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ほんわかぱっぱ♪
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まあ、皆で行く保護地区観光は楽しかったよ。
転移者であるユズキとユズカの激しいツッコミで疲れちゃったけど…
「「魔族?」」
うん、畜産業を営んでる方達なので、失礼の無いように。
「「七色の羊?」」
綺麗だよね~。染色せずに色の付いた毛糸が作れるんだよ。ウール100%だ!
「「トリケラトプス?」」
あ~彼らは、とっても気の良い動物なので、攻撃したりしないように。
「「ねこバス!」」
いえ、虎バスです。
「「筋肉マッチョのエルフの村!?」」
ええ、見たまんまです。ってか、街でエルフは見たよね?
「「ロリ・ショタのドワーフ!?」」
いやいや、街にいっぱい居たでしょう?
「「ミッ〇ィー!! キテ〇ーちゃん!!」」
うん、似てるけど違いますから。
「「ねん〇ろいど!!」」
あ~うん。二頭身デフォルメ・フィギュアだね。
「「米! 醤油! 味噌! 和食だ!!」」
そうそう、懐かしいでしょ? あとでご馳走するよ。
「「昭和の死語!?」」
そこは俺も、人魚さん達にツッコミ入れたくなったよ。
しかし君達、本当に息ぴったりだね。
もう結婚しちゃえよ…今すぐに。
ミレーラは、何を見てもニコニコ笑ってるだけだが、楽しんでるんだろうか?
嫌がってないみたいだから、楽しんでると思おう。
しかし、驚きもしないで全部受け入れるって、実はミレーラってすごい大物なのではなかろうか?
「あの~子爵様、著作権問題は大丈夫ですか?」
「ユズキ…そこは気付かないふりをするのだ。訴訟や炎上はまずいからな」
「はあ…」
ユズキは真面目だな。気にしたら負けだぞ。
「め”~ぃぢゃ~ん!」
見てみろ! ユズカはこの世界を楽しんでるぞ? でも、どっからほっかむりと割烹着を持ってきたんだ? あ、ドワーフの女将さんに貰ったのね。納得した。
「柚夏は、何と言うか…全力でこの世界を楽しむと言ってましたから…」
うんうん、それでいい。
「ぞれじゃ、ユズキも楽しみなよ。ところで…ずっと疑問だったんだけど、何で2人はこの世界の言葉をしゃべれるの?」
「え? 僕たち日本語でしゃべってますよ?」
「ほえ?」
「え?」
あれ? この世界の言葉って、日本語なの? そう言えば、俺も生まれてすぐに両親の言葉が分かった気がす。
異世界物のテンプレで、言語理解のスキルとかがあった訳じゃないのか?
『え~何と言いますか、この世界での言語は種族や国によりバラバラです。ただし、意思を持って発した言葉は、相手の脳内で認識できる言葉に自動的に変換される仕組みになっています。ですので、何語を喋っても、相手がきちんと理解できますし、互いに違う言語でも会話は成立します。但し、聞いた方が理解できない単語等に関しては翻訳されませんので、注意してください』
不便も違和感も全く無かったから、考えもしなかった…
「ユズキ…………という事らしい」
「へ~! 便利な世界ですね~」
うん、本当に便利な世界だな。
『昔、地球ではバベルの塔がありました。その頃の地球は全世界統一言語でしたが、カズムが塔を破壊したため、言葉は乱れ、人々は話が通じなくなり、渾沌と混乱が世界を支配したのです。まさにカオス発生の瞬間です。それを防止するために、この星の人々には、こういった能力が生まれながらにして付与される様に、システムを組み上げています』
ほっほ~!
『カズムに付け入る隙を作らないための防御策ですからね。渾沌と混乱を避けるために必要な措置です。その他にも幾つかの能力や、この世界の法則に手を入れてはいますが、実感する事は少ないでしょう。気にしなければ気にならない程度の事です』
なる程な…んじゃ、サラ自身は俺とは別の言葉を使ってるのか?
『いえ、私は日本語を主言語としてます。そうしないと、大河さんの思考を詳細に読み取るのに不便ですから』
確かに…って、読み取らなくてもいいからな!
『そうしないと、うまく創造できませんよ?』
ガチャ玉使う時だけにしてくれ! 普段は思考を覗いたり読み取ったりすんな!
『そ…そんな! それじゃ、こんな脳内会話も出来なくなるじゃ、あ~りませんか!』
お前は、チャー〇ー浜かよ!
『ごめんくさい! あ、こりゃまたくさい! あーくっさ~!』
やめろ! 多分、今でも現役のネタだぞ!
『ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ~!』
もう好きにして…
『君たちがいて~僕がいる~』
ああ…思いっきり、ツッコミたい…
『ごめんください』
どなたですか?
『ラブリーでキュートなサラちゃんが参りました』
お入りください。
『ありがとう』
どてっ! って、ついついやってもーたわ!
