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東の国の洞窟
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翌朝、外の様子を確かめに、ミリアに元の大きさに戻してもらって、氷のドームから外を見てみた
結界があるからドームに雪は積もってないけど、周りは雪ばっかりでわからない
アレス「外の様子わからねえ…」
ミリア「お兄ちゃん、水の剣なのよ」
アレス「え?」
ミリア「水の剣で氷切るといいのよ」
アレス「あ!Σ(゚д゚υ)…天才か?」
ミリア「あはははw」
オレは人差し指から水の剣を出して、氷に10センチ角の穴を開けた
そこから風は入るものの、空気が抜けるところがないから、意外と激しくは入ってこない
それでも外は、相変わらずの吹雪なのはわかった
オレは諦めて、とりあえず氷のドームに光を強めにくっつけると、昼間みたいに明るくなった
アレス「まだ吹雪だわ…」
ミリア「困ったねえ…」
アレス「食料もつかな…」
ミリア「それはなんの心配もないのよ」
アレス「え?」
ミリア「マフラーの木に戻ればいいのよ」
アレス「あ!Σ(゚д゚υ)…天才か?」
ミリア「あはははw」
オレは切った氷を元通りにハメこみ、もう一度結界を張って、また小さくなった
僧侶「まだ吹雪やみませんか?」
アレス「うん…まあ、仕方ないな…メシでも作って食うべ…メシ料金は別だからな?」
僧侶「はいw」
アレス「1食10だ」
僧侶「はいw」
アレス「昨日の野菜と肉炒めたのでいいか?」
みんな「「「お願いします!」」」
アレス「ご飯は任せていい?」
拳士「オレやるよ…節約した方がいいよね?」
アレス「いや、いいよ…なくなったら買いに行くから」
戦士「え?!…どうやって?」
アレス「ミリアは転移魔法使えるから」
僧侶「ええ~!!」
アレス「すげえだろ?w…オレとミリアのコンビは最強だ」
ミリア「最強!٩(*❛⊰❛)۶」
剣士「たしかにw…アレスさん、せっかくだから、稽古つけてよ」
アレス「別料金な?」
剣士「いくら?」
アレス「1時間10でどうだ?」
戦士「ならオレも!」
拳士「オレも!」
僧侶「私もお願いします」
剣士「お願いしまーす!」
オレはあんまり…というか全然、人に教えた事ってなくて、上手くやれるかわからなかったけど、教えるってのもやってみると面白い
オレは紙に、1人1人のステータスを、オレが感じたままに書いてみた
アレス「はいこれ…お前たちの今のステータスだ」
僧侶「おお!…興味深い…げえ…」
戦士「うわ…技術と速さがボロクソだ」
剣士「アタシは体力と賢さがボロクソだ…」
拳士「オレは力と賢さがボロクソだわ…」
ミリア「あはははw…お兄ちゃんアタシは?」
アレス「はい」
ミリア「おお~」
剣士「見せて見せて…優しさ100、いじらしさ100、健気さ100、元気100、可愛らしさ1億…なにこれ!!」
拳士「ブバフww」
戦士「ゲラゲラwww」
僧侶「親バカすぎるww」
アレス「いや、正直に書いたらそうなった」
拳士「めちゃくちゃ真面目な顔で言ってるww」
戦士、僧侶「ゲラゲラゲラゲラww」
剣士「ブフフww」
ミリア「あはははww」
昼食後、また稽古を再開し、いろいろダメなとこや、直すとこをアドバイスする
みんな熱心に聞いてくれるのは面白いし、やりがいもあって、オレとしても楽しい時間を過ごせた
翌日もまだ吹雪はやまず、その次の日もまだやまなかった
だから三日も稽古をつける事になった
たった三日だけど、元々の能力が低いから、だいぶマシになった
ここからさらに上達していくのが、大変なのだ
オレもそうだった
ある程度まではぐんぐんと伸びるんだけど、その上を目指すのは苦労してた
そして四日目になって、やっと晴れた
オレは氷のドームを消滅させた
積雪が酷く、歩けるような状況じゃない
僧侶「ど、どうしましょう…下山も出来ないですよこれじゃ…」
