109 / 1,466
銀、黒、蒼
しおりを挟む
ナディア、3人用の特殊な妖精は別途エネルギーを補充して作るから、君の配下は自由に創ってね。
『了解しました、マスター。現状でもベーシックな妖精を数百体は創る事が出来ますが、可能であればエネルギーの補充をお願いできませんでしょうか?』
ああ、うん。僕の我儘で……いや婚約者達の我儘かな? で、創るんだから、そこは気にしないで良いよ。ちゃんと補充しておくから。
さてと、3人用の特殊な妖精の仕様を生命の樹に……どうやって伝えればいいんだっけ? 設計はしてるけど……何々、生命の樹にエネルギーを注入する時に、ナディアを通して設計した時のイメージを送り込むのね。
んじゃ、イメージするからお願いしまふ。
ベースは基本的な妖精だけど、見た目と大きさを変えてて、ちょこっとだけ身体能力向上させてて、防御と攻撃出が来る様にしてある設計時のイメージを思い出して、イメージし直してっと……んじゃこれでお願いね。
ナディアに一言断ってから、生命の樹に近づき祈りを奉げる振りをしながら、エネルギーを注ぎ込んだ。
注ぎ込むって表現をしたけど、ナディアを通して、生命の樹に『あっちの(別設計の)妖精を創りたいんで、必要なエネルギー吸ってね』って感じだけど。
「おい……トールヴァルド、大丈夫なのか?」
父さん何を言ってるんだ? ああ、俺の体が光ってるな。
エネルギーの瞬間放出量が多いと発光するのかな? 良くわからんけど。
「大丈夫だよ。ネス様からお言葉を賜ってたところ」
はい、もちろん嘘でございます。
こっそり横目で妖精さんと戯れるコルネちゃんを見て、癒されてたりします。
うんうん、ナディアに甘えてるね!姉が出来た感じなのかな?
俺が領主になって家を出ちゃってから、この家には子供がコルネちゃんだけだったもんね。
近くに子供も住んでるけど、やっぱり領主の息女となると、なかなか気軽に遊べる友達もいなかっただろうから、寂しかったのかもしれない……可哀相な事をした。
遊び相手は、モフリーナが譲ってくれた猫又の魔物のクロちゃんだけだったし。
人間じゃ無くて申し訳ないけど、これからも妖精さんは増える予定だから、寂しくないと思うけど。
『そうでしたか。私がコルネリア様と共に常にいます。これからは寂しい思いはさせませんので、ご安心ください』
本当、ナディアは頼りになるよ。お願いね。
でも仮の姉じゃなく、実のお兄ちゃんはここにいるんだから、存分に甘えて欲しいぞ! お兄ちゃんを忘れちゃだめだぞ、妹よ!
家族や婚約者~ず、使用人達が見守る中、俺の身体の光が収まると、やがて生命の樹からにじみ出る様に3人の少女が現れた。
鳥の様な真っ白な翼を6枚背中から腰にかけて持ち、あのエネルギーの詰まった水晶を小さな角の形で頭部に2本持つ、中学1、2年生ぐらいの三つ子の様にそっくりな顔の少女達。
デザインのイメージは、地球で言うところの熾天使だけど、少女にしてみた。
地球の某宗教と被ると問題が有るので、頭部に小さな角を付ける事で問題を回避。
3人の違いは、ストレートでセミロングの髪の毛の色で、銀、黒、蒼で3人は見分ける事が出来る。
彼女達は、俺の婚約者~ずの側仕えとなるべく生み出された妖精の亜種。
ナディアほど高性能ではないが、婚約者達と共に成長(身体は変化しないが)していくAI機能と、シールド発生装置を搭載した婚約者専属メイド(?)さん。
お揃いの長袍っていう中国のカンフー映画に出てくる拳法家が着ている裾の長い袍って服がモデル。動きやすいように、また飛んだり跳ねたりした時に下着が見えないように、ちゃんとズボンをはいてます。そう言えばキョンシーも着てたっけ。
天鬼族の3人は、キョンシーよりやっぱり功夫映画が近いな。
いや、ストリー〇ファイターの春〇の服を大人しくした感じの服装だから、スピニ〇グバードキックとかしそうだけど。
『『『お任せください! マスターの記憶から技をインストールしました!』』』
マジっすか! 3人ともすげえな!
『マスターの持つ空手という武技に関しても、私を含め3人には既にインストール後、最適化しております。ですので、マスターの指導のお手間もございません。ご安心ください』
ナディア、優秀すぐる!
