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番外編
5 いか編 ⑤
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「フィグ、眩しい?」
「ああ、」
俺は夜だが煌々と光っている。
光魔物を食べたからだ。
フィグは険しい顔で俺を見ている。
「嫌いになる?」
「ならない」
「怒ってる?」
「いや全く」
「なら良かった」
何だか怒ってるように見えるが眩しい顔らしい。
あれからパズルは無言で続けられお腹が減った辺りでクラムさんがまだ続きをしたいと言ったので持っていってお開きになった。
一応、今日も手枷と足枷をしてフィグと寝るんだけど、眩しくないようできるだけ体が隠れる服で寝ることにした。
「やまと、気になることがある」
「何?」
「本当にやまとの世界では行為をするだけで子が宿せるのか?」
「まぁ、できる人とできない人がいるけど基本はそう」
「なら、俺達は何度かしているがやまとは授かりにくい体という事か」
「え?違うけど」
「?」
いやいや、フィグさんそんなんコウノトリとか言わないでよ~言ってないけど。それぐらい当たり前だよ。
「俺達、男同士だから」
「できないけど」
「できるが」
「えーー!!!」
「できないよ!絶対無理無理」
「魔石があればできる」
何言ってんのこの人!
いくら魔石あっても無理でしょ。
だってさ、だってさ無理だもん。
「魔石でどうやってできるのさ」
この世界の人はどうやら皆魔石から生まれたらしく兄弟も皆そうらしい。結婚したら魔石を取りに行き体内に魔石を入れた状態でやるとできるみたいな。
ヤバい、ここへきて更なる事実がわかり焦る俺はフィグがもしかしたら魔石なのかと思った。
「てことはもしかしたらフィグのあそこが固いのは魔石人間だからとか!?」
「何でそうなる」
「ちょっとフィグ、腕かして!」
俺はフィグの腕を掴み噛んでみた。いつもより固い気がした。やはり魔石人間なのでは!?
今度は顔なら柔らかいと思い頬っぺたを引っ張った。
……意外と柔らかい
だが、表情は硬い
「フィグ…やっぱり…」
「違う。魔石から生まれたが体は魔石ではない」
「ほっ…」
「だが、やまとの世界とは違うから授かれるかはわからん」
「まぁ、俺はどっちでもいいや。フィグが魔石男でないなら」
ビックリ発表をされたけどフィグが魔石男じゃないのを確認できた。話しは終わって寝ようとしたら肝心なのはこちらと言わんばかりにもう一つ質問をされた。
「松君さんと話していた拘束プレイとは何だ」
「あ~向こうには拘束プレイって言うのがあって手とか縛ってやるみたいな。それがお互い興奮するみたいなそーいうやつ」
「それは今みたいにお互いつけるのか?」
「いや、基本されたい人が縛られるみたいな。自由に手足が動かないから相手の好きなように攻められ続けるかんじ。逆にするほうもそれが楽しいみたいな」
あれ、フィグさん自分の手枷外してる。それでもって俺は腕を後ろにされて…
「ちょっと、何してんの」
「やらなければわからない」
「いや、しなくていいし、俺光ってるし!」
「やまとの全ての中が光ってるのかみたい」
「何をおっしゃってるんですか」
「それに、起きてれば魔物に連れていかれない」
「いや、そうかもだけど朝まではしないから!」
「わかった」
こうして俺は初めての光拘束プレイをしたのだがいつもよりMになったのは驚きだった。フィグはフィグで足枷と手枷に興奮する。
俺は両手を後ろに拘束されフィグにお尻を向けた状態でいる。フィグは俺の穴に指を入れてゆっくり動かしていた。
「いつもより反応がいい」
「手が使えないからフィグにされてる感がすごい」
「てことはやまとは俺にされたがってるって事か」
「ちょっ、違う」
「やまと、中の中まで光ってる」
「ふぁ!見るなよ!」
そう言うとフィグはどこ迄光ってるから指を二本にして奥まで拡げた。
それからガチガチになった己を押し当ててきた。機械的な玩具と違うのはフィグのは熱くて脈を打っている。そして中で大きくなり俺の穴を目一杯拡げていくのだ。
「はぅ!!あっっっ…う゛」
「光る中に俺のが呑み込まれていくのがわかる」
「フィグ…あぁぁ…」
前立腺やら奥やらフィグのモノは全部当たりながら到達する。馴染んだらいつもはゆっくりゆっくり揺らすけどそれだけで快楽の海に飛び込む。
だけど今日は違った。
「入ったな」
「はぅはぅ…フィグ?」
フィグは一気に激しく腰を動かした。急な動きに頭がついていかず言葉すら上手くでてこなかった。されるがまま腰を揺らされる。
お腹がフィグのによって動かされているのがわかる。
いきそうになりぎゅうぎゅうとフィグのあそこを締め付けるとフィグがピタリと動きをやめた。
そして、俺のをしっかり掴むと耳打ちした。
「まだいくな」