アレス「溶かして進むしかないな…」
オレが物質の温度を上げる魔法を雪に使うと、効果範囲内の雪はいきなり水に変化した
それはいいんだけど、ちょっとした川みたいにザバッと水が流れたもんだから、みんな足がびしょ濡れになってしまった
アレス「ごめん…あんま考えてなかった…この寒さで濡れてたら、足が使い物にならなくなるから、一旦乾かすぞ」
戦士「はいww」
剣士「うんww」
みんな靴を脱ぎ、ズボンを履き替えて、魔法の火を灯して乾かした
剣士「あったか~w」
アレス「くそ…燃やすもんがないから、大変だぜ」
ミリア「ズボンとか靴とかの温度上げるのダメなの?」
アレス「…あ!Σ(゚д゚υ)…ミリア天才か?」
ミリア「あはははw」
とは言え、温度を上げる魔法は微調整が難しい
布なんかはすぐに燃えてしまう
それに、部分的に温度を上げるのはとても難しいのだ
足の一箇所とかなら出来るけど、例えばズボンを四つとかあっためる時に、足の部分だけ…とかはよっぽど技術がないと出来ない
さすがに魔法が主力じゃないオレには、そこまで出来ないのだ
だから一旦ズボンを全部濡らしてから、温度を上げた
ズボンや靴から湯気が立ち昇る
触りつつ、少しずつやって、乾燥させた
アレス「ごめん、靴はまだ湿ってるけど、これ以上やると燃やしちゃうかもしれない…」
拳士「これくらいなら履いてれば乾くよ」
戦士「うんうん」
剣士「そこまで文句は言わないよ」
僧侶「ですです」
アレス「よし、じゃあさ、あそこの木まで雪を溶かすから、みんな木に登ってくれよ」
みんな「「「はい」」」
みんなを木に登らせて、オレも木の上から雪を溶かしていった
木をぴょんぴょんと飛び移り、どんどん溶かしていく
途中で上の方から溶かして作った道に雪崩が起きて、逆に移動しなくてもオレの魔法の範囲に来てくれて助かった
溶けた雪解け水は勢いよく下に流れていって、下の溶かしてない雪も少しずつ溶かしていった
アレス「こりゃさすがに魔力がなくなるぜ…」
ミリア「もうだいぶやったもんね…」
アレス「一旦休憩するか、『おしっこ』使うか…」
ミリア「ごはんは?」
アレス「ああ…そういやそうか…一旦みんなのとこに戻って、休憩するか…」
ミリア「転移するよ」
アレス「おお!…みんなのとこ覚えててくれたの?」
ミリア「うん٩(*❛⊰❛)۶」
アレス「ミリアって実は結構賢いよなw」
ミリア「えへへ///…じゃあ行くよ~…シュン」
戦士「わわ!!」
剣士「急に現れた!!」
拳士「びっくりしたあ!」
僧侶「…それが転移魔法ですか?」
アレス「そうそう…一旦休憩にする…もっかいバスケットで休もう」
みんな「「「はーい」」」
なかなか順調に進めない
まあ、そういうこともあるだろう…
僧侶「アレスさん、申し訳ない…アレスさんばっかり苦労かけて」
剣士「ごめんなさい…」
アレス「ん?…ああ…」
拳士「アレスさんが一緒じゃなかったら、吹雪でみんな死んでたな」
戦士「それ以前にゾンビ共にやられてたよ」
剣士「ほんとだね~!…こうして生きてられるのアレスさんのおかげだ」
アレス「オレとミリアな?…半分はミリアのおかげだ」
剣士「あ、そうか…ミリアちゃんありがとう!」
僧侶「ありがとうございます…」
戦士、拳士「ありがとう!」
ミリア「気にするなw」
アレス「おっ!…オレのマネかあ?」
ミリア「うんw…うふふw」
アレス「このぉw…うりうり…コチョコチョ」
ミリア「ゲラゲラ(* ≧▽≦)ノ=3」
戦士「わはははw」
腹ごしらえが済むと、オレがさっき溶かして道になったところを、みんなで登った
アレス「このくらいの雪なら歩けるだろ?」
剣士「うん!」
戦士「大丈夫です!」
山頂まで登り、また下るのだが、こっちの方はそれほど雪はなかったのはラッキーだった
寒いせいか、雪のせいか、魔物もほとんど出なかった
休みながら下っていき、夕方頃
オレたちは目的の洞窟にたどり着いた
僧侶「やった…」
戦士「とりあえず安心した…」
