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第11章 友とともに
43、ルゼナン、船を止めて!
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結局、今回の特別な任務に就くメンバーは合計十三人だった。実質的な指揮を執るのはルバーグで、その他主要なポストにはジグ、シィーダー、メグロヴィンが続く。中間的な立ち位置には水壁師のアーガネル、パイロットのルゼナン、それからセムだ。弟子層はエシルバ、リフ、ポリンチェロ、ジュビオレノーク、ルシカ、シューレだ。そう、カヒィはこのリストに選ばれなかったのだ。
午後八時に長細いタクシーが到着し、荷物を積んで十三人は屯所を出発した。事情を知ったブルウンドが見送りに来てくれて、大樹堂に残る仲間たちとともにエシルバたちの乗るタクシーが消えてなくなるまで手を振ってくれた。
ロッフルタフターミナルで団員たちを待っていたのは、とても地味な大型ロラッチャーだった。使節団の船コダンパスとはえらい違う雰囲気の船に乗り込むと、中はとてもいい雰囲気とは言えない古くささがあった。団員にはそれぞれ広くも狭くもない部屋が一つ与えられたが、備え付けられた家具はどれもほこりをかぶっていた。おそらくドアを開けた瞬間にほこりを勢いよく吸い込んだせいか、くしゃみをする音があちこちで聞こえた。
個室を後にしたエシルバはプロムナードの丸イスに腰掛け、リフやポリンチェロとともに雑談しながら出航の時を待った。しばらくして、船長であるルゼナンの船内アナウンスとともに駅構内がゆっくりと横に流れはじめた。
「戻ってくる頃には俺たち、どうなってるんだろうな」
リフは物思いにふけり、やけに静かな声でそう言った。エシルバが無言で過ぎていく景色を眺めていると、小さな男の子が団員のローブを大きく左右に振りながらホーム沿いを猛スピードで駆けているのが目に入った。
「あの子、どうしたんだろう。カヒィによく似てるな」
リフが言うと、目をよく凝らしたポリンチェロが突然立ち上がって叫んだ。「そうよ、あれはカヒィだわ、カヒィよ」
思わず残る二人も立ち上がって窓に張り付き、徐々にスピードを上げていく船体に追いつこうと足を止めない彼の姿にハラハラしていた。
「エシルバ! おい、どこ行くんだよ!」
リフの呼び掛けも無視してエシルバは夢中で走り出した。慣れない船内の廊下を突っ走りながら船首方向へ足を動かし、驚くジグやシィーダーの間をレースロラッチャーのようにすり抜けた。数分後、エシルバはコックピットに飛び込んで順調そうに空路を見つめるルゼナンに「船を止めて!」と何度も懇願した。
「カヒィがこの船を追い掛けて走ってるんだ!」
「彼のために船を止めろというのか?」
ルゼナンはあと数分で離陸するという時間の中、真剣な顔でエシルバに言い返した。
「お願い、ルゼナン。船を止めて!」
ルゼナンは外の様子を確認してから逡巡し、やがて巨大な船体を停止させるスイッチを諦めた様子でたたいた。これまでゆっくりと動いていた船は徐々にスピードをなくし、ついには離陸線を少し出た位置で完全に停止した。エシルバはすぐさま船の外に出てカヒィの姿を探した。彼は今にも死にそうな呼吸でヨロヨロと歩き、止まった船体の入り口前に立エシルバを見た途端、ホッとしたような笑顔を見せた。
「どうして……」
「必要、だろ?」
カヒィは自分のことを指で差しながら言った。エシルバはバッと彼に抱き締めてコクリとうなずいた。その瞬間、心にあいていた穴がピッタリと埋まった気がした。
「君とリフが一緒ならなんでもできる気がする」
カヒィはうれしそうにニッコリ笑った。
「なぜ船を止めた、ルゼナン」
静かに怒っているのか、重々しい言葉とともにルバーグが降りてきた。彼の後ろから、ルゼナン、ジグ、シィーダーと出てきた。船長の責任を問われたルゼナンは急にしどろもどろになって、ポリポリ頬をかいた。