「ひぅ」
低い声すら俺を犯すようだった。結局前では1度もいかせてもらえず中いきばかりをしていた。
お互い向き合う形になるとフィグが俺の足を両手で開きゆっくり入れ始めた。
「ぁ…ぁ…入ってくる」
「やまと、ここをみろ」
フィグが片手でお腹を触る。フィグのあそこの形がお腹に映った。光ってるから少しだけ中が透けた感じになるらしく動きがわかる。
あんなのがいつも中で動いてるかと思うとゾクゾクしてしまった。
「す…すごい…フィグのがどこにあるのかすぐわかる」
「そうだな」
今度は太ももの裏を持ち滑らかな腰づかいで動かした。俺は目が離せなくなったがいきたい波が押し寄せてきていた。
フィグに抱きつきたかったけど腕が縛られて無理だった。
「フィグ…外して。フィグに抱きつきたい」
「まだだ」
俺の思うような行動ができない。
ああ、フィグに好きなようにされてる。
「あっあっ…フィグ…あっ」
「やまと…凄い…吸い付く」
足首を持たれて思い出した。片方の足だけフィグと繋がれていたんだった。フィグは俺と繋がれてる片足だけを持ち上げ足枷にキスをした。
前屈みに体重をかけ奥まで入れられ俺は自分で前を触ることもできず爆発寸前だった。
「はっぁ…はっぁ…フィグ…お願い…外し…て。いきたい」
「駄目だ、まだいくな」
「フィグさ…ん…お願いします。いかせて…ください」
「くっ…やまと…ズルいぞ」
何がズルいかよくわからなかったが俺はいきたさのあまり敬語でお願いした。これがフィグの何かに火が付きフィグは燃え上がった。
俺は拘束されたまま、ガンガンに突かれ前を擦られる事なく出してしまった。
結局俺が光るのが眩しくなくなるまで続けさせられた。
………………………
俺はフィグに抱えられながらテディベアの格好で湖に向かっている。隣には松君達やクラムさんに護衛さん。
松君は光る俺を見て驚いていたがすぐに慣れてくれた。
「河口君、光ってるのどんな感じ?」
「意外と便利。夜にフィグ頼らなくていいし足元が見易い。定期的に食べようかな」
「却下だ」
そんなこんなで湖に着くとすぐに例のイカが現れた。すると、光る俺を見て大興奮していた。
舞いのような踊りを披露してくれた。
巨大化のイカも現れみるみる湖はイカが増えていった。魔石が光り温かくなった。
「フィグ、魔石光ってます!」
そんな眩しい光に耐えきれず皆は目を覆う。サングラス持ってこればよかったと悠長に考えていたらひょいっと体が宙に浮いた。
いわゆる目眩ましにあった俺達は誰もが目を開けるのに時間がかかった。
「やまと!」
「フィグ~」
俺に求愛を申し込んだイカが俺に絡み付いてきた。後ろのチャックを開けられ着ぐるみがバレた人みたいになる俺。するとどんどん服に侵入してきた。
「うわ!」
「やまと!」
「背中が寒い~!」
「河口君、そうじゃない!後ろ!」
俺は背中からイカが入り込んでくるのがわかった。
「王!やまとさんと繁殖しようとしてます!」
「わかっている」
「え、やめて欲しい!」
イカの足がクニクニといろんな所をまさぐった。
「フィグ、イカが何かいろんな所触ってくる。あぅ、あっあっ」
周りの護衛達はそんな光景に突っ伏していた。
「フィグさん、河口君が触手プレイされます!見ますか!?それもありです!」
「なに言ってるんですか!松君さん!!」
松の一言でフィグは一瞬悩むもやまとが誰かに犯されるのはやはり嫌だど結論ずけ素手でイカを殴った。ビックリするぐらい飛ばされたイカは巨大化したイカにぶつかった。
するとイカが怒りを露にしてやまとの足を掴んだ。
「王!護衛はやまとさんで全滅です!我々で助けましょう」
「ソルトは松君さんから離れるな。クラム、俺一人で十分だ」
フィグが剣を構えたその時だった。
「ああ、」
俺は夜だが煌々と光っている。
光魔物を食べたからだ。
フィグは険しい顔で俺を見ている。
「嫌いになる?」
「ならない」
「怒ってる?」
「いや全く」
「なら良かった」
何だか怒ってるように見えるが眩しい顔らしい。
あれからパズルは無言で続けられお腹が減った辺りでクラムさんがまだ続きをしたいと言ったので持っていってお開きになった。
一応、今日も手枷と足枷をしてフィグと寝るんだけど、眩しくないようできるだけ体が隠れる服で寝ることにした。
「やまと、気になることがある」
「何?」
「本当にやまとの世界では行為をするだけで子が宿せるのか?」
「まぁ、できる人とできない人がいるけど基本はそう」
「なら、俺達は何度かしているがやまとは授かりにくい体という事か」
「え?違うけど」
「?」
いやいや、フィグさんそんなんコウノトリとか言わないでよ~言ってないけど。それぐらい当たり前だよ。
「俺達、男同士だから」
「できないけど」
「できるが」
「えーー!!!」
「できないよ!絶対無理無理」
「魔石があればできる」
何言ってんのこの人!
