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苦しいのに感じちゃう顔って最っ高に可愛いね

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けんちゃんとは小学生の頃からの幼なじみで親友。
美波や直緒たちもそう。俺たちは親友って関係以上にはなれないのに俺は最初からけんちゃんが好きだった。だからこれは罰なんだと思う。

「おぐ、っ!んぐ…っぉえ゛、んん、う゛っ♡」

朝、クラスメイトの女の子と新しく買ったアクセサリーの話で盛り上がっていた。あの時はけんちゃんいなかったはずなのに、お昼休みになった途端腕を強めに引っ張られてそのまま屋上に連れ込まれた。
けんちゃんは何故か屋上の鍵を持っていて乱雑に扉を閉めたあと、俺の口にけんちゃんの太いちんぽを突っ込んだ。

「馨さ~もうちょい奥まで咥えてくれない?全然入ってないんだけど俺の」
「んんっ!ぁがっ♡ぐ…っ、ぁ゛ッぅっ♡」
「ほんっとドMだねぇ?こんなことされておったてて」

けんちゃんは黒い笑みを浮かべながら俺のをぐっと強く踏む。
途端に電流のように痛みが走って体が跳ねてしまった。

「うぁっ?!ちが、これはけんちゃん、がっ♡」
「喋っていいなんて言ってないよ?馨は俺のをちゃんとイかせてくんなきゃ」
「ん゛んんっ、ぐぅう、ぉッく゛ッ、くるし、けんちゃ、ッ♡」
「ははっか~わいい~♡」

……なんで怒ってるの。俺、なんかした?

いつもよりずっと奥の方まで咥えさせられたけんちゃんのちんぽが苦しくて涙が溢れる。
それなのに悦に浸るけんちゃんの顔がどうしても好きで興奮してしまう。
…ダメって、やめてって言わなきゃなのに。
なんで、こんなに無理やりなのに…気持ちいいの…っ

「あー…ホント可愛い♡そんな顔して咥えてるからそろそろ出そう、飲んで?」
「あ、っぐぅうッ♡おご…まっ♡ん゛んんんっっっ♡」

びゅるるる♡と思いっきり後頭部を掴んで喉の奥の方に出される。その感覚が気持ちよすぎてイキそうになってしまい慌てて頭を下に下げる。

「ねぇ、感じたんだろ?顔下げるな見せろよ」
「い、嫌だ、見ないで、」

グイッと顎を持ち上げられてイキかけた真っ赤な顔を見られ、パシッとけんちゃんの腕を振り払う。

あ……しまった。

「あ~そういう態度取るんだ、へ~」
「あ、あの、けんちゃ、」
「ねぇ、馨はさ俺が好きなんだよね?ずぅっと気味悪いくらいに、バレないように俺ばっか見て、女みたいな顔して発情してオナっちゃうんだもんね?」
「え、なんでそれ、」
「あんなに可愛い顔して見てて気付いてないと思ったの?」
「だって、美波たちといる時、俺に冷たいじゃん……」
「まぁ気付いてないのは馨だけだと思うよ」
「え、何が?」
「俺たちが両思いなこと♡」
「は?!」

え、え…?
まるで理解出来ない言葉の羅列に頭が回らない。
けんちゃんが俺を好き?いやそんなこと、、だって今まで散々溜まったら俺を呼び出してフェラさせてきて…。

「俺、どうでもいい奴にフェラさせるような男だと思われてたのショック~!馨が必死に好きなのバレように感じてんのバレないように耐えてるのが最っ高に萌えるからだよ、理解出来た?」
「い、いや、あ、あの…」
「だからさしよっか、セックス♡」
「は、はぁっ?!いや無理、そ、その、」
「馨。」
「う…、」
「俺に抱かれて今後一切誰とも出来なくさせてあげる♡」

