、っ......くすぐったい......っ......」
「くすぐったいのは、いまだけだよ。ちくびの具合もみようね」
「ひゃぁんっ!」
おっぱいを揉まれながら、長い指先でクリクリと乳首もつまんでいじられる。
くすぐったいんだけど、なんだか......っ......。
「ヒナ? 息が荒くなってきたよ? 大丈夫?」
「ん、っ......なんだか、ちくびがへんなの......」
「へん? どう、へんなの?」
「おにいちゃんにクリクリされると、ちくびがピリピリってして......おっぱいも違う場所も、むずむずするの......っ......あ、んんっ......」
やだっ、へんなこえでちゃうよぉっ......!
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