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校長のテクに完堕ち〈現代・鬼テクぽちゃ校長×独りよがりセックス教師〉
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晴れやかな休日の午後。
綺麗に整備された公園の、噴水の見えるベンチに隣同士に座りながら、彼女に指輪を見せ、真剣な声色でプロポーズする。
「一生一緒にいるのは君しかいない。結婚してくれ」
「無理」
そして即玉砕した。
何でだ、彼女にフラれるような覚えは万に一つもない。
一緒に居る時間はこまめに取ったし、家事ができる男アピールも欠かさなかった。
身体は鍛えて体系を保っているし、浮気なんて当然してない。
身体の相性だって最高だ。
「な、なんでだ…り、理由を教えてくれ…」
「言わなきゃわかんないのがもう無理。さようなら」
さらりと明るい茶髪に染められた髪が翻る。
前は俺が喜んでくれるからと露出がそこそこ多い服を着てくれていたのに、今では長袖に足首まで隠れるデニムパンツをしっかり着込んでいる彼女。
形が良くて、しかし貧相じゃない肉付きの完璧な尻が遠ざかっていく。
絶望の淵に立たされていると、すぐそこを通りかかる校長と目が合ってしまった。
「おっ…と、これはこれは」
「……校長先生」
最悪な事態とは重なるものらしく、よりによって勤め先の学校の校長に現場を見られてしまった。
しかしながら特に親しくしている訳でもなく、他の教師陣と同じような距離感だったはずの俺と校長は、気付けばなぜか今高級料亭のお座敷個室にて向かい合って座り、酒を飲み交わしていた。
「……という訳でして、なんでフラれたのか全く心当たりが無いんです。今日のプロポーズだって絶対上手くいくと思ってこんな高い指輪を用意したのに…」
「ほうほう。そうですか」
そして気付けば酒の力を借りて不満と疑問を全て校長に投げかけていた。
「ふうむ。人は自分に都合のいい部分しか話しませんからね。彼女の方の話も聞かない事にはどうにも…しかしながら、君は酒を飲むと口が軽くなるようだ。もう少し飲んで、洗いざらい喋ってしまってはいかがかな?」
そうやって酒と高そうなつまみを次々と注文する校長。
自分の給料ではまずこれ無いだろう店で、こんな高級そうな料理を食べれるなんて。傷心中である俺を労って今日は奢りますと言われれば断る理由も無い。
「すみません。有難く頂きます」
申し訳ないと腰を低くしながらも、贅を凝らした料理の数々に胸を躍らせ、気持ち良く酔えるいい酒と一緒にたらふく頂いた。
・
・
・
「うっんん…アァッだめそこ!」
今日は色々なことが起こり過ぎて混乱しながら、酩酊状態で校長の愛撫を受ける。
なんだったっけか、女心を知るためにセックスの受け手側になってみてはって話になったんだっけ。
「くんんっ、ちょ、そんなにしなくても…あっあっあっ」
身体中を優しく撫で回されながらの乳首舐めに翻弄され、程よい強さで吸われながら舌で乳首をレロレロと転がされると腰が揺れてしまう。
「駄目です校長…っこんな所で…っ」
「心配しなくても大丈夫だよ。ここはそういう事をする場所だからね」
「へっ…なに…アアァッ!」
校長が俺を責めながら器用に自分の鞄から美術に使うような、幅の広い刷毛を取り出し、太腿をそれでいやらしくなぞった。
くすぐったさで身体がぴくぴく反応し、堪らず身を捩る。
「ああっ校長……!」
もどかしい快感に股を閉じ、もじもじと擦り寄せれば、校長がそれを強引に開き、自らの足を間に入れ閉じれ無くされる。
そして内腿から陰茎に刷毛を何度も往復させた。
「校長…やっぱりこんな所でするのは…」
「大丈夫ですよ。ここはそれ込みで貸し切れる個室ですから、安心して声を出して下さい」
「えっ、それは…」
校長の話を聞いて目を見開く。
と言う事は、最初からそういう目的でここに連れて来たのか?
