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求む)お気楽極楽転生生活
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取りあえず余計な事をしてくれたサラは、ブーメラ〇フックで体勢を崩し、ジェ〇トアッパーで宙に浮かした後、ギャラク〇ィカファントムで、憐れ空の塵と化した。
さすが天才・〇崎の必殺ブローだぜ…さよならサラよ…しっかり心に刻みこんでくれ…これがオレの最後のスーパーブローだ!!
『ぐふっ! 流石は大河さん…でも、私は渋い志〇虎の旦那のロー〇ング・サンダーが…一番好きだった…がくっ!』
ふ…勝った!
『マスター、サラと何を仲良く遊んでいるんですか? 少し妬けます』
ナディアがちょっとほっぺを膨らませて、拗ねてました…可愛い!
じゃなくて、サラにお仕置きしてただけだからね。
『可愛い……いえ、その言葉だけでナディアは十分です。愛を感じましたから』
ポッン! って音がしそうなほど、瞬時に真っ赤になってモジモジし始めたナディアは、やっぱ可愛かった。
イネスさんが、俺の必殺ブローを遠くで、練習していたが……見なかった事にしよう
さて、お遊びはここまでにしてっと。
「父さん、母さん、コルネリア。ナディアと生命の樹をお願いします。多分、街からもこの生命の樹は見えるんで、驚いた領民から色々と言われるかもしれないけど」
まあ屋敷の裏に生えたけど、屋敷よりもはるかに大きいんだから分かるよね。
それも一晩で生えたんだから、びっくりして駆けこんで来ると思う。
「いや、それは大丈夫だと思うぞ。なにせ我が家の息子はネス様の使徒なんだから。むしろ奇跡は起こって当然だろう。ちょっと説明したら納得すると思うぞ?」
あ~、良い具合にうちの領民って、俺の無茶苦茶さに毒されちゃったのかあ……そっかあ。
「そうよ、トールちゃん。この樹がネス様にとって大切な樹である事はもう十分に分かりました。我が家が全力で護るとネス様に伝えてねこの生命の樹の周囲は立ち入り禁止とし、祭壇を設けてそこで毎日コルネリアは祈りを奉げなさい。妖精の方々は神聖なるネス様の眷属ですので、決して失礼をしないよう領民にも徹底させましょう!さあ、祈りを奉げましょう!」
母さんがめっちゃノリノリなんだけど? 変なスイッチ入っちゃったなあ。
父さん、母さん、コルネリア始め、婚約者~ずと巨乳メイドさんも跪き祈り始めちゃったよ。
悪い事してるわけじゃないんだけど、なんか良心が痛む。
『マスター、私があまり過度に入れ込まないように歯止めを掛けますので、ご安心ください』
うん、さすがナディア。何でもやりすぎは良くないからね。
『大河さんがそれを言いますか! すでにやりすぎでは?』
まあ、サラの言う通りかもしれない……。
さて、これで実家ですべき事は全部終わった。
「それじゃ、父さん、母さん、コルネリア、また近いうちに来るからね。ナディア、後の事は頼んだよ」
「トールヴァルド、とにかく頑張れよ」「トールちゃん、いつでも遊びに来ていいんですからね」「お兄ちゃん、ちゃんと毎日お世話するからね!」『マスター、万事お任せください』
よし、それじゃ帰ろう! 我が家へ!
馬車に乗り込む俺と婚約者~ず&天鬼族の3人。御者は、駄メイドのサラとイネスさん。さてと、のんびり帰ろうかね。
急がなくとも3時間もあれば着くから、おしゃべりしながらドライブ、ドライブ。
そういえば、移動手段も考えるって言って手付かずなんだよなあ。
飛行機は無理でも、飛行船ならこの世界の技術でも出来んじゃね?
王都まで2週間も馬車の旅って疲れるんだよなあ……ってか、恐怖の大王ってのがどこに出現するかわかんないのに、のんびり馬車の旅で大王との戦いに間に合うのか?
通信手段も早急に考える必要があるなあ……でも携帯電話とかインフラ整備出来てないのに、使えるわけ無いし。
むぅ……意外と宿題多くないか?
それに、姫巫女が着いたら盛大に婚約式をするとか陛下は言ってたけど、直接こっちに来ちゃったんだから、陛下に連絡した方がいいんじゃね?
いや、国王の使者と一緒に来たんだから、知ってるはずなんだよな?
何で、何も言ってこないんだろう? ま、国王の考えなんて分からんけど。
でも、メリルはお姫様。婚約式はするんだろうし……また2週間の旅かあ。
うん、やっぱ飛行船でも造ろう! じゃないと疲れるよな、移動だけで。
せっかくこの星に転生出来たんだし、この世界って気に入ってるんだよね。
のんびりダラダラと過ごしたいけど、その為の努力をちょっとはしても良いかな。
お気楽極楽な転生生活って、なかなか簡単にはいかないもんだなあ。
『十分、転生生活をエンジョイしてる様に見えますけど?』
もっとエンジョイしたいんだよ! もっとも~っとた〇もっと!
『電話してちょうだ~い♪』
非っ常にキビシ~ッ!
さすが天才・〇崎の必殺ブローだぜ…さよならサラよ…しっかり心に刻みこんでくれ…これがオレの最後のスーパーブローだ!!
『ぐふっ! 流石は大河さん…でも、私は渋い志〇虎の旦那のロー〇ング・サンダーが…一番好きだった…がくっ!』
ふ…勝った!
『マスター、サラと何を仲良く遊んでいるんですか? 少し妬けます』
ナディアがちょっとほっぺを膨らませて、拗ねてました…可愛い!
じゃなくて、サラにお仕置きしてただけだからね。
『可愛い……いえ、その言葉だけでナディアは十分です。愛を感じましたから』
ポッン! って音がしそうなほど、瞬時に真っ赤になってモジモジし始めたナディアは、やっぱ可愛かった。
イネスさんが、俺の必殺ブローを遠くで、練習していたが……見なかった事にしよう
さて、お遊びはここまでにしてっと。
「父さん、母さん、コルネリア。ナディアと生命の樹をお願いします。多分、街からもこの生命の樹は見えるんで、驚いた領民から色々と言われるかもしれないけど」
まあ屋敷の裏に生えたけど、屋敷よりもはるかに大きいんだから分かるよね。
それも一晩で生えたんだから、びっくりして駆けこんで来ると思う。
「いや、それは大丈夫だと思うぞ。なにせ我が家の息子はネス様の使徒なんだから。むしろ奇跡は起こって当然だろう。ちょっと説明したら納得すると思うぞ?」
あ~、良い具合にうちの領民って、俺の無茶苦茶さに毒されちゃったのかあ……そっかあ。
「そうよ、トールちゃん。この樹がネス様にとって大切な樹である事はもう十分に分かりました。我が家が全力で護るとネス様に伝えてねこの生命の樹の周囲は立ち入り禁止とし、祭壇を設けてそこで毎日コルネリアは祈りを奉げなさい。妖精の方々は神聖なるネス様の眷属ですので、決して失礼をしないよう領民にも徹底させましょう!さあ、祈りを奉げましょう!」
母さんがめっちゃノリノリなんだけど? 変なスイッチ入っちゃったなあ。
父さん、母さん、コルネリア始め、婚約者~ずと巨乳メイドさんも跪き祈り始めちゃったよ。
悪い事してるわけじゃないんだけど、なんか良心が痛む。
『マスター、私があまり過度に入れ込まないように歯止めを掛けますので、ご安心ください』
うん、さすがナディア。何でもやりすぎは良くないからね。
『大河さんがそれを言いますか! すでにやりすぎでは?』
まあ、サラの言う通りかもしれない……。
さて、これで実家ですべき事は全部終わった。
「それじゃ、父さん、母さん、コルネリア、また近いうちに来るからね。ナディア、後の事は頼んだよ」
「トールヴァルド、とにかく頑張れよ」「トールちゃん、いつでも遊びに来ていいんですからね」「お兄ちゃん、ちゃんと毎日お世話するからね!」『マスター、万事お任せください』
よし、それじゃ帰ろう! 我が家へ!
馬車に乗り込む俺と婚約者~ず&天鬼族の3人。御者は、駄メイドのサラとイネスさん。さてと、のんびり帰ろうかね。
急がなくとも3時間もあれば着くから、おしゃべりしながらドライブ、ドライブ。
そういえば、移動手段も考えるって言って手付かずなんだよなあ。
飛行機は無理でも、飛行船ならこの世界の技術でも出来んじゃね?
王都まで2週間も馬車の旅って疲れるんだよなあ……ってか、恐怖の大王ってのがどこに出現するかわかんないのに、のんびり馬車の旅で大王との戦いに間に合うのか?
通信手段も早急に考える必要があるなあ……でも携帯電話とかインフラ整備出来てないのに、使えるわけ無いし。
むぅ……意外と宿題多くないか?
それに、姫巫女が着いたら盛大に婚約式をするとか陛下は言ってたけど、直接こっちに来ちゃったんだから、陛下に連絡した方がいいんじゃね?
いや、国王の使者と一緒に来たんだから、知ってるはずなんだよな?
何で、何も言ってこないんだろう? ま、国王の考えなんて分からんけど。
でも、メリルはお姫様。婚約式はするんだろうし……また2週間の旅かあ。
うん、やっぱ飛行船でも造ろう! じゃないと疲れるよな、移動だけで。
せっかくこの星に転生出来たんだし、この世界って気に入ってるんだよね。
のんびりダラダラと過ごしたいけど、その為の努力をちょっとはしても良いかな。
お気楽極楽な転生生活って、なかなか簡単にはいかないもんだなあ。
『十分、転生生活をエンジョイしてる様に見えますけど?』
もっとエンジョイしたいんだよ! もっとも~っとた〇もっと!
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非っ常にキビシ~ッ!
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