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第56話 街中散歩
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ヤガバラさんが1日欲しいと言うので兄様とハルバと街を観光することに。
直ぐに街に私達の事を流してくれて安全にしてくれた。
統率の取れた街だなぁ。
冒険者の街。
とにかく賑わってる。
祭りかってくらい。
ふわぁ~
ぐぅぅぅ。
良い香りにお腹の音が鳴る。
「エアリア、お腹減ったのかい?」
兄様がデレデレで問いかけてくる。
「あい、いいかおりがしたにょ、あっちから」
「ああ、あれは、アンラナバードの丸焼きですね」
「アンラナバード?」
アンラナバード
冒険者に大人気の鳥魔物大きいものは3mになる。見た目空飛ぶダチョウ。たまに群で襲ってくるコレを単独で倒せたらDランククラス。美味しい。とっても美味しい。僕も食べたい‼︎
パタン。
なんか個人的感想が入ってた。お供えしろと?
「エアリア、食べたい?」
「あい!にいしゃまとハルバとたべたいでしゅ‼︎」
マリー直伝おねだり‼︎
「まってて、今10本買ってくるから‼︎」
兄様は走りだしそう。
「アルフレッド様」
ハルバもあきれている。
「あ、にいしゃまみんなのぶんも、15本‼︎」
「エアリア様⁈」
「だってソルリアがたべるもん」
「あぁ、」
食いしん坊を忘れてた。
みんなヨダレ、ヨダレ。
魔物にも人気なのか?
仲良く飲食スペースに座り
「「「いただきます」」」
「おいしいでしゅ‼︎」
思わずガッツク。
元々鳥肉好きなんだぁ。
ネバーシープの4匹ははぐはぐ食べてる。
スライムもいつになく大きい。
アクアとツァイトも笑顔だ。
ヨウハとスイルには切り分けた。
「コレは良いアンラナバードをつかってるね」
「タレが香ばしいですね」
「こりゃあうれしいね、こんな美味しそうに食べてくれると」
屋台のおじさんが来る。
「とってもおいしいでしゅ‼︎」
召喚獣達もお礼を言っている。鳴き声だけど。
「エアリア、おかわり」
ソルリアはもう平らげていた。
「ソルリアは早いね、申し訳ありません、あと10本」
「あぁ、おまけだ!20本食べて行ってくれ‼︎」
「ありあとごじゃいます!」
その後この店がスライムも食べたと有名になるのは知らないエアリア達であった。
たらふく食べてまた散策。
「しゅごくおおきなけんでしゅ‼︎」
「大剣ですね、両手で使うのです」
「ぼうぎょは?」
「剣でします」
正に攻撃は最大の防御‼︎というわけか。
「あれは魔剣ですね、魔石が使われていて使い手を選ぶ剣と言われています」
「ほえー」
「父様のも魔剣だよ、魔剣トール。雷魔法特化の剣だよ」
え、父様そんなに凄かったんだ。
散策は続く。
直ぐに街に私達の事を流してくれて安全にしてくれた。
統率の取れた街だなぁ。
冒険者の街。
とにかく賑わってる。
祭りかってくらい。
ふわぁ~
ぐぅぅぅ。
良い香りにお腹の音が鳴る。
「エアリア、お腹減ったのかい?」
兄様がデレデレで問いかけてくる。
「あい、いいかおりがしたにょ、あっちから」
「ああ、あれは、アンラナバードの丸焼きですね」
「アンラナバード?」
アンラナバード
冒険者に大人気の鳥魔物大きいものは3mになる。見た目空飛ぶダチョウ。たまに群で襲ってくるコレを単独で倒せたらDランククラス。美味しい。とっても美味しい。僕も食べたい‼︎
パタン。
なんか個人的感想が入ってた。お供えしろと?
「エアリア、食べたい?」
「あい!にいしゃまとハルバとたべたいでしゅ‼︎」
マリー直伝おねだり‼︎
「まってて、今10本買ってくるから‼︎」
兄様は走りだしそう。
「アルフレッド様」
ハルバもあきれている。
「あ、にいしゃまみんなのぶんも、15本‼︎」
「エアリア様⁈」
「だってソルリアがたべるもん」
「あぁ、」
食いしん坊を忘れてた。
みんなヨダレ、ヨダレ。
魔物にも人気なのか?
仲良く飲食スペースに座り
「「「いただきます」」」
「おいしいでしゅ‼︎」
思わずガッツク。
元々鳥肉好きなんだぁ。
ネバーシープの4匹ははぐはぐ食べてる。
スライムもいつになく大きい。
アクアとツァイトも笑顔だ。
ヨウハとスイルには切り分けた。
「コレは良いアンラナバードをつかってるね」
「タレが香ばしいですね」
「こりゃあうれしいね、こんな美味しそうに食べてくれると」
屋台のおじさんが来る。
「とってもおいしいでしゅ‼︎」
召喚獣達もお礼を言っている。鳴き声だけど。
「エアリア、おかわり」
ソルリアはもう平らげていた。
「ソルリアは早いね、申し訳ありません、あと10本」
「あぁ、おまけだ!20本食べて行ってくれ‼︎」
「ありあとごじゃいます!」
その後この店がスライムも食べたと有名になるのは知らないエアリア達であった。
たらふく食べてまた散策。
「しゅごくおおきなけんでしゅ‼︎」
「大剣ですね、両手で使うのです」
「ぼうぎょは?」
「剣でします」
正に攻撃は最大の防御‼︎というわけか。
「あれは魔剣ですね、魔石が使われていて使い手を選ぶ剣と言われています」
「ほえー」
「父様のも魔剣だよ、魔剣トール。雷魔法特化の剣だよ」
え、父様そんなに凄かったんだ。
散策は続く。
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