上 下
113 / 140
連載

239.

しおりを挟む
 村の小さな宿に荷物を降ろして、私たちは見張りをはじめた。
 宿は村をふいに訪れた旅人のために置かれてるらしいけど、ゼイラードさんが来る前は一年前に迷い人が泊まったきりだったらしい。
 宿の主人がいるわけでもなく、村人が交代ごうたいで管理してるみたいだ。

 私たちはその宿の屋根に登らせてもらって村を見張ることにした。
 この村では一番高い建物で見晴らしがいいからだ。

 虫除けの薬を撒いて、それから毛布を二人で被って、お茶を飲みながら魔物が出現するのを待つ。日が落ちてきてみえてくる星空は綺麗で、こうしてるとキャンプに来たみたいだ。
 まあ、あまり呑気にしてるのもどうかと思うけど。

 そうやって時間が経ち、日が落ちてだいたい9時ぐらいの時刻なった。けれど、まだ魔物は姿を現さない。よい子のソフィアちゃんは少し眠そうにしていた。
 私たち以外の人は、家にこもったっきり出てくる気配はない。まあみんな魔物をかなり怖がってたし、私たちに任せるつもりなのだろう。

 そんなことを思ってたら、酒場から一人、恰幅のよいおじいちゃんがでてきた。ゼイラードさんだ。
 ゼイラードさんはお酒を飲んだのか顔を赤くして、気持ち良さそうな表情で歩きながら、宿の屋根にいる私たちに話しかけてきた。

「おーい、子供が夜更かしかー?」
「見張りですのでー」

 私が答えると、ゼイラードさんは楽しそうに笑いながら、右手の酒瓶を掲げてきた。

「じゃあ、これでも飲むといい。もちろん俺のおごりだ。なんつってったって、俺は小金持ちだからな!」
「未成年なので~」

 私はゼイラードさんの勧めたお酒を断る。
 この世界ではお酒は二十歳になってからというわけではないけれど、体が大きくなるまではあまり飲むことは進められてない。だいたい15歳ぐらいから解禁だろうか。

 断ると、ゼイラードさんは酔っ払い特有の謎の大笑いをしながら、「がんばれよー」と言って酒場に戻っていった。変なお爺ちゃんである。

 それから一時間ぐらい経ったころ。

「エトワさま、あれ!」
「うん、来たみたいだね」

 森の奥から、こちらにやってくる気配があった。
 のっしのしと、獣特有の消音された足音が、けれど耳に聞こえる感じで響いてくる。音を消しきれないということはそれだけ、重量が大きいということだ。パキッバキッという木の枝が折れる音も聞こえてくる。
 どうやらあんまり隠密行動は得意じゃない魔物のようだった。

 隠密行動が得意ではないということは犬型の魔獣だろうか。猫型の魔獣の場合は静かに動くタイプが多い。私はまだ見ぬ魔獣へ、どきどきと少し不謹慎な期待も膨らませながら、相手が目の前に現れるのを待った。

 そして森の間から、ついに『それ』は姿を現した。

 森の木々よりも、頭ひとつ分ぐらい高い、大きな体を持つ魔物。目は丸くぎょろりとして、左右で別方向を向いていてちょっと不気味だ。しかも、口からはベロをだしっぱなしにしていて、なんとなくだらしない。
 なんというか……犬型とも猫型とも言い難い感じの……。変な感じの魔物、もしくは魔獣だった。

 その魔物が現れた瞬間。

「きゃぁああああああああああ!」

 ソフィアちゃんが悲鳴をあげた。

***

 私は隣からあがった悲鳴にびっくりした。それがソフィアちゃんの声だったからだ。

 ソフィアちゃんが悲鳴をあげた!?
 そんなこと四歳のころから一緒に暮らしてこれまで、ほとんどなかったことのはずだ。

 ソフィアちゃんの方向を振り返った私の目に映ったのは、顔を真っ青にして恐怖に震えるソフィアちゃんの姿……ではなかった。

「きゃー! きゃー! かわいいー! かわいいー!」

 モンスターの方を見て、顔を真っ赤にして、子供のように(子供だけど)はしゃいでいるソフィアちゃんの姿だった。頬に手をあてて首を振りながら、その場でジャンプをしている。

「えっ、なに、あれ。どうしたの? あれ?」

 私は首を傾げながら、ソフィアちゃんと魔物を交互に見る。

「見ましたか? エトワさま! あれはムイムイって魔物です! とてもかわいい魔物なんです!」

 かわいい……?
 控えめに言って、出来損ないのぬいぐるみのようなモンスターへの表現に私は首を傾げた。それからあることに気づく。

 あれっていつもソフィアちゃんが寝るとき抱き枕にしているモンスターのぬいぐるみのモンスターだ。縮尺が違いすぎて気づかなかったけど、たしかに同じ特徴を持っていた。
 ソフィアちゃんはムイムイの方を見ながら、嬉しそうに私に語りかける。

 その間に、ムイムイとやらは、最初は村を警戒するように見てたけど、見張りが私たち子供二人しかいないと察知したのか、のしのしと村に侵入をはじめた。

 おおぉぉい、ソフィアちゃん! 村に侵入されてるよ!? 大丈夫なの、これ!?

「わぁ、まさか村長さんが言ってたモンスターがムイムイだったなんて! ルヴェント周辺ではめったに見られないんですよ! 本当なら国境を越えて北に行くか、西の巨獣火山にいくか。でも巨獣火山は基本入れないので、やっぱり北にいくしか見られないんです! 灼熱地帯と寒冷な北の大地に住んでるのを不思議に思われるかもしれませんが、本来は寒い地域に住んでいて、灼熱地帯に適応したのは亜種だと言われています。亜種は毛が少し短く、色が薄くなってるのが特徴なんですが……さすがに夜だとあまりわかりませんね?」

 ソフィアちゃんがムイムイトークで盛り上がろうとしてる間に、ムイムイは村の民家のひとつへと向かっていく。

「ムィムィイ~~~」

 ムイムイはその名前の由来なのか、だらしなく開いた口から舌をだしたまま、よだれを垂らしながら野太い声でそんな鳴き声をあげた。

「わぁ! ムイムイの生鳴き声です! 生で聴けるなんて感動ですね! 徹夜したかいがありましたね! はぁ、近くで見ると、本当に可愛いです……。あ、もちろんエトワさまはあの子の百倍かわいいですよ?」

 え……私、あれと同軸上に置かれてるの……? ソフィアちゃんの中で……。
 よく言ってくれるかわいいの意味って……。?

 私は生まれて初めて、ソフィアちゃんに対して不審感を抱いた。

 そうしてる間にムイムイは民家に、その巨体で前足をかける。何かするつもりなのだ。
 私は慌てて意識を、目の前のことに戻す。

「そ、ソフィアちゃん、それよりあれやばそうだよ! 魔物なんでしょ!? とりあえず倒そうよ!」
「えっ、あんなに可愛いのに倒さなきゃいけないんですか!?」

 私の言葉に、ソフィアちゃんはショックを受けた表情をした。

「ムイィっ! ムイィイイ!」

 そうしてある間に、ムイムイに乗っかられた民家がミシミシと音を立ててはじめる。
 ソフィアちゃんは頬に手を当てて、小首を傾げて悲しそうに呟いた。

「倒したらかわいそうじゃありませんか? あんなにかわいいのに……」

 その瞬間、ミシミシと音を立てていた家が、バキバキッとひしゃげた。
 ソフィアちゃぁあああん!? どう考えてもあいつ、可愛いからって放っておいていい方向性の魔物じゃないよぉぉおっ!?