けんちゃんの目は猛獣のようにギラついていて俺の抵抗なんて多分意味がない。それに俺は昔からその目に弱い。全部見透かして先回りしちゃうようなそんな目に弱すぎるのだ。

「う、後ろの…用意あるから、その今度じゃダメ?」

そう、恐る恐る言うとけんちゃんは一瞬固まって「分かった、金曜日ね」と言い俺の顔を撫でた。

「けんちゃん?」
「なんでもないよ。ほら教室戻ろ?」
「あ、う、うん」


***

それから数日が経ち金曜日。
そわそわしながら準備していると家のインターホンが鳴った。

「けんちゃん、どうして」
「おはよ、迎えに来た」
「お、おはよ…ありがとう」
「うん、俺ん家の空いてる部屋誰も入らないようにしたから早く行こ」
「うん…」

さりげなく左側を歩いて止めてある車のドアを開けて先に入れてくれる。
こういうところ、本当にずるいと思う…。

10分くらい走って大豪邸の中の大きなベッドの部屋に招かれた。
これから抱かれるのかと思うと自然と顔が赤くなってしまう。

ガチャ、と部屋を開けた途端、けんちゃんは俺の唇を激しく塞いだ。

「んんぅううっっ??♡」

ぢゅる♡ぢゅる♡とわざと音を立てながら舌を絡ませてくる。急すぎて抵抗する隙もなく耳をガッシリ塞がれ下品な音が鼓膜の中に響く。

「け、けんちゃ…っ♡」
「ふふ、馨はキスだけでこんなに蕩けちゃうの?えっち」
「だ、だって、急だし…その、だ、抱かれると思ったら誰だってこうなる、」
「ふ~ん、楽しみにしてたんだ可愛い」
「うるさい」

目を合わせていられなくて下に逸らすと顎を強めに持ち上げられて「今日は目逸らすの禁止」と言われ俺の下半身に手を伸ばしまさぐり始める。

「あ、っ待って…っちょ、ダメッ」
「なんで?馨の体は早く触って♡ってねだってるのに」
「そんなこと、っあ♡」
「ははっ、可愛い声~」

少しだけ甘い声を漏らしてしまってせいでけんちゃんのスイッチが入ってしまった。履いていたジーパンのチャックを下げて俺のちんぽを手で擦りながら後ろに手を入れてくる。ビクッ♡と反応してしまえば更に擦る速度を上げて腰を止められない俺を楽しそうに見ている。

「あ、っ♡だめ、んぁっ♡ひゃ…ッんぁ♡く…、はぁっぉ゛っ♡そこ、ッ♡ダメ、ってぇあ゛ッ♡」
「だらしない顔~♡気持ちいい?腰ヘコヘコしちゃって♡」
「あぁっ…く、♡けん、ちゃ…っ♡けんちゃ、ッおれ、も、もう、っ!♡」
「まだだーめ、速すぎるでしょもっと乱れるとこ見せて♡」
「ぁあ゛ッ?!だめ、手、て、!とめて…っけんちゃ、ッ♡ぉお゛っ!変、へん、なこえでちゃ、でちゃうからぁっ!♡♡」
「はー可愛すぎ、絶対他の奴なんかに渡してあげないから」
「まっへぇっ♡まって!一回止まってっっ゛!?♡♡」
「腰えっろ、そんな感じで抜いてたんだ誰にも見られてないよね?」
「見ら…れるわけな、っ!♡♡あ、っぁ、あっ?♡もうむり、むりむりむりぃ゛、いく、いく゛…ッいっちゃっぅうぁあ゛!!♡♡♡」

けんちゃんの前なのに……、恥ずかしい……。
びゅるるる♡♡といやらしい音を立てて俺の精液が地面にこぼれる。腰がカクカクと震えて息を上げていると、けんちゃんは興奮したような顔をして俺の精液を指に掬う。

「すっごい声♡馨がえろすぎてめっちゃ勃っちゃったし後ろもうちょい慣らして入れようね」
「まっ、て…まだイったばっか、」
「イったばっかにいじられたら最高に気持ちいいと思うよ♡」
「いやま…っふぁ?!♡だめ、まだ、まだっ♡」

