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弟兄@ドラマの見過ぎに注意…
しおりを挟む俺は最近海外のドラマにハマっている。
弟兼恋人の玲と同棲して1年くらい経つんだけど、最近忙しいっぽくて全然構ってくれない。
今日も飲み会で全然帰ってこないから俺はドラマを楽しむことにした。
接待だから、断れないらしいんだけど、
まあ、俺としてはちょっともやもやするじゃん。
何もないのはわかってるけどさ。
…土曜日
「ごめんね、行ってくるね」
「…」
「なるべく早く帰ってくるからね…チュッ」
そう話しかけれても俺は無視してドラマの画面に集中してるフリをする。
だって、せっかくの土曜日なのに、アイツゴルフ接待らしいよ。
知るかボケー
恋人ほっといてさ!週末になるの楽しみにしてたのに!
ドラマを見てたらいつのまにか寝落ちしてた。
起きた頃には太陽はもう沈んでいた。
玲はまだ帰ってきてないみたい。
とりあえずお風呂とご飯を済ませた。
玲から夜ご飯食べてくるって連絡きてたからね。もうあんなやつ知るか!
もう少しドラマを進めることにした。
しばらくすると、
玲は帰ってきた。
「海ただいま~」
声からしてちょっと酔っているようだ。
また飲み会コースだったのかよ。
「…」
もう、無視してやる!!
「か~い、ただいま~!ギュッ」
無視無視!
「どうしたの~⁇もしかしてすねちゃった⁇」
「…」
「もう~かわいいな~」
そう言って頭をわしゃわしゃされて、
玲はお風呂に向かった。
あんなやつ知るか!無視してやるからな!
「あ~気持ちよかった~」
「…」
お風呂から上がってきた玲にほっぺをつつかれる
が、無視する。
「う~ん…」
手で俺の目を隠して、ドラマを見る邪魔をしてくる
「…邪魔」
そう冷たい声であしらってしまった。
「わかったよ!ごめんね邪魔しないから~」
「…」
そしてなぜか、寄りかかってたクッションはどかされ、
壁と俺の間に玲が収まった。
後ろからハグされる感じ
まあ、抱き心地は悪くないだろう。
ドラマの邪魔はされないし、
そのまま放置した。
抵抗する方が構ってる感じするじゃん!
最初は抱き付かれてるだけだったのが、
いつのまにかだんだん全身を撫でられている。
太ももやお腹を絶妙なくすぐったさと気持ちよさの中間のような、
ぞわぞわする撫で方。
「…」
思わず玲を睨んでしまった。
「まぁまぁ、ドラマの邪魔してないでしょ~いいじゃんこれくらい」
まあ、そうね。
そして玲の手付きはだんだん、夜にしてもらう行為と近い感覚になってくる。
そして時々首に玲の息がかかってきて、
気持ちよさにフルッと震えてしまう。
「ごめんね、びっくりしちゃった。
でも気にしないで、海はドラマに集中してていいよ。」
感じちゃったのが、負けた気がして、俺はドラマに集中するフリをした。
実際は内容が全然頭に入らないくらい、玲の手に翻弄されていたのだけれど。
…だんだん自分の息が荒くなるのがわかる。たぶん玲にもバレている。
玲の手はさっきより際どいところまで来るけど、肝心なところは決して触らない。
だからこそ、もどかしい。
耳や首には吐息がかかる。
手では服の上から胸や足の付け根を撫でられるだけ。
こんな刺激だけで感じているのか。
「…っ///…」
もどかしくて、玲を無言で睨むけれど、彼は知らんぷり。
「ほら海、ドラマに集中して」
と少し楽しそうに言い切った。
俺の願いを聞き入れてくれたのか、
服の上からではあるが、
上も下も愛撫してくれた。
「すごいね、期待しちゃった⁇」
硬くなってしまっていた、ところを触りながら、そう意地悪な質問をしてくる。
「…っ…////」
「ふ~ん、まあいいけど」
せめての抵抗で足を閉じようとしたけれど、
後ろから玲の足がその間に入ってきて、
強制的に開脚させられる。
服の上からなのに、下から水っぽい音をわざと聞こえるような触り方をしてくる。
「海も、すごいよきこえる?服汚れちゃうから脱がせちゃうね」
そう言って、ズボンと下着をさっと取られて、またさっきと同じ開脚のポーズにされた。
電気が照らしてる部屋で防御が上のTシャツ1枚で心許ない。
しかも、玲がTシャツの中に手を入れると、
下を隠す砦が何も無くなってしまう。
「…////」
今更抵抗しようにも、がっちり固められていて
どうにもできない。
「僕のこと気にしなくていいからね~」
主張している自分の分身からは蜜で光っていて、まるで期待しているようだった。
「…っ…////」
そんな状態でドラマに集中出来る人はいようか。
もう一層のこと思いっきり触ってほしい!