「ひぃいいいいい!?」

 中に住んでる村の人が悲鳴をあげながら外に走り出てくる。
 その二十秒後ぐらいにムイムイの体重で、家が完全に倒壊する。ムイムイは瓦礫になった家の中から、何かをぺろぺろと食べ始めた。心眼で見てみたところ、昨日の夕飯の残りみたいだった。

 いやいや、残飯を漁る獣っていうのはいるっちゃいるけど、さすがにやり方と大きさがありえない。

 そしてムイムイは当然、その程度じゃ満腹にならなかったのか、次の民家へと向かい始める。体の大きさから予想できる胃袋の大きさから見て、この村全部の家の残飯を食べ終えてもそれでお腹いっぱいになるのか……。
 私は慌ててソフィアちゃんを説得する。

「ソフィアちゃん! あれは倒さなきゃダメな魔物だよ! そうじゃなきゃこの村が潰されちゃうよ! とにかく倒さないにしてもなんとか撃退しようよぉおおおおお!」
「は、はい! わかりました……! そうですよね! このままじゃ村の人が可哀想ですよね!」

 私の説得を聞いてくれたのか、ソフィアちゃんはキリッとした表情で魔物の方向を向く。
 そして目をつむり魔力を編み上げ、ムイムイに向かって魔法を放った。ソフィアちゃんはまだ小学生でありながら、この国でも有数の魔法の使い手なのである。本気になれば魔物が敵うはずがない!
 これでムイムイとやらもおしまいだ!

 ということにはならず……ソフィアちゃんの魔法はムイムイを宙にやさしくもちあげただけだった。

「やさしく、怪我させないように、慎重に……」

 ソフィアちゃんはそのまま、魔法でムイムイを浮かせながら、割れ物を扱うようにやさしく慎重に森へと向かって移動させはじめる。どうやら、普段の魔法より神経を使うらしく、その全身は汗だくだった。

 ふわふわと空に浮かぶムイムイが、ゆっくりと森の彼方へと離れていく。
 そしてある程度離れたところで、ソフィアちゃんはムイムイを森の地面にそっと置いた。

「ふうっ……なんとか怪我させずに運べました!」

 ソフィアちゃんが大仕事を終えたように、額の汗を拭う。

 それで撃退できるの……? そんな不安が私の胸をよぎったけど、ムイムイは魔法で持ち上げられたことに驚いたのか、逃げるように村と反対方向へ走り去っていった。

「ムイムイさん……さようなら……」

 ソフィアちゃんは悲しそうにその姿を見送る。



※ここで一旦完結、下は没に続く部分です。

 そんなソフィアちゃんの悲しみに答えたわけではないだろうけど、ムイムイは翌日も村に姿を現した。
 今度はお昼頃、数を増やして……。


※本当はソフィアちゃんのぬいぐるみのモンスターを書きたかっただけの話なので、ここで終わる予定のエピソードだったんですけどもうちょっと続きます。
 予定外の話がここからは入っていくので、うまく落ちつけられなかったら……ちょっとここのオチで終わるように書き直すかもです。その時はお許しを……!
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と叫んだら長年の婚約者だった新妻に「気持ち悪い」と言われた上に父にも予想外の事を言われた男とその浮気女の話

ラララキヲ
恋愛
 長年の婚約者を欺いて平民女と浮気していた侯爵家長男。3年後の白い結婚での離婚を浮気女に約束して、新妻の寝室へと向かう。  初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と愛する夫から宣言された無様な女を嘲笑う為だけに。  しかし寝室に居た妻は……  希望通りの白い結婚と愛人との未来輝く生活の筈が……全てを周りに知られていた上に自分の父親である侯爵家当主から言われた言葉は──  一人の女性を蹴落として掴んだ彼らの未来は……── <【ざまぁ編】【イリーナ編】【コザック第二の人生編(ザマァ有)】となりました> ◇テンプレ浮気クソ男女。 ◇軽い触れ合い表現があるのでR15に ◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。 ◇ご都合展開。矛盾は察して下さい… ◇なろうにも上げてます。 ※HOTランキング入り(1位)!?[恋愛::3位]ありがとうございます!恐縮です!期待に添えればよいのですがッ!!(;><)

