ちょっと気持ち良くなっちゃう魔装備に手を出した勇者が、魔王に快楽堕ちさせられる話。

あかさたな!

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※増幅魔法

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そんなネチネチした魔王ルルの責め苦に、勇者リオンが音を上げるのには時間がかからなかった。



「コべンな"ざい"…いい子になるからゆる"じてくだざい」


形を変えるマントに拘束されてるせいか、涙を拭くことも叶わず、
まだ性の経験に乏しい勇者は他の逃げ道を見つけることができなかったようだ。



ふわふわとする快感のせいで思考もうまくまとまらないし、魔王ルルからは耐えず性感帯を弄ばれて思考が快感に染められる。


四つん這いにされて、後ろの穴に何か硬くて熱いものがあてがわれた時、勇者リオンは泣いて許しを乞い始めた。
魔王ルルは本気で自分を捕食する気なのだと想像できてしまったから。

たが、彼のものを受け入れたそこは、
想像して痛みではなく、全て純粋な快感とし変換された。

「はぁ…はぁ…はぁ…」

少し圧迫感があって、お腹が熱で充されるのを感じながら、勇者リオンは必死に酸素を吸うように浅い呼吸を繰り返していた。

「°#--//-^〆々++々〆」

また魔王が何かの呪文を唱えるのをぼんやり聞いてると、今度は両者の指輪が光った。

「ーーーー~~~~~ッ!?!!!?」

その直後、休んでいた魔王様の腰が律動を始めて、勇者は声にならない悲鳴をあげることになった。


さっきとは比べ物にならないくらい、どこを触られても、全身が性感帯にされてしまったように、快感の電気が全身を駆け巡った。

「すごいな、これで果ててしまったか」

魔王に冷静に自分が今日何度目か吐き出してしまった精を指摘されるが、
返事をする容量が残っていないほど、全身が過敏なまでに魔王からの行為を受け止めていた。

「あ、あ"、ンッ、やっ、はっ」



そして勇者リオンは翌日声が潰れるまで、魔王ルルに可愛がってもらうことになった。





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