186 / 1,466
夜襲!
しおりを挟む
せっかくなので、今夜はスロスト一家にも、ホワイト・オルター号でお泊りして頂きましょう。
母さんもマチルダさんも、なかなか会えない肉親との積もる話もあるだろうしね。
ってな事で、ドワーフ謹製の米酒(日本酒だな)を出してあげると、父さんとスロストさんは飲み会に突入。
女性陣にはお茶とお茶菓子をユズキに出してもらい、パジャマパーティーみたいな事になってるらしい。
若干2名…従兄妹の少年少女が混ざってて、縋る様な目で俺を見ていたが、スルーしておいた。
俺、婚約者~ず、ユズ&ユズ、イネスさん、ナディアに天鬼族3人娘と、おまけのサラは、順に風呂に入ってだべっていたんだが、適当な時間に切り上げて、各々の部屋で就寝するって言うので、俺もさっさと風呂に入って寝ちゃいます。
…決して俺の部屋に、婚約者~ずを連れ込んだりはしてないぞ…サラも侵入させてない。今日は色々と疲れたから、ゆっくり眠りたいだけだ。
そう言えば、今日は12月24日…地球だとクリスマス・イブだよなあ…
まあ、この世界にはキリスト様も居ないんだから、クリスマスも無いしサンタも居ないけどね。
さて、明日も早い事だし、おやすみ~。
ベットで目を閉じてから、どれぐらい経った?
入り口をバンバンと叩く音に、ビクッ! となって目が覚めた。
誰だよ…こんな夜中に…ふぁ~ねびい…
扉を開けると、女子会に参加していた面々のほんのり赤いお顔。
ん? みんな、どうしたん?
そのまま有無を言わさず、婚約者~ず、マチルダさん、イネスさんが、なぜか大挙して俺の部屋になだれ込んできた。 なんだなんだ!?
どうやら大人組と最終的には合流して酒宴になった様で、そこに引きずり込まれた彼女らも呑まされたらしい…みんな酒臭いよ…
「とーるしゃま~! ちゅーしましょ~!ちゅー!」
「めりりゅ~ずるいでしゅ! みるしぇもまらなんれしゅかりゃ、みるしぇもちゅーしましゅ~!」
「…ふちゃりちょも、とーるちゃまがこまってまちゅ…ここはみれーらがかわりにしてあげましゅ」
婚約者~ず…べろんべろんだな…ってか、ちゅーってなんだよ、ちゅーって!
「聞いてくださいトール様! 父さんがもういい年なんだからさっさと結婚しろというんですよ! 私もトール様がもらってくださいよー! 4番目でいいですから!」
マチルダさんは絡み酒?
「はしたないぞマチルダ! 毎日共に剣技を磨く私が4番目ですよね!」
いや、剣の修練がどう繋がってるんだよ、イネスさん…
「ちゅーしましょーよーちゅー!ん~~!」
「みるしゃもみるしぇも~!ん~~!」
「…でしゅかりゃみれーらぎゃ…ん~~!」
「トール様聞いてくださいよー!」
「4番目の妻は剣を交えた私こそが…」
くそ! この酔っぱらい共めが! 酒は飲んでも飲まれるなだ!
飲んだら乗るな! 乗るなら飲むな! は、違うか。
ぐ…しかしこれでは眠れん…この部屋は明け渡して逃げるべき…げげ!
逃げ遅れた! 全員で抑え込みだと! 全員でとは卑怯なり!
は、放せ! な、放せ! 話せばわかる! あ、俺上手いこと言った…
なんてやってる場合じゃない! はーなーせー!
やばい…力づくで振り払うと、酔ったみんなの今の状態だと、ケガをさせてしまう恐れがある! どうすればいいんだ!?
んぐっ! メリル酒くさ…んーーーーー!! やめろ! ぷはぁ!
おま! トール君のファーストキスは、酒の味ってか!?
ちょ、ミルシェまで…んーーーーー! ちょ…待て! ぷはぁ!
セカンド・キスまで酒くさいのかよ! そんな事より逃げよう! いや逃げねば!
しがみ付いてるのは、ミレーラか…んちゅーーーー! 待てというに! ぷはぁ!
お前ら酒臭すぎだぞ! あの大人しいミレーラまでか!
こらイネスさん掴むな! 痛い痛い! なんちゅー力だ! 上着脱がすなー!
マチルダさん、ズボン降ろさないでー! やーめーてー!
あ、誰だ顔掴んで目隠し…んーーーーー!! むちゅーーーーーー!!