今更危機感を覚えても酩酊している頭では何もかもが夢心地で、陰茎の先っぽを刷毛で撫でられようものなら「くぅんっ」と鼻から抜けるような声が出て思考が遮られ、与えられる刺激になにもかもが流されていく。
「アァー…それ良いっ」
右乳首をたっぷりと舐られながら裏筋を刷毛で撫でられると、うっとりと感じ入ってしまう。
こんなに気持ちいいなら、まあいいか。
どうせ彼女にフラれたばかりで恋人もいないんだし、浮気にはならないんだ。
ちょっとの虚しさを覚えながら、自暴自棄気味にこの快楽に身を任せようと考えるのをやめた途端、校長の指が肛門の入り口を触ったので、ぎょっとして軽く相手の身体を押し退けた。
「ちょっ、そこはやめて下さい…っ」
「心配しないで、すぐ気持ち良くなりますから」
「いや無理です!大体、男とするのも今日が初めてで…!」
「まあまあまあ、そう言わずにい」
「あっは、ぅんんっ…!」
もう片方の手が陰茎の先っぽを優しく捩じるような動きで刺激した。
ひくんと腰が浮き、同時に肛門への侵入を許してしまう。
「勘弁して下さい…!そっちは嫌ですっあああー耳だめっ」
「痛くしませんから、ね?」
「無理です…そういう問題じゃっはぁんっ先っぽ弱いんですうっ」
抵抗するのを邪魔するように性感帯を責められる。
こんな風に一方的に身体中を弄られるのは初めてだが、なんとも心地いい。
肛門を使われるなんて絶対嫌なのに、快感の方が嫌悪感に勝ってしまう。
「恋人が嫌がっても無理やりアナルを使ったのに、自分だけが嫌ってことは無いでしょう?」
囁かれた言葉にがん、と頭を殴られたような衝撃を受ける。
「なぜそれを……」
「世間は狭いですねえ。あの子、先生の恋人の子。あれは私の姪なんですよ。だから先生のお話はよーく聞いてますとも」
「そっ、そんな」
「ああ、勘違いをなさらないで下さいね?復讐とかそんなもの考えていませんから。ただ純粋に、私は先生とお近づきになりたかっただけですよ」
そう言われるも、にこやかな校長が恐ろしい。
這って逃げようとした所にがっしりと腰を掴まれ、ぐりぐりと肛門を掻き回された。痛くはないが違和感と、少しの痺れを感じて呻く。
「そろそろ効いてきましたかね。精の付く食事に、ローションには塗るタイプの媚薬を含ませたんですが」
「媚薬?媚薬って…」
「鈴木先生が私の姪に使った品です」
「…………っ」
どっと嫌な汗が噴き出す。と同時に抵抗なく校長と身体を合わせている自分に合点がいった。
校長の見た目はバーコード頭の、どこにでもいる太ったオヤジだ。
自分がそんなオヤジに抱かれていることに一切の躊躇が無かったのはおかしい。別に同性愛にどうこうケチを付ける気はないが、俺にはそっちの趣味はない。
なのに校長から与えられる愛撫があまりに気持ち良く、そのまま身を任せてしまっていた。
失恋の痛手と酔っていた勢いかと思っていたが、食事とローションのせいか……。
「あっあっあっあっ…熱い…っ!」
あの薬を使われたのだと知った途端、自覚するように穴の中がピリリと痺れ、熱を持った。
「アナルセックスを嫌がった姪にこれを使ったんですよね」
「あふうっ!も、申し訳ありまっ」
「いえいえ怒ってる訳じゃありません。まあ姪はその後、恥を忍んで肛門科を受診したようですが」
「うぐっ、う、あ、待っ、あがっ、くうぅっ」
激しくなる指の動きに合わせ声が漏れる。
恐ろしいのは痛いのでも苦しいのでもなく、気持ち良くなってきて声が出てしまっていることだ。
あいつにこの薬を使った時も、アナルは嫌だと散々怒っていたのが嘘のようによがりまくっていた。4回戦はした気がする。その効能を身を持って知る羽目になるとは。
「さて、同じ刺激ばかりでも飽きてしまいますよね」
そう言って取り出したのは、ピンクローター。
「んふううーーーーっ」
校長はためらいもなくそれを俺の尻に埋め込み、スイッチを押した。
中で振動されて、初めて受ける感触にどうしようもなく腰をヘコヘコさせる。
「先生はたくさんのオモチャを持ってらっしゃるとか」
「あうっ、あ、あいつどこまで話して…んはぁっ!」
「まあまあそう言わず。余程先生との関係に悩んでいたんでしょう」
「おふっだめっ!こうちょ、それはだめぇ…んっ!」
ローターが中で震え、肛門を刷毛でくすぐられる。
あまりに官能的な快感の連続。
「おっ、ふう、お゛っ…ぉん!こうちょ、校長…校長ーっ…!」
女を抱くのとは違う、一方的に凌辱される側の快感。
「私と先生が同じ勤め先だと知って、姪は相談してきたんですよ。責めないでやってくれませんか。この通り」
