678 / 1,466
母ちゃんか!?
しおりを挟む
明けて翌朝。
俺は巨大なベッドの上で、素っ裸で大の字で寝ていた。
嫁ーずは、夜明けと共に起き出したのだろうか、俺1人だった。
やたらと気だるいのは、もしかして裸で布団も掛けずに眠っていたため、風邪でもひいちゃったからかな?
うん、朝方はまだ微妙に肌寒いし、注意しないとだめだな…へっくち!
重い足を引きずる様に食堂に向かうと、ものすごく艶々した嫁ーずが俺の到着を待っていた。
すでにテーブルには、ほかほかの湯気を立ち昇らせたお味噌汁の入った鍋が置かれており、俺の着席と同時に、ドワーフメイド衆がご飯とお味噌汁をよそってくれた。
おかずはメインが鮭の切り身を焼いた物に、卵焼きとお漬物と、人魚さん特製の海苔…旅館の朝食か?
しかし、やっぱドワーフ村の和食って最高だな!
転生・転移物のラノベなんかでは、必死になって元日本人が和食を再現したり、米を探したりしてたけど、ドワーフの村だと普通にあるからな。
探さなくても有るって、超素敵!
最近は、嫁ーずも和食の良さに気付き、箸まで使いこなしている。
中世ヨーロッパ的な世界では、食事のマナーとしては、何本もナイフにフォークにスプーンを使いこなさなければならない。
だが、俺の領地からこの世界に箸文化を広げるのだ!
違った…ドワーフ族から広げるのだ!
え、何を箸を握りしめて熱くなってるのかって?
そりゃ、ドワーフさんの文化を、世に広めようと…。
「飯が冷めんうちに喰わんね!」
あ、はい…ごめんなさい。
我が家のドーワーフメイドさん…ロリ可愛いのに、何か母ちゃんみたい…。
「何が言っただな?」
いえ、何にも言ってませんです!
もぐもぐと朝食を食べていると、嫁ーずのこしょこしょ会話がちらほらと耳に入る。
「…気付いてない?」「結構、元気かも…」「あの…もう止めた方が…」「そう言いながら、一番ノリノリだったのでは?」「私は激しい方が好みだぞ!」
う~~ん…あの不穏な内容の会話な気がするが…ここで会話に参加すると、碌でも無い事になりそうな気がする。
何でも首を突っ込む異世界勇者じゃないんだから、俺は大人しくするとしよう。
「奥様方、昨夜は随分と遅くまでお愉しみでしたね?」
な~んて考えていると、ユズカが会話に参加してた。
「「「「「しぃーーーーーー!」」」」」
うん、やっぱ危険な香りがする。
「…そういうユズカは、何で知ってるんですか?」
あ、こしょこしょ話にユズカも参加しよった!
「だって…ユズキが寝かせてくれなくて…」
「「「「「まぁ!」」」」」
おいおいおいおい…飯の最中に、そんな話すんなや…
「でも、奥様方の方が凄いですよねえ…朝方まであんなに激しく…」
「「「「「しぃー! しぃーー! しぃーーー!」」」」」
朝方まで? はて、俺が記憶しているのは風呂からあがって、ベッドに連行されて…そう遅く無い時間までのはずだけど…
「…え? そうなんですか!? 寝てても…ふんふん…なるほど!」
めっちゃ嫌な予感がする…ここは見ざる、言わざる、聞かざるが一番だな。
諺の使い方は間違ってた様にも思うけど。
タイミング悪く(良く?)食堂に入って来たユズキだったが、
「わっかりましたー! 今夜にでもユズキに試してみます!」
訳も分からないうちに、何かを夜に試される事になった。
顔を青くして、俺に何やら視線で訴えているが…俺に何か出来るはずがなかろう?
ユズキよ…成仏してくれ…なんまいだー。
「「「「「がんばー!」」」」」
嫁ーずは、めちゃくちゃ良い顔でサムズアップしていた。
うん、背筋にお母ん…じゃなかった、悪寒が走ったけど、自慢のポーカーフェイスを貫こう。
危険な朝食タイム(ご飯は美味しかったです)を、何とかやり過ごした俺は、通信部屋へとやって来た。
無論、父さんと母さんに、コルネちゃんを領都リーカの屋敷に戻す話をしようと思ってだ。
通信に出た、執事のセルバス・ジェンさんから、残念な事に父さんは王城にお仕事に行った…と聞いた。
セバスチャンじゃないのが残念な、謎執事能力使いの万能執事さん、お久しぶりっすね。
え、ついこの間会ったばかり? あ、そ…そうだったね…あはははははは…。
んじゃ、母さんは? あ、在宅してるの? んじゃ代わってもらっていいかな? いいともー!