ぶはっ! やめれ! んぐ…んちゅんちゅくちゅくちゅ…ぶはっ!
ねっとり舌入れたの誰だー! うっわー無茶苦茶だー!
誰かたすけてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
▲
この夜、俺は自身の貞操を守る為に戦った。主に自制心と理性とR15の為に。
それは本当に永く辛い戦いだった…
『ヘタレですね~! 据え膳パクッと食っちゃえばいいのに』
ヘタレで結構でーすー! 初めてはもっと、こう…雰囲気とかムードとかシチュエーションとかを大事にしたいんですー!
『まあこの世界では童貞ですけど、前世では月に1回は風…「あーあーあー! きーこーえーまーせーん!」俗に…』
別にピュアでもいいだろー! 只今、絶賛人生をやり直し中なんだから!
そういうのは、大事にしたいんだよ!
『まあ、それは別にいいですけど…婚約者だけでなく、マチルダとイネスともキスしちゃいましたよね?』
事故じゃん! どう考えたって、俺が襲われた方だし! 被害者は俺だよね!?
『でもこの世界って、そういう事には煩いですよ? そもそもあの2人は、そんなに酒には酔ってません。雰囲気には酔ってたかもしれませんけど』
え? それってつまりは、ほぼシラフだったと? しかも記憶があると?
『ええ、確実に。おめでとうございます。第五夫人まで確定ですね』
ぐっ…でも事故だ! そう、俺は逃げる事が出来なかったのだ! だから事故なのだ! ノーカンなのだ!
『変身すれば良かったでしょうに。そうすれば唇も守れたはずですが?』
う゛ぁ…変身か…忘れてた…
『ご愁傷様です。まあ、私もこっそり混ざって、大河さんの口中を思うがまま蹂躙させていただきました。ごちそうさまでした』
めちゃくちゃねっとりとした、プロ並みの舌遣いはお前かー!
『私は愛人で日陰者ですが、テクニシャンですから! エロエロと満足させますよ。どうぞご安心しください』
どこに安心できる要素があるんだよ! 15年守って来た貞操が…
シクシクシクシク…
『たかがディープなキスぐらいで大げさです』
シクシクシクシク…
『では、さらば!』
シクシクシクシク…
▲
俺の部屋は死屍累々…朝から二日酔いに苦しむ少女達で荒れていた。
ちゃっかりサラは姿を消したみたいだが…ついでにこいつらも、連れて行ってくれたら良かったのに。
マチルダさん、イネスさん。2人共起きてるだろ?
さっきから薄目あけて見てるの知ってるからな?
ん? 何をマチルダさん、何を口をパクパク…《き・せ・い・じ・じ・つ》げっ!
イネスさんは…《せ・き・に・ん・よ・ろ》だと?
お前らが襲って来たんだろうが! おれは被害者だぞ!
あ、婚約者~ずも起きた。顔真っ赤だけど大丈夫か、お水飲む?
「トール様…まさかあんなに激しく私を求められるなんて…まだ結婚前ですのに…」
「いやいやいやいや、ちょっと待とうかメリルよ、いやみんな! 昨夜、酒を呑んでべろんべろんに酔っぱらって俺の部屋に突激してきたのは誰だ? 皆だろ!? 俺は必死に逃げたんだぞ? みんなで俺を抑えつけて…その…き、キスして来たんだぞ? むしろ俺が被害者じゃね? 逆に俺に襲われなかった事に、全員に感謝して欲しいぐらいなんだが!」
え、なんでみんなキョトンとしてるの? え? え?
「「「「「何で襲わなかったんですか? ヘタレ?」」」」」
「…もしやお前ら全員の、計画的犯行か?」
「「「「「………………」」」」」
「…まさかお前ら全員が、共謀したとか?」
「「「「「………………」」」」」
こいつら…
『フフフ……大河さん、聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい』
何、不幸だと!?
『そう、不幸だ!』
さ、サラ……お前は……
『大河さんはいい玩具であったが、大河さんの理性がいけないのだよ…フフフ、ハッハッハッハ!』
サラ…謀ったなサラ!
『大河さん、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい』
姉なんていねーよ!
『最高のクリスマス・イブのプレゼントでしょ?』
どこがだよ! 最低だよ! 不幸ーだー!