それぞれ髪の色と同色の服を着て、しずしずと俺の前にやって来た。
さあ、みんなに紹介しよう! 名前も担当も決めている。
「彼女達がネス様の眷属の天鬼族だよ。銀の髪が‟空のアーフェン”でメリル専属、黒い髪が‟大地のアーデ”でミレーラ専属、蒼い髪が‟海のアーム”でミルシェ専属だ。さあ、挨拶をして」
皆が見守る中、アーフェン、アーデ、アームの3人は、それぞれ担当する婚約者の前に進み出ると、にこやかに挨拶を交わし会話をはじめた。
メリル、ミルシェ、ミレーラの3人は、ネスの眷属ときいてちょっとビビってたみたいだけど、話をするうちに打ち解けてきた感じ。
この世界では珍しい黒髪同士のミレーラとアーデは、すごく仲良くなってくれたみたい。
ミルシェは……最近まで使用人だったから、自分専属の側仕えって言われてもピンと来ないのかな? 遠慮しちゃってるな。
メリルは……多少の遠慮は有るみたいだけど、ちゃんと打ち解けてるね。
「これからは、アーフェン、アーデ、アームが君たちを常に護衛してくれるから。3人とも仲良くしてね」
「「「はい!」」」 『『『お任せください、マスター!』』』
うんうん、メリル、ミルシェ、ミレーラもいいお返事です。アーフェン、アーデ、アームも任せたよ。
『あれ? 婚約者トリオには、私が付いてるはずですが?』
サラはクビ!
『何でですかー!』
お前、夜な夜なエロイ知識を3人に吹き込んでるだろ?
『ギクッ!』
余計な事するから、お前は便所掃除係に降格!
『だってー! 初夜の時にちゃんと大河さんと子作り出来る様にしなきゃだめでしょー!』
それが余計だってんだよ!
『大丈夫です! ちゃんと大河さん秘蔵の官能小説で説明してますから! 兄×妹物で!』
バカヤロー!なんて物を見せてるんだ!
『初夜の時は、「優しくしてね、お兄ちゃん……」って、言ってくれますよ?』
ぎゃーーーーーーー!!隠してたのに隠してたのにーーーー!!
『私に隠し事は無駄です、エッヘン!』
もう……お婿に行けない……。
『了解しました、マスター。現状でもベーシックな妖精を数百体は創る事が出来ますが、可能であればエネルギーの補充をお願いできませんでしょうか?』
ああ、うん。僕の我儘で……いや婚約者達の我儘かな? で、創るんだから、そこは気にしないで良いよ。ちゃんと補充しておくから。
さてと、3人用の特殊な妖精の仕様を生命の樹に……どうやって伝えればいいんだっけ? 設計はしてるけど……何々、生命の樹にエネルギーを注入する時に、ナディアを通して設計した時のイメージを送り込むのね。
んじゃ、イメージするからお願いしまふ。
ベースは基本的な妖精だけど、見た目と大きさを変えてて、ちょこっとだけ身体能力向上させてて、防御と攻撃出が来る様にしてある設計時のイメージを思い出して、イメージし直してっと……んじゃこれでお願いね。
ナディアに一言断ってから、生命の樹に近づき祈りを奉げる振りをしながら、エネルギーを注ぎ込んだ。
注ぎ込むって表現をしたけど、ナディアを通して、生命の樹に『あっちの(別設計の)妖精を創りたいんで、必要なエネルギー吸ってね』って感じだけど。
「おい……トールヴァルド、大丈夫なのか?」
父さん何を言ってるんだ? ああ、俺の体が光ってるな。
エネルギーの瞬間放出量が多いと発光するのかな? 良くわからんけど。
「大丈夫だよ。ネス様からお言葉を賜ってたところ」
はい、もちろん嘘でございます。
こっそり横目で妖精さんと戯れるコルネちゃんを見て、癒されてたりします。
うんうん、ナディアに甘えてるね!姉が出来た感じなのかな?
俺が領主になって家を出ちゃってから、この家には子供がコルネちゃんだけだったもんね。
近くに子供も住んでるけど、やっぱり領主の息女となると、なかなか気軽に遊べる友達もいなかっただろうから、寂しかったのかもしれない……可哀相な事をした。
遊び相手は、モフリーナが譲ってくれた猫又の魔物のクロちゃんだけだったし。
人間じゃ無くて申し訳ないけど、これからも妖精さんは増える予定だから、寂しくないと思うけど。
『そうでしたか。私がコルネリア様と共に常にいます。これからは寂しい思いはさせませんので、ご安心ください』
本当、ナディアは頼りになるよ。お願いね。
でも仮の姉じゃなく、実のお兄ちゃんはここにいるんだから、存分に甘えて欲しいぞ! お兄ちゃんを忘れちゃだめだぞ、妹よ!
家族や婚約者~ず、使用人達が見守る中、俺の身体の光が収まると、やがて生命の樹からにじみ出る様に3人の少女が現れた。
鳥の様な真っ白な翼を6枚背中から腰にかけて持ち、あのエネルギーの詰まった水晶を小さな角の形で頭部に2本持つ、中学1、2年生ぐらいの三つ子の様にそっくりな顔の少女達。
デザインのイメージは、地球で言うところの熾天使だけど、少女にしてみた。
地球の某宗教と被ると問題が有るので、頭部に小さな角を付ける事で問題を回避。
3人の違いは、ストレートでセミロングの髪の毛の色で、銀、黒、蒼で3人は見分ける事が出来る。
彼女達は、俺の婚約者~ずの側仕えとなるべく生み出された妖精の亜種。
ナディアほど高性能ではないが、婚約者達と共に成長(身体は変化しないが)していくAI機能と、シールド発生装置を搭載した婚約者専属メイド(?)さん。
お揃いの長袍っていう中国のカンフー映画に出てくる拳法家が着ている裾の長い袍って服がモデル。動きやすいように、また飛んだり跳ねたりした時に下着が見えないように、ちゃんとズボンをはいてます。そう言えばキョンシーも着てたっけ。
天鬼族の3人は、キョンシーよりやっぱり功夫映画が近いな。
いや、ストリー〇ファイターの春〇の服を大人しくした感じの服装だから、スピニ〇グバードキックとかしそうだけど。
『『『お任せください! マスターの記憶から技をインストールしました!』』』
マジっすか! 3人ともすげえな!
『マスターの持つ空手という武技に関しても、私を含め3人には既にインストール後、最適化しております。ですので、マスターの指導のお手間もございません。ご安心ください』
ナディア、優秀すぐる!
それぞれ髪の色と同色の服を着て、しずしずと俺の前にやって来た。
さあ、みんなに紹介しよう! 名前も担当も決めている。
「彼女達がネス様の眷属の天鬼族だよ。銀の髪が‟空のアーフェン”でメリル専属、黒い髪が‟大地のアーデ”でミレーラ専属、蒼い髪が‟海のアーム”でミルシェ専属だ。さあ、挨拶をして」
皆が見守る中、アーフェン、アーデ、アームの3人は、それぞれ担当する婚約者の前に進み出ると、にこやかに挨拶を交わし会話をはじめた。
メリル、ミルシェ、ミレーラの3人は、ネスの眷属ときいてちょっとビビってたみたいだけど、話をするうちに打ち解けてきた感じ。
この世界では珍しい黒髪同士のミレーラとアーデは、すごく仲良くなってくれたみたい。
ミルシェは……最近まで使用人だったから、自分専属の側仕えって言われてもピンと来ないのかな? 遠慮しちゃってるな。
メリルは……多少の遠慮は有るみたいだけど、ちゃんと打ち解けてるね。
「これからは、アーフェン、アーデ、アームが君たちを常に護衛してくれるから。3人とも仲良くしてね」
「「「はい!」」」 『『『お任せください、マスター!』』』
うんうん、メリル、ミルシェ、ミレーラもいいお返事です。アーフェン、アーデ、アームも任せたよ。
『あれ? 婚約者トリオには、私が付いてるはずですが?』
サラはクビ!
『何でですかー!』
お前、夜な夜なエロイ知識を3人に吹き込んでるだろ?
『ギクッ!』
余計な事するから、お前は便所掃除係に降格!
『だってー! 初夜の時にちゃんと大河さんと子作り出来る様にしなきゃだめでしょー!』
それが余計だってんだよ!
『大丈夫です! ちゃんと大河さん秘蔵の官能小説で説明してますから! 兄×妹物で!』
バカヤロー!なんて物を見せてるんだ!
『初夜の時は、「優しくしてね、お兄ちゃん……」って、言ってくれますよ?』
ぎゃーーーーーーー!!隠してたのに隠してたのにーーーー!!
『私に隠し事は無駄です、エッヘン!』
もう……お婿に行けない……。
32
お気に入りに追加
1,833
あなたにおすすめの小説
異世界へ誤召喚されちゃいました~女神の加護でほのぼのスローライフ送ります~
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。

死んだのに異世界に転生しました!
drop
ファンタジー
友人が車に引かれそうになったところを助けて引かれ死んでしまった夜乃 凪(よるの なぎ)。死ぬはずの夜乃は神様により別の世界に転生することになった。
この物語は異世界テンプレ要素が多いです。
主人公最強&チートですね
主人公のキャラ崩壊具合はそうゆうものだと思ってください!
初めて書くので
読みづらい部分や誤字が沢山あると思います。
それでもいいという方はどうぞ!
(本編は完結しました)

『転生したら「村」だった件 〜最強の移動要塞で世界を救います〜』
ソコニ
ファンタジー
29歳の過労死サラリーマン・御影要が目覚めたのは、なんと「村」として転生した姿だった。
誰もいない村の守護者となった要は、偶然迷い込んできた少年リオを最初の住民として迎え入れ、徐々に「村」としての力を開花させていく。【村レベル:1】【住民数:0】【スキル:基本生活機能】から始まった異世界生活。

こちらの異世界で頑張ります
kotaro
ファンタジー
原 雪は、初出勤で事故にあい死亡する。神様に第二の人生を授かり幼女の姿で
魔の森に降り立つ 其処で獣魔となるフェンリルと出合い後の保護者となる冒険者と出合う。
様々の事が起こり解決していく

異世界転生した俺は平和に暮らしたいと願ったのだが
倉田 フラト
ファンタジー
「異世界に転生か再び地球に転生、
どちらが良い?……ですか。」
「異世界転生で。」
即答。
転生の際に何か能力を上げると提案された彼。強大な力を手に入れ英雄になるのも可能、勇者や英雄、ハーレムなんだって可能だったが、彼は「平和に暮らしたい」と言った。何の力も欲しない彼に神様は『コール』と言った念話の様な能力を授け、彼の願いの通り平和に生活が出来る様に転生をしたのだが……そんな彼の願いとは裏腹に家庭の事情で知らぬ間に最強になり……そんなファンタジー大好きな少年が異世界で平和に暮らして――行けたらいいな。ブラコンの姉をもったり、神様に気に入られたりして今日も一日頑張って生きていく物語です。基本的に主人公は強いです、それよりも姉の方が強いです。難しい話は書けないので書きません。軽い気持ちで呼んでくれたら幸いです。
なろうにも数話遅れてますが投稿しております。
誤字脱字など多いと思うので指摘してくれれば即直します。
自分でも見直しますが、ご協力お願いします。
感想の返信はあまりできませんが、しっかりと目を通してます。

外れスキル『収納』がSSS級スキル『亜空間』に成長しました~剣撃も魔法もモンスターも収納できます~
春小麦
ファンタジー
——『収納』という、ただバッグに物をたくさん入れられるだけの外れスキル。
冒険者になることを夢見ていたカイル・ファルグレッドは落胆し、冒険者になることを諦めた。
しかし、ある日ゴブリンに襲われたカイルは、無意識に自身の『収納』スキルを覚醒させる。
パンチや蹴りの衝撃、剣撃や魔法、はたまたドラゴンなど、この世のありとあらゆるものを【アイテムボックス】へ『収納』することができるようになる。
そこから郵便屋を辞めて冒険者へと転向し、もはや外れスキルどころかブッ壊れスキルとなった『収納(亜空間)』を駆使して、仲間と共に最強冒険者を目指していく。
成長促進と願望チートで、異世界転生スローライフ?
後藤蓮
ファンタジー
20年生きてきて不幸なことしかなかった青年は、無職となったその日に、女子高生二人を助けた代償として、トラックに轢かれて死んでしまう。
目が覚めたと思ったら、そこは知らない場所。そこでいきなり神様とか名乗る爺さんと出会い、流れで俺は異世界転生することになった。
日本で20年生きた人生は運が悪い人生だった。来世は運が良くて幸せな人生になるといいな..........。
そんな思いを胸に、神様からもらった成長促進と願望というチートスキルを持って青年は異世界転生する。
さて、新しい人生はどんな人生になるのかな?
※ 第11回ファンタジー小説大賞参加してます 。投票よろしくお願いします!
◇◇◇◇◇◇◇◇
お気に入り、感想貰えると作者がとても喜びますので、是非お願いします。
執筆スピードは、ゆるーくまったりとやっていきます。
◇◇◇◇◇◇◇◇
9/3 0時 HOTランキング一位頂きました!ありがとうございます!
9/4 7時 24hランキング人気・ファンタジー部門、一位頂きました!ありがとうございます!

くじ引きで決められた転生者 ~スローライフを楽しんでって言ったのに邪神を討伐してほしいってどゆこと!?~
はなとすず
ファンタジー
僕の名前は高橋 悠真(たかはし ゆうま)
神々がくじ引きで決めた転生者。
「あなたは通り魔に襲われた7歳の女の子を庇い、亡くなりました。我々はその魂の清らかさに惹かれました。あなたはこの先どのような選択をし、どのように生きるのか知りたくなってしまったのです。ですがあなたは地球では消えてしまった存在。ですので異世界へ転生してください。我々はあなたに試練など与える気はありません。どうぞ、スローライフを楽しんで下さい」
って言ったのに!なんで邪神を討伐しないといけなくなったんだろう…
まぁ、早く邪神を討伐して残りの人生はスローライフを楽しめばいいか
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる