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してねーし!
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嫁ーず&妖精達に時間をもらってミヤを引き取りに来たのであって、用事が済めば俺は戻るわけだ…皆の元へ。
時間を貰った時の理由が、再調整の終わったミヤの引き取りって事だったのに、なんと幼女が1人増えましたー!
って、言えるか、ボケーーーーー!
そんな事を言ってみろ、変質者だのロリコンだの幼女趣味だの…あれ、一緒? とか言われまくるのが目に見えとるわ!
などと心の中で叫びまくっている間にも、何やらモフレンダを中心にモフリーナとボーディで話し合いが行われていた。
暫しの間、俺、ミヤ、ヒナの3人でそれをぼへ~っと眺めていると、ボーディが俺達に向かって、
「Mark.1…では無かったの…。ヒナに関してじゃが、少しだけ追加で調整しようと思うのじゃが、よいかのぉ?」
えっと、何をするつもりなんだ?
そもそも、ミヤと同一仕様だとか言ってたのに、何故にヒナだけ追加で調整すんの?
「ああ、心配はいらぬ。服以外の見た目で2人を判断できる様にしようと思うておるだけじゃ」
なるほど、確かにそれは重要だ。
今のミヤとヒナは、どちらもおかっぱの黒髪で黒い瞳で、透明感のある白い肌。
ミヤは黒でヒナは白の生地の着物を着てはいるが、着物を脱いだりしたら見分けがつかん。
いや、着物を脱がそうとか思ってるんじゃないぞ?
マジでそんな事考えてないから、頼むから変な誤解はするなよ!?
もしも2人が着物を取り換えっこしたりして、「「私はどっちだ~?」」とかされたら困るって思っただけだからな?
え、そんなシチュエーションもいい? 是非ともお願いしたい? おい、お前変態だろう!?
何を独りで騒いでるんだって? いや、これは頭の中の天使と悪魔が…。
「お主、何やらおかしな妄想とかしておらぬか?」
「し、してねーし!」
ボーディ、まさか頭の中まで見通せるとかじゃないよな?
「ふ~~~~~~~ん…。まあ、よいわ。それでは暫しヒナを借りるぞ?」
めっちゃ、俺を汚物を見るかのような目で見ながら、ボーディはヒナを手招きした。
「ヒナよ、今から少しだけ容姿を変えるでの。まあ、すぐにあ奴の元へと戻れる出、暫しの我慢じゃ」
ミヤとは違い、ヒナはその言葉に素直に頷くと、俺の元へとトテトテとやって来て、
「…ちょっと、行ってくる…だーりん…」
うん、そう…って、ダーリン!?
「うん、ヒナさんや。ダーリンは止めようか。他の呼び方をしてくれるかな?」
嫁ーずにこんなの聞かれたら、マジで大変だよ。
「私は、マスターにしてる」「…ぞれじゃ、私もそれで…」
ミヤがアドバイス? したら、素直にそれを受け入れたヒナ。
だけど、2人共、全然表情変わらないなあ…。
「では、お主は部屋で待っておるが良い。後程ヒナを届けるでの。どう変わるのか、楽しみに待っておれ」
そう言い残して、ボーディはヒナと手を繋ぐと、モフレンダと共にまるで空間に溶け込む様にこの場から消えた。
残った俺とミヤは、もイフリーナによって、食事をした例のだだっ広いラウンジ的な場所へと転送してもらった。
本日、嫁ーず&妖精達は、ダンジョンで散々Lシリーズを使用しての実戦訓練を繰り返している。
どうやら、まだ頑張っているらしく、転移先には誰も居ない。
と思ったら、メリルとミルシェが、一面巨大なガラスで出来ている塔の一画、眼下を一望出来る所にある椅子に座って仲良く刺繍をしていた。
俺とミヤの気配を感じた2人が振り返り、俺と目があうと、
「「おかえりなさい」」
にっこりと笑って、迎えてくれた。
そろそろ、この大陸の空も朱に染まり始める頃あい。
俺は、モフリーナに、ダンジョンアタック中の皆を連れて来てくれる様に頼んだあと、メリルとミルシェの隣の椅子へと腰かけた。
椅子に座った俺の膝の上に、何故かミヤが飛び乗って来たのだが…空いてる椅子があるんだから、ちゃんと椅子に座ろうね。
メリルとミルシェだけならいいけど、他の女性陣が戻ってきたら、絶対に色々と言われるから。
あと、ヒナが来た時、絶対に揉めるから…お願いだから…。
時間を貰った時の理由が、再調整の終わったミヤの引き取りって事だったのに、なんと幼女が1人増えましたー!
って、言えるか、ボケーーーーー!
そんな事を言ってみろ、変質者だのロリコンだの幼女趣味だの…あれ、一緒? とか言われまくるのが目に見えとるわ!
などと心の中で叫びまくっている間にも、何やらモフレンダを中心にモフリーナとボーディで話し合いが行われていた。
暫しの間、俺、ミヤ、ヒナの3人でそれをぼへ~っと眺めていると、ボーディが俺達に向かって、
「Mark.1…では無かったの…。ヒナに関してじゃが、少しだけ追加で調整しようと思うのじゃが、よいかのぉ?」
えっと、何をするつもりなんだ?
そもそも、ミヤと同一仕様だとか言ってたのに、何故にヒナだけ追加で調整すんの?
「ああ、心配はいらぬ。服以外の見た目で2人を判断できる様にしようと思うておるだけじゃ」
なるほど、確かにそれは重要だ。
今のミヤとヒナは、どちらもおかっぱの黒髪で黒い瞳で、透明感のある白い肌。
ミヤは黒でヒナは白の生地の着物を着てはいるが、着物を脱いだりしたら見分けがつかん。
いや、着物を脱がそうとか思ってるんじゃないぞ?
マジでそんな事考えてないから、頼むから変な誤解はするなよ!?
もしも2人が着物を取り換えっこしたりして、「「私はどっちだ~?」」とかされたら困るって思っただけだからな?
え、そんなシチュエーションもいい? 是非ともお願いしたい? おい、お前変態だろう!?
何を独りで騒いでるんだって? いや、これは頭の中の天使と悪魔が…。
「お主、何やらおかしな妄想とかしておらぬか?」
「し、してねーし!」
ボーディ、まさか頭の中まで見通せるとかじゃないよな?
「ふ~~~~~~~ん…。まあ、よいわ。それでは暫しヒナを借りるぞ?」
めっちゃ、俺を汚物を見るかのような目で見ながら、ボーディはヒナを手招きした。
「ヒナよ、今から少しだけ容姿を変えるでの。まあ、すぐにあ奴の元へと戻れる出、暫しの我慢じゃ」
ミヤとは違い、ヒナはその言葉に素直に頷くと、俺の元へとトテトテとやって来て、
「…ちょっと、行ってくる…だーりん…」
うん、そう…って、ダーリン!?
「うん、ヒナさんや。ダーリンは止めようか。他の呼び方をしてくれるかな?」
嫁ーずにこんなの聞かれたら、マジで大変だよ。
「私は、マスターにしてる」「…ぞれじゃ、私もそれで…」
ミヤがアドバイス? したら、素直にそれを受け入れたヒナ。
だけど、2人共、全然表情変わらないなあ…。
「では、お主は部屋で待っておるが良い。後程ヒナを届けるでの。どう変わるのか、楽しみに待っておれ」
そう言い残して、ボーディはヒナと手を繋ぐと、モフレンダと共にまるで空間に溶け込む様にこの場から消えた。
残った俺とミヤは、もイフリーナによって、食事をした例のだだっ広いラウンジ的な場所へと転送してもらった。
本日、嫁ーず&妖精達は、ダンジョンで散々Lシリーズを使用しての実戦訓練を繰り返している。
どうやら、まだ頑張っているらしく、転移先には誰も居ない。
と思ったら、メリルとミルシェが、一面巨大なガラスで出来ている塔の一画、眼下を一望出来る所にある椅子に座って仲良く刺繍をしていた。
俺とミヤの気配を感じた2人が振り返り、俺と目があうと、
「「おかえりなさい」」
にっこりと笑って、迎えてくれた。
そろそろ、この大陸の空も朱に染まり始める頃あい。
俺は、モフリーナに、ダンジョンアタック中の皆を連れて来てくれる様に頼んだあと、メリルとミルシェの隣の椅子へと腰かけた。
椅子に座った俺の膝の上に、何故かミヤが飛び乗って来たのだが…空いてる椅子があるんだから、ちゃんと椅子に座ろうね。
メリルとミルシェだけならいいけど、他の女性陣が戻ってきたら、絶対に色々と言われるから。
あと、ヒナが来た時、絶対に揉めるから…お願いだから…。
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