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アイリーン嬢の新刊
食べられるのはどっち?*レイヴァン
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シャワーから出て部屋に戻ると、レイヴァン様が窓辺で本を読んでいた。
月明かりが黒髪と白い肌を照らし、まるでそこだけ世界から切り離されたような神秘的な光景だった。
教会にある絵画みたい。
あまりの美しさに見惚れていると、レイヴァン様が気配に気づいてこちらを振り向いた。
その表情がまた優しくてドキッとする。紫の瞳が細められた。
「おかえりマシロ。おいで」
おれは誘われるようにレイヴァン様のそばに歩いて行きそばに立つと、座っているレイヴァン様に引っ張られて膝の上に乗せられた。そのまま首元をすーっと匂われる。
「んー…良い匂い」
「ちょ、匂わないでよ。レイヴァン様と一緒でしょ」
「ふふっ、違うよ。マシロの方が少し甘い匂いがする。ほらっ」
「うひ…っ」
急に舐められてビクッと跳ねる。その反応に気を良くしたのか、そのままちゅっと吸われた。あ、多分跡になるやつだ。
「甘い…」
「…急に吸わないでっていってるでしょ、いつも」
「すまない無意識だ。マシロの匂いを嗅ぐと吸いたくなる、仕方のないことだ」
「なぁにが仕方ないだよ。さっきまですっごく格好良かったのにスケベ王子じゃん」
「マシロが美味しい匂いをさせているからだろう?」
「させてない!」
「嘘はいけない。ほらここも、ここからも…ちゅっ…ここもだ…」
「あっちょ、レイヴァ…あんっ、や、やめろ…っあぁ…っ」
肌けた前を首元から胸に掛けて舐めたり吸われたり、どうせ脱がされるからって羽織ってたのが仇になった。
舐めるのをやめさせようと掴んでいた肩から力が抜けて、気がつけば逆に縋り付くようにレイヴァン様の頭を抱え込んでいた。吸われる刺激に身体が跳ねるがお構い無し、ついには尖りきった乳首を口に含まれる。
「ああぁ…っ!はあ…ぁ、ちくび食べない、でぇ…んっうぅ…ふぅ…っ」
無言で吸われ、舌で転がされる度にピリピリと来る刺激が段々大きな快感に成長していく。
おれの口からももう甘ったれた喘ぎだけが溢れる。脳みそが徐々に麻痺してくるような、乳首を吸われてるだけなのになんでこんなに気持ちいいの意味わからん。
特に激しい訳でもないのに的確に快感を高められていく。あ、もうイっちゃうかも…。
そう思った直後、ちゅっと水音を立て乳首が解放された。さっきまで温かな口内に収まっていたそこは外気に晒されてひんやりした。唾液で濡れていて自分の乳首なのにいやらしく見える。
高めるだけ追い詰めっれた身体を放置されて堪ったものじゃない。舐められ過ぎてじんじんする乳首を差し出して懇願した。
「レイヴァンさまぁ…っ」
「食べないで欲しいんだろ?」
え“?散々舐めといて?今言う?…絶対わざとだ。だってすごい良い顔してるもん。
あれだ、嘘だから沢山食べて♡とか言わせたいんだこのイケメン王子。こう見えてむっつり王子だから。
微かに残るおれの理性が思い通りにしたくないと葛藤するが、身体が先に白旗を振った。
レイヴァン様の顔に寄っていき、ちゅっと口付ける。興を突かれた表情に少しだけ満足する。せめてもの意地で無言で顔中にちゅっちゅっとキスの雨を浴びせた。絶対言葉でなんて言ってやらないんだからな。
「…はあ、降参だ。どうしてこんなに可愛いことをするんだ。これ以上夢中にさせて、知らないぞ」
膝に乗ったままの体制で抱え上げられ、そのままベッドへ降ろされて上から覆い被さられてキスをされる。これもまるで噛みつくような情熱的なキス。
黙ってればミステリアスな人外的超絶イケメンなのに、中身は独占欲丸出しのエロ王子。
「ちゅっ、ん…っどうした?マシロ。考え事か?」
「んっはぁ…その…、もったいないな…て」
「何がだ?」
「……凄く格好良いのに、スケベだから…?」
他に言い方が思い浮かばずストレートな言葉になってしまった。なんだろうな。凄く顔の良い人にスケベって言うのがちょっと恥ずかしくて目だけ逸らす。
すると凄く近くで笑われたのが分かった。恥ずかしい…っ。
「マシロに格好良いて思われてて嬉しい。でも僕からしたらマシロの方がよっぽどスケベだと思うけど…」
「え?あっひゃん…っ」
ちょっと!いきなりお尻の穴突かないでよぉ!