「あっあんっあ、あっあ!責めませんっ怒ってません…だ、だからっ」
「ああそうですか。安心しました」
「アヒィアーーーッすごっ、それ、もうだめーーーっ!」
不意にローターの振動が強くなった。
ヒクッヒクと腹がうねり、かあっと溜まっていた熱が破裂したような感覚に襲われる。
「おや、これはいい。先生、処女なのにメスイキしましたね。先生御用達の媚薬は良く効くようだ」
「……っぁ、めす、いき?……ぅうんっ」
「ほら、陰茎からは何も出て無いのに、激しくイッた感触はあったでしょう?」
「あっ、らめっ、今、ちんこ、あっあっ、はうっ!」
「アナルだけでの絶頂をメスイキと呼んでる人がいるんですよ。いやらしくて興奮する響きでしょ?」
初めて知る壮絶な快感がまだ残ってるいるのに、校長が俺のチンコを優しく扱く。
かなり敏感になっているようで、驚くほどチンコが気持ち良すぎて腰を引いてしまう。
チンコに気を取られている間にローターを引き抜かれ、「ああん」と本当にメスのような声が出た。
「あ、こ、校長……っ」
強請るように校長を見つめる。
ローターを抜かれた尻がまだ疼いており、疼くままに座敷の床に擦りつけてしまう。
「今度はこれを使います」
そう言って見せられたのは、なんとも奇妙な形の物だった。
しかし大人のオモチャなのだというのはわかる。
どんな風に使うのかも、大体予想できる。これが今度は中に入って来るのだ。
「エネマグラです。尻穴を性器にしてくれる道具ですよ」
「えっ…」
ごく、と無意識に生唾を飲み込む。
校長は俺を座らせ、後ろから抱きしめるようにしながら片足を上げさせた。
見せつけるようにゆっくり挿入されるエネマグラに、ぞくぞくと背筋に痺れが走る。
「んっおぉ゛ー…っ!んっ、おんん゛っ!校長…これ…!!」
「どうです?いいとこに当たるでしょう?堪りませんね?」
「おっ、ん!おっんん!は、ぉんっ!腰が、止まらなっ…お゛ん!」
まるでGスポットに張り付くような的確な快感を与えて来るエネマグラ。
自然とヘコついてしまう腰の動きは、強すぎる刺激に逃げたいからなのか、もっと刺激して欲しいと擦りたいのかわからない。
これだけでも気が遠のきそうな程気持ち良いのに、右乳首を刷毛で、左乳首を指で弄び始める校長。
「いヒィイ!?まっで、だめそんなっ、アアーッ!」
「先生はね、ちょっと性欲に素直すぎる。だからノーマルな行為じゃ満足できなくて女性が引いちゃうんです」
「ぁはぁあんっ!」
耳元で囁かれるとピリピリして、快感責めの中更に別の刺激が加わる。
「きっと先生は犯される側の快楽の方が向いてると思いますよ。その証拠に、さっきまで処女だったのに、ほうら」
「ああんっあああんっ!校長っ、また俺っ……!」
「イキそうですか?遠慮なくイッていいんですよ」
執拗に刺激される乳首と、いやらしい言葉を嬉々として受け入れる耳の刺激が、全て腹の奥に溜まっていくようだ。
「ああイクッ!アナルイクッ!校長ーっ!!」
肉壁が痙攣し、エネマグラの硬さをより強く意識する。
身体中がヒクつき、獣のように叫びながらうっとりとするような絶頂を再び迎えた。
恐ろしいほど気持ちが良い。
「あ゛っあっあ!?なんで、またイクッ!!」
確かにイッたはずなのに、まるで波状攻撃のようにまた絶頂の波が来る。
射精とは違い、落ち着く気配が無い。底なしの快楽。
「こうちょ、一旦ちくびっ乳首やめてくださいっア、ぃんっ!」
「何故です?気持ちいいでしょう?」
「やめ、またくるっ、イッいく、イクッイクイクッ…あぁーー!」
「いいですよいいですよ、まるで淫乱な女性のようだ。さあ、ケツほじられてイきまくりなさい」
「あくっ、ああんっああんっ!校長、尻が変なんですっ尻がぁっ」
「折角ですからオマンコと言いなさい。ほら、オマンコ」
「あ゛っ♡!!お、おまんこ!!変になるうぅっ!これ以上、気持ち良くしないでぇっ!」
「嘘を吐くんじゃありません。こんなに腰を揺らして」
「ああっああっあっああ゛ーっだめ、どうして、またイッ…てるぅっ…!!」
連続イキに度々呼吸が止まり、息をするのがやっとだ。
そんな俺を他所に校長はエネマグラからアナルパールに道具を替え、こちゅこちゅと中を擦り上げる。
凸凹の形状が肉壁の至るところに引っかかり、俺の身体はもはや校長に完全に屈服してしまった。
「あへぇっ♡校長っ♡これらえ、あんっ、おまんこ駄目になっちゃうぅ♡」
「駄目になったらいい。ほらイけ、イキなさい!ほら!ほら!」
「んほぉ゛っ!い、く、イッ、イ゛グゥ……♡!!」
じゅぽじゅぽっぐりぐりっじゅぽじゅぽっぐりぐり!