「僕が船を止めてほしいと、そうお願いしたんです」
エシルバが発言すると、ひどく疲れた様子のカヒィを見たルバーグが眉をひそめた。
「あぁ、いえ。彼は悪くありません。悪いのは僕なんです。任務のメンバーに僕の名前はありませんでした。でも、きっと僕が必要になります。トロレルはアマクと違って未知の危険であふれています」カヒィは指を鳴らした。「僕に任せていただければ最強の虫よけスプレーを作ってみせます。みなさんも虫はお嫌いでしょう? ここに試作品だってあります。対巨大トンボ用ならこの特性ジェットスプレーを、クモには糸も封じる威力のスプレーが――」
カヒィがリュックの中身をあわただしくいじり始めたところで、ルバーグが手をたたいて音を鳴らした。「もういい」
「もういいとは?」
カヒィは目をしばたかせながら真剣に尋ねた。
「団内での虫退治役は君に任せる」
「本当ですか?」カヒィはにじり寄った。
「早く乗り込め」
カヒィとエシルバは顔を見合わせて笑みを漏らし、ルバーグは乗船しようと足をピタリと止めた。
「次からはもう少し要領よく交渉のすべを見出してみるといい。前ばかり見て突っ走ってお願いごとが通るほど社会は優しいものではない。こんなことをわざわざ教えてくれる人間も、大人になればいなくなるぞ」
船内に戻った二人を出迎えたのは顔を真っ青にしたリフとポリンチェロだった。
「心配したぞ!」
リフは開口一番にそう言った。
「シィーダーがカンカンに怒ってたわ」
「二人とも、言いたいことはそれだけ?」エシルバは言った。「カヒィが来てくれたんだ。罰則を食らうかもしれないのに、ここまで一人で走ってきたんだ」
後ろからカヒィが登場して二人は完全に面食らった。やがてその顔にはエシルバと同じ笑みがじんわりと広がっていった。
「お待たせ」
カヒィはリフとポリンチェロの歓迎に押しつぶされながら言った。最も驚くべきは彼がルバーグに対して一言も「僕も連れて行ってください」と言わずに船に同乗を許可されたことだった。
そこから内輪の話でルバーグの株がグンと上昇し、カヒィの行動力と勇気が称賛されたのは言うまでもない。こうして合計十四人の団員を乗せたシークレットロラッチャーは再出発してロッフルタフターミナルを飛び立ったのだ。
午後八時に長細いタクシーが到着し、荷物を積んで十三人は屯所を出発した。事情を知ったブルウンドが見送りに来てくれて、大樹堂に残る仲間たちとともにエシルバたちの乗るタクシーが消えてなくなるまで手を振ってくれた。
ロッフルタフターミナルで団員たちを待っていたのは、とても地味な大型ロラッチャーだった。使節団の船コダンパスとはえらい違う雰囲気の船に乗り込むと、中はとてもいい雰囲気とは言えない古くささがあった。団員にはそれぞれ広くも狭くもない部屋が一つ与えられたが、備え付けられた家具はどれもほこりをかぶっていた。おそらくドアを開けた瞬間にほこりを勢いよく吸い込んだせいか、くしゃみをする音があちこちで聞こえた。
個室を後にしたエシルバはプロムナードの丸イスに腰掛け、リフやポリンチェロとともに雑談しながら出航の時を待った。しばらくして、船長であるルゼナンの船内アナウンスとともに駅構内がゆっくりと横に流れはじめた。
「戻ってくる頃には俺たち、どうなってるんだろうな」
リフは物思いにふけり、やけに静かな声でそう言った。エシルバが無言で過ぎていく景色を眺めていると、小さな男の子が団員のローブを大きく左右に振りながらホーム沿いを猛スピードで駆けているのが目に入った。
「あの子、どうしたんだろう。カヒィによく似てるな」
リフが言うと、目をよく凝らしたポリンチェロが突然立ち上がって叫んだ。「そうよ、あれはカヒィだわ、カヒィよ」
思わず残る二人も立ち上がって窓に張り付き、徐々にスピードを上げていく船体に追いつこうと足を止めない彼の姿にハラハラしていた。
「エシルバ! おい、どこ行くんだよ!」