しれっと下着の中に手を入れられていたようで、レイヴァン様の長い指の先端が大事な穴を無遠慮に突いてくる。
「こんなに小さいのにもうたっぷり濡れて柔らかくなってる。…今触ったのに、キスと胸の刺激だけでトロトロになって…ほら、少し押しただけでどんどん入っていく」
我が物顔で侵入して来る指に、悔しいけど散々煽られて昂っていた身体が喜んでいるのがわかる。
「ああぁあ…っいきな…りぃ…っ、ああぁ…うぅ…」
「…全部入ったね、マシロ分かる?僕の指」
「やぁあん…っうごかしゃな…で、あんっ!」
「はあ…可愛い。こんなに可愛いマシロを前にスケベにならないなんて、そっちの方が勿体無い。ちゅっ、可愛い僕のマシロ…」
長い指は程よく中を刺激して気持ちいい、気持ちいいんだけど…物足りない。もっと沢山、出来れば大きな物で埋めて欲しい。せめてもう1本…いや、2本…。
「ふふっ、マシロ。お尻が揺れているよ?僕の指は気持ちいい?」
そういって今入っている1本を上下に抜き差しされる。思わず締め付けるが、やっぱり物足りない。絶対わざとやってる!
「マシロ?どうされたいか教えてくれないか?言ってくれなきゃ分からない」
時折前立腺を掠めていっていやらしい。言うまでとことん焦らすつもりなんだ。どうしてもおれの口から欲しがらせたいってか。あーそうか。なんかだんだん腹立ってきたぞ。余裕な表情で煽ってきやがって、このイケメンがよぉ!食うのがお前だけだと思うなよ!
おれはおもむろにレイヴァン様の股間を鷲掴んだ。めっちゃ硬くなってるじゃん。
「マ、マシロ…っ」
「はぁ…いいから、これ。早く食わせてよ。んぅ…っあ、おれは、腹減ってんの…!」
これでどうだ!散々焦らしやがって。
て、わっ、またデカくなった…っ!
一瞬動きを止めたレイヴァン様だったかが、無言で挿れていた指を引き抜き、自分の服を脱ぎ、おれの服も脱がせ…て怖い怖い…っ!めっちゃ見てくるし、何より息遣いが荒すぎる…っ!
「レイヴァ…っ」
「はあーっはあーっ、マシロっ可愛い…っ!ずっと欲しかったのに、我慢してたんだな…っ、今腹一杯にしてあげるからっ僕で…っあぁ、可愛い、マシロの中をいっぱい…っ!はあーはあー…っ」
やべースイッチ入ってるぅ…っ!
「落ち着いてレイヴァン様っ、ちょ、ゆっくり…っ」
「あぁ、ゆっくり、たっぷり…ここが膨れるまで僕を食べるといい…マシロ…」
聞こえちゃいねぇ!あっ、あっ…!ちょ、ま、ああ“あ”ああぁぁぁ…っ!!
まじかよ…っ、一気に挿れやがった…っ!しかも入るのかよ…っ。
「ああぁぁあ…っんぅーっ、はぁっあっあっあ“っ!まっで…っはやい…っ!」
「はあーはあーふぅ…っはぁ…マシロの中は最高だ…っ絡みついて…ふっ、離してくれない…っ」
「ねぇ…っレイヴァ…さ、まぁ…っああぁ…っそんなにぃ…おくぅ、あっあぁ…っ!」
「ふーっふーっマシロっ…うっ、出すぞ?中に…っ残すなよ…っ!」
「あ“あ”ああぁぁあーっ!やあぁーっああぁぁあ…っ!」
「ん“ぅ…っふーっふーっ…はっはあー…っ」
勢いよく腹を満たした大量の精液がおれの中で揺れている。
ずっと寸止めされていたおれも中に注がれた衝撃でほぼ同時に射精していた。
おれの出したものがレイヴァン様を白く汚している。それを愛おしそうに手で撫でている。
「…マシロも、イッたんだね。可愛い…僕のはちゃんとマシロの中にあるけど…あ、そうだ。中に出し過ぎてもいけないんだった、次は…ふふっ、お腹の上に出してあげよう。白く染まるマシロもきっと可愛い…。中も外も、僕でいっぱい…ね?あぁ、想像しただけても可愛い…」
レイヴァンさまがなにを言ってるのかわからないけど、いっぱい気持ちよくしてくれるってことぉ…?
おなか、ぽかぽかして…気持ちいの、もっと、してくれるのぉ…?