けんちゃんの指が…ずぅっとけんちゃんを思って弄っていた後ろに入っている。俺より長い指でぐぽ♡ぐぽ♡と俺の気持ちいいとこを探るように動いてイったばかりなのにナカがきゅんきゅん♡してしまう。

「馨のナカ、俺の指好きみたいだね?きゅうきゅう締め付けてくるよ♡」
「んぁっ♡けん、ちゃ…っにずっと触られたくて…っ♡ずっとずっとぉお゛ッ♡♡」
「あはは、何それ可愛すぎるでしょっ」
「んいぃっ♡も、もういい、っ家でも、慣らしてきてッるから、いれて、いれ…ってけんちゃ♡」
「ふふ、ご褒美あげる♡♡」
「ぁあ゛ッ!!??♡♡」

ズンッと大きな衝撃が体を走り、何も考えられないくらいの圧迫感に俺の体は喜んでいた。

「……ぁえ?♡けんちゃんのちんぽ…♡ぁぅうっ゛!♡」
「締め付け過ぎでしょ、俺のちんぽ食い破りたいの?」
「ごめ、ゆる…めぇっかた、わかんな、ッ?♡」
「しょうがないなぁ、俺が動いて緩めてあげる♡」

ばちゅん♡ばちゅん♡とはしたない音が部屋に響き渡る。種付けプレスされて逃げ場のない快楽にただただ堕ちていった。声の抑え方も顔の隠し方も忘れてけんちゃんのおっきすぎるちんぽに溺れる。

「んぉっ゛?♡これ、だ…ッめ!♡けんちゃ、けんちゃんっ!♡すき、しゅ…っき…っだいしゅきぃぃっ♡♡」
「理性ぶっ飛んじゃうと俺の名前しか呼べなくなっちゃうだね可愛い♡気持ちいい?」
「きもち、いいッ♡いい、っふぁッ?♡お、おぐッ♡だめ、そこ、っぁん♡きもち、いい、っよすぎ、るぅぅっ!♡♡」
「ははっ俺も超~気持ちいい♡もっと突いてあげる♡」
「ぉォ゛ッ?!♡だめに、ゃぁぅう♡♡ば…ッかになりゅう♡けん…っちゃん、け、んちゃん♡♡ぁあ゛っっ!!♡♡」
「やっば…っ俺もそろそろ…く…っ♡」
「腰ぃっ押さえないでぇっ♡くるし、苦しいからぁっ!♡♡」
「苦しいのにそんな感じちゃうなんて馨の変態♡」
「その動き、だめ、♡っそこ、だめって言ってぅ?♡言ってぅうう♡♡」
「口回んなくなっちゃったねぇ♡俺以外に見せられないくらい乱れちゃって~♡」
「ぉぐっ?!♡あっも、むり、♡また、まぁたいくいっちゃ、いっちゃうからぁ!♡♡けんちゃんっしゅきぃ♡しゅきだいすきぃぃい♡♡」
「……くっぅはぁ…♡あー死ぬほど出した、俺こんな出ないんだけどな普段…馨がえろすぎてゴム破れそ」
「はぁ…っ♡けんちゃ……♡」

けんちゃんの精子がたくさん俺のナカに……♡
ゴム越しでもわかるくらいいっぱい出てる…♡♡

「あーもうっそんな顔してるともう1回するよ?」
「して…ゴム、いらないからっ出して?」
「はぁ…馨って俺より性欲強くよね。お腹壊しても知らないよ?」
「精子飲ませまくってたくせに…」
「まあ、それはそうなんだけど」
「けんちゃんちょーだい♡」
「はぁぁ…しょうがないね壊してあげる♡」
「うん…♡♡」





その後はよく覚えていない。
目が覚めたらけんちゃんが横に寝ていて、その寝顔になんだか癒されていると、自分が信じられないくらいの願いをねだったことを思い出して布団にくるまる。

「何可愛いことしてんの」
「う…その、」
「えろすぎてびっくりしたよ、あんな感じまくってねだりまくって締め付けまくるんだもん♡」
「うぅ…穴があったら入りたい……」
「馨は入れられる方でしょ♡」
「そういうことじゃない!」
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