いくら魔石あっても無理でしょ。
だってさ、だってさ無理だもん。
「魔石でどうやってできるのさ」
この世界の人はどうやら皆魔石から生まれたらしく兄弟も皆そうらしい。結婚したら魔石を取りに行き体内に魔石を入れた状態でやるとできるみたいな。
ヤバい、ここへきて更なる事実がわかり焦る俺はフィグがもしかしたら魔石なのかと思った。
「てことはもしかしたらフィグのあそこが固いのは魔石人間だからとか!?」
「何でそうなる」
「ちょっとフィグ、腕かして!」
俺はフィグの腕を掴み噛んでみた。いつもより固い気がした。やはり魔石人間なのでは!?
今度は顔なら柔らかいと思い頬っぺたを引っ張った。
……意外と柔らかい
だが、表情は硬い
「フィグ…やっぱり…」
「違う。魔石から生まれたが体は魔石ではない」
「ほっ…」
「だが、やまとの世界とは違うから授かれるかはわからん」
「まぁ、俺はどっちでもいいや。フィグが魔石男でないなら」
ビックリ発表をされたけどフィグが魔石男じゃないのを確認できた。話しは終わって寝ようとしたら肝心なのはこちらと言わんばかりにもう一つ質問をされた。
「松君さんと話していた拘束プレイとは何だ」
「あ~向こうには拘束プレイって言うのがあって手とか縛ってやるみたいな。それがお互い興奮するみたいなそーいうやつ」
「それは今みたいにお互いつけるのか?」
「いや、基本されたい人が縛られるみたいな。自由に手足が動かないから相手の好きなように攻められ続けるかんじ。逆にするほうもそれが楽しいみたいな」
あれ、フィグさん自分の手枷外してる。それでもって俺は腕を後ろにされて…
「ちょっと、何してんの」
「やらなければわからない」
「いや、しなくていいし、俺光ってるし!」
「やまとの全ての中が光ってるのかみたい」
「何をおっしゃってるんですか」
「それに、起きてれば魔物に連れていかれない」
「いや、そうかもだけど朝まではしないから!」
「わかった」
こうして俺は初めての光拘束プレイをしたのだがいつもよりMになったのは驚きだった。フィグはフィグで足枷と手枷に興奮する。
俺は両手を後ろに拘束されフィグにお尻を向けた状態でいる。フィグは俺の穴に指を入れてゆっくり動かしていた。
「いつもより反応がいい」
「手が使えないからフィグにされてる感がすごい」
「てことはやまとは俺にされたがってるって事か」
「ちょっ、違う」
「やまと、中の中まで光ってる」
「ふぁ!見るなよ!」
そう言うとフィグはどこ迄光ってるから指を二本にして奥まで拡げた。
それからガチガチになった己を押し当ててきた。機械的な玩具と違うのはフィグのは熱くて脈を打っている。そして中で大きくなり俺の穴を目一杯拡げていくのだ。
「はぅ!!あっっっ…う゛」
「光る中に俺のが呑み込まれていくのがわかる」
「フィグ…あぁぁ…」
前立腺やら奥やらフィグのモノは全部当たりながら到達する。馴染んだらいつもはゆっくりゆっくり揺らすけどそれだけで快楽の海に飛び込む。
だけど今日は違った。
「入ったな」
「はぅはぅ…フィグ?」
フィグは一気に激しく腰を動かした。急な動きに頭がついていかず言葉すら上手くでてこなかった。されるがまま腰を揺らされる。
お腹がフィグのによって動かされているのがわかる。
いきそうになりぎゅうぎゅうとフィグのあそこを締め付けるとフィグがピタリと動きをやめた。
そして、俺のをしっかり掴むと耳打ちした。
「まだいくな」
「ひぅ」
低い声すら俺を犯すようだった。結局前では1度もいかせてもらえず中いきばかりをしていた。
お互い向き合う形になるとフィグが俺の足を両手で開きゆっくり入れ始めた。