「うん、うれしい…ぁ、もっと、レイヴァンさま…ちょーらい」
「あぁ、もちろんだ…。僕の全てはマシロのものなんだから…」
「ああぁ…っ!レイヴァンさまぁ…っ!気持ちいよぉ…っあぁ…っ!」
こうして最高に爛れた一夜を過ごしたおれ達は、目覚めた時の全身精液まみれになっている姿を見て、それぞれ真逆のリアクションを取るのだった。
月明かりが黒髪と白い肌を照らし、まるでそこだけ世界から切り離されたような神秘的な光景だった。
教会にある絵画みたい。
あまりの美しさに見惚れていると、レイヴァン様が気配に気づいてこちらを振り向いた。
その表情がまた優しくてドキッとする。紫の瞳が細められた。
「おかえりマシロ。おいで」
おれは誘われるようにレイヴァン様のそばに歩いて行きそばに立つと、座っているレイヴァン様に引っ張られて膝の上に乗せられた。そのまま首元をすーっと匂われる。
「んー…良い匂い」
「ちょ、匂わないでよ。レイヴァン様と一緒でしょ」
「ふふっ、違うよ。マシロの方が少し甘い匂いがする。ほらっ」
「うひ…っ」
急に舐められてビクッと跳ねる。その反応に気を良くしたのか、そのままちゅっと吸われた。あ、多分跡になるやつだ。
「甘い…」
「…急に吸わないでっていってるでしょ、いつも」
「すまない無意識だ。マシロの匂いを嗅ぐと吸いたくなる、仕方のないことだ」
「なぁにが仕方ないだよ。さっきまですっごく格好良かったのにスケベ王子じゃん」
「マシロが美味しい匂いをさせているからだろう?」
「させてない!」
「嘘はいけない。ほらここも、ここからも…ちゅっ…ここもだ…」
「あっちょ、レイヴァ…あんっ、や、やめろ…っあぁ…っ」
肌けた前を首元から胸に掛けて舐めたり吸われたり、どうせ脱がされるからって羽織ってたのが仇になった。
舐めるのをやめさせようと掴んでいた肩から力が抜けて、気がつけば逆に縋り付くようにレイヴァン様の頭を抱え込んでいた。吸われる刺激に身体が跳ねるがお構い無し、ついには尖りきった乳首を口に含まれる。
「ああぁ…っ!はあ…ぁ、ちくび食べない、でぇ…んっうぅ…ふぅ…っ」
無言で吸われ、舌で転がされる度にピリピリと来る刺激が段々大きな快感に成長していく。
おれの口からももう甘ったれた喘ぎだけが溢れる。脳みそが徐々に麻痺してくるような、乳首を吸われてるだけなのになんでこんなに気持ちいいの意味わからん。
特に激しい訳でもないのに的確に快感を高められていく。あ、もうイっちゃうかも…。
そう思った直後、ちゅっと水音を立て乳首が解放された。さっきまで温かな口内に収まっていたそこは外気に晒されてひんやりした。唾液で濡れていて自分の乳首なのにいやらしく見える。
高めるだけ追い詰めっれた身体を放置されて堪ったものじゃない。舐められ過ぎてじんじんする乳首を差し出して懇願した。
「レイヴァンさまぁ…っ」
「食べないで欲しいんだろ?」
え“?散々舐めといて?今言う?…絶対わざとだ。だってすごい良い顔してるもん。
あれだ、嘘だから沢山食べて♡とか言わせたいんだこのイケメン王子。こう見えてむっつり王子だから。
微かに残るおれの理性が思い通りにしたくないと葛藤するが、身体が先に白旗を振った。
レイヴァン様の顔に寄っていき、ちゅっと口付ける。興を突かれた表情に少しだけ満足する。せめてもの意地で無言で顔中にちゅっちゅっとキスの雨を浴びせた。絶対言葉でなんて言ってやらないんだからな。
「…はあ、降参だ。どうしてこんなに可愛いことをするんだ。これ以上夢中にさせて、知らないぞ」
膝に乗ったままの体制で抱え上げられ、そのままベッドへ降ろされて上から覆い被さられてキスをされる。これもまるで噛みつくような情熱的なキス。
黙ってればミステリアスな人外的超絶イケメンなのに、中身は独占欲丸出しのエロ王子。
「ちゅっ、ん…っどうした?マシロ。考え事か?」
「んっはぁ…その…、もったいないな…て」
「何がだ?」
「……凄く格好良いのに、スケベだから…?」
他に言い方が思い浮かばずストレートな言葉になってしまった。なんだろうな。凄く顔の良い人にスケベって言うのがちょっと恥ずかしくて目だけ逸らす。
すると凄く近くで笑われたのが分かった。恥ずかしい…っ。
「マシロに格好良いて思われてて嬉しい。でも僕からしたらマシロの方がよっぽどスケベだと思うけど…」
「え?あっひゃん…っ」
ちょっと!いきなりお尻の穴突かないでよぉ!