え、つまらない? ジョークにセンスが無い? もっとセンスを磨け? 厳しいな、この執事。
ってな事も有りましたが、少し待つと母さんが登場。
『トールちゃん! お母さんの装備を持って来てくれる日取りが決まったのかしら!?』
あ、それもあったな…でも、今回は違うのだ。
「えっと…ちょっと違うんだよ。領都リーカの屋敷の裏にある神樹を覚えてるよね?」
『ええ、それは勿論。尊いネス様のご神木ですから…まさか、ご神木に何かあったの?』
おっと、流石は母さん! 勘がイイネ!
「んっと…実は…かくかくしかじか…で」
『た、大変じゃないの!』
「って事で、コルネちゃんをリーカの屋敷の方に…』
うむ、大変なのだ
『不許可です! コルネは行かせません!』
Why!?
『だって、母さんの目の届かない所にコルネを行かせたりしたら…トールちゃんの毒牙に…』
「うぉぉい! 俺を何だと思ってんだ!」
まるで俺が愛する妹に手を出す様な言い方すな!
俺にも分別ぐらいあるわ!
『あ、だけど連日搾り取られてるトールちゃんなら、逆にすっからかんで安心出来るのかしら?』
「何の話だよ!」
逆に安心って、青春街道ど真ん中の俺に向かって何言ってんだよ!
あ、ちなみに…性春じゃないよ?
『でも、近いうちに一度は、ナディアちゃんとアーデちゃん達を、そっちに向かわせるわね』
まあ、それでも当分は凌げるかな。
「んじゃ、取りあえずはそれでお願い」
『うふふふふふ…楽しみにしておいてね』
はて…あの大樹を救うプロジェクトの、どこに楽しみがあるって言うんだろう?
ああ、久々にナディア達と会えるからか。
確かに、そりゃ楽しみだな。
俺は巨大なベッドの上で、素っ裸で大の字で寝ていた。
嫁ーずは、夜明けと共に起き出したのだろうか、俺1人だった。
やたらと気だるいのは、もしかして裸で布団も掛けずに眠っていたため、風邪でもひいちゃったからかな?
うん、朝方はまだ微妙に肌寒いし、注意しないとだめだな…へっくち!
重い足を引きずる様に食堂に向かうと、ものすごく艶々した嫁ーずが俺の到着を待っていた。
すでにテーブルには、ほかほかの湯気を立ち昇らせたお味噌汁の入った鍋が置かれており、俺の着席と同時に、ドワーフメイド衆がご飯とお味噌汁をよそってくれた。
おかずはメインが鮭の切り身を焼いた物に、卵焼きとお漬物と、人魚さん特製の海苔…旅館の朝食か?
しかし、やっぱドワーフ村の和食って最高だな!
転生・転移物のラノベなんかでは、必死になって元日本人が和食を再現したり、米を探したりしてたけど、ドワーフの村だと普通にあるからな。
探さなくても有るって、超素敵!
最近は、嫁ーずも和食の良さに気付き、箸まで使いこなしている。
中世ヨーロッパ的な世界では、食事のマナーとしては、何本もナイフにフォークにスプーンを使いこなさなければならない。
だが、俺の領地からこの世界に箸文化を広げるのだ!
違った…ドワーフ族から広げるのだ!
え、何を箸を握りしめて熱くなってるのかって?
そりゃ、ドワーフさんの文化を、世に広めようと…。
「飯が冷めんうちに喰わんね!」
あ、はい…ごめんなさい。
我が家のドーワーフメイドさん…ロリ可愛いのに、何か母ちゃんみたい…。
「何が言っただな?」
いえ、何にも言ってませんです!
もぐもぐと朝食を食べていると、嫁ーずのこしょこしょ会話がちらほらと耳に入る。
「…気付いてない?」「結構、元気かも…」「あの…もう止めた方が…」「そう言いながら、一番ノリノリだったのでは?」「私は激しい方が好みだぞ!」
う~~ん…あの不穏な内容の会話な気がするが…ここで会話に参加すると、碌でも無い事になりそうな気がする。
何でも首を突っ込む異世界勇者じゃないんだから、俺は大人しくするとしよう。
「奥様方、昨夜は随分と遅くまでお愉しみでしたね?」
な~んて考えていると、ユズカが会話に参加してた。
「「「「「しぃーーーーーー!」」」」」
うん、やっぱ危険な香りがする。
「…そういうユズカは、何で知ってるんですか?」
あ、こしょこしょ話にユズカも参加しよった!
