†レクリア†

希彗まゆ

文字の大きさ
上 下
6 / 10

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

少女探偵

ハイブリッジ万生
キャラ文芸
少女の探偵と愉快な仲間たち

或ル男ノ断行

とっとこまめたろう
キャラ文芸
お嬢様と従者の歯車が狂ったお話。

眠らせ森の恋 おまけ

菱沼あゆ
キャラ文芸
「眠らせ森の恋」その後のお話です。 私……おそろしいものを手に入れてしまいました……。

狐様ご当主のお見合い事情

高城蓉理
キャラ文芸
福岡市中央区大名。 先祖代々、この土地で暮らす三十路の【狐太郎】は狐妖怪の末裔で、普段はしっかりと人間に化けて大学講師をしている。 しかし本来の姿は福岡妖狐グループの次期当主で、料理屋などからあやかし花街の運営まで幅広く事業を展開している裏社会の実力者の息子でもある。  今まで結婚願望は一切なかったが、たまたま意気投合し一夜を共にした人間の【小田部蘭】と身体も心もピッタリの相性だったことをきっかけに、将来を意識しはじめる。 そんな矢先、狐太郎は母親から存在すら知らない許嫁2人の存在を聞かされる。 狐妖怪は寿命が五百年近くあるので、同種同士の結婚が望ましいのだが、 長期間、独り身になるリスクを取っても狐太郎は蘭と添い遂げることを密かに決意。 狐太郎は蘭と真剣交際するために、 蘭には内緒のまま、河童の末裔である親友【正臣】を無理矢理引き連れて、長崎と京都に在住している許嫁の狐妖怪女子の元に婚約破棄を申し出にいく…… のだが、その旅路は波乱に満ちたものだった。 主な登場人物 ●狐太郎(33) 先祖代々、福岡の大名に暮らす狐妖怪の末裔。 普段は大学講師として、水質の研究をしている。実は福岡妖狐グループの次期当主で、料理屋などからあやかし花街の運営まで幅広く事業を展開している裏社会の実力者の息子。従業員からは若旦那と呼ばれている。 蘭と交際中で身体の相性がバツグンらしい。 ご先祖様がお世話になった鶴原雁林先生を敬愛している。 ●小田部 蘭(23) 明太子メーカーの経理部で働く一般女性。男女交際が続かないのが悩みだったが、狐太郎と性に貪欲な部分で一致し交際している。 ●河田 正臣(33) 狐太郎の大学からの友人で、河童の末裔。現在は婚約者の美波と二人で暮らしている。 ●高取 美波(23) 蘭の幼馴染みで、同じ明太子メーカーに勤めている一般女性。 正臣とは先祖代々の掟で生まれたときから主従関係にあったが、現在は解消して、晴れて恋人同士。 ●胡 雹華(こ ひょうか) 長崎中華街に暮らす九尾狐の末裔で、狐太郎の花嫁候補その一。 ●篠崎 梅子 京都に暮らす狐太郎の花嫁候補その二。 ●玉藻(年齢不詳) 狐太郎の部下、お世話係、遊び相手を兼務する女性妖狐。 幻影術や薬の調合にも長けている。 ※冒頭の雁林さんと狐さんの話は、実際に福岡市にある言い伝えです。 ※大人描写には★マークが付いています。 ※姉妹作 胡瓜にくびったけ イラスト いーりす様@studio__iris

デマルカスィオン~境界線のこちら側と向こう側

JUN
キャラ文芸
 公には裁けない犯罪者を裁くのは、訳ありのメンバーが集められたチーム別班。犯罪者と一般人、加害者遺族と被害者遺族。間に引かれた線は細く、頼りない。

ほんとうに、そこらで勘弁してくださいっ ~盗聴器が出てきました……~

菱沼あゆ
キャラ文芸
 盗聴器が出てきました……。 「そこらで勘弁してください」のその後のお話です。

陰陽怪奇録

井田いづ
キャラ文芸
都の外れで、女が捻り殺された──「ねじりおに」と呼ばれ恐れられたその鬼の呪いを祓うは、怪しい面で顔を覆った男と、少年法師の二人組。 「失礼、失礼、勝手な呪いなど返して仕舞えば良いのでは?」 物理で都に蔓延る数多の呪いを"怨返し"する、胡乱な二人のバディ×異種×鬼退治録。 ※カクヨム掲載の『かきちらし 仮題陰陽怪奇録』の推敲版です。

追想曼殊沙華秘抄-遥けき花の庭に結ぶ―

響 蒼華
キャラ文芸
国政に影から関与してきた女系の異能者一族である玖珂家の跡取り娘の迩千花は、直系唯一の女子でありながら日々親や一族、使用人からすら蔑まれ虐げられてきた。 理由は、迩千花が三年前の祭祀に失敗し、異能を失ったから。 そればかりではなく、それ以来祭っていた祭神もまた沈黙してしまっていた。 迩千花に次いで強い異能を有していた従妹の真結を旗頭とする分家・見瀬家の台頭を許した事もあり、迩千花は忌わしい役立たずとして扱われてきた。 大事に思うものは従妹により奪われ、愛してもどうせ失うからつらいだけ、全てを諦め生きていた迩千花は、ある日両親から非道な命令を下される。 それを拒否して逃げ出した先、何時も唯一の友と語らっていた彼岸花の庭にて嘆きの叫びをあげた時。 祠に封じられていた大きな力を持つ存在が嘆きに呼応して封印の眠りから目覚めた。 それは、かつて祭神に倒されたという呪われた祟り神だった――。 ※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。 イラスト:Suico 様

処理中です...