しれっと下着の中に手を入れられていたようで、レイヴァン様の長い指の先端が大事な穴を無遠慮に突いてくる。
「こんなに小さいのにもうたっぷり濡れて柔らかくなってる。…今触ったのに、キスと胸の刺激だけでトロトロになって…ほら、少し押しただけでどんどん入っていく」
我が物顔で侵入して来る指に、悔しいけど散々煽られて昂っていた身体が喜んでいるのがわかる。
「ああぁあ…っいきな…りぃ…っ、ああぁ…うぅ…」
「…全部入ったね、マシロ分かる?僕の指」
「やぁあん…っうごかしゃな…で、あんっ!」
「はあ…可愛い。こんなに可愛いマシロを前にスケベにならないなんて、そっちの方が勿体無い。ちゅっ、可愛い僕のマシロ…」
長い指は程よく中を刺激して気持ちいい、気持ちいいんだけど…物足りない。もっと沢山、出来れば大きな物で埋めて欲しい。せめてもう1本…いや、2本…。
「ふふっ、マシロ。お尻が揺れているよ?僕の指は気持ちいい?」
そういって今入っている1本を上下に抜き差しされる。思わず締め付けるが、やっぱり物足りない。絶対わざとやってる!
「マシロ?どうされたいか教えてくれないか?言ってくれなきゃ分からない」
時折前立腺を掠めていっていやらしい。言うまでとことん焦らすつもりなんだ。どうしてもおれの口から欲しがらせたいってか。あーそうか。なんかだんだん腹立ってきたぞ。余裕な表情で煽ってきやがって、このイケメンがよぉ!食うのがお前だけだと思うなよ!
おれはおもむろにレイヴァン様の股間を鷲掴んだ。めっちゃ硬くなってるじゃん。
「マ、マシロ…っ」
「はぁ…いいから、これ。早く食わせてよ。んぅ…っあ、おれは、腹減ってんの…!」
これでどうだ!散々焦らしやがって。
て、わっ、またデカくなった…っ!
一瞬動きを止めたレイヴァン様だったかが、無言で挿れていた指を引き抜き、自分の服を脱ぎ、おれの服も脱がせ…て怖い怖い…っ!めっちゃ見てくるし、何より息遣いが荒すぎる…っ!
「レイヴァ…っ」
「はあーっはあーっ、マシロっ可愛い…っ!ずっと欲しかったのに、我慢してたんだな…っ、今腹一杯にしてあげるからっ僕で…っあぁ、可愛い、マシロの中をいっぱい…っ!はあーはあー…っ」
やべースイッチ入ってるぅ…っ!
「落ち着いてレイヴァン様っ、ちょ、ゆっくり…っ」
「あぁ、ゆっくり、たっぷり…ここが膨れるまで僕を食べるといい…マシロ…」
聞こえちゃいねぇ!あっ、あっ…!ちょ、ま、ああ“あ”ああぁぁぁ…っ!!
まじかよ…っ、一気に挿れやがった…っ!しかも入るのかよ…っ。
「ああぁぁあ…っんぅーっ、はぁっあっあっあ“っ!まっで…っはやい…っ!」
「はあーはあーふぅ…っはぁ…マシロの中は最高だ…っ絡みついて…ふっ、離してくれない…っ」
「ねぇ…っレイヴァ…さ、まぁ…っああぁ…っそんなにぃ…おくぅ、あっあぁ…っ!」
「ふーっふーっマシロっ…うっ、出すぞ?中に…っ残すなよ…っ!」
「あ“あ”ああぁぁあーっ!やあぁーっああぁぁあ…っ!」
「ん“ぅ…っふーっふーっ…はっはあー…っ」
勢いよく腹を満たした大量の精液がおれの中で揺れている。
ずっと寸止めされていたおれも中に注がれた衝撃でほぼ同時に射精していた。
おれの出したものがレイヴァン様を白く汚している。それを愛おしそうに手で撫でている。
「…マシロも、イッたんだね。可愛い…僕のはちゃんとマシロの中にあるけど…あ、そうだ。中に出し過ぎてもいけないんだった、次は…ふふっ、お腹の上に出してあげよう。白く染まるマシロもきっと可愛い…。中も外も、僕でいっぱい…ね?あぁ、想像しただけても可愛い…」
レイヴァンさまがなにを言ってるのかわからないけど、いっぱい気持ちよくしてくれるってことぉ…?
おなか、ぽかぽかして…気持ちいの、もっと、してくれるのぉ…?
「うん、うれしい…ぁ、もっと、レイヴァンさま…ちょーらい」
「あぁ、もちろんだ…。僕の全てはマシロのものなんだから…」
「ああぁ…っ!レイヴァンさまぁ…っ!気持ちいよぉ…っあぁ…っ!」
こうして最高に爛れた一夜を過ごしたおれ達は、目覚めた時の全身精液まみれになっている姿を見て、それぞれ真逆のリアクションを取るのだった。
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