「ぁ…ぁ…入ってくる」
「やまと、ここをみろ」
フィグが片手でお腹を触る。フィグのあそこの形がお腹に映った。光ってるから少しだけ中が透けた感じになるらしく動きがわかる。
あんなのがいつも中で動いてるかと思うとゾクゾクしてしまった。
「す…すごい…フィグのがどこにあるのかすぐわかる」
「そうだな」
今度は太ももの裏を持ち滑らかな腰づかいで動かした。俺は目が離せなくなったがいきたい波が押し寄せてきていた。
フィグに抱きつきたかったけど腕が縛られて無理だった。
「フィグ…外して。フィグに抱きつきたい」
「まだだ」
俺の思うような行動ができない。
ああ、フィグに好きなようにされてる。
「あっあっ…フィグ…あっ」
「やまと…凄い…吸い付く」
足首を持たれて思い出した。片方の足だけフィグと繋がれていたんだった。フィグは俺と繋がれてる片足だけを持ち上げ足枷にキスをした。
前屈みに体重をかけ奥まで入れられ俺は自分で前を触ることもできず爆発寸前だった。
「はっぁ…はっぁ…フィグ…お願い…外し…て。いきたい」
「駄目だ、まだいくな」
「フィグさ…ん…お願いします。いかせて…ください」
「くっ…やまと…ズルいぞ」
何がズルいかよくわからなかったが俺はいきたさのあまり敬語でお願いした。これがフィグの何かに火が付きフィグは燃え上がった。
俺は拘束されたまま、ガンガンに突かれ前を擦られる事なく出してしまった。
結局俺が光るのが眩しくなくなるまで続けさせられた。
………………………
俺はフィグに抱えられながらテディベアの格好で湖に向かっている。隣には松君達やクラムさんに護衛さん。
松君は光る俺を見て驚いていたがすぐに慣れてくれた。
「河口君、光ってるのどんな感じ?」
「意外と便利。夜にフィグ頼らなくていいし足元が見易い。定期的に食べようかな」
「却下だ」
そんなこんなで湖に着くとすぐに例のイカが現れた。すると、光る俺を見て大興奮していた。
舞いのような踊りを披露してくれた。
巨大化のイカも現れみるみる湖はイカが増えていった。魔石が光り温かくなった。
「フィグ、魔石光ってます!」
そんな眩しい光に耐えきれず皆は目を覆う。サングラス持ってこればよかったと悠長に考えていたらひょいっと体が宙に浮いた。
いわゆる目眩ましにあった俺達は誰もが目を開けるのに時間がかかった。
「やまと!」
「フィグ~」
俺に求愛を申し込んだイカが俺に絡み付いてきた。後ろのチャックを開けられ着ぐるみがバレた人みたいになる俺。するとどんどん服に侵入してきた。
「うわ!」
「やまと!」
「背中が寒い~!」
「河口君、そうじゃない!後ろ!」
俺は背中からイカが入り込んでくるのがわかった。
「王!やまとさんと繁殖しようとしてます!」
「わかっている」
「え、やめて欲しい!」
イカの足がクニクニといろんな所をまさぐった。
「フィグ、イカが何かいろんな所触ってくる。あぅ、あっあっ」
周りの護衛達はそんな光景に突っ伏していた。
「フィグさん、河口君が触手プレイされます!見ますか!?それもありです!」
「なに言ってるんですか!松君さん!!」
松の一言でフィグは一瞬悩むもやまとが誰かに犯されるのはやはり嫌だど結論ずけ素手でイカを殴った。ビックリするぐらい飛ばされたイカは巨大化したイカにぶつかった。
するとイカが怒りを露にしてやまとの足を掴んだ。
「王!護衛はやまとさんで全滅です!我々で助けましょう」
「ソルトは松君さんから離れるな。クラム、俺一人で十分だ」
フィグが剣を構えたその時だった。
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