アレス「まあ、やっと目的のスタート地点に来ただけだけどなw」
剣士「うんw」
拳士「でも、嬉しい」
結界があるからドームに雪は積もってないけど、周りは雪ばっかりでわからない
アレス「外の様子わからねえ…」
ミリア「お兄ちゃん、水の剣なのよ」
アレス「え?」
ミリア「水の剣で氷切るといいのよ」
アレス「あ!Σ(゚д゚υ)…天才か?」
ミリア「あはははw」
オレは人差し指から水の剣を出して、氷に10センチ角の穴を開けた
そこから風は入るものの、空気が抜けるところがないから、意外と激しくは入ってこない
それでも外は、相変わらずの吹雪なのはわかった
オレは諦めて、とりあえず氷のドームに光を強めにくっつけると、昼間みたいに明るくなった
アレス「まだ吹雪だわ…」
ミリア「困ったねえ…」
アレス「食料もつかな…」
ミリア「それはなんの心配もないのよ」
アレス「え?」
ミリア「マフラーの木に戻ればいいのよ」
アレス「あ!Σ(゚д゚υ)…天才か?」
ミリア「あはははw」
オレは切った氷を元通りにハメこみ、もう一度結界を張って、また小さくなった
僧侶「まだ吹雪やみませんか?」
アレス「うん…まあ、仕方ないな…メシでも作って食うべ…メシ料金は別だからな?」
僧侶「はいw」
アレス「1食10だ」
僧侶「はいw」
アレス「昨日の野菜と肉炒めたのでいいか?」
みんな「「「お願いします!」」」
アレス「ご飯は任せていい?」
拳士「オレやるよ…節約した方がいいよね?」
アレス「いや、いいよ…なくなったら買いに行くから」
戦士「え?!…どうやって?」
アレス「ミリアは転移魔法使えるから」
僧侶「ええ~!!」
アレス「すげえだろ?w…オレとミリアのコンビは最強だ」
ミリア「最強!٩(*❛⊰❛)۶」
剣士「たしかにw…アレスさん、せっかくだから、稽古つけてよ」
アレス「別料金な?」
剣士「いくら?」
アレス「1時間10でどうだ?」
戦士「ならオレも!」
拳士「オレも!」
僧侶「私もお願いします」
剣士「お願いしまーす!」
オレはあんまり…というか全然、人に教えた事ってなくて、上手くやれるかわからなかったけど、教えるってのもやってみると面白い
オレは紙に、1人1人のステータスを、オレが感じたままに書いてみた
アレス「はいこれ…お前たちの今のステータスだ」
僧侶「おお!…興味深い…げえ…」
戦士「うわ…技術と速さがボロクソだ」
剣士「アタシは体力と賢さがボロクソだ…」
拳士「オレは力と賢さがボロクソだわ…」
ミリア「あはははw…お兄ちゃんアタシは?」
アレス「はい」
ミリア「おお~」
剣士「見せて見せて…優しさ100、いじらしさ100、健気さ100、元気100、可愛らしさ1億…なにこれ!!」
拳士「ブバフww」
戦士「ゲラゲラwww」
僧侶「親バカすぎるww」
アレス「いや、正直に書いたらそうなった」
拳士「めちゃくちゃ真面目な顔で言ってるww」
戦士、僧侶「ゲラゲラゲラゲラww」
剣士「ブフフww」
ミリア「あはははww」
昼食後、また稽古を再開し、いろいろダメなとこや、直すとこをアドバイスする
みんな熱心に聞いてくれるのは面白いし、やりがいもあって、オレとしても楽しい時間を過ごせた
翌日もまだ吹雪はやまず、その次の日もまだやまなかった
だから三日も稽古をつける事になった
たった三日だけど、元々の能力が低いから、だいぶマシになった
ここからさらに上達していくのが、大変なのだ
オレもそうだった
ある程度まではぐんぐんと伸びるんだけど、その上を目指すのは苦労してた
そして四日目になって、やっと晴れた
オレは氷のドームを消滅させた
積雪が酷く、歩けるような状況じゃない
僧侶「ど、どうしましょう…下山も出来ないですよこれじゃ…」
アレス「溶かして進むしかないな…」
オレが物質の温度を上げる魔法を雪に使うと、効果範囲内の雪はいきなり水に変化した
それはいいんだけど、ちょっとした川みたいにザバッと水が流れたもんだから、みんな足がびしょ濡れになってしまった