理性が飛ぶくらいの快感が欲しい。
でも玲は中途半端な快感しかくれなくて、自分が遊ばれてる気がする。
胸は両方同時に肝心なところを触ってくれるけど、
下は放置される。
「…んんんっ///…」
両胸を同時につねられる。
そのままコリコリしたり、弾いたりして遊ばれる。
目を瞑ってどうにか快感を逃そうとするけれど、玲は決して逃してくれなくて、余計追い詰められる。
「…っんんん…////」
声がだんだん抑えられなくなって息が荒くなっていく。
たぶん玲には色々丸わかりだろうけど、
素直になるのは、俺のプライドが許さなかった。
「どうしたの海⁇そんなにいいの⁇」
そう耳元で囁かれた俺はもう、限界に近かった…
「どうして欲しいか言ってごらん」
下を触ってほしいというのは恥ずかしすぎて出来なかったので
「…こっちもっ…///」
と玲の手を取って誘導するのが精一杯だった。
「いい子だね。気持ちよくしてあげるね」
そうして、ずっと待ち侘びていた刺激をくれた。
最初はゆっくり、蜜を塗り広げるように、
そして徐々に激しく…快感を確実に与えてくれる手つきに変わっていた。
背中には玲の硬いものが当たっていたので、
少し触ってあげることにした。
「ふーん、海はおねだりするくらい、まだ余裕が残ってるんだね」
そう言って、さらに俺を触る手は激しく、追い詰めるようなものに変わった。
「…んんぁっ…れい…だめっ…////」
だんだんと追い詰められていく。
あと少しでいきそうなところでパッと手を離される。
「…っっ…あ~…んん…」
軽くイって、しまったけれど、中途半端で余計焦ったい
「海だめだよ、勝手に気持ちよくなっちゃ…いやらしい~」
「…っ…///」
「ほらいつも教えてるでしょ、ちゃんとおねだりしてみて」
そう言って、まだ手で俺を追い詰めてくる。
「…んんぁぁ…れい…」
そうしてまた、イきそうになる直前で快感を止められる…
「…んぁっ////」
「海、僕のほしい⁇」
そんな甘い選択肢には、頷くしかなかった。
そのまま前に倒され、四つん這いの格好になる。
玲のを受け入れるところは
一回も触られていないのにとろとろだった。
「すごいね、そんなに期待しちゃったの⁇」
「…っ…////」
そんなことを聞かれても答えれるはずがないのに
「…んあぁあっ…///」
いきなり奥まで、玲のものが入ってきた。
「…っ…海すごいね…」
そうして馴染む間もなく、玲は激しく快感を叩き込んでくる。
「…んぁ…れいっ…れい…」
「…海の中…すごいよ…」
そうして、快感に飲まれいたら、ふっと、玲が抜けていく。
不思議に思うと、そのままくるっとひっくり返され、
向かい合う形で再び入れられる。
今日はじめてじっくりみた玲の目は、俺の心の中まで食い尽くさん勢いだった。
「…海、かわいい」
そう言って、キスしながら、さらに激しく責められる。
さっきの寸止めと、後ろからたっぷりいじめられていたせいで、
俺の理性はもう蕩けていて、
玲の全てを快感と受け取ってしまう。
「…んんんんっ…///」
思わず玲をギュッと抱きしめてしまう。
「…んん…かいっ…」
そしてキスされながら、
玲が果てたのと同時に俺も果てた。
朝起きると色々で、ベタベタな俺の体とカーペットがあった。
俺を抱き枕のようにして寝ている玲の腕をどかして、起き上がる。
片付けは、玲にやらせよう。昨日のは玲のせいだ。
そう思いながら、とりあえずお風呂に入るために起きた。
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