ハッピーエンドが無いヒロインを俺が幸せにする


このゲームには、2人のヒロインがいる。

1人目のヒロインは、全てに愛された白翼族の巫女、シロエ。

シロエのストーリーは、簡単な難易度で、ハッピーエンドまで辿り着きやすい。

2人目のヒロインは、全てに愛されなかった白翼族の忌子、クロエ。

クロエのストーリーは、激ムズの難易度で、ハッピーエンドが無い。

1つの選択肢を間違えたら、バットエンド、特定のアイテムを持っていないとバットエンド、道を間違えてもバットエンド。

それらを全てクリア出来たとしてもトゥールエンドなのだ。

これは、ハッピーエンドが無いヒロインをハッピーエンドにする物語だ。
24h.ポイント 0pt
10
小説 192,189 位 / 192,189件 ファンタジー 44,592 位 / 44,592件

あなたにおすすめの小説

転生令嬢の幸福論

はなッぱち
ファンタジー
冒険者から英雄へ出世した婚約者に婚約破棄された商家の令嬢アリシアは、一途な想いを胸に人知の及ばぬ力を使い、自身を婚約破棄に追い込んだ女に転生を果たす。 復讐と執念が世界を救うかもしれない物語。

【完結】神の巫女 王の御子

黄永るり
ファンタジー
大神に仕えるため神殿で巫女として永遠に暮らしていくと思っていたアーシャに転機が訪れる。 神と王との間で交わされる拒めない契約により、突然神殿を去ることになってしまった。 王の側室として生きることとなったアーシャに、先代巫女の真実が知らされる。

愚者が描いた世界

白い黒猫
ファンタジー
 後生の人に『愚か者』『卑怯者』の名で呼ばれ馬鹿にされているアデレード王国の王族であるフリデリック・ベックバード。  聡明で優しい性格の王子が何故そのように呼ばれる人生を歩むことになったのか?  平和を求め、民の幸せを望み、国を愛したフリデリック・ベックバードの眼から見た動乱の時代の世界とは、どんなものだったのか? 百年後の世界を生きる学芸員がフリデリックの絵と日記からフリデリック・ベックバードのという人物を紐解いていくがそこにあったのは、世間で言われているような卑屈で卑怯で我儘な人物とはかけ離れたフリデリックの姿だった。

東方のレッセイ・ギルド

すけたか
ファンタジー
「また、千年後に」 文明が崩壊し、結晶が覆いつくす異変から遠い昔人類を救ったとされる「レッセイ・ギルド」。 結晶世界の救世主――神と呼ばれた彼らは何者だったのか。 人々の想いが交錯し、「東」へと去った彼らの遥かなる栄光と終焉の物語。

僕の兄上マジチート ~いや、お前のが凄いよ~

SHIN
ファンタジー
それは、ある少年の物語。 ある日、前世の記憶を取り戻した少年が大切な人と再会したり周りのチートぷりに感嘆したりするけど、実は少年の方が凄かった話し。 『僕の兄上はチート過ぎて人なのに魔王です。』 『そういうお前は、愛され過ぎてチートだよな。』 そんな感じ。 『悪役令嬢はもらい受けます』の彼らが織り成すファンタジー作品です。良かったら見ていってね。 隔週日曜日に更新予定。

父上が死んだらしい~魔王復刻記~

浅羽信幸
ファンタジー
父上が死んだらしい。 その一報は、彼の忠臣からもたらされた。 魔族を統べる魔王が君臨して、人間が若者を送り出し、魔王を討って勇者になる。 その討たれた魔王の息子が、新たな魔王となり魔族を統べるべく動き出す物語。 いわば、勇者の物語のその後。新たな統治者が統べるまでの物語。 魔王の息子が忠臣と軽い男と重い女と、いわば変な……特徴的な配下を従えるお話。 R-15をつけたのは、後々から問題になることを避けたいだけで、そこまで残酷な描写があるわけではないと思います。 小説家になろう、カクヨムにも同じものを投稿しております。

【完結】女神の砦

黄永るり
ファンタジー
オアシスの町に住むナシャートは、ある日、砂漠で拾った都の商人・バーティルにその場で求婚されてしまう。親が決めた婚約者よりも、バーティルを選びたいナシャートは、伯父でもあり婚約者の父でもあるジュフードの勧めに従って、自分の一族が住んでいる砂漠の旅に出る。

ロウの人 〜 What you see 〜

ムラサキ
ファンタジー
主人公 ベリア・ハイヒブルックは祖父と2人だけでゴーストタウンと成り果てたハイヒブルック市に住む。 大地震や巨大生物の出現により変わり果てた世界。 水面下で蠢く事実。 悲観的な少女、ベリアはあらゆる人々と出会いながら、どう生きていくのか。 幸せとは何か。不幸とは何か。 立ち向かうとは何か。現実逃避とは何か。 荒廃した世界を舞台に少女の成長を描く物語。 『西暦5028年。絶滅しかけた人類は生き残り、文明を再び築き上げることができていた。そして、再び己らの罪を認識する時がくる。』 毎夜20時に更新。(その都度変更があります。) ※この作品は序盤の話となっています。