アレス「ごめん…あんま考えてなかった…この寒さで濡れてたら、足が使い物にならなくなるから、一旦乾かすぞ」
戦士「はいww」
剣士「うんww」
みんな靴を脱ぎ、ズボンを履き替えて、魔法の火を灯して乾かした
剣士「あったか~w」
アレス「くそ…燃やすもんがないから、大変だぜ」
ミリア「ズボンとか靴とかの温度上げるのダメなの?」
アレス「…あ!Σ(゚д゚υ)…ミリア天才か?」
ミリア「あはははw」
とは言え、温度を上げる魔法は微調整が難しい
布なんかはすぐに燃えてしまう
それに、部分的に温度を上げるのはとても難しいのだ
足の一箇所とかなら出来るけど、例えばズボンを四つとかあっためる時に、足の部分だけ…とかはよっぽど技術がないと出来ない
さすがに魔法が主力じゃないオレには、そこまで出来ないのだ
だから一旦ズボンを全部濡らしてから、温度を上げた
ズボンや靴から湯気が立ち昇る
触りつつ、少しずつやって、乾燥させた
アレス「ごめん、靴はまだ湿ってるけど、これ以上やると燃やしちゃうかもしれない…」
拳士「これくらいなら履いてれば乾くよ」
戦士「うんうん」
剣士「そこまで文句は言わないよ」
僧侶「ですです」
アレス「よし、じゃあさ、あそこの木まで雪を溶かすから、みんな木に登ってくれよ」
みんな「「「はい」」」
みんなを木に登らせて、オレも木の上から雪を溶かしていった
木をぴょんぴょんと飛び移り、どんどん溶かしていく
途中で上の方から溶かして作った道に雪崩が起きて、逆に移動しなくてもオレの魔法の範囲に来てくれて助かった
溶けた雪解け水は勢いよく下に流れていって、下の溶かしてない雪も少しずつ溶かしていった
アレス「こりゃさすがに魔力がなくなるぜ…」
ミリア「もうだいぶやったもんね…」
アレス「一旦休憩するか、『おしっこ』使うか…」
ミリア「ごはんは?」
アレス「ああ…そういやそうか…一旦みんなのとこに戻って、休憩するか…」
ミリア「転移するよ」
アレス「おお!…みんなのとこ覚えててくれたの?」
ミリア「うん٩(*❛⊰❛)۶」
アレス「ミリアって実は結構賢いよなw」
ミリア「えへへ///…じゃあ行くよ~…シュン」
戦士「わわ!!」
剣士「急に現れた!!」
拳士「びっくりしたあ!」
僧侶「…それが転移魔法ですか?」
アレス「そうそう…一旦休憩にする…もっかいバスケットで休もう」
みんな「「「はーい」」」
なかなか順調に進めない
まあ、そういうこともあるだろう…
僧侶「アレスさん、申し訳ない…アレスさんばっかり苦労かけて」
剣士「ごめんなさい…」
アレス「ん?…ああ…」
拳士「アレスさんが一緒じゃなかったら、吹雪でみんな死んでたな」
戦士「それ以前にゾンビ共にやられてたよ」
剣士「ほんとだね~!…こうして生きてられるのアレスさんのおかげだ」
アレス「オレとミリアな?…半分はミリアのおかげだ」
剣士「あ、そうか…ミリアちゃんありがとう!」
僧侶「ありがとうございます…」
戦士、拳士「ありがとう!」
ミリア「気にするなw」
アレス「おっ!…オレのマネかあ?」
ミリア「うんw…うふふw」
アレス「このぉw…うりうり…コチョコチョ」
ミリア「ゲラゲラ(* ≧▽≦)ノ=3」
戦士「わはははw」
腹ごしらえが済むと、オレがさっき溶かして道になったところを、みんなで登った
アレス「このくらいの雪なら歩けるだろ?」
剣士「うん!」
戦士「大丈夫です!」
山頂まで登り、また下るのだが、こっちの方はそれほど雪はなかったのはラッキーだった
寒いせいか、雪のせいか、魔物もほとんど出なかった
休みながら下っていき、夕方頃
オレたちは目的の洞窟にたどり着いた
僧侶「やった…」
戦士「とりあえず安心した…」
アレス「まあ、やっと目的のスタート地点に来ただけだけどなw」
剣士「うんw」
拳士「でも、嬉しい」
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