激しくとゆっくりを繰り返し、尻穴を蹂躙される。
「凄いのくるっ!女になるぅっ…戻って来れなくなっ…ンアァーーッ!!」
アナルパールを限界まで奥に入れられ、チンコを扱かれた。
成すすべなくチンコは白濁を盛大にまき散らし、同時にメスイキを決めると、天国はここだったのかと錯覚するくらいの絶頂が襲った。
あまりに深く長いその絶頂に、身体中が痙攣し、そして少ししてから弛緩した。
校長は責める手を止め、俺を抱き支えるのもやめたので、俺はそのままだらりと畳の上に寝そべった。
「あ……ぉぉ……♡」
気怠さと、疲労と、壮絶な快感の余韻。
まだ小刻みに震えてしまう身体が、確実に悦んでいた。
凄い。凄すぎる。
校長の方にちらりと目を向けると、酷く冷たく見降ろされていた。
その視線にびくんと腰が跳ねる。
綺麗に整備された公園の、噴水の見えるベンチに隣同士に座りながら、彼女に指輪を見せ、真剣な声色でプロポーズする。
「一生一緒にいるのは君しかいない。結婚してくれ」
「無理」
そして即玉砕した。
何でだ、彼女にフラれるような覚えは万に一つもない。
一緒に居る時間はこまめに取ったし、家事ができる男アピールも欠かさなかった。
身体は鍛えて体系を保っているし、浮気なんて当然してない。
身体の相性だって最高だ。
「な、なんでだ…り、理由を教えてくれ…」
「言わなきゃわかんないのがもう無理。さようなら」
さらりと明るい茶髪に染められた髪が翻る。
前は俺が喜んでくれるからと露出がそこそこ多い服を着てくれていたのに、今では長袖に足首まで隠れるデニムパンツをしっかり着込んでいる彼女。
形が良くて、しかし貧相じゃない肉付きの完璧な尻が遠ざかっていく。
絶望の淵に立たされていると、すぐそこを通りかかる校長と目が合ってしまった。
「おっ…と、これはこれは」
「……校長先生」
最悪な事態とは重なるものらしく、よりによって勤め先の学校の校長に現場を見られてしまった。
しかしながら特に親しくしている訳でもなく、他の教師陣と同じような距離感だったはずの俺と校長は、気付けばなぜか今高級料亭のお座敷個室にて向かい合って座り、酒を飲み交わしていた。
「……という訳でして、なんでフラれたのか全く心当たりが無いんです。今日のプロポーズだって絶対上手くいくと思ってこんな高い指輪を用意したのに…」
「ほうほう。そうですか」
そして気付けば酒の力を借りて不満と疑問を全て校長に投げかけていた。
「ふうむ。人は自分に都合のいい部分しか話しませんからね。彼女の方の話も聞かない事にはどうにも…しかしながら、君は酒を飲むと口が軽くなるようだ。もう少し飲んで、洗いざらい喋ってしまってはいかがかな?」
そうやって酒と高そうなつまみを次々と注文する校長。
自分の給料ではまずこれ無いだろう店で、こんな高級そうな料理を食べれるなんて。傷心中である俺を労って今日は奢りますと言われれば断る理由も無い。
「すみません。有難く頂きます」
申し訳ないと腰を低くしながらも、贅を凝らした料理の数々に胸を躍らせ、気持ち良く酔えるいい酒と一緒にたらふく頂いた。
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「うっんん…アァッだめそこ!」
今日は色々なことが起こり過ぎて混乱しながら、酩酊状態で校長の愛撫を受ける。
なんだったっけか、女心を知るためにセックスの受け手側になってみてはって話になったんだっけ。
「くんんっ、ちょ、そんなにしなくても…あっあっあっ」
身体中を優しく撫で回されながらの乳首舐めに翻弄され、程よい強さで吸われながら舌で乳首をレロレロと転がされると腰が揺れてしまう。
「駄目です校長…っこんな所で…っ」
「心配しなくても大丈夫だよ。ここはそういう事をする場所だからね」
