快楽短編集①

ぎょく大臣

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神様がいる村 前編〈現代・透明な神様×受け無差別・常識改変〉

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深い山間部にあるため交通の便が悪い、少々過疎気味の村。
ここは神が身近にいる村。
神に選ばれた者はその身を喜んで差し出さなければならないと、親の親のまたその親の代から言い聞かされている。

「あっ!?」

授業のチャイムが鳴ったと同時に、一人の生徒が声を上げた。
至って平凡な男子高校生である。

「やば、神様に選ばれたかも」
「マジ?今から授業なのに」
「んっ…うん、どうしよ…あ、先生来ちゃった…ん、あっ」

教室の戸を開け、教師が入って来た。
神に選ばれた生徒の上着が、何かにまさぐられてるかのように皺と膨らみを作っている。

「ほら、皆席に着けー」
「先生ー!よっしぃが神様に選ばれたってー!」
「はっ、あんっ、せ、せんせっ、あんんっ…」
「なに?それは仕方ないな…誰か今日のノートを貸してやれよー」

選ばれた生徒は他の子共同様席に着きながら身悶えている。
拳を口に当てながら腰をくねくね動かし、甘い吐息を漏らす生徒に構わず授業は進む。
これはもはや村の日常の光景と化していた。

「くっ……ぅ、ん、ん、んぅうっ……ふ」
「こらよっしぃ。授業中なんだから少し声我慢しろよー」
「す、スミマセンッ……あ、ひんっ、だめ、そこ、ああんっ、乳首ばっかり…っ」

椅子に座りながら海老反りになり、胸を突き出す体勢になりながら感じる生徒。
制服の胸の部分がいつまでもごそごそと動き、執拗に責めているようだ。

「……っ、ぁう、うっしゅごいぃ…っあ、いや!服めくらないで、くださっ…!」

服を鎖骨までめくられ、弄られてぷっくりと膨らんだ乳首が露わになる。
透明な神様に弄られ、乳首がぷるぷると震えているのが丸見えだ。

「ああぁっ舐められてるぅ…あんあんんっ…せんせえったすけてぇ」
「頑張れよっしぃ。神様が満足なさったら終わるから」
「はんっ、そんなあぁ……あ!?だめ、そっちまで、そんな、んっん゛っんんんっ!」

胸を片方揉まれながら、スラックスの尻の方が膨らんだ。
とうとう穴を弄られているようだ。

「よっしぃ声エロいな。意外」
「人は見た目によらないってやつ?女みてえに喘いでるじゃん」

他の生徒は見物人に徹しており、無責任にこそこそ話を始める。
こんな風にいつ神様に選ばれるかわからないため、この村は職場から学校、公共の乗り物から施設までしっかり男女別で分かれているのだ。
異性に見られるのはさすがに辛い、という意見が多かったためだ
この学校も男女でしっかり校舎が分けられている。

「うーん。さっきも言ったがもうちょっと声我慢できないか?」
「ひうぅっ!したい、んです、けどッ!気持ち良くてえぇ…ア゛ッアヒィーッ!なんかくるうぅッ!!」

椅子から腰を浮かし、びくびく跳ねる生徒。
尻で絶頂したのだ。

「あにぃこれえ…こんなの……知らな…あっ、嘘!?そんな、待ってください!」

アヘ顔で恍惚としていた生徒が突然慌て出す。
机に肘を付いて寄りかかりながら、右足が挙げられた。
まるで犬が排尿するときのようなポーズだ。
そのままガタガタと身体が揺れ、いや揺すられ、生徒が首を左右に振り乱しながら感じまくる。

「ああああぁ入ってるぅ神様のチンポおぉ入って……っあひんひん、ひぃんひんひんんッ!しゅごいぃ!神様チンポしゅごいいぃ!ああっあ、なかじゅぽじゅぽ擦られると、っあぁんあ、よくなっちゃうぅあああーーーんっ!!」

神様にされると、例え初めてでも不感症でもこの世の極楽を味わえるのだ。
既に快楽まみれにされている生徒は、舌を突き出して悦んでいる。

「だめだめだめっ!初めてでこんなのされたら、僕、僕っ…んあぁひッ!?やぁんっそこイイ!おひぃんっ、気持ちいいよおぉ、神様チンポで突かれるのきもちぃよおぉっ…!!」

生々しい痴態に、他の生徒がごくりと生唾を呑む。
中には自分のモノが膨らみ始めたのを隠してる生徒もいる。
よっしぃと呼ばれた生徒の友達も、もじもじと堪えるように足を擦り合わせていた。

「もっと!あひぃもっとぉ!神様のおチンポで奥まで、ずっとズコズコしてえ♡!あっあっあっあっ゛ぁ!イクイクイクイクッイクーーーッッッ!!」

生徒の尻孔に何かが突っ込まれているのはわかるが、透明なため奥まで見えている。
ぴくぴくとうごめいているピンク色の穴は、嬉しそうに何かを咥え込んでいるのだけが伝わる。
机をがたつかせ、激しく揺さぶられていたかと思うと、びくっびくっと生徒の身体が大きく跳ねだした。
そして上げられてた片足がゆっくり降ろされ、そのまま生徒も床に崩れ落ちる。
神様が満足されたのだ。

「ひお゛……おっお…おぉん…お゛……お゛ほ…♡」

解放されてもまだイッているらしく、少年は机に縋りつくようにしながら腰を前後させ、イチモツから精液を滴らせた。
生徒たちの何人かはそれをまじまじと見つめている。

「ほらほらお前ら!俺の授業に集中しろ」

雰囲気を変えようと、教師が手を叩いて自身に注目させる。
と、その時。

「んおおっ!?こ、これは…!?」

今度はその教師が神様に選ばれたようだ。
胸とイチモツの辺りの服が膨らみ、ごそごそと透明な手にまさぐられている。

「ええ!?今度は先生の番かよ」
「んぅっまいったな…っく…この後ミニテストをする予定だったのに…」
「うげえーマジか、神様さすがだぜ!そのままやっちまって下さい!」
「神様ファイト!先生の脳みそからテスト消し飛ぶくらいぐちゃぐちゃにしてくれ!」
「お前らなあー……」

囃し立てる生徒に対し、苦々しい表情になる教師。
しかし最初こそ余裕ありげだったものの、神様のあやしい手つきに段々と息が上がってきていた。
尻孔のツボを突かれているのか、時折びくんと大きく腰が跳ねている。

「くうぅっ…キくぅ……っ!んっぐ…こ、この箇所を…あひ…ん゛、んんっ!出席番号、11番の…ッぐうぅーっ!!」
「センセー無理すんなって」
「いやしかし…せめてこの範囲を終わらせて、ミニテストを…」
「まだテスト諦めてねえのかよ!神様ぁ、助けてー!」
「お前らな…んっ!ん!ん!んふぅん゛っ!ちょ、そんな、いきなり激しく…っ!?」

まるで生徒の望みに応えるように、神様は教師を容赦なく責め始めた。
教師の来ているスーツのスラックスが、前も後ろも膨らんで激しく動いている。

「いいぃぃーッ!神様!んひぃっ、もうちょっと手加減を…ん゛っ!ん゛っ!はううっ!?こ、こりゃダメだ……」

教師は教壇机に突っ伏して顔を下に向けながら、耐えるように口をつぐんだ。

「ぐっ、くっ、う、うくっ!?う゛っ、じゅ、11番、い、いいから、指示した場所を読め…あひいーんっ!」
「は、はい!」

指名された生徒は慌てて立ち上がり、教科書を読み始める。
教師はある一点を神様に突かれる度に尻を跳ねさせるので、教壇で突っ伏しながらだと妙に滑稽だ。
とうとう神様は教師に無理やり顔を上げさせ、口づけをした。

「んんほっ、んふ、おぉぉ……ひゃめ…んぅぶぅー…っ!」

れるれると無理やり舌を絡ませられて、息も絶え絶えな様子だ。
尻を弄るのも手抜かりないため、苦しそうにびくびくと跳ねている。

「あ、あの…先生…」
「はぁぶっ…なんっら…!うぅんむ、ふううぅんっ…!」
「もう読み終わりました…」
「はにっ!?んんっう、ふ、まっへ、もう、ひゃみさまぁ……!」

激しく責められている教師は、生徒がいつ朗読を始めたのかも聞こえていなかったらしい。
ノリも愛想も良いので、生徒の人気もなかなかある教師が恥も外聞もなく着衣を乱し喘いでるさまに、生徒の何人かがこっそりと自分のモノを慰め始める。

「っは…やっと口が……んあ!?だめそこッ…いじられるとぉ…凄く感じるううっ!」
「もう無理すんなって先生。今日はやめときなよ」
「そうだよ、全然余裕なさそうじゃん。授業なんてできないって」
「はっくぅ…他人事だと思ってぇ…んぅ、俺はお前らの単位を、心配し、て……っん゛ふうーー!!!」

どうやら挿入が始まったようだ。
先程選ばれた生徒同様がくがくと激しく揺さぶられ、机がけたたましい音を立てている。

「はんんぐうぅーーッ!イイッイイッ!こんな、生徒の前で感じるなんてっ、はんん゛ぅっ!俺はぁ…!!」

自分のはしたなさを悔やむように呻くが、見られている事で快感が増しているのも確かなようだった。
両胸を弄られながら肉壁をイチモツで擦られる快感が脳と尻を蕩けさせ、生徒の目があるからと己を律しようとするたびに切なく逸物から先走りが糸を引く。

「あああ太いので擦られてイクッ……あ゛ッ…そんな、イッてるのに突かれたらナカがっ…うううっ、なんて気持ちいいんだ…!!」

前立腺から奥の感じるところまで余すところなく抉って来る腰使いに、すでに教師の身体は降参していた。
もはや授業どころではなく、神様に齎される快楽のまま喘ぎまくる。

「ふぐうぅイグゥッ……いく、イグゥッ…!!!」

ガタガタと大きな音が止んだかと思うと、がくん、がくんと教師が数回跳ねた。
深くイッているため、息が止まってしまっている。
生徒たちはもはや、固唾を飲んでその様子を見ていた。

「はあぐっ…はぁー…はぁー…っ……!?な、にを」

神様が深イキのあとでぐったりとしている教師を持ち上げ、教壇机の上に乗せた。
そしてアソコがどうなっているのか周りによく見えるよう足をM字に開き、穴をくぱっと開く。
予想外のことに教師は慌てて手で前を隠したが、すぐ神に退かされてしまう。

「なあ!?神様、やめてください…!!」
「……うわ、先生のちんこ黒っ」
「遊んでんねー」
「先走りでびしょ濡れじゃんちんこ」
「穴の方はピンクだな。ピクピクしててエロい」
「おおおおお前ら見るな!向こうむいててくれえ!」

抵抗も虚しく、神様は生徒に見せつけるように尻穴を指で弄ぶ。
透明ゆえにくぽくぽという音と穴の開閉だけが視界に映るが、それがとてもいやらしい。

ずぷっ!

「アッ!?」

教師はとうとう教壇の上で挿入され、皆の視線を感じながら呆気なく達した。
生徒側を向いたイチモツからぴゅぴゅっと白濁した液が飛び出し、よさそうにカリ首をもたげている。
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