Ωであることを隠してる先輩を無理やり番にしてしまう、いじめられっ子の話。

あかさたな!

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◯11月_文化祭3※【下着なし/メイド服/鏡】

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「湊さんは見られると感じてしまう、変態さんなんですか」

バレていないと思っていた、生理現象を指摘され、恥ずかしさに体温がさらに上がるのを感じた。

「ちが…ッ」

否定しようとしたら、少しずつスカートを焦らすようにたくしあげられるのが、鏡越しにされている自分が見えてしまって、
トロッとその先から何かが溢れたのを感じたが、体が今の恥ずかしい状況といつもされる辱めを混同しているようだった。

ゆっくりたくし上げられた後、そこから引く糸が見えて、その下に隠れていたものも見えてしまって、居た堪れなくなった。

「すごいですね」

そう言う海斗の顔はいつもつけてる後輩の仮面がもうなくて、ニヤニヤと人をいたぶるような、意地悪な男の子の顔をしていた。


「…もう、終わったから、俺着替えるっ」

別に何も触られてないし、スカートをたくし上げられてるだけなのに、
体の熱が勝手に高まり始めていた。

自分だけこんな目にあってるのに、その原因は涼しい顔でこの状況を楽しんでいる。

スカートから手が離れ、それはひらりと重力のまま戻っていくことに安心した。

「…なんっ!?」

そのまま解放されると安堵しているところ、
そのまますこし後ろに腰を引かれ、体勢を崩して姿見を支えにしながら、お尻を彼に突き出してるみたいな体勢になった。

「やっぱり少し丈が短いですね」

そのままわずかに残った布を持ち上げ、抵抗する前に、柔らかくて、ぬるぬるしたものが敏感なところを這った。

目の前の鏡には、垂れたスカートのせいで、彼に何をされてるかも見えないし、
後ろを振り向いて確認したら、頭の位置から察すると、あろうことか、舐められているのだ。

「やめっ」

抵抗して逃げようにも、どうも離す気がないようで、バランスを崩したままの体勢では彼に勝てそうになかった。

時々熱い彼の息がそこにかかり、柔らかい舌はゆっくり解す様に、優しく嬲る。

だんだん思考が快感に染まって、息がさっきより上がり始めた。

指で優しくその入り口を解かされ、
中の気持ちよくなっちゃうところに触れる頃には腰はもう立たなくなっていて、四つん這いみたいな体勢になっていた。


「はぁっ…ゃ…んっ…」

「僕のものでしたら、もっと奥まで気持ちよくさせられると思うのですが、湊さんどうしますか」

程よく熱を焦らされた体は、指では届かないもっと奥の快楽を知ってしまっているせいで、
教え込まれた返事を返してしまう。

「奥に…かいとの…っ…ほしぃ」

「…お望みのままに」

膝立ちに上半身を持ち上げられ、
揺らいでいる体は、簡単に彼に背を預けた。

少しずつ中を満たすように、彼の熱が入ってきた。

「はぁっ、ぁ、ふぅ、」


重力逆らえなくて、腰が勝手に落ちて、自分から彼を迎えてるみたいな形になっても、
海斗はむしろ嬉しそうに

「待てなかったんですか、かわいい」

と軽い口づけを耳元に落とした。

最初はゆっくり馴染ませるように、下から突き上げられていたが、
だんだん海斗も堪えきれなくなったのか、
そのペースは激しく絶頂を導くものへと変わっていった。

「ふっ、はっ、ふぁ、はぁ」

目の前の鏡のせいで、ここが学校であると感じてしまって、
声を抑えなきゃと言う理性が働く。

それなのに、1番たまらない奥も中も気持ちよくされていて、思考は快感に染まりきっていた。

「…あッ、もう…っ」

最高に高められ続けた体から、やっと解放された感覚が全身を包んで、
その締め付けにつられるように、彼も限界を超えたことを感じてしまった。

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