婚約者に消えろと言われたので湖に飛び込んだら、気づけば三年が経っていました。

束原ミヤコ
恋愛
公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。 だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。 そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というような意味のことを告げられる。 全てを諦めたシャロンは、精霊の湖と呼ばれている学園の裏庭にある湖に飛び込んだ。 気づくと、見知らぬ場所に寝かされていた。 そこにはかつて、病弱で体の小さかった辺境伯家の息子アダムがいた。 すっかり立派になったアダムは「あれから三年、君は目覚めなかった」と言った――。

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 小説家になろう様にも掲載中です

【完結】いてもいなくてもいい妻のようですので 妻の座を返上いたします!

ユユ
恋愛
夫とは卒業と同時に婚姻、 1年以内に妊娠そして出産。 跡継ぎを産んで女主人以上の 役割を果たしていたし、 円満だと思っていた。 夫の本音を聞くまでは。 そして息子が他人に思えた。 いてもいなくてもいい存在?萎んだ花? 分かりました。どうぞ若い妻をお迎えください。 * 作り話です * 完結保証付き * 暇つぶしにどうぞ

逃した番は他国に嫁ぐ

基本二度寝
恋愛
「番が現れたら、婚約を解消してほしい」 婚約者との茶会。 和やかな会話が落ち着いた所で、改まって座を正した王太子ヴェロージオは婚約者の公爵令嬢グリシアにそう願った。 獣人の血が交じるこの国で、番というものの存在の大きさは誰しも理解している。 だから、グリシアも頷いた。 「はい。わかりました。お互いどちらかが番と出会えたら円満に婚約解消をしましょう!」 グリシアに答えに満足したはずなのだが、ヴェロージオの心に沸き上がる感情。 こちらの希望を受け入れられたはずのに…、何故か、もやっとした気持ちになった。

【完結】そんなに側妃を愛しているなら邪魔者のわたしは消えることにします。

たろ
恋愛
わたしの愛する人の隣には、わたしではない人がいる。………彼の横で彼を見て微笑んでいた。 わたしはそれを遠くからそっと見て、視線を逸らした。 ううん、もう見るのも嫌だった。 結婚して1年を過ぎた。 政略結婚でも、結婚してしまえばお互い寄り添い大事にして暮らしていけるだろうと思っていた。 なのに彼は婚約してからも結婚してからもわたしを見ない。 見ようとしない。 わたしたち夫婦には子どもが出来なかった。 義両親からの期待というプレッシャーにわたしは心が折れそうになった。 わたしは彼の姿を見るのも嫌で彼との時間を拒否するようになってしまった。 そして彼は側室を迎えた。 拗れた殿下が妻のオリエを愛する話です。 ただそれがオリエに伝わることは…… とても設定はゆるいお話です。 短編から長編へ変更しました。 すみません

【完結】公女が死んだ、その後のこと

杜野秋人
恋愛
【第17回恋愛小説大賞 奨励賞受賞しました!】 「お母様……」 冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。 古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。 「言いつけを、守ります」 最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。 こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。 そして彼女の死後、その影響はマケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。 「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」 「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」 「くっ……、な、ならば蘇生させ」 「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」 「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」 「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」 「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」 「まっ、待て!話を」 「嫌ぁ〜!」 「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」 「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」 「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」 「くっ……!」 「なっ、譲位せよだと!?」 「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」 「おのれ、謀りおったか!」 「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」 ◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。 ◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛です。 ◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった? ◆作中の演出として自死のシーンがありますが、決して推奨し助長するものではありません。早まっちゃう前に然るべき窓口に一言相談を。 ◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、他作品とリンクする予定は特にありません。本作単品でお楽しみ頂けます。 ◆この作品は小説家になろうでも公開します。 ◆24/2/17、HOTランキング女性向け1位!?1位は初ですありがとうございます!

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。