「へっ…なに…アアァッ!」
校長が俺を責めながら器用に自分の鞄から美術に使うような、幅の広い刷毛を取り出し、太腿をそれでいやらしくなぞった。
くすぐったさで身体がぴくぴく反応し、堪らず身を捩る。
「ああっ校長……!」
もどかしい快感に股を閉じ、もじもじと擦り寄せれば、校長がそれを強引に開き、自らの足を間に入れ閉じれ無くされる。
そして内腿から陰茎に刷毛を何度も往復させた。
「校長…やっぱりこんな所でするのは…」
「大丈夫ですよ。ここはそれ込みで貸し切れる個室ですから、安心して声を出して下さい」
「えっ、それは…」
校長の話を聞いて目を見開く。
と言う事は、最初からそういう目的でここに連れて来たのか?
今更危機感を覚えても酩酊している頭では何もかもが夢心地で、陰茎の先っぽを刷毛で撫でられようものなら「くぅんっ」と鼻から抜けるような声が出て思考が遮られ、与えられる刺激になにもかもが流されていく。
「アァー…それ良いっ」
右乳首をたっぷりと舐られながら裏筋を刷毛で撫でられると、うっとりと感じ入ってしまう。
こんなに気持ちいいなら、まあいいか。
どうせ彼女にフラれたばかりで恋人もいないんだし、浮気にはならないんだ。
ちょっとの虚しさを覚えながら、自暴自棄気味にこの快楽に身を任せようと考えるのをやめた途端、校長の指が肛門の入り口を触ったので、ぎょっとして軽く相手の身体を押し退けた。
「ちょっ、そこはやめて下さい…っ」
「心配しないで、すぐ気持ち良くなりますから」
「いや無理です!大体、男とするのも今日が初めてで…!」
「まあまあまあ、そう言わずにい」
「あっは、ぅんんっ…!」
もう片方の手が陰茎の先っぽを優しく捩じるような動きで刺激した。
ひくんと腰が浮き、同時に肛門への侵入を許してしまう。
「勘弁して下さい…!そっちは嫌ですっあああー耳だめっ」
「痛くしませんから、ね?」
「無理です…そういう問題じゃっはぁんっ先っぽ弱いんですうっ」
抵抗するのを邪魔するように性感帯を責められる。
こんな風に一方的に身体中を弄られるのは初めてだが、なんとも心地いい。
肛門を使われるなんて絶対嫌なのに、快感の方が嫌悪感に勝ってしまう。
「恋人が嫌がっても無理やりアナルを使ったのに、自分だけが嫌ってことは無いでしょう?」
囁かれた言葉にがん、と頭を殴られたような衝撃を受ける。
「なぜそれを……」
「世間は狭いですねえ。あの子、先生の恋人の子。あれは私の姪なんですよ。だから先生のお話はよーく聞いてますとも」
「そっ、そんな」
「ああ、勘違いをなさらないで下さいね?復讐とかそんなもの考えていませんから。ただ純粋に、私は先生とお近づきになりたかっただけですよ」
そう言われるも、にこやかな校長が恐ろしい。
這って逃げようとした所にがっしりと腰を掴まれ、ぐりぐりと肛門を掻き回された。痛くはないが違和感と、少しの痺れを感じて呻く。
「そろそろ効いてきましたかね。精の付く食事に、ローションには塗るタイプの媚薬を含ませたんですが」
「媚薬?媚薬って…」
「鈴木先生が私の姪に使った品です」
「…………っ」
どっと嫌な汗が噴き出す。と同時に抵抗なく校長と身体を合わせている自分に合点がいった。
校長の見た目はバーコード頭の、どこにでもいる太ったオヤジだ。
自分がそんなオヤジに抱かれていることに一切の躊躇が無かったのはおかしい。別に同性愛にどうこうケチを付ける気はないが、俺にはそっちの趣味はない。
なのに校長から与えられる愛撫があまりに気持ち良く、そのまま身を任せてしまっていた。
失恋の痛手と酔っていた勢いかと思っていたが、食事とローションのせいか……。
「あっあっあっあっ…熱い…っ!」
あの薬を使われたのだと知った途端、自覚するように穴の中がピリリと痺れ、熱を持った。
