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宇宙海賊じゃないよ?
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さて、敵の正体も一応分かったが、結局は何時襲来するのか不明のままだ。
カズムとやらが活動を開始したらサラが教えてくれるらしいので、その時までに色々とやっちゃおうかな。
まだガチャ玉も、光ってるのが2個、光の弱のが2個、真っ黒なのが10個、白黒マーブル模様が10個…結構ある。
取りあえず、元から持ってたガチャ玉は使い切りたいと思う。
転生システムへエネルギーを送れば、カズムのシステムハックの防御にはなる様だしな。
何を創るかと言うと、俺専用の高速・長距離移動用の乗り物だ。
まあ…今さら俺が何をしたって、ネス様からの~って言えば周囲はだいたい納得するから、もう気にしない。
うらら~ うらら~ じゃ~〇ぐる くろべ〇~♪
っと…なぜかこの歌って、頭に残るフレーズだよなあ…どうでもいいけど。
まずは光の弱いのを2個とも使うつもりだ。
まず1個目は、硬式飛行船を創ろう。
でも見た目はちょっと神秘的な感じがいいから…純白でつるんとした船体にして、ゴンドラ式キャビンをぶら下げて、デザインは古いガレオン船風がいいな。
船主に女神ネスのフィギュアヘッドをくっ付けて…あれ? これって、クイーンエ〇ラルダス号じゃん!
あれじゃ船体が大きすぎてバランス悪いから、もっと小さくしてっと。
どうせ気嚢にガスを入れる訳じゃ無い。不思議な魔法の力で飛ばすんだから、大きさなんて関係ないんだから、ゴンドラ部分の倍ほどで良いかな。リアルな飛行船だと浮力が全然足りないけどねぇ。
うんうん、飛行船の再現はこの世界の技術だと現段階では不可能だから、この世界に俺専用で一艇だけ。搭乗人数は最大で30人程になるかな?
操縦も俺と許可した人間しか出来ない様に、ロック掛ければ盗難もないだろうし、俺と許可した人間のみが思考でコントロール出来る様にして、自動操縦装置も付けたら、操縦も楽々じゃん!
でも、宇宙海賊じゃないよ?
そして、2個目は、お馴染のシールド発生装置。
予定では、飛行船の船体は50mほどの長さになるから…すっぽりカバーする事が出来るシールドが欲しい。
ま~直径70mもあれば十分だな。そうだ! フィギュアヘッドをシールド発生装置にしたらいいんじゃね? そうしたら、ネスの不思議な力で~って、誤魔化せそうだし。
シールド張って、普段は湖に沈めておけば邪魔にもならないな…うん、これで完璧だ!
俺って、天才かも!
よーしよーし! イメージ固まってきたぞー!
『…何かな変な事を考えてますね?』
ん? 何か言ったか、サラ?
『いえ、思考が読めないのに全く動きが無いので、これは何かいやらしい事を考えてるに違いないと』
違うわ! 次に創造するものを考えてたんだよ!
『ほ~? それで南〇2号でも創るんですか?』
何でそんな物を創るんだよ! ちげーよ、飛行船とそれを護るシールド発生装置を創るんだよ!
『またまた~? 大河さん、前に飛行船は断念したじゃないですか』
それは、この世界の技術での建造を断念しただけだよ! 俺専用機としてなら、問題ナッシングだ!
『ふむ…それなら確かに誤魔化しようもありますね』
だろ? 推進装置は風の精霊さんにお願いしても良いしな。
『なるほど! 意外に考えてますね。ところで、どの玉を使います?』
意外って言うな! 俺だってちゃんと考えてるよ!
ガチャ玉は、光の弱いやつ。
『ほっほー。すぐに創りますか?』
いやいや、もちょっと他にも作れるものないか考えてみるよ。、創るなら一気に色々とやりたい。
『エロエロと一気にですか! 期待してます!』
お前と話すと、必ずオチはエロネタだな…慣れたけど…
カズムとやらが活動を開始したらサラが教えてくれるらしいので、その時までに色々とやっちゃおうかな。
まだガチャ玉も、光ってるのが2個、光の弱のが2個、真っ黒なのが10個、白黒マーブル模様が10個…結構ある。
取りあえず、元から持ってたガチャ玉は使い切りたいと思う。
転生システムへエネルギーを送れば、カズムのシステムハックの防御にはなる様だしな。
何を創るかと言うと、俺専用の高速・長距離移動用の乗り物だ。
まあ…今さら俺が何をしたって、ネス様からの~って言えば周囲はだいたい納得するから、もう気にしない。
うらら~ うらら~ じゃ~〇ぐる くろべ〇~♪
っと…なぜかこの歌って、頭に残るフレーズだよなあ…どうでもいいけど。
まずは光の弱いのを2個とも使うつもりだ。
まず1個目は、硬式飛行船を創ろう。
でも見た目はちょっと神秘的な感じがいいから…純白でつるんとした船体にして、ゴンドラ式キャビンをぶら下げて、デザインは古いガレオン船風がいいな。
船主に女神ネスのフィギュアヘッドをくっ付けて…あれ? これって、クイーンエ〇ラルダス号じゃん!
あれじゃ船体が大きすぎてバランス悪いから、もっと小さくしてっと。
どうせ気嚢にガスを入れる訳じゃ無い。不思議な魔法の力で飛ばすんだから、大きさなんて関係ないんだから、ゴンドラ部分の倍ほどで良いかな。リアルな飛行船だと浮力が全然足りないけどねぇ。
うんうん、飛行船の再現はこの世界の技術だと現段階では不可能だから、この世界に俺専用で一艇だけ。搭乗人数は最大で30人程になるかな?
操縦も俺と許可した人間しか出来ない様に、ロック掛ければ盗難もないだろうし、俺と許可した人間のみが思考でコントロール出来る様にして、自動操縦装置も付けたら、操縦も楽々じゃん!
でも、宇宙海賊じゃないよ?
そして、2個目は、お馴染のシールド発生装置。
予定では、飛行船の船体は50mほどの長さになるから…すっぽりカバーする事が出来るシールドが欲しい。
ま~直径70mもあれば十分だな。そうだ! フィギュアヘッドをシールド発生装置にしたらいいんじゃね? そうしたら、ネスの不思議な力で~って、誤魔化せそうだし。
シールド張って、普段は湖に沈めておけば邪魔にもならないな…うん、これで完璧だ!
俺って、天才かも!
よーしよーし! イメージ固まってきたぞー!
『…何かな変な事を考えてますね?』
ん? 何か言ったか、サラ?
『いえ、思考が読めないのに全く動きが無いので、これは何かいやらしい事を考えてるに違いないと』
違うわ! 次に創造するものを考えてたんだよ!
『ほ~? それで南〇2号でも創るんですか?』
何でそんな物を創るんだよ! ちげーよ、飛行船とそれを護るシールド発生装置を創るんだよ!
『またまた~? 大河さん、前に飛行船は断念したじゃないですか』
それは、この世界の技術での建造を断念しただけだよ! 俺専用機としてなら、問題ナッシングだ!
『ふむ…それなら確かに誤魔化しようもありますね』
だろ? 推進装置は風の精霊さんにお願いしても良いしな。
『なるほど! 意外に考えてますね。ところで、どの玉を使います?』
意外って言うな! 俺だってちゃんと考えてるよ!
ガチャ玉は、光の弱いやつ。
『ほっほー。すぐに創りますか?』
いやいや、もちょっと他にも作れるものないか考えてみるよ。、創るなら一気に色々とやりたい。
『エロエロと一気にですか! 期待してます!』
お前と話すと、必ずオチはエロネタだな…慣れたけど…
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