紅蓮のフォルテ

九州から関東の中学に入学した少女、響。
彼女が出会ったのは、今は活動停止中の人気バンド、[patium]のボーカル•創也だった。
彼のただひとつの頼み、「[patium]のボーカルをしてほしい」「君がいれば、もっと成長できるから…」

音楽から繋がる出会い。
音楽から広がる世界。
音楽があるから、未来が変わっていく。

これは、少女が奏でる物語。


※この物語で響たちが歌う歌は、全て作者自ら作詞したものです。
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