「アナルセックスを嫌がった姪にこれを使ったんですよね」
「あふうっ!も、申し訳ありまっ」
「いえいえ怒ってる訳じゃありません。まあ姪はその後、恥を忍んで肛門科を受診したようですが」
「うぐっ、う、あ、待っ、あがっ、くうぅっ」
激しくなる指の動きに合わせ声が漏れる。
恐ろしいのは痛いのでも苦しいのでもなく、気持ち良くなってきて声が出てしまっていることだ。
あいつにこの薬を使った時も、アナルは嫌だと散々怒っていたのが嘘のようによがりまくっていた。4回戦はした気がする。その効能を身を持って知る羽目になるとは。
「さて、同じ刺激ばかりでも飽きてしまいますよね」
そう言って取り出したのは、ピンクローター。
「んふううーーーーっ」
校長はためらいもなくそれを俺の尻に埋め込み、スイッチを押した。
中で振動されて、初めて受ける感触にどうしようもなく腰をヘコヘコさせる。
「先生はたくさんのオモチャを持ってらっしゃるとか」
「あうっ、あ、あいつどこまで話して…んはぁっ!」
「まあまあそう言わず。余程先生との関係に悩んでいたんでしょう」
「おふっだめっ!こうちょ、それはだめぇ…んっ!」
ローターが中で震え、肛門を刷毛でくすぐられる。
あまりに官能的な快感の連続。
「おっ、ふう、お゛っ…ぉん!こうちょ、校長…校長ーっ…!」
女を抱くのとは違う、一方的に凌辱される側の快感。
「私と先生が同じ勤め先だと知って、姪は相談してきたんですよ。責めないでやってくれませんか。この通り」
「あっあんっあ、あっあ!責めませんっ怒ってません…だ、だからっ」
「ああそうですか。安心しました」
「アヒィアーーーッすごっ、それ、もうだめーーーっ!」
不意にローターの振動が強くなった。
ヒクッヒクと腹がうねり、かあっと溜まっていた熱が破裂したような感覚に襲われる。
「おや、これはいい。先生、処女なのにメスイキしましたね。先生御用達の媚薬は良く効くようだ」
「……っぁ、めす、いき?……ぅうんっ」
「ほら、陰茎からは何も出て無いのに、激しくイッた感触はあったでしょう?」
「あっ、らめっ、今、ちんこ、あっあっ、はうっ!」
「アナルだけでの絶頂をメスイキと呼んでる人がいるんですよ。いやらしくて興奮する響きでしょ?」
初めて知る壮絶な快感がまだ残ってるいるのに、校長が俺のチンコを優しく扱く。
かなり敏感になっているようで、驚くほどチンコが気持ち良すぎて腰を引いてしまう。
チンコに気を取られている間にローターを引き抜かれ、「ああん」と本当にメスのような声が出た。
「あ、こ、校長……っ」
強請るように校長を見つめる。
ローターを抜かれた尻がまだ疼いており、疼くままに座敷の床に擦りつけてしまう。
「今度はこれを使います」
そう言って見せられたのは、なんとも奇妙な形の物だった。
しかし大人のオモチャなのだというのはわかる。
どんな風に使うのかも、大体予想できる。これが今度は中に入って来るのだ。
「エネマグラです。尻穴を性器にしてくれる道具ですよ」
「えっ…」
ごく、と無意識に生唾を飲み込む。
校長は俺を座らせ、後ろから抱きしめるようにしながら片足を上げさせた。
見せつけるようにゆっくり挿入されるエネマグラに、ぞくぞくと背筋に痺れが走る。
「んっおぉ゛ー…っ!んっ、おんん゛っ!校長…これ…!!」
「どうです?いいとこに当たるでしょう?堪りませんね?」
「おっ、ん!おっんん!は、ぉんっ!腰が、止まらなっ…お゛ん!」
まるでGスポットに張り付くような的確な快感を与えて来るエネマグラ。
自然とヘコついてしまう腰の動きは、強すぎる刺激に逃げたいからなのか、もっと刺激して欲しいと擦りたいのかわからない。
これだけでも気が遠のきそうな程気持ち良いのに、右乳首を刷毛で、左乳首を指で弄び始める校長。
