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蒼天とアンドロイドの過去と召喚と
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けぷ・・。と可愛らしいげっぷをするラナ。そう、この2週間の間ずっとVSEに滞在して、朝・昼・晩とこの世界では口にしたことない地球産の色々な食べ物を食べては食後の余韻を楽しんではベットでゴロゴロと転がりながら暇をもてあそんでいたのだ。ちなみに、ベットは居住デッキの一部をラナ専用に貸し出している。
「のぅ。No.36よ。我はこの地に永住することを許した。それに加えて、見たこともない食べ物をただで食べることも居住区を貸して貰っておることも有り難いと思っておる。だがな・・・そろそろ腹を割って互いの隠していることを話なし会おうと思わぬか?」
ラナはニヤリと悪戯っ子のように笑うと口から蒼白い炎をボッと軽く吐き出して冗談を抜きに威嚇をしてきたのだ。私の脳内には警戒用の緊急アラートが鳴り響きその場を一気に後ろに飛んで間合いをとる。
私はすでに隠していることは話しているとラナに告げると彼女は「勇者召喚の件」もかと問いかけてきた。
(勇者召喚??それは21世紀に流行ったという小説や漫画などのことを言っているのか?)
「ふむ、我との会話は龍語でお互い話あっているがこの言葉を聞いても白を切ることができるか?NO.36よ」
《この言葉が理解できるはずだ。わからぬとは言わせぬぞ?そちを観察していて勇者共の話す言葉がお主からもにじみでておるからの》
ラナは龍語をやめた代わりに日本語で話しかけてきた。
「んなっ!?地球のしかも・・・日本語だと?なぜ、ラナが日本語を話すことができる!!ここは地球からは数えきれないほど遠い惑星(ほし)だというのに。理由を教えてくれ!こちらには理解が追いつかない・・・」
本心をラナに話し日本語がなぜ話せるのか教えて欲しいと頼み込んだ。
「・・・・・お主は本当に勇者召喚の儀について何も知らぬと申す気か?ここ500年の間に魔王討伐と称しては人間共(アホ)が勇者召喚を繰り返しておるのじゃ。そして、魔王討伐前に腕試しとして我に挑んてくるのじゃ。はた迷惑で叶わなぬ、アホの一つ覚えもいいところじゃよ。」
ラナはため息をついて遠い目をしたまま私の返答を待つ。
「ラナ・・・私も隠していることがある。確かに腹を割って話すことがあるようだな。だが、これだけは言わせてくれ君の言う「勇者召喚の儀」については私は何も知らない。これは本当だ。」
私も"あえて"龍語をやめて日本語で話す。
ラナは警戒しつつ私の言葉を待つ。
「まず、この2週間の間で思い出したことから話をさせてくれ。第47宇宙移民船団YAMADA所属特殊作戦隊チームイージーナンバー36。そして、生前は人間で第47宇宙移民船団YAMADAの民間軍事会社のエースパイロットの傭兵(かいいぬ)として働いていた。名前は守大地(もりだいち)。とある作戦任務中の途中で拾った赤いダイヤモンドが宇宙病を応用した敵の生物兵器(バイオへいき)の塊とは知らず持ち帰った石を友人の子供にあげたことが原因で私は正体不明の転移性ガンと脳の一部が腐る病気に侵され半身麻痺と重度の記憶障害を、友人の子供は幸いにも白血病にかかったが早期治療で治ったんだ。そうして傭兵を引退後自棄になっていた私の元に一通の手紙が届いた。内容は「人類初となる宇宙探索未知の領域へどう思うかアンケートの回答で厳選の結果、貴方が選ばれました。」っとね。全てはこの手紙から始まったんだよ・・・あとはラナに会った時に話した通りだ。」
私は包み隠さず私の全てをラナに話した。ラナは何も言わず私の一言一句を聞き漏らさぬと言わんばかりの姿勢で聞いてくれた。
「その、なんじゃ・・・想像以上に大変な思いをしたのじゃな。脅す真似なんぞして悪かったの・・・。」
ラナはバツが悪そうにした。
「気にしてないから大丈夫だ。電脳化したおかげで脳の障害は治った。だが、ボディがなければ何もできないのは非常に残念だがね」
ハハハっと笑う私に対してラナは涙目のままなのだ。どうしたらいいのかアワアワと慌てぎこちない動きになる。その動きがおかしくヘンテコな踊りを見てラナは笑いだしたのである。私もラナに続いて笑いだしひとしきり笑ったとこで仲直りした。
「もう、No.36とか呼びにくい名前はやめたらどうじゃ??人の子なのなら名前を名乗るのが当たり前じゃろ。それに親に付けて貰った名というのは非常に大切な物ものじゃろうに。」
「そう・・・だな。私もここでの暮らし行くのも悪くないと感じていたところだ。移民船団に戻ろうにも手段がないからな。ん!ラナ!私の名はダイチと呼んでくれ!これからもよろしく頼む。」
「ダイチか良い名じゃな。我のことも【色々】とよろしく頼んだぞ?ダイチよ。」
クククっと悪戯っ子のように笑うラナであった。
それでラナの秘密とは何なのだ?と聞くと乙女の秘密を聞くなど野暮なことをするでないわ!と逆に怒られてしまったのだ・・・何とも理不尽な。
「ラナ。改めてここの地理と生態系について聞きたいのだ。教えてくれるか?あと何やらチラチラとこちらを監視する反応が2つ程あるんだ。」
「ん?ああ、ここの守り人の反応ではないのか?あやつらとはあまり関わらないことをお勧めするぞ。それで、地理と生態系とはなんじゃ??」
なるほど、そこから説明なのかと考えつつラナに説明してここの地理と生態系を教えて貰った。
ラナはやればできる子なんです!!
まず、惑星「スィートゥダ」は西大陸アヌビズと東大陸ウテヌクの2大大陸に分けれる。そして現在我々がいるのが東大陸ウテヌクの中央に位置して大陸を分断するように広がる大密林シーヴァである。大密林シーヴァより西側が亜人や魔族といった種族が小さな集落や町を形成してのんびりと暮らしている。東側は人間達が小国や大国といった国を作り暮らしているが兎に角争いごとが絶えないことでも有名なのだとか。
ちなみに神龍であるラナは人間からはよく思われていないらしく宗教国家からは邪龍扱いされているので魔王と同じく討伐対象となっているらしい。魔王と神龍の力量差は神龍>>>魔王となっているっぽい(ラナ談)魔王はその時代背景で交代していくので一概に最強とは言えないそうだ。
勇者召喚の件でラナがイラついていたのは魔王が交代していくたびに宗教国家とその諸国が結託して勇者召喚の儀を行い勇者が魔王討伐が終わると神龍討伐いうなのちょっかいを出してくるのが繰り返されていることに業を煮やしている。
そんな時に私が落ちてきたものだからもう大変。好戦的ではないし、食べたことのない食事にベッドを提供してくれるのだからストレス発散にもなったそうな。しかし、私が人間くさいので仕掛けてみたというわけだ。これは歓迎されていると思ってよいのだろうと解釈しておこう。
そのころ大密林シーヴァの守り人と思わしき2組が恒星間宇宙戦艦「V・S・E」の様子を遠目に警戒していた。すでにこちらに探知されているとはしるよしもない。
「のぅ。No.36よ。我はこの地に永住することを許した。それに加えて、見たこともない食べ物をただで食べることも居住区を貸して貰っておることも有り難いと思っておる。だがな・・・そろそろ腹を割って互いの隠していることを話なし会おうと思わぬか?」
ラナはニヤリと悪戯っ子のように笑うと口から蒼白い炎をボッと軽く吐き出して冗談を抜きに威嚇をしてきたのだ。私の脳内には警戒用の緊急アラートが鳴り響きその場を一気に後ろに飛んで間合いをとる。
私はすでに隠していることは話しているとラナに告げると彼女は「勇者召喚の件」もかと問いかけてきた。
(勇者召喚??それは21世紀に流行ったという小説や漫画などのことを言っているのか?)
「ふむ、我との会話は龍語でお互い話あっているがこの言葉を聞いても白を切ることができるか?NO.36よ」
《この言葉が理解できるはずだ。わからぬとは言わせぬぞ?そちを観察していて勇者共の話す言葉がお主からもにじみでておるからの》
ラナは龍語をやめた代わりに日本語で話しかけてきた。
「んなっ!?地球のしかも・・・日本語だと?なぜ、ラナが日本語を話すことができる!!ここは地球からは数えきれないほど遠い惑星(ほし)だというのに。理由を教えてくれ!こちらには理解が追いつかない・・・」
本心をラナに話し日本語がなぜ話せるのか教えて欲しいと頼み込んだ。
「・・・・・お主は本当に勇者召喚の儀について何も知らぬと申す気か?ここ500年の間に魔王討伐と称しては人間共(アホ)が勇者召喚を繰り返しておるのじゃ。そして、魔王討伐前に腕試しとして我に挑んてくるのじゃ。はた迷惑で叶わなぬ、アホの一つ覚えもいいところじゃよ。」
ラナはため息をついて遠い目をしたまま私の返答を待つ。
「ラナ・・・私も隠していることがある。確かに腹を割って話すことがあるようだな。だが、これだけは言わせてくれ君の言う「勇者召喚の儀」については私は何も知らない。これは本当だ。」
私も"あえて"龍語をやめて日本語で話す。
ラナは警戒しつつ私の言葉を待つ。
「まず、この2週間の間で思い出したことから話をさせてくれ。第47宇宙移民船団YAMADA所属特殊作戦隊チームイージーナンバー36。そして、生前は人間で第47宇宙移民船団YAMADAの民間軍事会社のエースパイロットの傭兵(かいいぬ)として働いていた。名前は守大地(もりだいち)。とある作戦任務中の途中で拾った赤いダイヤモンドが宇宙病を応用した敵の生物兵器(バイオへいき)の塊とは知らず持ち帰った石を友人の子供にあげたことが原因で私は正体不明の転移性ガンと脳の一部が腐る病気に侵され半身麻痺と重度の記憶障害を、友人の子供は幸いにも白血病にかかったが早期治療で治ったんだ。そうして傭兵を引退後自棄になっていた私の元に一通の手紙が届いた。内容は「人類初となる宇宙探索未知の領域へどう思うかアンケートの回答で厳選の結果、貴方が選ばれました。」っとね。全てはこの手紙から始まったんだよ・・・あとはラナに会った時に話した通りだ。」
私は包み隠さず私の全てをラナに話した。ラナは何も言わず私の一言一句を聞き漏らさぬと言わんばかりの姿勢で聞いてくれた。
「その、なんじゃ・・・想像以上に大変な思いをしたのじゃな。脅す真似なんぞして悪かったの・・・。」
ラナはバツが悪そうにした。
「気にしてないから大丈夫だ。電脳化したおかげで脳の障害は治った。だが、ボディがなければ何もできないのは非常に残念だがね」
ハハハっと笑う私に対してラナは涙目のままなのだ。どうしたらいいのかアワアワと慌てぎこちない動きになる。その動きがおかしくヘンテコな踊りを見てラナは笑いだしたのである。私もラナに続いて笑いだしひとしきり笑ったとこで仲直りした。
「もう、No.36とか呼びにくい名前はやめたらどうじゃ??人の子なのなら名前を名乗るのが当たり前じゃろ。それに親に付けて貰った名というのは非常に大切な物ものじゃろうに。」
「そう・・・だな。私もここでの暮らし行くのも悪くないと感じていたところだ。移民船団に戻ろうにも手段がないからな。ん!ラナ!私の名はダイチと呼んでくれ!これからもよろしく頼む。」
「ダイチか良い名じゃな。我のことも【色々】とよろしく頼んだぞ?ダイチよ。」
クククっと悪戯っ子のように笑うラナであった。
それでラナの秘密とは何なのだ?と聞くと乙女の秘密を聞くなど野暮なことをするでないわ!と逆に怒られてしまったのだ・・・何とも理不尽な。
「ラナ。改めてここの地理と生態系について聞きたいのだ。教えてくれるか?あと何やらチラチラとこちらを監視する反応が2つ程あるんだ。」
「ん?ああ、ここの守り人の反応ではないのか?あやつらとはあまり関わらないことをお勧めするぞ。それで、地理と生態系とはなんじゃ??」
なるほど、そこから説明なのかと考えつつラナに説明してここの地理と生態系を教えて貰った。
ラナはやればできる子なんです!!
まず、惑星「スィートゥダ」は西大陸アヌビズと東大陸ウテヌクの2大大陸に分けれる。そして現在我々がいるのが東大陸ウテヌクの中央に位置して大陸を分断するように広がる大密林シーヴァである。大密林シーヴァより西側が亜人や魔族といった種族が小さな集落や町を形成してのんびりと暮らしている。東側は人間達が小国や大国といった国を作り暮らしているが兎に角争いごとが絶えないことでも有名なのだとか。
ちなみに神龍であるラナは人間からはよく思われていないらしく宗教国家からは邪龍扱いされているので魔王と同じく討伐対象となっているらしい。魔王と神龍の力量差は神龍>>>魔王となっているっぽい(ラナ談)魔王はその時代背景で交代していくので一概に最強とは言えないそうだ。
勇者召喚の件でラナがイラついていたのは魔王が交代していくたびに宗教国家とその諸国が結託して勇者召喚の儀を行い勇者が魔王討伐が終わると神龍討伐いうなのちょっかいを出してくるのが繰り返されていることに業を煮やしている。
そんな時に私が落ちてきたものだからもう大変。好戦的ではないし、食べたことのない食事にベッドを提供してくれるのだからストレス発散にもなったそうな。しかし、私が人間くさいので仕掛けてみたというわけだ。これは歓迎されていると思ってよいのだろうと解釈しておこう。
そのころ大密林シーヴァの守り人と思わしき2組が恒星間宇宙戦艦「V・S・E」の様子を遠目に警戒していた。すでにこちらに探知されているとはしるよしもない。
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