リフの呼び掛けも無視してエシルバは夢中で走り出した。慣れない船内の廊下を突っ走りながら船首方向へ足を動かし、驚くジグやシィーダーの間をレースロラッチャーのようにすり抜けた。数分後、エシルバはコックピットに飛び込んで順調そうに空路を見つめるルゼナンに「船を止めて!」と何度も懇願した。
「カヒィがこの船を追い掛けて走ってるんだ!」
「彼のために船を止めろというのか?」
ルゼナンはあと数分で離陸するという時間の中、真剣な顔でエシルバに言い返した。
「お願い、ルゼナン。船を止めて!」
ルゼナンは外の様子を確認してから逡巡し、やがて巨大な船体を停止させるスイッチを諦めた様子でたたいた。これまでゆっくりと動いていた船は徐々にスピードをなくし、ついには離陸線を少し出た位置で完全に停止した。エシルバはすぐさま船の外に出てカヒィの姿を探した。彼は今にも死にそうな呼吸でヨロヨロと歩き、止まった船体の入り口前に立エシルバを見た途端、ホッとしたような笑顔を見せた。
「どうして……」
「必要、だろ?」
カヒィは自分のことを指で差しながら言った。エシルバはバッと彼に抱き締めてコクリとうなずいた。その瞬間、心にあいていた穴がピッタリと埋まった気がした。
「君とリフが一緒ならなんでもできる気がする」
カヒィはうれしそうにニッコリ笑った。
「なぜ船を止めた、ルゼナン」
静かに怒っているのか、重々しい言葉とともにルバーグが降りてきた。彼の後ろから、ルゼナン、ジグ、シィーダーと出てきた。船長の責任を問われたルゼナンは急にしどろもどろになって、ポリポリ頬をかいた。
「僕が船を止めてほしいと、そうお願いしたんです」
エシルバが発言すると、ひどく疲れた様子のカヒィを見たルバーグが眉をひそめた。
「あぁ、いえ。彼は悪くありません。悪いのは僕なんです。任務のメンバーに僕の名前はありませんでした。でも、きっと僕が必要になります。トロレルはアマクと違って未知の危険であふれています」カヒィは指を鳴らした。「僕に任せていただければ最強の虫よけスプレーを作ってみせます。みなさんも虫はお嫌いでしょう? ここに試作品だってあります。対巨大トンボ用ならこの特性ジェットスプレーを、クモには糸も封じる威力のスプレーが――」
カヒィがリュックの中身をあわただしくいじり始めたところで、ルバーグが手をたたいて音を鳴らした。「もういい」
「もういいとは?」
カヒィは目をしばたかせながら真剣に尋ねた。
「団内での虫退治役は君に任せる」
「本当ですか?」カヒィはにじり寄った。
「早く乗り込め」
カヒィとエシルバは顔を見合わせて笑みを漏らし、ルバーグは乗船しようと足をピタリと止めた。
「次からはもう少し要領よく交渉のすべを見出してみるといい。前ばかり見て突っ走ってお願いごとが通るほど社会は優しいものではない。こんなことをわざわざ教えてくれる人間も、大人になればいなくなるぞ」
船内に戻った二人を出迎えたのは顔を真っ青にしたリフとポリンチェロだった。
「心配したぞ!」
リフは開口一番にそう言った。
「シィーダーがカンカンに怒ってたわ」
「二人とも、言いたいことはそれだけ?」エシルバは言った。「カヒィが来てくれたんだ。罰則を食らうかもしれないのに、ここまで一人で走ってきたんだ」
後ろからカヒィが登場して二人は完全に面食らった。やがてその顔にはエシルバと同じ笑みがじんわりと広がっていった。
「お待たせ」
カヒィはリフとポリンチェロの歓迎に押しつぶされながら言った。最も驚くべきは彼がルバーグに対して一言も「僕も連れて行ってください」と言わずに船に同乗を許可されたことだった。
そこから内輪の話でルバーグの株がグンと上昇し、カヒィの行動力と勇気が称賛されたのは言うまでもない。こうして合計十四人の団員を乗せたシークレットロラッチャーは再出発してロッフルタフターミナルを飛び立ったのだ。
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