キラキラ
白い雲。緑の葉。強い日差し。恋なんてしなくても夏の景色は鮮やかだ。
幼馴染の男子中学生ふたりのおはなし。
母と姉の影響で少女漫画を読んでいた海斗(かいと)。「恋」がどんなものであるのか知識としてはあるけれど、実際に体験したことはない。漫画のように本当にこんなことになるのか。疑問に思っていたところに幼馴染の新(しん)がやって来る。自分と同じで新も恋なんてまだ知らないと、そう思っていたけれど……?
※「キラキラ」というテーマで書いた読みきりです。
幼馴染の男子中学生ふたりのおはなし。
母と姉の影響で少女漫画を読んでいた海斗(かいと)。「恋」がどんなものであるのか知識としてはあるけれど、実際に体験したことはない。漫画のように本当にこんなことになるのか。疑問に思っていたところに幼馴染の新(しん)がやって来る。自分と同じで新も恋なんてまだ知らないと、そう思っていたけれど……?
※「キラキラ」というテーマで書いた読みきりです。
あなたにおすすめの小説
もしかして俺の人生って詰んでるかもしれない
バナナ男さん
BL
唯一の仇名が《 根暗の根本君 》である地味男である< 根本 源 >には、まるで王子様の様なキラキラ幼馴染< 空野 翔 >がいる。
ある日、そんな幼馴染と仲良くなりたいカースト上位女子に呼び出され、金魚のフンと言われてしまい、改めて自分の立ち位置というモノを冷静に考えたが……あれ?なんか俺達っておかしくない??
イケメンヤンデレ男子✕地味な平凡男子のちょっとした日常の一コマ話です。
彼の理想に
いちみやりょう
BL
あの人が見つめる先はいつも、優しそうに、幸せそうに笑う人だった。
人は違ってもそれだけは変わらなかった。
だから俺は、幸せそうに笑う努力をした。
優しくする努力をした。
本当はそんな人間なんかじゃないのに。
俺はあの人の恋人になりたい。
だけど、そんなことノンケのあの人に頼めないから。
心は冗談の中に隠して、少しでもあの人に近づけるようにって笑った。ずっとずっと。そうしてきた。
王様の恋
うりぼう
BL
「惚れ薬は手に入るか?」
突然王に言われた一言。
王は惚れ薬を使ってでも手に入れたい人間がいるらしい。
ずっと王を見つめてきた幼馴染の側近と王の話。
※エセ王国
※エセファンタジー
※惚れ薬
※異世界トリップ表現が少しあります