あ~、何にも考えずに笑える新〇劇がまた見たいなあ…
転移者であるユズキとユズカの激しいツッコミで疲れちゃったけど…
「「魔族?」」
うん、畜産業を営んでる方達なので、失礼の無いように。
「「七色の羊?」」
綺麗だよね~。染色せずに色の付いた毛糸が作れるんだよ。ウール100%だ!
「「トリケラトプス?」」
あ~彼らは、とっても気の良い動物なので、攻撃したりしないように。
「「ねこバス!」」
いえ、虎バスです。
「「筋肉マッチョのエルフの村!?」」
ええ、見たまんまです。ってか、街でエルフは見たよね?
「「ロリ・ショタのドワーフ!?」」
いやいや、街にいっぱい居たでしょう?
「「ミッ〇ィー!! キテ〇ーちゃん!!」」
うん、似てるけど違いますから。
「「ねん〇ろいど!!」」
あ~うん。二頭身デフォルメ・フィギュアだね。
「「米! 醤油! 味噌! 和食だ!!」」
そうそう、懐かしいでしょ? あとでご馳走するよ。
「「昭和の死語!?」」
そこは俺も、人魚さん達にツッコミ入れたくなったよ。
しかし君達、本当に息ぴったりだね。
もう結婚しちゃえよ…今すぐに。
ミレーラは、何を見てもニコニコ笑ってるだけだが、楽しんでるんだろうか?
嫌がってないみたいだから、楽しんでると思おう。
しかし、驚きもしないで全部受け入れるって、実はミレーラってすごい大物なのではなかろうか?
「あの~子爵様、著作権問題は大丈夫ですか?」
「ユズキ…そこは気付かないふりをするのだ。訴訟や炎上はまずいからな」
「はあ…」
ユズキは真面目だな。気にしたら負けだぞ。
「め”~ぃぢゃ~ん!」
見てみろ! ユズカはこの世界を楽しんでるぞ? でも、どっからほっかむりと割烹着を持ってきたんだ? あ、ドワーフの女将さんに貰ったのね。納得した。
「柚夏は、何と言うか…全力でこの世界を楽しむと言ってましたから…」
うんうん、それでいい。
「ぞれじゃ、ユズキも楽しみなよ。ところで…ずっと疑問だったんだけど、何で2人はこの世界の言葉をしゃべれるの?」
「え? 僕たち日本語でしゃべってますよ?」
「ほえ?」
「え?」
あれ? この世界の言葉って、日本語なの? そう言えば、俺も生まれてすぐに両親の言葉が分かった気がす。
異世界物のテンプレで、言語理解のスキルとかがあった訳じゃないのか?
『え~何と言いますか、この世界での言語は種族や国によりバラバラです。ただし、意思を持って発した言葉は、相手の脳内で認識できる言葉に自動的に変換される仕組みになっています。ですので、何語を喋っても、相手がきちんと理解できますし、互いに違う言語でも会話は成立します。但し、聞いた方が理解できない単語等に関しては翻訳されませんので、注意してください』
不便も違和感も全く無かったから、考えもしなかった…
「ユズキ…………という事らしい」
「へ~! 便利な世界ですね~」
うん、本当に便利な世界だな。
『昔、地球ではバベルの塔がありました。その頃の地球は全世界統一言語でしたが、カズムが塔を破壊したため、言葉は乱れ、人々は話が通じなくなり、渾沌と混乱が世界を支配したのです。まさにカオス発生の瞬間です。それを防止するために、この星の人々には、こういった能力が生まれながらにして付与される様に、システムを組み上げています』
ほっほ~!
『カズムに付け入る隙を作らないための防御策ですからね。渾沌と混乱を避けるために必要な措置です。その他にも幾つかの能力や、この世界の法則に手を入れてはいますが、実感する事は少ないでしょう。気にしなければ気にならない程度の事です』
なる程な…んじゃ、サラ自身は俺とは別の言葉を使ってるのか?
『いえ、私は日本語を主言語としてます。そうしないと、大河さんの思考を詳細に読み取るのに不便ですから』
確かに…って、読み取らなくてもいいからな!
『そうしないと、うまく創造できませんよ?』
ガチャ玉使う時だけにしてくれ! 普段は思考を覗いたり読み取ったりすんな!
『そ…そんな! それじゃ、こんな脳内会話も出来なくなるじゃ、あ~りませんか!』
お前は、チャー〇ー浜かよ!
『ごめんくさい! あ、こりゃまたくさい! あーくっさ~!』
やめろ! 多分、今でも現役のネタだぞ!
『ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ~!』
もう好きにして…
『君たちがいて~僕がいる~』
ああ…思いっきり、ツッコミたい…
『ごめんください』
どなたですか?
『ラブリーでキュートなサラちゃんが参りました』
お入りください。
『ありがとう』
どてっ! って、ついついやってもーたわ!
あ~、何にも考えずに笑える新〇劇がまた見たいなあ…
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