『…他人の不幸は蜜の味!』
どんな締め方なんだよ…
母さんもマチルダさんも、なかなか会えない肉親との積もる話もあるだろうしね。
ってな事で、ドワーフ謹製の米酒(日本酒だな)を出してあげると、父さんとスロストさんは飲み会に突入。
女性陣にはお茶とお茶菓子をユズキに出してもらい、パジャマパーティーみたいな事になってるらしい。
若干2名…従兄妹の少年少女が混ざってて、縋る様な目で俺を見ていたが、スルーしておいた。
俺、婚約者~ず、ユズ&ユズ、イネスさん、ナディアに天鬼族3人娘と、おまけのサラは、順に風呂に入ってだべっていたんだが、適当な時間に切り上げて、各々の部屋で就寝するって言うので、俺もさっさと風呂に入って寝ちゃいます。
…決して俺の部屋に、婚約者~ずを連れ込んだりはしてないぞ…サラも侵入させてない。今日は色々と疲れたから、ゆっくり眠りたいだけだ。
そう言えば、今日は12月24日…地球だとクリスマス・イブだよなあ…
まあ、この世界にはキリスト様も居ないんだから、クリスマスも無いしサンタも居ないけどね。
さて、明日も早い事だし、おやすみ~。
ベットで目を閉じてから、どれぐらい経った?
入り口をバンバンと叩く音に、ビクッ! となって目が覚めた。
誰だよ…こんな夜中に…ふぁ~ねびい…
扉を開けると、女子会に参加していた面々のほんのり赤いお顔。
ん? みんな、どうしたん?
そのまま有無を言わさず、婚約者~ず、マチルダさん、イネスさんが、なぜか大挙して俺の部屋になだれ込んできた。 なんだなんだ!?
どうやら大人組と最終的には合流して酒宴になった様で、そこに引きずり込まれた彼女らも呑まされたらしい…みんな酒臭いよ…
「とーるしゃま~! ちゅーしましょ~!ちゅー!」
「めりりゅ~ずるいでしゅ! みるしぇもまらなんれしゅかりゃ、みるしぇもちゅーしましゅ~!」
「…ふちゃりちょも、とーるちゃまがこまってまちゅ…ここはみれーらがかわりにしてあげましゅ」
婚約者~ず…べろんべろんだな…ってか、ちゅーってなんだよ、ちゅーって!
「聞いてくださいトール様! 父さんがもういい年なんだからさっさと結婚しろというんですよ! 私もトール様がもらってくださいよー! 4番目でいいですから!」
マチルダさんは絡み酒?
「はしたないぞマチルダ! 毎日共に剣技を磨く私が4番目ですよね!」
いや、剣の修練がどう繋がってるんだよ、イネスさん…
「ちゅーしましょーよーちゅー!ん~~!」
「みるしゃもみるしぇも~!ん~~!」
「…でしゅかりゃみれーらぎゃ…ん~~!」
「トール様聞いてくださいよー!」
「4番目の妻は剣を交えた私こそが…」
くそ! この酔っぱらい共めが! 酒は飲んでも飲まれるなだ!
飲んだら乗るな! 乗るなら飲むな! は、違うか。
ぐ…しかしこれでは眠れん…この部屋は明け渡して逃げるべき…げげ!
逃げ遅れた! 全員で抑え込みだと! 全員でとは卑怯なり!
は、放せ! な、放せ! 話せばわかる! あ、俺上手いこと言った…
なんてやってる場合じゃない! はーなーせー!
やばい…力づくで振り払うと、酔ったみんなの今の状態だと、ケガをさせてしまう恐れがある! どうすればいいんだ!?
んぐっ! メリル酒くさ…んーーーーー!! やめろ! ぷはぁ!
おま! トール君のファーストキスは、酒の味ってか!?
ちょ、ミルシェまで…んーーーーー! ちょ…待て! ぷはぁ!
セカンド・キスまで酒くさいのかよ! そんな事より逃げよう! いや逃げねば!
しがみ付いてるのは、ミレーラか…んちゅーーーー! 待てというに! ぷはぁ!
お前ら酒臭すぎだぞ! あの大人しいミレーラまでか!
こらイネスさん掴むな! 痛い痛い! なんちゅー力だ! 上着脱がすなー!
マチルダさん、ズボン降ろさないでー! やーめーてー!
あ、誰だ顔掴んで目隠し…んーーーーー!! むちゅーーーーーー!!
ぶはっ! やめれ! んぐ…んちゅんちゅくちゅくちゅ…ぶはっ!
ねっとり舌入れたの誰だー! うっわー無茶苦茶だー!
誰かたすけてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
▲
この夜、俺は自身の貞操を守る為に戦った。主に自制心と理性とR15の為に。
それは本当に永く辛い戦いだった…
『ヘタレですね~! 据え膳パクッと食っちゃえばいいのに』
ヘタレで結構でーすー! 初めてはもっと、こう…雰囲気とかムードとかシチュエーションとかを大事にしたいんですー!
『まあこの世界では童貞ですけど、前世では月に1回は風…「あーあーあー! きーこーえーまーせーん!」俗に…』
別にピュアでもいいだろー! 只今、絶賛人生をやり直し中なんだから!
そういうのは、大事にしたいんだよ!
『まあ、それは別にいいですけど…婚約者だけでなく、マチルダとイネスともキスしちゃいましたよね?』
事故じゃん! どう考えたって、俺が襲われた方だし! 被害者は俺だよね!?
『でもこの世界って、そういう事には煩いですよ? そもそもあの2人は、そんなに酒には酔ってません。雰囲気には酔ってたかもしれませんけど』
え? それってつまりは、ほぼシラフだったと? しかも記憶があると?
『ええ、確実に。おめでとうございます。第五夫人まで確定ですね』
ぐっ…でも事故だ! そう、俺は逃げる事が出来なかったのだ! だから事故なのだ! ノーカンなのだ!
『変身すれば良かったでしょうに。そうすれば唇も守れたはずですが?』
う゛ぁ…変身か…忘れてた…
『ご愁傷様です。まあ、私もこっそり混ざって、大河さんの口中を思うがまま蹂躙させていただきました。ごちそうさまでした』
めちゃくちゃねっとりとした、プロ並みの舌遣いはお前かー!
『私は愛人で日陰者ですが、テクニシャンですから! エロエロと満足させますよ。どうぞご安心しください』
どこに安心できる要素があるんだよ! 15年守って来た貞操が…
シクシクシクシク…
『たかがディープなキスぐらいで大げさです』
シクシクシクシク…
『では、さらば!』
シクシクシクシク…
▲
俺の部屋は死屍累々…朝から二日酔いに苦しむ少女達で荒れていた。
ちゃっかりサラは姿を消したみたいだが…ついでにこいつらも、連れて行ってくれたら良かったのに。
マチルダさん、イネスさん。2人共起きてるだろ?
さっきから薄目あけて見てるの知ってるからな?
ん? 何をマチルダさん、何を口をパクパク…《き・せ・い・じ・じ・つ》げっ!
イネスさんは…《せ・き・に・ん・よ・ろ》だと?
お前らが襲って来たんだろうが! おれは被害者だぞ!
あ、婚約者~ずも起きた。顔真っ赤だけど大丈夫か、お水飲む?
「トール様…まさかあんなに激しく私を求められるなんて…まだ結婚前ですのに…」
「いやいやいやいや、ちょっと待とうかメリルよ、いやみんな! 昨夜、酒を呑んでべろんべろんに酔っぱらって俺の部屋に突激してきたのは誰だ? 皆だろ!? 俺は必死に逃げたんだぞ? みんなで俺を抑えつけて…その…き、キスして来たんだぞ? むしろ俺が被害者じゃね? 逆に俺に襲われなかった事に、全員に感謝して欲しいぐらいなんだが!」
え、なんでみんなキョトンとしてるの? え? え?
「「「「「何で襲わなかったんですか? ヘタレ?」」」」」
「…もしやお前ら全員の、計画的犯行か?」
「「「「「………………」」」」」
「…まさかお前ら全員が、共謀したとか?」
「「「「「………………」」」」」
こいつら…
『フフフ……大河さん、聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい』
何、不幸だと!?
『そう、不幸だ!』
さ、サラ……お前は……
『大河さんはいい玩具であったが、大河さんの理性がいけないのだよ…フフフ、ハッハッハッハ!』
サラ…謀ったなサラ!
『大河さん、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい』
姉なんていねーよ!
『最高のクリスマス・イブのプレゼントでしょ?』
どこがだよ! 最低だよ! 不幸ーだー!
『…他人の不幸は蜜の味!』
どんな締め方なんだよ…
18
お気に入りに追加
1,833
あなたにおすすめの小説
異世界へ誤召喚されちゃいました~女神の加護でほのぼのスローライフ送ります~
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。

死んだのに異世界に転生しました!
drop
ファンタジー
友人が車に引かれそうになったところを助けて引かれ死んでしまった夜乃 凪(よるの なぎ)。死ぬはずの夜乃は神様により別の世界に転生することになった。
この物語は異世界テンプレ要素が多いです。
主人公最強&チートですね
主人公のキャラ崩壊具合はそうゆうものだと思ってください!