「だって…ユズキが寝かせてくれなくて…」
「「「「「まぁ!」」」」」
おいおいおいおい…飯の最中に、そんな話すんなや…
「でも、奥様方の方が凄いですよねえ…朝方まであんなに激しく…」
「「「「「しぃー! しぃーー! しぃーーー!」」」」」
朝方まで? はて、俺が記憶しているのは風呂からあがって、ベッドに連行されて…そう遅く無い時間までのはずだけど…
「…え? そうなんですか!? 寝てても…ふんふん…なるほど!」
めっちゃ嫌な予感がする…ここは見ざる、言わざる、聞かざるが一番だな。
諺の使い方は間違ってた様にも思うけど。
タイミング悪く(良く?)食堂に入って来たユズキだったが、
「わっかりましたー! 今夜にでもユズキに試してみます!」
訳も分からないうちに、何かを夜に試される事になった。
顔を青くして、俺に何やら視線で訴えているが…俺に何か出来るはずがなかろう?
ユズキよ…成仏してくれ…なんまいだー。
「「「「「がんばー!」」」」」
嫁ーずは、めちゃくちゃ良い顔でサムズアップしていた。
うん、背筋にお母ん…じゃなかった、悪寒が走ったけど、自慢のポーカーフェイスを貫こう。
危険な朝食タイム(ご飯は美味しかったです)を、何とかやり過ごした俺は、通信部屋へとやって来た。
無論、父さんと母さんに、コルネちゃんを領都リーカの屋敷に戻す話をしようと思ってだ。
通信に出た、執事のセルバス・ジェンさんから、残念な事に父さんは王城にお仕事に行った…と聞いた。
セバスチャンじゃないのが残念な、謎執事能力使いの万能執事さん、お久しぶりっすね。
え、ついこの間会ったばかり? あ、そ…そうだったね…あはははははは…。
んじゃ、母さんは? あ、在宅してるの? んじゃ代わってもらっていいかな? いいともー!
え、つまらない? ジョークにセンスが無い? もっとセンスを磨け? 厳しいな、この執事。
ってな事も有りましたが、少し待つと母さんが登場。
『トールちゃん! お母さんの装備を持って来てくれる日取りが決まったのかしら!?』
あ、それもあったな…でも、今回は違うのだ。
「えっと…ちょっと違うんだよ。領都リーカの屋敷の裏にある神樹を覚えてるよね?」
『ええ、それは勿論。尊いネス様のご神木ですから…まさか、ご神木に何かあったの?』
おっと、流石は母さん! 勘がイイネ!
「んっと…実は…かくかくしかじか…で」
『た、大変じゃないの!』
「って事で、コルネちゃんをリーカの屋敷の方に…』
うむ、大変なのだ
『不許可です! コルネは行かせません!』
Why!?
『だって、母さんの目の届かない所にコルネを行かせたりしたら…トールちゃんの毒牙に…』
「うぉぉい! 俺を何だと思ってんだ!」
まるで俺が愛する妹に手を出す様な言い方すな!
俺にも分別ぐらいあるわ!
『あ、だけど連日搾り取られてるトールちゃんなら、逆にすっからかんで安心出来るのかしら?』
「何の話だよ!」
逆に安心って、青春街道ど真ん中の俺に向かって何言ってんだよ!
あ、ちなみに…性春じゃないよ?
『でも、近いうちに一度は、ナディアちゃんとアーデちゃん達を、そっちに向かわせるわね』
まあ、それでも当分は凌げるかな。
「んじゃ、取りあえずはそれでお願い」
『うふふふふふ…楽しみにしておいてね』
はて…あの大樹を救うプロジェクトの、どこに楽しみがあるって言うんだろう?
ああ、久々にナディア達と会えるからか。
確かに、そりゃ楽しみだな。
1
お気に入りに追加
1,833
あなたにおすすめの小説
異世界へ誤召喚されちゃいました~女神の加護でほのぼのスローライフ送ります~
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。

死んだのに異世界に転生しました!
drop
ファンタジー
友人が車に引かれそうになったところを助けて引かれ死んでしまった夜乃 凪(よるの なぎ)。死ぬはずの夜乃は神様により別の世界に転生することになった。
この物語は異世界テンプレ要素が多いです。
主人公最強&チートですね
主人公のキャラ崩壊具合はそうゆうものだと思ってください!
初めて書くので
読みづらい部分や誤字が沢山あると思います。
それでもいいという方はどうぞ!
(本編は完結しました)

『転生したら「村」だった件 〜最強の移動要塞で世界を救います〜』
ソコニ
ファンタジー
29歳の過労死サラリーマン・御影要が目覚めたのは、なんと「村」として転生した姿だった。
誰もいない村の守護者となった要は、偶然迷い込んできた少年リオを最初の住民として迎え入れ、徐々に「村」としての力を開花させていく。【村レベル:1】【住民数:0】【スキル:基本生活機能】から始まった異世界生活。

こちらの異世界で頑張ります
kotaro
ファンタジー
原 雪は、初出勤で事故にあい死亡する。神様に第二の人生を授かり幼女の姿で
魔の森に降り立つ 其処で獣魔となるフェンリルと出合い後の保護者となる冒険者と出合う。
様々の事が起こり解決していく

異世界転生した俺は平和に暮らしたいと願ったのだが
倉田 フラト
ファンタジー
「異世界に転生か再び地球に転生、
どちらが良い?……ですか。」
「異世界転生で。」
即答。
転生の際に何か能力を上げると提案された彼。強大な力を手に入れ英雄になるのも可能、勇者や英雄、ハーレムなんだって可能だったが、彼は「平和に暮らしたい」と言った。何の力も欲しない彼に神様は『コール』と言った念話の様な能力を授け、彼の願いの通り平和に生活が出来る様に転生をしたのだが……そんな彼の願いとは裏腹に家庭の事情で知らぬ間に最強になり……そんなファンタジー大好きな少年が異世界で平和に暮らして――行けたらいいな。ブラコンの姉をもったり、神様に気に入られたりして今日も一日頑張って生きていく物語です。基本的に主人公は強いです、それよりも姉の方が強いです。難しい話は書けないので書きません。軽い気持ちで呼んでくれたら幸いです。
なろうにも数話遅れてますが投稿しております。
誤字脱字など多いと思うので指摘してくれれば即直します。
自分でも見直しますが、ご協力お願いします。
感想の返信はあまりできませんが、しっかりと目を通してます。

外れスキル『収納』がSSS級スキル『亜空間』に成長しました~剣撃も魔法もモンスターも収納できます~
春小麦
ファンタジー
——『収納』という、ただバッグに物をたくさん入れられるだけの外れスキル。
冒険者になることを夢見ていたカイル・ファルグレッドは落胆し、冒険者になることを諦めた。
しかし、ある日ゴブリンに襲われたカイルは、無意識に自身の『収納』スキルを覚醒させる。
パンチや蹴りの衝撃、剣撃や魔法、はたまたドラゴンなど、この世のありとあらゆるものを【アイテムボックス】へ『収納』することができるようになる。
そこから郵便屋を辞めて冒険者へと転向し、もはや外れスキルどころかブッ壊れスキルとなった『収納(亜空間)』を駆使して、仲間と共に最強冒険者を目指していく。
成長促進と願望チートで、異世界転生スローライフ?
後藤蓮
ファンタジー
20年生きてきて不幸なことしかなかった青年は、無職となったその日に、女子高生二人を助けた代償として、トラックに轢かれて死んでしまう。
目が覚めたと思ったら、そこは知らない場所。そこでいきなり神様とか名乗る爺さんと出会い、流れで俺は異世界転生することになった。
日本で20年生きた人生は運が悪い人生だった。来世は運が良くて幸せな人生になるといいな..........。
そんな思いを胸に、神様からもらった成長促進と願望というチートスキルを持って青年は異世界転生する。
さて、新しい人生はどんな人生になるのかな?
※ 第11回ファンタジー小説大賞参加してます 。投票よろしくお願いします!
◇◇◇◇◇◇◇◇
お気に入り、感想貰えると作者がとても喜びますので、是非お願いします。
執筆スピードは、ゆるーくまったりとやっていきます。
◇◇◇◇◇◇◇◇
9/3 0時 HOTランキング一位頂きました!ありがとうございます!
9/4 7時 24hランキング人気・ファンタジー部門、一位頂きました!ありがとうございます!

くじ引きで決められた転生者 ~スローライフを楽しんでって言ったのに邪神を討伐してほしいってどゆこと!?~
はなとすず
ファンタジー
僕の名前は高橋 悠真(たかはし ゆうま)
神々がくじ引きで決めた転生者。
「あなたは通り魔に襲われた7歳の女の子を庇い、亡くなりました。我々はその魂の清らかさに惹かれました。あなたはこの先どのような選択をし、どのように生きるのか知りたくなってしまったのです。ですがあなたは地球では消えてしまった存在。ですので異世界へ転生してください。我々はあなたに試練など与える気はありません。どうぞ、スローライフを楽しんで下さい」
って言ったのに!なんで邪神を討伐しないといけなくなったんだろう…
まぁ、早く邪神を討伐して残りの人生はスローライフを楽しめばいいか
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる