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シュラル奪還大作戦

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シュラルを探す上で絞られんのは、あの団長のとこしかねェ...と偵察部隊を送ったが居なかった。
なら、どこだ?
全世界に巡らせた闇の使者に属する奴らに緊急の命を下した。
「一刻も早く俺のシェアルを見つけ出せ...じゃねェとてめェら全員皆殺しだ...」
俺だけのシェアル...俺だけに笑いかけて俺だけに話しかけて俺だけを愛して俺だけを求めてりゃいいんだ...。
アイツに触れていいのも話かけていいのも独占するのも俺だけだ。
誰にも渡さねぇ...
早く...見つけてやらねェと...
なァお前も早く見つけてほしいんだろ?シェアル。
「団長...!近辺の集落には、見つかりませんでした...が!ここから少し離れた村でそれらしき人物を保護していると...!」
シュラル...シュラル。
俺には、お前が居ないと生きていけねェんだ。
「てめェら全員出る準備をしろその村の周辺でシェアルの様子を暫く見る...異変が無けりゃそのまま連れて帰る...いいなァ?」
はい!と返事をし一斉に準備を開始する。
もう少し...
もう少しの辛抱だ...。
俺の、俺だけのシュラル
一生手放してやらねェ...いや、離れさせねェように一生閉じ込めてやる。
「俺だけのシュラルだ...騎士団の団長も...殺してやるシェアルの為ならなんでもするからな...」
だから、俺の為に俺の傍でずっと笑って生きててくれ。




どもー梛魏ですです。
ヤンデレってなんですかね(哲学)
読むのは、好きなんですけど書くのすげぇむずいっす。
でも、最近分かったのは、俺小説書く才能がからっきしだって事です!
え?前からない?
そりゃそうなんですけどね((
まぁ多目に見てくださいよ((
初心者ですもの((
では、これからものんびり投稿していくので呼んでくださいな((。´・ω・)。´_ _))ペコリン
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