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大事って…?
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大事にするからって、そんなこと言われても…。
私にはまだ実感が湧かないでいた。
それよりも今は、膣とクリトリスにヌルヌルとペニスを擦り付けられる快感に溺れていた。
我慢できないって…。
「和馬さん、また逝っちゃいます…。」
掠れた声で必死に和馬さんに今の私の状況を伝える。
和馬さんには聞こえていないと思ったけれど、「逝っていいんだよ?」と返事された。
そんなこと言われると、本当に逝ってしまう。
もうこれで逝ってしまったら3回目だ。まだ、行為は始まったばかりなのに、これじゃあ身が持たない。
息をゆっくり吐きながら、体の力を抜く事を意識して、快感に抗おうとした。
でも、そうすればそうする程気持ちが良くなってしまう。
私の口からは、隣室の人に聞かれてしまうくらい、喘ぎ声が漏れ出ていた。
「逝く…!!!」
さっきと同じように、体を捩らせながら激しく上下に動かして果ててしまった。
それと同時に、ヌルヌルとした液が、臀部にまで伝ってきた。
これが所謂、濡れている状態なのだと悟った。
臀部に漏れ出ている液体を、ペニスでなぞられてそのまま少しずつ挿入されるのがわかった。
少しずつ少しずつ私の体内に和馬さんが入ってくる。
思ったより痛くないけれど、それでもちょっと痛い…。
「痛くない?」
そう尋ねられても、途中でやめてほしくなくって「痛くない」とだけ答えた。
「嘘つき。ちょっと痛いんでしょ?」
図星だから何も反抗できない。
「ちょっとだけ…。」
今にも消えてしまいそうな声で呟く事しかできない。
「ごめんね、でもちょっと我慢して。そのうち気持ちよくなるからね。」
そう言いながら、和馬さんは私の頭を優しく撫でてくれた。
私にはまだ実感が湧かないでいた。
それよりも今は、膣とクリトリスにヌルヌルとペニスを擦り付けられる快感に溺れていた。
我慢できないって…。
「和馬さん、また逝っちゃいます…。」
掠れた声で必死に和馬さんに今の私の状況を伝える。
和馬さんには聞こえていないと思ったけれど、「逝っていいんだよ?」と返事された。
そんなこと言われると、本当に逝ってしまう。
もうこれで逝ってしまったら3回目だ。まだ、行為は始まったばかりなのに、これじゃあ身が持たない。
息をゆっくり吐きながら、体の力を抜く事を意識して、快感に抗おうとした。
でも、そうすればそうする程気持ちが良くなってしまう。
私の口からは、隣室の人に聞かれてしまうくらい、喘ぎ声が漏れ出ていた。
「逝く…!!!」
さっきと同じように、体を捩らせながら激しく上下に動かして果ててしまった。
それと同時に、ヌルヌルとした液が、臀部にまで伝ってきた。
これが所謂、濡れている状態なのだと悟った。
臀部に漏れ出ている液体を、ペニスでなぞられてそのまま少しずつ挿入されるのがわかった。
少しずつ少しずつ私の体内に和馬さんが入ってくる。
思ったより痛くないけれど、それでもちょっと痛い…。
「痛くない?」
そう尋ねられても、途中でやめてほしくなくって「痛くない」とだけ答えた。
「嘘つき。ちょっと痛いんでしょ?」
図星だから何も反抗できない。
「ちょっとだけ…。」
今にも消えてしまいそうな声で呟く事しかできない。
「ごめんね、でもちょっと我慢して。そのうち気持ちよくなるからね。」
そう言いながら、和馬さんは私の頭を優しく撫でてくれた。
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