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第一章 幼少期編
第一話 誓いと別れ
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今、広場でおやか……アレックスと向き合って座っている。
お互いに今の時代を生きていくから『アレックス』『ラルフ』と言い合うことになった。
アレックスには今回が二回目の転生だと正直に話した。お館様が亡くなったあとのことも色々と聞かれたので説明した。アレックスは二回目の平成時代の日本に興味を持った。
「その時代は平和だったのだな。しかもいんたーねっととは便利なものだな。なんでも調べられるのか。それにしても鉄の馬車に撥ねられて死んでしまうとは情けない」
「そんなこと言わないでくださいよ。それにしてもアレックスの昔の姿を知っているので、四百年後にも残っていた絵を見て笑いそうになりました。平成時代の絵は、写真と言ってそのまま切り出したように出来上がるのです」
「そこまでできるのか。それならこの時代で前世の知識を使って色々とできるな」
「もちろん。刀のつくり方だって頭の中に入ってるよ。知識だけで自分じゃ作れないけど」
「それで十分だ。この世界には刀がない。とりあえず剣を使っているが冒険者になったら鍛冶屋でつくってもらおう」
「俺は一年先に冒険者になるが、それまで十分に修行しろよ。俺は剣、お前は魔法だ」
「うん。登録できる年にはある程度できるようにしておく。幸い母ちゃんが魔術師だったから魔術の本は沢山あった」
「よし、この街にも冒険者ギルドが登録あるからそれまではお互い修行だな」
アレックスとラルフはがっちりと握手をする。
ラルフはアレックスと一緒に家に戻り、帰る用意をする。
アレックスと手を振り合い別れた。
「ラルフもアレックスと仲良くなれたみたいでよかったよ」
ザインは安心できたようだ。お互い両親に話せない秘密をもってるとは言ってない。
帰りも二日かけて家に戻ったが、魔物も出ることもなく平和な帰路になった。
ラルフは冒険者になるために明日から修行をするために意気込んだ。
次の日からラルフは、母親の魔法書を読みながら魔法の訓練をした。
魔法については相性が良かったみたいで、四属性の初級はすぐに使えるようになった。
剣術はザインに習ったが、年相応よりちょっと上な位と評された。
アレックスが剣術としては一流になると思ってたので魔法でフォローが出来るように考えたラルフだった。
そして五年が経ち、ラルフは十歳になった。
魔法は中級は使いこなすことが出来るようになり、雑魚の魔物なら問題ないだろうとザインとからお墨付きをもらえた。
これで冒険者ギルドに登録ができる。そしてお館様と一緒の冒険者ができることで気持ちは高ぶっていた。
そして、アレックスと合流するために街へ旅立った。
久々にこっちを書いたら、内容をまったく覚えてませんでした(汗)
こっちも少しずつでもかけたらなと思ってます。
お互いに今の時代を生きていくから『アレックス』『ラルフ』と言い合うことになった。
アレックスには今回が二回目の転生だと正直に話した。お館様が亡くなったあとのことも色々と聞かれたので説明した。アレックスは二回目の平成時代の日本に興味を持った。
「その時代は平和だったのだな。しかもいんたーねっととは便利なものだな。なんでも調べられるのか。それにしても鉄の馬車に撥ねられて死んでしまうとは情けない」
「そんなこと言わないでくださいよ。それにしてもアレックスの昔の姿を知っているので、四百年後にも残っていた絵を見て笑いそうになりました。平成時代の絵は、写真と言ってそのまま切り出したように出来上がるのです」
「そこまでできるのか。それならこの時代で前世の知識を使って色々とできるな」
「もちろん。刀のつくり方だって頭の中に入ってるよ。知識だけで自分じゃ作れないけど」
「それで十分だ。この世界には刀がない。とりあえず剣を使っているが冒険者になったら鍛冶屋でつくってもらおう」
「俺は一年先に冒険者になるが、それまで十分に修行しろよ。俺は剣、お前は魔法だ」
「うん。登録できる年にはある程度できるようにしておく。幸い母ちゃんが魔術師だったから魔術の本は沢山あった」
「よし、この街にも冒険者ギルドが登録あるからそれまではお互い修行だな」
アレックスとラルフはがっちりと握手をする。
ラルフはアレックスと一緒に家に戻り、帰る用意をする。
アレックスと手を振り合い別れた。
「ラルフもアレックスと仲良くなれたみたいでよかったよ」
ザインは安心できたようだ。お互い両親に話せない秘密をもってるとは言ってない。
帰りも二日かけて家に戻ったが、魔物も出ることもなく平和な帰路になった。
ラルフは冒険者になるために明日から修行をするために意気込んだ。
次の日からラルフは、母親の魔法書を読みながら魔法の訓練をした。
魔法については相性が良かったみたいで、四属性の初級はすぐに使えるようになった。
剣術はザインに習ったが、年相応よりちょっと上な位と評された。
アレックスが剣術としては一流になると思ってたので魔法でフォローが出来るように考えたラルフだった。
そして五年が経ち、ラルフは十歳になった。
魔法は中級は使いこなすことが出来るようになり、雑魚の魔物なら問題ないだろうとザインとからお墨付きをもらえた。
これで冒険者ギルドに登録ができる。そしてお館様と一緒の冒険者ができることで気持ちは高ぶっていた。
そして、アレックスと合流するために街へ旅立った。
久々にこっちを書いたら、内容をまったく覚えてませんでした(汗)
こっちも少しずつでもかけたらなと思ってます。
応援ありがとうございます!
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みんなの感想(10件)
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そして、新作を書いてこっちは放置❗️
更に、新作も書籍化したことでダブルブッキング❗️
取りあえず、ストーリーに矛盾が見られ購買意欲がわかないけどね❗️
江戸と平成を体験して二度目の転生で異世界って
騒動記と同じですね
二度の転生で平成での日本での知識を持っているって面白い発想ですね
次回を楽しみにしています