「いヒィイ!?まっで、だめそんなっ、アアーッ!」
「先生はね、ちょっと性欲に素直すぎる。だからノーマルな行為じゃ満足できなくて女性が引いちゃうんです」
「ぁはぁあんっ!」
耳元で囁かれるとピリピリして、快感責めの中更に別の刺激が加わる。
「きっと先生は犯される側の快楽の方が向いてると思いますよ。その証拠に、さっきまで処女だったのに、ほうら」
「ああんっあああんっ!校長っ、また俺っ……!」
「イキそうですか?遠慮なくイッていいんですよ」
執拗に刺激される乳首と、いやらしい言葉を嬉々として受け入れる耳の刺激が、全て腹の奥に溜まっていくようだ。
「ああイクッ!アナルイクッ!校長ーっ!!」
肉壁が痙攣し、エネマグラの硬さをより強く意識する。
身体中がヒクつき、獣のように叫びながらうっとりとするような絶頂を再び迎えた。
恐ろしいほど気持ちが良い。
「あ゛っあっあ!?なんで、またイクッ!!」
確かにイッたはずなのに、まるで波状攻撃のようにまた絶頂の波が来る。
射精とは違い、落ち着く気配が無い。底なしの快楽。
「こうちょ、一旦ちくびっ乳首やめてくださいっア、ぃんっ!」
「何故です?気持ちいいでしょう?」
「やめ、またくるっ、イッいく、イクッイクイクッ…あぁーー!」
「いいですよいいですよ、まるで淫乱な女性のようだ。さあ、ケツほじられてイきまくりなさい」
「あくっ、ああんっああんっ!校長、尻が変なんですっ尻がぁっ」
「折角ですからオマンコと言いなさい。ほら、オマンコ」
「あ゛っ♡!!お、おまんこ!!変になるうぅっ!これ以上、気持ち良くしないでぇっ!」
「嘘を吐くんじゃありません。こんなに腰を揺らして」
「ああっああっあっああ゛ーっだめ、どうして、またイッ…てるぅっ…!!」
連続イキに度々呼吸が止まり、息をするのがやっとだ。
そんな俺を他所に校長はエネマグラからアナルパールに道具を替え、こちゅこちゅと中を擦り上げる。
凸凹の形状が肉壁の至るところに引っかかり、俺の身体はもはや校長に完全に屈服してしまった。
「あへぇっ♡校長っ♡これらえ、あんっ、おまんこ駄目になっちゃうぅ♡」
「駄目になったらいい。ほらイけ、イキなさい!ほら!ほら!」
「んほぉ゛っ!い、く、イッ、イ゛グゥ……♡!!」
じゅぽじゅぽっぐりぐりっじゅぽじゅぽっぐりぐり!
激しくとゆっくりを繰り返し、尻穴を蹂躙される。
「凄いのくるっ!女になるぅっ…戻って来れなくなっ…ンアァーーッ!!」
アナルパールを限界まで奥に入れられ、チンコを扱かれた。
成すすべなくチンコは白濁を盛大にまき散らし、同時にメスイキを決めると、天国はここだったのかと錯覚するくらいの絶頂が襲った。
あまりに深く長いその絶頂に、身体中が痙攣し、そして少ししてから弛緩した。
校長は責める手を止め、俺を抱き支えるのもやめたので、俺はそのままだらりと畳の上に寝そべった。
「あ……ぉぉ……♡」
気怠さと、疲労と、壮絶な快感の余韻。
まだ小刻みに震えてしまう身体が、確実に悦んでいた。
凄い。凄すぎる。
校長の方にちらりと目を向けると、酷く冷たく見降ろされていた。
その視線にびくんと腰が跳ねる。
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こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
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書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!
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