初めて書くので
読みづらい部分や誤字が沢山あると思います。
それでもいいという方はどうぞ!
(本編は完結しました)

こちらの異世界で頑張ります
kotaro
ファンタジー
原 雪は、初出勤で事故にあい死亡する。神様に第二の人生を授かり幼女の姿で
魔の森に降り立つ 其処で獣魔となるフェンリルと出合い後の保護者となる冒険者と出合う。
様々の事が起こり解決していく

異世界転生した俺は平和に暮らしたいと願ったのだが
倉田 フラト
ファンタジー
「異世界に転生か再び地球に転生、
どちらが良い?……ですか。」
「異世界転生で。」
即答。
転生の際に何か能力を上げると提案された彼。強大な力を手に入れ英雄になるのも可能、勇者や英雄、ハーレムなんだって可能だったが、彼は「平和に暮らしたい」と言った。何の力も欲しない彼に神様は『コール』と言った念話の様な能力を授け、彼の願いの通り平和に生活が出来る様に転生をしたのだが……そんな彼の願いとは裏腹に家庭の事情で知らぬ間に最強になり……そんなファンタジー大好きな少年が異世界で平和に暮らして――行けたらいいな。ブラコンの姉をもったり、神様に気に入られたりして今日も一日頑張って生きていく物語です。基本的に主人公は強いです、それよりも姉の方が強いです。難しい話は書けないので書きません。軽い気持ちで呼んでくれたら幸いです。
なろうにも数話遅れてますが投稿しております。
誤字脱字など多いと思うので指摘してくれれば即直します。
自分でも見直しますが、ご協力お願いします。
感想の返信はあまりできませんが、しっかりと目を通してます。

外れスキル『収納』がSSS級スキル『亜空間』に成長しました~剣撃も魔法もモンスターも収納できます~
春小麦
ファンタジー
——『収納』という、ただバッグに物をたくさん入れられるだけの外れスキル。
冒険者になることを夢見ていたカイル・ファルグレッドは落胆し、冒険者になることを諦めた。
しかし、ある日ゴブリンに襲われたカイルは、無意識に自身の『収納』スキルを覚醒させる。
パンチや蹴りの衝撃、剣撃や魔法、はたまたドラゴンなど、この世のありとあらゆるものを【アイテムボックス】へ『収納』することができるようになる。
そこから郵便屋を辞めて冒険者へと転向し、もはや外れスキルどころかブッ壊れスキルとなった『収納(亜空間)』を駆使して、仲間と共に最強冒険者を目指していく。
成長促進と願望チートで、異世界転生スローライフ?
後藤蓮
ファンタジー
20年生きてきて不幸なことしかなかった青年は、無職となったその日に、女子高生二人を助けた代償として、トラックに轢かれて死んでしまう。
目が覚めたと思ったら、そこは知らない場所。そこでいきなり神様とか名乗る爺さんと出会い、流れで俺は異世界転生することになった。
日本で20年生きた人生は運が悪い人生だった。来世は運が良くて幸せな人生になるといいな..........。
そんな思いを胸に、神様からもらった成長促進と願望というチートスキルを持って青年は異世界転生する。
さて、新しい人生はどんな人生になるのかな?
※ 第11回ファンタジー小説大賞参加してます 。投票よろしくお願いします!
◇◇◇◇◇◇◇◇
お気に入り、感想貰えると作者がとても喜びますので、是非お願いします。
執筆スピードは、ゆるーくまったりとやっていきます。
◇◇◇◇◇◇◇◇
9/3 0時 HOTランキング一位頂きました!ありがとうございます!
9/4 7時 24hランキング人気・ファンタジー部門、一位頂きました!ありがとうございます!

くじ引きで決められた転生者 ~スローライフを楽しんでって言ったのに邪神を討伐してほしいってどゆこと!?~
はなとすず
ファンタジー
僕の名前は高橋 悠真(たかはし ゆうま)
神々がくじ引きで決めた転生者。
「あなたは通り魔に襲われた7歳の女の子を庇い、亡くなりました。我々はその魂の清らかさに惹かれました。あなたはこの先どのような選択をし、どのように生きるのか知りたくなってしまったのです。ですがあなたは地球では消えてしまった存在。ですので異世界へ転生してください。我々はあなたに試練など与える気はありません。どうぞ、スローライフを楽しんで下さい」
って言ったのに!なんで邪神を討伐しないといけなくなったんだろう…
まぁ、早く邪神を討伐して残りの人生はスローライフを楽しめばいいか
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる